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2024年5月の読書メーターまとめ

みんとあめ
読んだ本
10
読んだページ
3030ページ
感想・レビュー
10
ナイス
671ナイス

2024年5月に読んだ本
10

2024年5月のお気に入り登録
6

  • めげごん
  • あや
  • 夜兎
  • t_m
  • リトロ
  • レモン

2024年5月のお気に入られ登録
5

  • めげごん
  • 夜兎
  • t_m
  • リトロ
  • レモン

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みんとあめ
ホラーは大の苦手なので、決して手を出さないが、職場の人からサクッと読めると聞き、勇気を出してお借りする。こんな間取りの家、建てれるものなのか?と思いつつ、サクッと読了。風習や迷信がこじれたり、不幸続きで弱った心の隙間を突かれたら…現代でも似たような話あるのでは?と思えてゾッとしたけど、面白かった。苦手な人でも読みやすいと思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

みんとあめ

今月もよろしくお願いします⭐︎2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2666ページ ナイス数:507ナイス ★2024年4月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/1399958/summary/monthly/2024/4

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
10

みんとあめ
チェーン系レストラン店長のみもざ。役職のプレッシャーと多忙な日々から不眠の彼女が、夜から朝にかけて営業する「キッチン常夜灯」に出会う。みもざが素直な思いを吐き出し、美味しい料理とそこで出会った人達の温かさに癒され、心が変わった分彼女の環境が変化していく。食の大切さが伝わるし、心根がどこを向いているかって大きいなと思った。決意を維持し続ける事は大変だが、常夜灯のような場所があれば大きな支えとなる。常夜灯へ行きたいな。朝型に移行したい私は味噌汁とおにぎり希望、いやスープも捨てがたい。続編も楽しみ。
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みんとあめ
待望の続編!エリスの華麗な変身と徹底した仕事っぷり、小学4年生とは思えない頭脳とどこまでも礼儀正しいメープルに惚れ惚れ。エリスの幼馴染のケンも変わらずぶっきらぼう、なんだかんだ助けちゃうその優しさがたまらない。CASE4の終わり方はゾッとしたが、どの話も面白かった!特にCASE3「親友」。メープルの同級生の隼太の行動力と覚悟に感心し、大人びたメープルと真っ直ぐな隼太のやり取りにほっこりした。メープルの抱えているものもチラリと見え、エリス・メープルの過去がますます気になる。続編も楽しみに待つ!
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みんとあめ
偏屈で優秀な民俗学者の古屋神寺郎と彼の元で学ぶ大学院生の藤崎千佳。日本中を練り歩き、生きること、学ぶことの意味を問う。表情変えずに毒を吐く古屋、それに動じず言い返す藤崎とのやり取りが面白く、すっかり二人のファンに。訪れた土地を想像し、言葉を噛み締めながら一日一話、ゆっくり読んだ。日本古来の信仰のあり方に感心し、信じる前に感じる心があるか、という考えにハッとした。そして「何のため」という確たるものを持って学ぶ事、年齢関係なくそうあれる世の中だといいなと思ってしまった。節目で読み返したい本。
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みんとあめ
変わり者といわれる医師の黒田摩周湖は先輩に促され、「心の声」が聞こえる聴診器を拾う。そんな彼女が担当する末期癌の患者は児童養護施設で暮らす高校生の桜子と代議士の妻貴子。治験を受け快方に向かい、生き直すチャンスを得た二人の視点で語られる「貧困」。誰もがいつ陥ってもおかしくない事、自分の甘さ、沢山考えさせられ、読む手が止まらず。桜子と貴子が厳しい現実の中で進む姿、不器用な摩周湖が自信を回復し成長する姿に、生きる事はしんどいが、人との繋がりが力になると思うと希望を感じた。前作同様心に響く。次作も楽しみ。
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みんとあめ
ホラーは大の苦手なので、決して手を出さないが、職場の人からサクッと読めると聞き、勇気を出してお借りする。こんな間取りの家、建てれるものなのか?と思いつつ、サクッと読了。風習や迷信がこじれたり、不幸続きで弱った心の隙間を突かれたら…現代でも似たような話あるのでは?と思えてゾッとしたけど、面白かった。苦手な人でも読みやすいと思う。
が「ナイス!」と言っています。
みんとあめ
小市民シリーズ第二弾。今作も小山内さんのスイーツ欲は尽きず。〈小山内スイーツセレクション・夏〉全部美味しそう。小鳩くんが気に入ったシャルロットが一番気になる。前半は一つ一つの話が面白く、健吾もやっぱりいいなぁ。そして、チラチラ垣間見える小山内さんの謎の行動にドギマギ。後半これまでの話が繋がって一気読み。小山内さんって天才!?と思った。癖が強い2人はやはりそれを隠せない。信じているものも、お互いの根っこの部分。互恵関係って思っていたのと違って、深い感じがしてしまう。どハマり確定。次も楽しみ。
ぴよぴよ
2024/05/14 07:45

