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2024年3月の読書メーターまとめ

ぴよぴよ
読んだ本
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6166ページ
感想・レビュー
20
ナイス
2815ナイス

2024年3月に読んだ本
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2024年3月のお気に入り登録
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2024年3月のお気に入られ登録
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2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぴよぴよ
ネタバレあの頃を思い出す。この作品に出てくる子どもたちと、実際に小学、高校生だった我が子と重なる。学校が一斉休校になるなんて、誰も想像しなかった。小学校最後のNコンがなくなるなんて、高校の入学式がないなんて、思いも寄らなかった。そんな中、今の自分たちに何ができるだろうかと懸命に考える子どもたち。大人に協力を仰ぎ、やり遂げる姿はとてもたくましい。『私の今は、今しかない』本当にそう。そして予習してよかった(笑)うみかさん「最初に思った『好き』や趣味、好奇心と一緒に大人になる。」この一冊から大切な言葉を受け取った。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ぴよぴよ

【桜🌸咲きました🌸】 こんにちは。今日は娘の合格発表。朝から家族全員で(ネットでの発表)臨みました!1月の時は花咲かず涙を飲み、2月併願私立で高校生になれる資格を得、そして今日念願の公立高校に合格✨さっき制服採寸に高校へ行って来ました。4月からJK。軽音部に入ってギターを弾きたいそうです。今月もよろしくお願いします😆2024年2月読んだ本の数:22冊 ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1391541/summary/monthly/2024/2

まみたま
2024/03/02 18:03

おめでとうございます✨ひと足早く春の知らせ🌸嬉しいですね。楽しい新生活を…☆

ぴよぴよ
2024/03/02 20:03

まみたまさん、どうもありがとうございます😊今日は早速、書類作成という現実が…(笑)同じことを何度も書かされております。今時手書きで郵送って…と文句言いながら書いてます😅

