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2024年9月の読書メーターまとめ

ぴよぴよ
読んだ本
19
読んだページ
5586ページ
感想・レビュー
19
ナイス
1983ナイス

2024年9月に読んだ本
19

2024年9月のお気に入り登録
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  • れもん

2024年9月のお気に入られ登録
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  • れもん

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぴよぴよ
ネタバレ日常の閉塞感の中で、ホッと一息つく。それはどこかの立派なリゾート地や豪華な施設でなく、出入り自由の誰にでもウェルカムな場所。ささやかに自らを癒す物語。すぐにでも行ってみたいのは東京国立近代美術館の「眺めのよい部屋」。「星空の…」と「眺めのよい…」の二編がじんわりうるっときた。「惑いの…」では国際子ども図書館の描写がとても美しい。訪れて一つ一つ確認したくなった。これは私だけなのかもしれないけれど「森の…」の中でモヤつく箇所があり、それ以降頭から離れないまま切り替えができず勿体ないことをした。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

ぴよぴよ

おはようございます😊8月はひとり時間が全く無く、読書だけが自分の世界に没入できる時間でした。8月は待ち焦がれた千早さん。あの雰囲気に魅了されました。斜線堂さんの本も個性的で面白かったなぁ。今月もよろしくお願いします♡[画像:娘のちいかわコレクション] 2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:6265ページ ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1391541/summary/monthly/2024/8

おはようございます😊8月はひとり時間が全く無く、読書だけが自分の世界に没入できる時間でした。8月は待ち焦がれた千早さん。あの雰囲気に魅了されました。斜線堂さんの本も個性的で面白かったなぁ。今月もよろしくお願いします♡[画像:娘のちいかわコレクション]
2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:6265ページ ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1391541/summary/monthly/2024/8
おくちゃん🍎柳緑花紅
2024/09/16 08:04

おはようございます✨共読本4冊ありました。図書館予約中の本も1冊!20冊も読めて凄い⤴️⤴️今月ももう半分過ぎましたが宜しくお願いします🍀

ぴよぴよ
2024/09/16 08:16

おくちゃん♪共読4冊嬉しいなぁ♡おくちゃんの名前にある絵文字で季節を感じてます🤭秋なんですよね?ってな気温ですが、まずは食欲の秋を堪能します😋今月もあと半分!早いなぁ😅よろしくお願いします🍁