スイーツセレクション、地図作っちゃうってすごいですよね(笑)今どきだとアプリとか作っちゃうのかな?実在していたら食べ歩きしてみたいですね。

みんとあめ
2024/05/14 12:13

さすが小山内さんです(笑)トロピカルパフェはきっと一人じゃ無理ですねー胃もたれしちゃう年頃だからなぁ😭

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みんとあめ
小6になる俊介がサッカーをやめ、中学受験をするお話。中学受験=過酷なイメージだったが、母親・俊介・塾講師の加地先生の視点で語られる話しは浅い思いを一変させた。学歴、勉強に対する過去と思いに、改めて勉強の本当の意味に気付かされる。そして、俊介が抱えていた秘密と加治先生の過去は涙が溢れた。子供は繊細ながらも無限の力を持っている事、そして、大人になっても過去を受け入れ、再び立ち上がれる事を教えてくれている。寄り添ってくれる人がいる事、負けずに挑み続ける人のパワーはすごい。沢山の気づきと勇気をくれる本だと思う。
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みんとあめ
恋人に騙され、居場所をなくしたエミリが逃げ込んだのは、母方の祖父の家。出てくる料理が美味しそうで、すぐに脳内の胃袋が掴まれる。祖父と共に料理し、食事する中で回復するも、毒撒く元同僚や噂好きの町の人達の言葉に再び傷つけられるエミリ。変わらず側にいる祖父の振舞いと言葉は心に染み入り、涙が溢れる。そして優しい町の人達もいる。信じてくれる人達の存在が、自分を受け入れ、自分の足で人生を生きようと挑む力になると感じた。小さな包丁に込められた祖父の思いにも涙。大切にしたい本。森沢さん追いかけよう。
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みんとあめ
ネタバレ読書もテーマの今作。一章の百花にはつい感情移入。マスターの言葉がこれまでの復習みたいで、より心に刺さる。二章は前作と一章に登場した総悟。彼の背景は辛いが、マーキュリーの「生まれてくる環境は、自分で設定している」との言葉にグサリ。三章は総悟のいとこの果歩。人を好きになる気持ちの苦しさが伝わる。総悟の両親にはモヤモヤ。そこと対比して読んだため、三人の決断は清々しい。不幸で罪軽くなんて自己中だ。自分で決めて責任を持つ、簡単ではないがそうありたい。登場した本も読みたいな。大好きなシリーズ、続く事を願う。
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みんとあめ
上司とのいざこざで前職を辞め、一人でできる仕事、わずらわしい人間関係もなし、との言葉に惹かれ占い師に転身したルイーズ吉田。営業職で鍛えた話術で悩む人の背中を押す。めんどくさがり風なのに、お客さんの思いに応えようと奮闘したり、いざ自分や彼氏に不穏な事が起こりそうになるとオロオロして、真面目に占いするルイーズが微笑ましく、心がほっこりした。占いは好きな方だから、前向きに進めるならそれは良し。けれど縛られず、どんな道に進もうとも、いくらだって方法はある事を教えてくれ、背中を押してもらえる優しい本だ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/03/01(516日経過)
記録初日
2022/04/18(833日経過)
読んだ本
144冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
46056ページ(1日平均55ページ)
感想・レビュー
137件(投稿率95.1%)
本棚
0棚
性別
現住所
北海道
自己紹介

2022年から読書をはじめました。
読書のリズム化と読書記録するため、2023年読者メーターに登録。気になるな、読みたいなと思った本をサクッと登録できるのでありがたいです。
何より読友さんとのつながりは楽しくて、皆さんのレビューきっかけで出会えた本も多く、嬉しいかぎりです。
心温かくなる本が好きですが、いろんなジャンルに挑戦したいと思っています。
どこでも読書するようになったため、持ち歩きやすいのもあって、文庫派になりました。
年間100冊読みたい。
よろしくお願いいたします。

2024.5

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