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2024年3月の感想・レビュー一覧
20

ぴよぴよ
ネタバレ読んでいると昔観ていた「料理の鉄人」が自然と脳内再生される。著者のあとがきで、なるほどと思った。料理人歴が10年未満のみという出場資格の若手料理人のためのコンクール。決勝に残った6人のそれぞれの視点、そのアシスタント、審査員の視点でコンクール前日から結果発表まで一気に進む。細かく視点が変わっていくのも勢いよく読めるポイントなのかもしれない。 主人公薫と、幼馴染でアシスタントの直子の友情もジンと胸にきた。天才肌の里中との交流が始まりそうだし、アジア大会、世界大会と6人のその後も気になる。続編あるといいな。
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ぴよぴよ
ネタバレ1位大根、2位たまご、3位がんもどき、(以下しらたき、もち巾着…)これは私の好きなおでん種ベスト3。実家が練物屋の静香が東京での仕事に疲れ果て、地元に戻っておでん屋台を開く。そこに来るお客さんとのふれ合いで本来の自分を取り戻していく。 気になったのは、漫才師を目指す二人やアルバイトの早咲ちゃんの未来。小園さんの恋の行方は主人公の恋よりも気になる。百貨店催事出店の長短所も焼酎の出汁割りも初耳だった。がんもどき、家で作れるのか!作ってみたいな…いや、作らんな。
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ぴよぴよ
ネタバレいちごタルト事件の後の日常。 あの夏と秋を経て今、春と夏の間に戻るとまだ小山内さんは茶目っ気があるように感じて新鮮。秋桜ちゃんとの出会いは後々どうなるのかと、おいたしちゃだめよ!とハラハラした。年下には優しく他人の恋愛よりスイーツ大事。大切なスイーツを台無しにされた時、復讐の牙を剥く。「だからわたし、なにもしなかったのよ」この一文が恐ろしく響く。また厄落としにと「甘味開き」する発想や、小鳩くんとの「ねたんでいるんだね」「うらやんでいるのよ」のやり取りから大人びた二人の可愛らしさを感じる。冬期が楽しみ♪
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ぴよぴよ
ネタバレ堂島が新聞部部長を引退し、瓜野が就任。連続放火事件は未解決のまま、瓜野は学外記事を載せるというだけでは飽き足らず、新聞部で張り込んで犯人を捕らえようとする。 この瓜野くんの彼女に対する「お前呼ばわり」が癇に障って本当に嫌だった。だから全く彼に同情する気になれない。一度は離れた二人はそれぞれの良さを痛感したみたいだし、もうまどろっこしいから恋人関係でいいのでは?それにしても、小山内さんだけには関わりたくないと心底思う。何が地雷になるのか怖いし、復讐は徹底的。そして自分の分の栗きんとんは全部食べたいから。
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ぴよぴよ
ネタバレ探偵の二人がスタイリッシュだからか、前作同様アッサリとした印象。この続編で過去の事件が解き明かされるとワクワクして、まだかまだかと頁をめくる。穿地の背景や天川教授も出てきて、いよいよと思ったら最終章。この一章で解決するのかと驚いた。読み終わって私の中にたくさんの疑問が湧く。もしかしたら、きちんと読み取れなかったのかもしれないけれど、少し物足りなさも感じた。これで完結なのかな?登場人物たちのキャラがいいので、ぜひ疑問が解消できる内容の続編を読みたい。
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ぴよぴよ
ネタバレ不可解専門(動機や理由を探る)の氷雨と不可能専門(トリックの解明)の倒理は探偵事務所の共同経営者。謎に合わせて担当を分け、持ち込まれる事件や相談に二人で取り組む。事件解決までなんだかアッサリ。そこに人物紹介も織り込まれて、長い序章を読んでいる感覚。二人の関係は本当に打算的?BLを想起させるような文章だったけど…考えすぎかな。卒業間近、四年前の密室事件の謎。ゼミ仲間四人の内一人は警察官、一人は犯罪者、二人は探偵にってどんなゼミよ?(笑)そしてゼミの天川教授は?続編で事件の真相が明らかになるのかな?楽しみ。
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ぴよぴよ
ネタバレあの頃を思い出す。この作品に出てくる子どもたちと、実際に小学、高校生だった我が子と重なる。学校が一斉休校になるなんて、誰も想像しなかった。小学校最後のNコンがなくなるなんて、高校の入学式がないなんて、思いも寄らなかった。そんな中、今の自分たちに何ができるだろうかと懸命に考える子どもたち。大人に協力を仰ぎ、やり遂げる姿はとてもたくましい。『私の今は、今しかない』本当にそう。そして予習してよかった(笑)うみかさん「最初に思った『好き』や趣味、好奇心と一緒に大人になる。」この一冊から大切な言葉を受け取った。