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2024年9月の感想・レビュー一覧
19

ぴよぴよ
ネタバレ『科学は嘘をつかない』無愛想で眼光鋭いカカシのような土門誠の言葉。土門が鑑定できない証拠物なら他の誰にも鑑定出来ないと言われ「最後の鑑定人」と呼ばれていた。部下の高倉や科警研の尾藤が登場し、どんな人物なのか気になり出すといいタイミングで素性が明かされる。後半、土門の科捜研を辞めるきっかけとなった事件やその真相、理由などがわかった。けれどもう少し土門の背景や人柄が知りたいなと思っていたら、続編は科捜研時代とのこと。楽しみだなぁ。
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ぴよぴよ
ネタバレある冤罪事件をきっかけに創設された確定死刑囚捜査班。「警視庁の墓場」とも言われるその班に集められたのは自ら志願したお嬢様以外、懲戒処分を受けた面々。個性的で誤解されがちな部下を受け入れ、徐々に纏まっていく班。班長小津にも長年引きずる苦い過去があった。小津が部長から渡された元刑務官の手紙。その内容と彼の末路に胸が痛む。「事件の終わりって、いつだと思う?」との問いからこの物語は始まる。犯人が逮捕された時なのか?起訴されて有罪が確定した時なのか?刑が執行された時なのか?読み終えた今、終わりはないのだと思う。
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ぴよぴよ
ネタバレちくわって手軽で美味しくて、重宝食材。割と常備してて、今も冷蔵庫にある。TVCMで小さな男の子が穴を覗く場面があって微笑ましく「思わずやっちゃうよねー」なんて思ってたけど、これを読んだ後はもうそんな風には思えない。そう、覗いてはいけない…。 チクワの穴を覗くとその先の人物の死に様が見える。チクワの呪い。恐ろしい。 章を追うごとに認識を覆されて二転三転していく展開はぐいぐい引き込まれた。ひらがなの「け」って文字が並ぶとなんだか怖いな。
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ぴよぴよ
ネタバレコロナ禍の四編の物語。各話の主人公の個性が強く、コロナ禍の息苦しさや鬱々さがあまり感じられなかった。表題作では、いくら親友といえど夫婦関係に口を挟むのはどうかと思った。ましてや皆でグルになって吊し上げるのは、どんな正義なんだ?とも。吊し上げられている夫の霜月に軽く同情していた。けれど神妙に頷きながらも別の事を考える霜月に「ヤバ、こいつクズだ」と気付いた…あっぶね。最後はドラマみたいだった。『老は害で若も輩』では、えっ?綿矢さん?フィクションだよね?と少し混乱(笑)
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ぴよぴよ
ネタバレあぁ…シリーズ既刊本最後の1冊。腐乱死体の解剖場面などは慣れてきたけれど、今回の描写は1作目の衝撃を思い出す程。虫の採取に夢中になり顔中◯◯だらけになってたり、蜘蛛の餌を食品と同じ冷蔵庫に保管していたりと赤堀の奇行が過ぎる(笑)事件はなかなか犯人へと結び付かず、ずっと得体の知れない影を追っている感じがする。前作から登場した波多野が赤堀の仕事に対する姿勢を認めていたり、今作の相方深水が岩楯に次第に心を開いていくところ、マイナスな印象からの深水の実力を認めていく岩楯の心情の変化が読んでいて楽しかった。
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ぴよぴよ
ネタバレ今回のバディはワニさん!やったね。ワニさんといえばメモ魔。そして岩楯がノートを「帳面」って言うのがいい(笑)赤堀は新組織でプロファイラーと同僚になったり、捜査会議にも現場検証にもサクッと行けなくてしんどそうだった。赤堀の生い立ちなんかも明らかになって影の部分を知る。それにしてもまだ法医昆虫学の実績をちゃんと認めないって、何なんだ!?そして今度の赤堀大ピンチもドキドキした(次巻も手元にあるのに)。知ってしまうと食べられなくなるけど、お菓子の成分表を凝視しちゃうわー。はっ!あと1冊しかない(泣)
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ぴよぴよ
ネタバレ怪奇現象から未解決となった事件を再調査する通称「呪われ係」。そこに転属となった刑事歴32年の只倉が、怪談じゃなくしてやる!と息巻く。そのきっかけは、娘が連れてきた怪談師の彼氏だった。第3話では只倉の謎解きにユーチューバーが話に割り込んでくるのが邪魔だった。取っ掛かりの事件も気になったけど、二つの事件の真相と最後にゾッとするところまで面白い。第5話は其々の怪談師たちと只倉の対決は面白いのに、その企画のルールからイラついた。なので全てを紐解いたときは、そこからだったのか!とスッキリ爽快。楽しかった。
