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2024年10月の読書メーターまとめ

ともっち
読んだ本
36
読んだページ
10032ページ
感想・レビュー
32
ナイス
805ナイス

2024年10月に読んだ本
36

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • Yo

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ともっち
ネタバレ全5章、全ての章がキレイに繋がってます。1~4章では、信じた道をいく成瀬を見て、成瀬に出会った人々が変わっていく様子が描かれてます。また、最後の章は「探さないでください」というミステリアスなサブタイトルで、1~4章に登場した人が全員登場し、いい感じに締めくくられてます。途中休憩なく、一気読しました。続編期待してます! これからもずっと、成瀬を見ていられますように・・・(初詣の島崎の願いと同じくw)
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
32

ともっち
ネタバレ「少女」ってタイトルからは想像もつかない内容でした。「死」について興味をもった2人の女子高生が、小児病棟と老人ホームでボランティア活動をする夏休みの話。「死ってのはこの世から退場するってこと。退場しても何も変わらない。世界は終了なんてしない。果てしなく続くんだ。たとえ生まれ変わったとしても途中参加でしかない。」 2人の視点が交互に入れ替わり、どっちの話なのか混乱しながら読みましたw 他と同じく最後のオチは予想外、伏線回収もお見事!!
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ともっち
ネタバレ誰もが「自分を支える何か(生きがい)」を求めます。それは友達や恋人や子供や憧れの人だったり、部活や仕事や趣味など、人それぞれで、自分の手の届きそうな何かです。また、成長や身の回りの変化と共に増えたり減ったりするのが普通。孤独なあかりは、それが「推し」のみ。そして、終わりが来る。「推しを推さないあたしはあたしじゃなかった。推しのいない人生は余生だった。」とならないよう複数の生きがいを持っておこうと思いました。この本の作者の表現力、スゴイ!!
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ともっち
ネタバレ「甘いものに目がない」 すご腕のお医者さんが主人公。あることをきっかけに町医者なります。よくあるすご腕の医者が奇跡を起こす話ではありません。「おおきに先生」患者が死ぬ間際に発した1言に涙しました。「生きること」や「死ぬこと」について真剣に考えされられました。この物語の舞台は京都。京都の美味しい和菓子が作中に幾つか登場します。矢来餅(やきもち)、阿闍梨餅(あじゃりもち)、長五郎餅(ちょうごろうもち)。まずは北野天満宮に行って長五郎餅を食べようかな〜
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ともっち
私は「大人になってから、読書を楽しめなくなった」人でなく、「大人になって読書を楽しく読むようになった」人ですw。 なので、「自分はなぜ本を読むようになったのか」を考えさせられました。 インターネットでググるのとは違い「本の中には自分の望んでない(思ってなかった)ノイズが存在しているから」ですかね。それと映像やマンガと違い文字情報だけから好き勝手にイメージできるところが本の魅力の一つだと思いました。紹介されてる本の中に、読みたくなる本が何冊かありました。まずは『推し、燃ゆ』を読もうかなw
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ともっち
ネタバレ7つの宝石が登場する湊かなえの短編集。心が暖まる話、希望が見える話、ダークな話、スッキリする話など、色々なテイストを楽味合うことができた。どの話もとても良かった。オススメしたい作品です。内容を思い出すために、キーワードをメモしておこうと思う。①真珠:ムーンラビットのいちご味、②ルビー:おいちゃん、③ダイヤモンド:雀女、④猫目石:3人の秘密、⑤ムーンストーン:読書感想文、⑥サファイア:最初で最後のおねだり、⑦ガーネット:サファイアの続き。
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ともっち
ネタバレ映画『15年の嘘』を通して、アイの半生(謎)が明かされていく。この先どうなる?
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ともっち
ネタバレルビー(さりな)とアクア(ゴロー)、あかねとアクア、かなとアクア。最後どうなるの?
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ともっち
ネタバレアイ役を3人で決める。
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ともっち
ネタバレアクアがルビーに自分が先生であることを明かす!!
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ともっち