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ぴよぴよ
ネタバレ小山内さんと小鳩くんの互恵関係が解消。 小山内さんには新聞部の下級生瓜野くんが、小鳩くんには仲丸さんという恋人ができる。 この瓜野くん、ちょっと好きになれない。 自己顕示欲が鼻に付くだけじゃなく、人を見下しているようなところも。小山内さんのマロングラッセがどのようにして作られているかを瓜野くんに説明するところは、だんだんと深い意味を込めていってるように感じて「あなたが私のシロップなのよ」って…ヒッ!!やっぱり怖いよ、小山内さん。 全ての事件に彼女の策略を疑ってしまう。さぁ、下巻で小鳩くんの謎解きを聞こう!
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ぴよぴよ
ネタバレ「リクと暮らせば」番犬ビジネスは実際にあったら需要がありそうだなと思った。面倒な事(散歩や予防接種など)はすべてやってくれて、月10万円。安いのか?高いのか?この大崎さんの作品を読んでから読メで評判のよかった「週末の夜に」を読む。 主人公は気持ちが通わなくなった夫と離婚し、週末の夜に1人映画を観ることで「自分時間」を謳歌している。1人で映画…私にとっても大好物。コロナ禍を経てからは特に誰かと一緒にとか、誘うということが億劫になってしまった。自分が行きたいと思った時に観たい映画を観る。おひとりさま至福の時。
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ぴよぴよ
ネタバレ前作のメンバーに加えて、元教え子で刑事の我妻が参入。今回もたくさんの作品が出てきた。私は全然詳しくなくて、ヒッチコックやその他のミステリ作品をたくさん知っていると、もっと楽しめるのかも。知らなくても説明してくれているのでありがたい。 楓はどちらかというと四季に惹かれているのかな。まっすぐに想いを伝えてくれる岩田先生も素敵だと思うけど。 DLB専門知識を持つかかりつけ医の先生が「幻視はタイムトラベル」とする考え方がいいなと思った。第四章は読み応えがあった。
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ぴよぴよ
ネタバレふと気が付くとごみ集積所。有名人で顔を知られているはずなのに、誰にも、ましてや知り合いにも自分だとわかってもらえない。自分は自殺したことになっていて、どういう状況なのか掴めない。そんな中唯一自分を「上条梨乃」と認識してくれた優斗と出会う。 梨乃の先輩や事務所の人間関係、世間の評判など正直途中読み飛ばしたくなったけど、そこも後から重要になってくる。現実と照らし合わせると飲み込みづらいところもあるけれど、それが気にならないくらい話の展開が面白くて惹き込まれた。いっくんは健気で、切なくなったな…。
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ぴよぴよ
ネタバレ少しズレてて、生真面目。ちょっとした銃刀法違反(⁉)の鋭い目元は三白眼で強面。どんなに怯えられても、泣かれても、小さな子を助けずにはいられない優しさを持つ龍生。千紗への思いや愛の告白は、読んでるこちらも照れちゃうほど真っ直ぐ。千紗も見る目あるじゃん!ってなんだか羨ましくなっちゃったな。ホワイトデーにニマニマと読了。たまにはラブコメもありかな。
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ぴよぴよ
ネタバレすずちゃんとのお別れは、「大人のお別れ」だった。大人でも泣いちゃうよ。だって一緒に鼻てふてふした友じゃん!もう一度振り向いたら約束破っちゃうから。家に着いてお母さんに優しく迎えられた時、私も切なくて一緒に泣いてしまったよ。そして玄三郎とマドレーヌ夫人も。種は違えど、相手を思いやる愛情が二人の間にはあった。 かのこちゃんの天真爛漫さや、それをそのまま大事に育てている両親。かのこちゃん、かわいかったな。どんな風に大きくなるのかな。
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ぴよぴよ
ネタバレジョーの叔母さんが恋をして結婚にまで漕ぎ着けるなんて、とてもパワフル。その浮かれる様子は「恋する女が無意識に巻きちらすハッピー粒子はブタクサの花粉よりたちが悪い。」…わっかる(笑) 結婚パーティーのためロンドンを離れることになるジョーと、シャーリーは今回別行動に。シャーリーが馬に乗って登場するのは、颯爽としていて格好いい。今作で気になったのは、ジョーのシャーリーへの思いがまるで恋しているかのように溢れていて、えっ?そっち系なの?と思ってしまった。ジョーの過去が次作で描かれるのかな?楽しみ。
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ぴよぴよ