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ぴよぴよ
ネタバレはぁぁぁ。。。(*˘︶˘*).。.:*♡しあわせ♡んもぉ〜幸せいぃっぱいだったー! 三ツ葉で頬を上気させるシロさん、かわいい(笑)タブチくんも相変わらずでニヤついちゃったし。みんながみんな嬉しそうで、ちょっとじーんとしちゃった。いつか、いつかきっとあちらの人たちにも…ね。そして!そうよね…ふふふ…ちゃんとオチをつけるところはさすが小悪魔。すごくいい顔してたわ(ΦωΦ)フフフ…
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ぴよぴよ
ネタバレ駅から徒歩8分。商店街を抜けていくと、白壁の二階建ての建物。入口がアーチになっていて中庭には噴水もあり、フランスを感じる雰囲気のあるマンション。フランス人の大家さんや用心棒的な管理人さんもいて、時々中庭でバーベキューもするって羨ましくてもう住みたくなっちゃう♡各部屋の住人紹介のように話が進んでいき、ちょっと訳ありなことが窺える。後半は住人たちが一丸となる出来事が起きるのだけど、ついつい波乱の展開を想像してしまった。なんだか続きがありそうな、穏やかな物語。
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ぴよぴよ
ネタバレ高校生で名探偵というと大人びているというか、思慮深いから探偵できるわけで当たり前なのかもしれないけれど、高校生であることを忘れるくらいおじさんっぽい(笑)その点この作品の御崎くんは、落ち着いてはいるけれど学生らしい…というか育ちのいい子。そして助手である山岸くんは、涙脆くてとってもかわいい。二人は友情を育みつつ、身近に起こる事件の謎を解いていく。大きな事件に巻き込まれて大ピンチだったけど、御崎くんカッコ良かったな。キュンとしてる山岸くん、乙女っぽい♡
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ぴよぴよ
ネタバレ茉子と一緒に私もモヤモヤに同調してしまって、季節を追うごとにイライラに変わりそうだったので、早くそれが晴れることを願った。虎谷さんが言った『言わなきゃわからない、伝わらないよとアドバイスする人は、きちんと話の通じるところで生きてきた人。恵まれてる人』そんな風に考えたことなかったな。思っていても言えないって気持ちも、それでも言わなきゃ伝わらないって思いも両方ある。なんだかな…まだモヤモヤが晴れない。
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ぴよぴよ
ネタバレ歴史に疎いのでどうかな?と恐る恐る。大奥も男女逆転してたし、この本もそんな感じなのかなと。女尊男卑の世の中で、警察の中も女社会。 警視庁捜査一課のそれぞれの係の班長はなんだか聞いたことのある名前を文字っている。新入りの徳川康子が織田信子班長率いる五係に配属され、木下秀美や明智光葉と共に事件の捜査にあたる。潜入捜査はあるし、休日に千本ノックも受けるなかなか体育会系な五係。班員は織田に心酔し結束しているかの様に見えていたが…。それにしてもホストクラブでのシャンパンコールはウケる。
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ぴよぴよ
ネタバレ神戸が舞台の七つの物語。不思議な話の「エデン…」就活生が主人公の「つめたい…」ガントリークレーン操縦者としてポートアイランドで働く「赤い…」の三編は苦手な恋愛色がありつつも、最後まで面白く読めた。その他は途中よくわからなくなり、パラパラと飛ばし読み。いろんなテイストの物語で楽しいのだけれど、私の中でレペゼンが相当よくて、宇野さんというとどうしてもあのパンチを求めてしまう。でもまだまだ追い掛けます!
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ぴよぴよ
ネタバレ罪を犯すか悩む人々が相談にくる犯罪者予備軍の駆け込み寺と呼ばれるNPO法人。「1」とある部屋には人を殺めようとする人が案内される。他の番号の部屋が少し気になった。相談員に動機や殺害方法などを事細かに話し、その計画に穴がないかを検証する。相談員は血の通った感じがせず、警察の捜査にも殺害方法にも詳しくて、一体何者なのかが気になるが明かされない。五編中そんな動機で殺人を犯すの?と感じる話が多かった。「ねじれ位置の殺人」では『お前もかーい!』と突っ込みたくなる。結局このNPOの存在意義って…と思ってしまった。
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ぴよぴよ
