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2026年3月の読書メーターまとめ

しまこう
読んだ本
9
読んだページ
2445ページ
感想・レビュー
9
ナイス
73ナイス
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2026年3月に読んだ本
9

2026年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

しまこう
昔ながらの純喫茶・純と椎木メンタルクリニックが舞台の短編集。大学に通えなくなった女子大生、ADHDの会社員兼イラストレーターの青年、幼少期に親から大切にされず大人になり恋愛の熱量が高すぎる女の子、産後うつなど身近な人々は人知れず苦しみを抱えている。ほっとひと息つける場所があるだけでだいぶ救われる。
が「ナイス!」と言っています。

2026年3月の感想・レビュー一覧
9

しまこう
ネタバレ後悔病棟の続編。例の聴診器は前作のラストに摩周湖先生の手元へ渡り、二人の患者の心の声を聞くこととなった。孤児の高校生の桜子と代議士の妻貴子は末期癌であったがDNA治療の治験の甲斐あってみごと完治し、第二の人生を歩み後悔ないように思いきって生きていた。女性の貧困や風俗店の経験など前作より踏み込んだテーマとなっていた。
が「ナイス!」と言っています。
しまこう
ネタバレあまり馴染みのない海外の旅短編集。飛行機のチケットが添えられている素敵な装幀。序盤はあっさり感傷ものが続き、あまり読み応えを感じられず。現地の珍しい食べ物がそれぞれとても美味しそう。書籍化にあたって書き下ろされた最終話『マイナス十二度のアイスキャンデー』だけ抱えるものが重たくて逆にしんどかった。恋人が不同意わいせつで民事訴訟をおこされたという展開だけ浮いてみえた。
が「ナイス!」と言っています。
しまこう
ネタバレ特殊な状況下や斬新な設定での論理的推理に定評がある著者。サービス残業が常態化している研究者で一人の社員が手首に軽い怪我を負い、労基署の臨検が入ることとなった。臨検の名目は労災であり直前に倉庫で社員の遺体(過労死?)が発見されるも、サービス残業への指摘を回避するため社員で口裏を合わせて一旦通報は見送る。臨検中に遺体が発覚しないか大変スリリングだった。また、亡くなった理由がするどい監督官によって論理的に推理されてすっきり。本の装幀がタイムカードになった凝った造りで良き。
しまこう
ネタバレ数多くの末期患者を看取ってきた内科医のルミ子は大変鈍感で言葉の言い回しが不得手。院内では無神経な医者と煙たがられている。ある日、中庭で患者の心の声が聞こえる魔法の聴診器を手にし、悔いを残す患者の『もしもこうだったら』というもう一つの世界線を追体験できるようになった。聴診器との出会いでルミ子が医師として成長できたかはいたく疑問。ひたすら患者の追体験して話盗み聞きしているだけで下品にも思えた。展開はてんこ盛りで、最後は御曹司にみそめられるわでお腹いっぱい。
が「ナイス!」と言っています。
しまこう
ネタバレさくさくっと読める美味しいものとお別れについての短編集。良くも悪くも浅くて無味。『ポルクの晩餐』だけかなり攻めてて逆についていけず。『バーバのかき氷』では、かき氷をクーラーボックスに入れてチャリで運ぶって不可能じゃない?とか雑念がうまれてしまった…。『親父のぶたばら飯』の結婚には『一緒に美味しい食事ができる相手が一番いい』は賛成。
が「ナイス!」と言っています。
しまこう
昔ながらの純喫茶・純と椎木メンタルクリニックが舞台の短編集。大学に通えなくなった女子大生、ADHDの会社員兼イラストレーターの青年、幼少期に親から大切にされず大人になり恋愛の熱量が高すぎる女の子、産後うつなど身近な人々は人知れず苦しみを抱えている。ほっとひと息つける場所があるだけでだいぶ救われる。
が「ナイス!」と言っています。
しまこう
ネタバレ『人生オークション』はよかった。傷害罪で逮捕され離婚し、大量の荷物と共に一人暮らしとなった叔母りり子と姪の瑞希は一緒に不要品をヤフオクで売り、人生を立て直していく。『あの人もこの人も皆、自己分析をお済ませ遊ばしてるんだなぁって』と笑い、就活と向き合えなかった二人。『あめよび』は眼鏡屋さんの美子とハガキ職人の輝男の結婚に至らない物語。諱いみな(家族以外に知らせてはいけない名前)は初めて聞いた。
しまこう
ネタバレ白金台にある魔女が住む大きなお屋敷ではティーパーティーがひらかれる。不動産営業の真希は恋愛も仕事も停滞中。彼氏にはふられ、地面師に騙されて会社に大損害を与えてしまった。そんな不器用な人たちが集まるお茶会では美味しい紅茶と素敵なお菓子が心を癒してほぐしてくれる。自分も丁寧にお茶を淹れたくなった。
が「ナイス!」と言っています。
しまこう
ネタバレ火喰鳥を喰うの前日譚。北斗と玄田さんが登場。耳鼻を削がれ炎に焼かれて殺された比丘尼伝説が語られる信州のダムが渇水し、過去の集団生き埋め事件の現場であるキャンプ場跡地が現れた。なぜ自ら土に埋まったのか。度々現れては死を招く比丘尼の怪異。北斗がお見事な謎解きをしていくホラーミステリーだった。『人間の悪意は時に怪異に変貌する』『弱者への非道な行いは必ず報いがある』
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/09/27(5326日経過)
記録初日
2011/09/11(5342日経過)
読んだ本
314冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
94211ページ(1日平均17ページ)
感想・レビュー
247件(投稿率78.7%)
本棚
0棚
自己紹介

近年はもっぱら図書館派。
数年間に引越して図書館から遠ざかっていましたが、再び図書館付近へ戻ってきたので本読み生活が復活しました。

新作には疎いのですが、ちまちまとマイペースに本読み生活を楽しんでいます。

今のところ、読んだ本の登録は、純粋に読書メーターを始めてから読了した作品だけにしています。
私の拙い感想やつぶやきに、ナイス!やコメントをくださった読書家のみなさま、ありがとうございます。これからも、温かい目で見守って頂ければありがたいです。
よろしくお願いします

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