ネタバレ巻末の臨床心理士さんの解説でよくわかる。自殺の予兆はあったけれど、寄りかかられて重たくて。自分だって複雑な家庭環境でしんどいのにって杉森くんと距離を置く。まだ中学生の結愛には支え切れないし、自分を守るため。ミトさんが言うように、杉森くんのことは大人が気付いてケアしなきゃならなかったこと。そして、親友を亡くした結愛のことも。信頼できる「話せる大人」が3人くらいは居るといいらしい。「人は一か所だけに執着してたら、依存。でも、いっぱい依存先を持って、あちこちに相談できてたら、それは自立。」子どもたちに伝えたい。
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ぴよぴよ
葉村くんが明智先輩と出会って二週間、ミステリ愛好会の二人は大学構内で起きた事件の依頼を受ける。事件を通して二人の距離感が縮まっていくのが、なんとも初々しい。あの事件の悍ましさを先に読んだからこそ、殊の外平和に感じる。そしてまた明智先輩を思って寂しくなった。 この本は読友さんに教えて頂いた。電子書籍ということでプレゼントのコインで購入。感謝。
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ぴよぴよ
ネタバレ集団自殺の募集で集まった四人。山奥へと向かう道中から不穏で、違う何かが起こるんじゃないかとドキドキした。彼らは人生を終わらせるために集まったはずなのに、生の塊である赤ちゃんを保護したことから窮地に立たされてしまう。自分たちの追手がネットによって拡散され、道端を歩く人やお店の店員さえも信用できない。だんだんと犯罪の輪郭が見えてきた時には、ハラハラが最高潮に。自分だけは大丈夫とは思えない。今の時代、一つ踏み間違えたらあっという間に特定され晒される恐怖。たった四日間だけど、四人が生き直そうと決める濃密な時間。
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ぴよぴよ
ネタバレぎんなみ商店街で焼き鳥屋を営む家の三姉妹。 佐々美(ささみ)、都久音(つくね)、桃(もも)冗談みたいな名前だ。ポンコツな姉と賢い妹に挟まれた、名前にコンプレックスを持つ次女が主人公。商店街の人々の苦悩や後継者問題など商店街が抱える問題も見えてくる。BROTHERと比べるとどちらかといえばコミカルで、母のネーミングセンスの無さが笑える。桃はその後継者だな、きっと。
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ぴよぴよ
ネタバレBROTHER→SISTERの交互読み。 絵本作家だった母は早くに亡くなり、父は海外単身赴任中のため、四兄弟が力を合わせて暮している。兄弟の調整役である福太が主人公で、ぎんなみ商店街界隈で起こる事件に何かと巻き込まれる。母が居なくなっても、生前母が築いた商店街の人脈によって守られ、四人それぞれの名前に込められた母の思いは子どもたちの心の中に生き続けている。母は偉大なり。家族愛が描かれている。事件の内容はモヤッと感じる所もあったけど、SISTERと交互に読むことで同じ事件なのに違う結末が見える。面白かった。
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ぴよぴよ
ネタバレ頭のいい人たちは遊びまでも手の込んだことを考える。ルール解釈は「すごい屁理屈だな」と思ったし、相手との裏のかき合いや心理戦って、正直疲れた(笑)面白くて読み進めたいのに難しくて、すんなりついていけない。作者はきっとそんな読者のために図解や解説を用意し、オアシスとして鉱田ちゃんキャラを作ったのかも。そして真兎と絵空の友達である鉱田ちゃんは最強なのでは?とも思った。たくさんの頭のいい人たちが出てきたけど、中でも多彩なゲームを考案し、公正で柔軟な審判をする寝癖の塗辺くんがお気に入り。続編が出るといいな。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/01/26(458日経過)
記録初日
2022/11/25(520日経過)
読んだ本
565冊(1日平均1.09冊)
読んだページ
171653ページ(1日平均330ページ)
感想・レビュー
335件(投稿率59.3%)
本棚
4棚
自己紹介

読メひよっこのぴよぴよです。
アイコンは娘が授業中(⁉)にカイロに描いた「ペリー」。歴史上の人物を描いていたようで、その中のお気に入りです。(家康と迷いました)

昔から読書はしていましたが、暇さえあれば読むようになったのはここ数年。
主に図書館を利用しています。
読んだ本で心に響いたものを購入し、手元に置いています。

コミカルなもの、ほっこりするものを好んで読みます。
恋愛小説、難しいノンフィクション、時代小説、ホラーなどは苦手です。
漫画も読みます。

周りの人にはあまり読書習慣がなくて、本の話をしたいと思って始めました。子どもたちにはウザいと思われないよう気を付けながら、本をすすめています。そんなことを時々つぶやきます。初めて間もないひよっこですが、そっとお気に入り登録させて頂いています。
読メのレビューを参考にいろんな作家さんの作品にチャレンジしていきたいです。

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