ネタバレTVを観ているとよく出てくるテロップが章のタイトルになっていて、もう目次から楽しい。 生放送の特番でゴシップ人狼ゲーム。演者達の中から人狼は誰か?探りながら各々疑心暗鬼になっていく心理戦。そこに殺人事件も絡んで…って忙しい読書になりそうだなと思った。でも、細々と視点が代わりつつもCM明けのようにきれいに前後が繋がっていくので、サクサク読み進められる。幸良さんと次郎丸くんの会話はテンポがよく、また死体を動かしたり放映したりと現実的にはあり得なくてコミカルだった。作者はTVをよく観ているなぁ。
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ぴよぴよ
ネタバレ阿津川さんの大野探偵事務所の3人に会いたくて。このシリーズ大好き♡大野糺もキレがよかったけれど、朝比奈も負けず劣らずで途中から会話を楽しみ出した2人がいいなと思った。面白くてシリーズを最初から読みたいと思ったのは、東野さん。真梨さんのは冒頭に「フィクションです」とわざわざあるのでなぜだろうと思ったら…どうしても、どう考えてもあの親子が頭に浮かんで離れなかった(笑)未読の作家さんは、どの作品から手を付けたらいいのかと迷ってしまう。そんな時はアンソロジーで感触をつかむといいのかもしれない。
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ぴよぴよ
ネタバレ読み終わってから最初に戻った。最後の告白で、ん?あれっ?てなったから。あのカードがあんなにも重要になるとは、まさか同じ……だったとは思いもよらなかった。生徒から人気の英語教師が誘拐され、犯人からの手紙を受け取った生徒たち4人で卒業式までの3日間で謎解きをする。それにしても窮屈な学校で、酷い教師たちだった。あやねだけがなんとも救いがなかった気がしたけれど、それでも真実を知って吹っ切れたのかな。読後にドラマの配役を確認。水口や伊藤役はしっくりきた。
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ぴよぴよ
ネタバレ五作目の舞台は伊豆諸島神ノ出島。離島で起きたミイラ発見事件。バディは新島南警察署の兵藤。やたらと除菌シートを強要してきてなんかクセ強め。岩楯も最初はいい印象を持っていなかった。途中鰐川が出てきて、ちょっとホッとしてる岩楯と私(笑)洞窟の場面はもはやホラーで、外来種のアカカミアリが死体にコロニーを作って眼孔や鼻孔、口からうじゃうじゃ泉のように出てくるのはゾッとした。犯人は登場から想像がつくけれど、事件の真相に繫がるまで犯人に翻弄される。小説の中の離島は何かと怖いね。あぁ、あとシリーズ既刊は二作しかない…。
が「ナイス!」と言っています。
ぴよぴよ
ネタバレ日常の閉塞感の中で、ホッと一息つく。それはどこかの立派なリゾート地や豪華な施設でなく、出入り自由の誰にでもウェルカムな場所。ささやかに自らを癒す物語。すぐにでも行ってみたいのは東京国立近代美術館の「眺めのよい部屋」。「星空の…」と「眺めのよい…」の二編がじんわりうるっときた。「惑いの…」では国際子ども図書館の描写がとても美しい。訪れて一つ一つ確認したくなった。これは私だけなのかもしれないけれど「森の…」の中でモヤつく箇所があり、それ以降頭から離れないまま切り替えができず勿体ないことをした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/01/26(667日経過)
記録初日
2022/11/25(729日経過)
読んだ本
697冊(1日平均0.96冊)
読んだページ
213002ページ(1日平均292ページ)
感想・レビュー
467件(投稿率67.0%)
本棚
11棚
自己紹介

読メひよっこのぴよぴよです。
アイコンは娘が授業中(⁉)にカイロに描いた「ペリー」。歴史上の人物を描いていたようで、その中のお気に入りです。(家康と迷いました)

昔から読書はしていましたが、暇さえあれば読むようになったのはここ数年。
主に図書館を利用しています。
読んだ本で心に響いたものを購入し、手元に置いています。

コミカルなもの、ほっこりするものを好んで読みます。
恋愛小説、難しいノンフィクション、時代小説、ホラーなどは苦手です。
漫画も読みます。

周りの人にはあまり読書習慣がなくて、本の話をしたいと思って始めました。子どもたちにはウザいと思われないよう気を付けながら、本をすすめています。そんなことを時々つぶやきます。初めて間もないひよっこですが、そっとお気に入り登録させて頂いています。
読メのレビューを参考にいろんな作家さんの作品にチャレンジしていきたいです。

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