ネタバレアクアは、有馬かなを救う為に、アイの秘密を記者に明かす。予想外の展開にビックリ💦
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ともっち
ネタバレアクアは元社長の壱護とはなし、自分の考えの誤りに気付き、消えた復讐心が再発する!!
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ともっち
ネタバレルビーはアイの復讐を果たす為に、元社長である壱護の助言をもらいながら芸能界を駆け上がる!!
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ともっち
ネタバレ生まれ育った宮崎に慰安旅行。そこでルビーが転生前に片思いだったゴロー先生の遺体を発見。アクアの復讐が終わったと思ったら今度はルビーが復讐を決意する。この先どうなる・・・
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ともっち
ネタバレ『東京ブレード』の舞台が無事終了。若い役者達はみんな大きく成長した。DNA鑑定から姫川とアクアは異母兄弟、鮎川とアクアの父親は上原清十郎、鮎川の母親は姫川愛梨。姫川が5歳の時に両親は心中しているとのことが分かった。アクアの復讐は終了となり、穏やかなアクアに戻る。う〜ん、この先どういう展開になるのだろう?
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ともっち
ネタバレ原作者と脚本家の熱い討論の結果、役者の演技力を求めるシナリオに・・・
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ともっち
ネタバレアクアが自分の過去のビデオを見るのをあかねに許可する。アクアが役者をする理由をあかねが聞いて「一緒に殺してあげる」と返答する。そして『東京ブレード』の舞台が開幕。メルトの1分間に絞った努力とか、黒川あかねと有馬かなの子供時代の因縁だとか、登場人物像の人となりの描写がお見事!! この先楽しみ〜
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ともっち
ネタバレ第4巻は新生「B小町」のステージデビューのお話。有馬かなの心理描写が多かった印象。有馬かながアクアに対して「アンタの推しの子になってやる」というセリフが印象に残った。「ゴロー(アクア)とさりな(ルビー)が推してたアイの子」だけでなくそういう意味のタイトルでもあるんですね。アクアとあかねと有馬かなの三角関係、この先どうなる?
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ともっち
ネタバレネットドラマのプロデューサーに「恋愛リアリティーショーに出演してくれたらアイの情報を提供する」と言われ、仕方なく参加。第3巻から登場したあかねとカップル成立。この先、アイの謎究明にあかねがどう関わっていくか楽しみ〜 (ネットでの誹謗中傷や炎上がリアルに描かれてます)
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ともっち
ネタバレ天才子役と言われてた有馬かなとの再会。アクアとルビーと有馬かなが同じ高校へ。元医者のアクアが父親さがしの目的でネットドラマ『今日あま』に有馬かなと共演出演。フリーだった有馬かなが苺プロに入りルビーとアイドルを目指す。盛り沢山の展開。この先楽しみ!!
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ともっち
ネタバレ目まぐるしい展開。前世の記憶を持ったままアイの子供に双子として転生したアクア(前世:ゴロー)とルビー(前世:さりな)。二人が神のふりしてミヤコをさとすシーンが面白い。盛り沢山の第一話。まさか主人公のアイがそうなるとは・・・。次からは、アイを推してたアイの子の物語。この先どうなるか楽しみ!!
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ともっち
ネタバレ工事現場、WEBライター、スキー場のホテル、介護施設のバイトなどをしながらの逃亡。逃亡中、いろんな人に出会い、彼の人物像が明らかになっていきます。他人を放っておけない、人殺しなんてできない善人。報われてほしいと願ったが、悲惨な最後を迎えてしまう。警察の名誉を守るためにボイスレコーダーがなかったことにする? 最後は無罪の判決が出て終わりますが生きてないと意味ないですよね。冤罪の恐ろしさを感じました。(裁判官の冤罪の話もありました)
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ともっち
ネタバレ小惑星「ダイス」が地球に衝突するのか。神のサイコロによって人類の運命が決まるというお話。お姉さんを殺した犯人が見つかるが、計画したのはお姉さんだった。「弟と裁きの時を一緒に迎えたい」、「裁きの時まで弟に自分のことを思ってて欲しい」という展開は現実味がなく共感できなかったが、最後までドキドキしながら読みました。エピローグが特に良かった。衝突しなかったに一票w
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ともっち
