【読書メーターの本のプレゼントに応募しました】発行部数約1,350万部を誇る会員誌『JAF Mate』の超人気連載が単行本化!『幸せって何だろう』を10名様にプレゼント!応募締め切りは1月16日(木)の正午まで。応募はこちらから→ https://bookmeter.com/giftbooks/584?track=share
森鴎外から脱線ですが、大河ドラマ化されるまえに源氏物語の玉上琢也先生の口語訳が巻末にある角川文庫版を中途半端に若菜上下と御法、幻などの巻があるものを買って読みました。同じ玉上注釈の宇治十帖に行くか、また逆流して玉鬘系に行くか迷い中です。紫式部日記で有名な清少納言、和泉式部などの批評がありますが、それを見ると紫式部ってさめーた冷静な分析できる人だなと感心します。中学高校や受験の古文って詰め込みで周辺状況楽しむ余裕ないのでいけない風潮だと感じます。今日本古典を仕事にしているわけでもないですが
源氏物語ネタで続きで失礼します。政治なりの実権があったか否かはさておき、西暦で言えば1000年代の日本で女性の数々の日記文学が出たのは同じ時代の西欧に負けないものがあると思います(単にウルバン2世がやらかした十字軍の騒ぎあたりしかよく知っていない、だけですが)女性の作家いたかもですが、イメージ的にダンテの新曲、トマスアクイナスの神学大全あたりが出てた時代かな、って思うと紫式部は物語・日記ともに極楽への憧れや漢籍の知識もあるので、平安期は天皇摂政関白が男独占という点以外は女性の地位は高かったとも感じます。
人生の最大の楽しみは読書です。
哲学書から漫画まで、興味を持ったご本は何でも読みます。
積読本めっちゃありますが、読みたい本が次々に現れるので、どんどん増える一方です。
本に囲まれていると幸せです。
本は生ものだと思っているので、出会ったらなるべく早く手に入れるようにしています。
電子書籍よりもやはり紙のご本が好きです。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます