一気読みだった。１部は圭輔とその周りを取り巻く人物達に余りにも辛く悲しい出来事が続き、思わず目を背けたくなった。 つまづいたのは、誰かのせいかもしれない。でも、立ち上がらないのは誰のせいでもない。という名言があるが、圭輔は過酷な思春期時代があるにも関わらず、決して非行に走らず自分の人生を諦める事なく純粋で真っ直ぐ生きて来たからこそ、最後は報われた？のかなと思う。 本を読み終えどうかこの先の人生、圭輔には達也、道子がいない世界で解放されて幸せであたたかい人生を、家族や友人達と一緒に過ごして欲しいと思った。

嫌ことをされた・言われた時にその部分だけを切り取ってその人の事を決めつけるのは良くないと思った。その人も何処かで嫌な思いをしていて偶々余裕がなくて、その時だけ人に優しくできなかった、思いやる事が出来なかっただけかも知れないから。でも自分はそういうモヤモヤしてる時こそ人に優しくしたいなとは思った。皆んなおんなじ様に傷ついているんだな〜と少し救われた。 登場人物が心の内を明かした後のスナックのママのしんみりとした表情がなんとも言えない🥲

久しぶりにうーんな作品だったかも…。 途中までは何が起こるのかな〜ってワクワクしながら読み進めて、途中「え！」ってなる事もあったけれど… どんでん返しで話題だったから読んでみたけれど、どんでん返しでもなかったし、主人公も初めから言動がいちいち気持ち悪くて引っかかるし、（主人公がされた過去の出来事とか後々起こした事件の事を考えると伏線だったのかな）登場人物も全員気持ち悪くて共感できなかった。後味悪い。

やっぱり自分は貴志さんの作品や文章と相性が良いのか、読んでてすごく面白かった。 あんまり？な感想を持ってる人が多い印象で話の展開やオチも何となく想像出来てしまったけれどサクッと読めて後引きずらない感じが私は好きです。貴志さんのデビュー作品読めて嬉しいです。

一気読みだった。１部は圭輔とその周りを取り巻く人物達に余りにも辛く悲しい出来事が続き、思わず目を背けたくなった。 つまづいたのは、誰かのせいかもしれない。でも、立ち上がらないのは誰のせいでもない。という名言があるが、圭輔は過酷な思春期時代があるにも関わらず、決して非行に走らず自分の人生を諦める事なく純粋で真っ直ぐ生きて来たからこそ、最後は報われた？のかなと思う。 本を読み終えどうかこの先の人生、圭輔には達也、道子がいない世界で解放されて幸せであたたかい人生を、家族や友人達と一緒に過ごして欲しいと思った。

いるいるこんな人…読んでる自分も嫌な気持ちになるくらい共感できる本だった。 時には自分の心が壊れる前に逃げることも大切。

気ままに背伸びせず、のんびり旅行しているミリさんがとても可愛らしかった。本の途中にある写真集で自分の故郷を探して、ミリさんはそこを写真に撮るんだ〜自分と気になる所が違って面白いと思った。せっかくの旅だからインスタやTikTokなどからオシャレで映える行き先を探して予定つめつめで頑張って旅行していたけれど、この本を読んでもっとラフに旅行を楽しみたいと思った。私も全国制覇してみたい。

すーちゃんとモヤモヤのレベルが一緒で共感度120%だった。すごいリアル。等身大の自分でいいんだと元気が出た🔅

初めてちびまる子ちゃんの漫画本読んだ🔅 ももこのほのぼの劇場が可笑しくて切なくて、ほろっときた☘️🤍