ネタバレイヤミスなし、ミステリー要素なし。様々な悩みを抱えた8人の女性が『山』に挑む8つの短編集。ある短編で主人公だった人が他の短編で脇役(背景)として出てきて面白かった。相関図を書きたくなりましたw 「どこがゴールかなんてわからない。何がゴールかなんてわからない。だから、歩いているんだ。歩いた先にしか、わからない景色があるのだから・・・」 共感できるところが多く、「自分を見つめ直すために山に登ろうかな」と思わせる作品でした。
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ともっち
ネタバレNさんがいっぱい登場、 NさんがNさんのために行動します。イヤミス少な目。 最後に思ってもないオチが・・・。このオチ予想できる人いないと断言しますw
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ともっち
ネタバレ湊かなえさんらしい辛く重い話が続く。イヤミスがいっぱい!なのになぜか読み続ける自分がいる。いつものように、いろんな人の視点で語られます。視点が変わると今まで思ってたことががらりと変わる。「今はどうしようもないほど辛いけど、前を向いて頑張ってれば、いつか幸せな未来がやってくるよ!」と励ます作品なのでしょうか?社会問題をいっぱい取り入れたメッセージ性の強い作品でした。
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ともっち
ネタバレタイトルの通り誰もいなくなった。何年前の作品?アガサ・クリスティ凄い。名作ですね。読んで良かった。
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ともっち
ネタバレ読みながら「母性」についていろいろと考えてしまう素晴らしい内容でした。「女には二種類ある。それは、母と娘。」、「時は流れる。流れるからこそ、母への思いも変化する。それでも愛を求めようとするのが娘であり、自分が求めたものを我が子に捧げたいと思う気持ちが、母性なのではないだろうか。」 読み終えた後もふとこれらのことを考えてしまいます🤔
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ともっち
ネタバレ重く息苦しいストーリー。誘拐事件の被害者と加害者というレッテルを張られた更紗と文。事実と真実は違う。ふたりのことは当事者しか知らない。更紗と文の普通でない複雑な感情を、シンプルな言葉で表現する作家に脱帽。余韻が残る素晴らしいお話でした。誰にも理解してもらいない、あるいは言えない悩みを抱えた人がいっぱいいるんだろうな~
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ともっち
自分の良い面をアピールする就職活動を通し、人間には様々な面があり一面だけを見て全てを判断してはダメということを痛感させられるストーリ構成になってます。登場する六人の大学生の印象が二転三転しました。結局のところ完全な悪人は一人もいません。良い意味で何度も裏切られ、予想外の展開にワクワクしながら読み続けました。伏線の回収がキッチリしていて読み終わった後、スッキリしました。
が「ナイス!」と言っています。
ともっち
ネタバレ全5章、全ての章がキレイに繋がってます。1~4章では、信じた道をいく成瀬を見て、成瀬に出会った人々が変わっていく様子が描かれてます。また、最後の章は「探さないでください」というミステリアスなサブタイトルで、1~4章に登場した人が全員登場し、いい感じに締めくくられてます。途中休憩なく、一気読しました。続編期待してます! これからもずっと、成瀬を見ていられますように・・・(初詣の島崎の願いと同じくw)
が「ナイス!」と言っています。
ともっち
ネタバレ消費者金融のあり方がテーマでサラ金やカード破産などの多重債務をめぐる取り立てに困っている人の生き様を刑事の視点から描いてます。関根彰子の本物と偽物が登場します。主要人物だけでなくチョイ役まで生い立ちがしっかりと描かれているため、かなり具体的にイメージできました。また、犯人がどんなトリックを使ったか以外に、その犯人がどのような人生を歩み、なぜそうなったのかの方も気になり、2日間で一気に読み終えました。想像にお任せしますというオチは嫌いではないが、この小説に関しては「もう少し書いてほしかった」と思いました。
が「ナイス!」と言っています。
ともっち
ネタバレ「18歳の理佐と8歳の律の姉妹」と「自分を人間と思っている賢い鳥(ネネ)」の40年間の生活を描いた感動的な物語。 二人の姉妹は、知り合いがいない新しい土地で生活を始めます。ハラハラ・ドキドキするような大事件はほどんどないが、人の優しさや心温まるストーリー展開のお陰で退屈することなく最後まで読めました。津村記久子さんの独特な文章スタイルや繊細な表現力によるものでしょうか・・・
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/02/27(637日経過)
記録初日
2023/02/18(646日経過)
読んだ本
289冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
56341ページ(1日平均87ページ)
感想・レビュー
253件(投稿率87.5%)
本棚
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