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2025年1月の読書メーターまとめ

いもだ
読んだ本
12
読んだページ
3375ページ
感想・レビュー
12
ナイス
292ナイス

2025年1月に読んだ本
12

2025年1月のお気に入り登録
4

  • ぽん@Pの姪っ子
  • 純文学を広めたい
  • コウ
  • うずら

2025年1月のお気に入られ登録
5

  • ぽん@Pの姪っ子
  • 純文学を広めたい
  • タルト
  • コウ
  • 轟直人

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

いもだ
仲の良い職場で楽しそう。そして、お菓子を焼いたり手の込んだ料理をする丁寧な生活の芦川さんは かわいい。かわいいは正義。中年男性の私は、常に世間から嫌われる。若いかわいい人は、なにがあっても好かれる。たぶん芦川さん見たいな女性がいたら守りたくなるし、非難する人がいたら許せない。でも、職場にはいろんな人がいる。あの人が好き、嫌いは誰もが大好きな話題。それで傷つく人もいるけど、その話題を話せないことで辛い人もいる。仲良い職場の闇を見せられて、ゾクゾクした。
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

いもだ

2024年12月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3195ページ ナイス数:230ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1433204/summary/monthly/2024/12

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
12

いもだ
京都と夜と歩きと恋愛。私の好きなものが盛りだくさん。設定は大好きなのに、話には入っていけなかった。なんとなく女性キャラの性格が、男性目線で語られていて、私には少し合わなかった。京都のもつ世界観はとても心地よく、街なかを散策したくなった。
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いもだ
もう会うことが無くなった高校時代の友だちを思い出す。友だちは進路が違うと、いつかは切り捨てる日がくる。つくる以外は巡礼も必要なく、友達を卒業したのに、ひとり拗らせてしまった。だれが正しいは無いけれど、私はアカが良かった。ビジネスで成功して忙しいのに、急な訪問を受け入れて、腹を割って話せて素敵だ。もう四人は仲良しグループではなくなったが、もう15年経って五十歳ごろにはどうなっているのだろう。意外とつくるが中心になって仲良くなってそう。年齢とともに変わる人間関係の小説が好きなので、続編を読んでみたい。
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いもだ
ネタバレ本の帯にあった『ほんの数回会った彼女が人生の全部だった』というフレーズが刺さった。2人の関係は友だちでなく『推し』な関係だ。お互いに相手の魅力の沼に沈んでいく。住む場所も、着ている服も、学校も真逆の存在だった。普段の生活に嫌気が差していたら、その存在が羨ましくなるよね。私は大人しい性格だから、破天荒キャラの果遠ちゃんに憧れる。可愛がっていたキミドリのためにあっさり隣の家に侵入するような勇気がほしい。そして、ラストのように、大事なものも、家族も、友だちもすべてを捨て去り、あてのない旅に出てみたい。
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いもだ
岸見さんの著作なので、アドラー系の話かと思って手にとる。心に刺さったのは、「毎日機嫌よく生きる」。これが難しい。歳をとるほど難しい。私は歳をとってからは、口ばかり達者になって、グチばかり言って、周囲に不幸をまき散らしてる。老いを感じてきたので、自分を押し殺さずに自然体でいたいのだけど、グチを言ってしまうと、周囲は嫌だよね。バランスが難しい。ただカッコ良い老人は目指して行きたい。
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いもだ
ネタバレかまぼこ小説。二人の女性が二十〜五十代に成長してく。大きな事件や事故はなくて、坦々とした日常での変化をすくう、好きな世界観。年齢を重ねると共に、人の感情の形は変わっていく。恋愛がうまくいったり、仕事は失敗したり。そういった経験が人を成長させる。下村さんの自由さは、仕事仲間としては迷惑極まりない。でも、仕事第一だけが人生ではない。再会した下村さんは自由な生き方で歳を重ねていた。私も他人に遠慮をせずに、自分流の生き方を目指したい。
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いもだ
バレンタインの話が良かった。もう『男の子』ではなく、『男』と呼ばないと似合わなくなってくる年齢。男の子は中学生の入学でいきなり変わると思ってたけど、10歳くらいからだんだん変わっていくよね。自分の年齢からは遠くなり、忘れかけていた気持ちを思い出す。下駄箱とかドキドキしながら見てた。女子が気になってしょうがないのに、気にしてないふりしかできない。もう忘れていた甘酸っぱい気持ちになる。私の子供も小学五年生の男の子。この小説のような気持ちを持っているのなら、羨ましく思う。私もその年齢を再体験したい。
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いもだ
「字滑り 永方佑樹」 目から感じる食の楽しみは大きい。このセリフにとても驚いた。確かに私の職場でも、ランチは電気を消した薄暗い中で食べる。空腹を満たす作業だ。生活を豊かにするには、食は大切。食欲だけでなくて、視覚、嗅覚、味覚を使ってすべてを使い、食事を楽しみたい。それが時間と資源を有効に使うことになると思う。この作品は芥川賞候補作。少し前に受賞した九段理江さんの東京都同情塔のような、思考の中で物語が進んでくタイプで、個人的には読みづらいので苦手だった。でも、芥川賞っぽい。受賞するのかな?発表が楽しみ。
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いもだ
ネタバレ恋愛ミステリーだった。不穏な空気感だったので詐欺とか殺人とか恐ろしい事件が起きるのかと心配したがそんなことはなく安心した。伏線回収がすごいので一度読みでは理解出来無い。映画もあって良作。種明かしがラストにあって、ようやく全貌が理解できた。ミステリーの部分より、イニシエーションラブという言葉が刺さる。初恋はうまくいかないものだけど、初恋の純粋な気持ちを否定されたみたい。頭では分かっても、心がムズムズ。しばらくしたら再読して、気持ちを整理したいな。
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いもだ
ネタバレ学生時代に2度挫折。サリンジャーは好きな作家なのにこの作品だけは読みきれなかった。十年ぶりに再チャレンジでやっと読了。この作品は、国も時代も違うので、倫理観が全く違う。難解だった。女性の描写が古く、昭和の時代を感じる。特にホテルで買春するところが気になる。できなかったので値切るは、夜の店では反則でかっこ悪い。そこは逆に多めに払うのが礼儀だよって教えてあげたかった。若い頃に読了するべきだったと思う。
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いもだ
これは推し活よね。しかも相手は手に届く位置にいるから、すべてをささげてしまう。ホストに貢ぐようなものかな。ナカハラは同志だったが、夢から冷めて脱落した。見返りの無い活動についていけなくなった。夢中になれる物や人があるのは羨ましい。仕事よりも推しを優先するのはオドロキだけど、仕事やお金は幸せを与えてくれない。推しが幸福をくれるのだから、そっちのほうが何倍も大事。無意味な事を全力でやれる大好きな盲目の活動を私も見つけたい。
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いもだ
仲の良い職場で楽しそう。そして、お菓子を焼いたり手の込んだ料理をする丁寧な生活の芦川さんは かわいい。かわいいは正義。中年男性の私は、常に世間から嫌われる。若いかわいい人は、なにがあっても好かれる。たぶん芦川さん見たいな女性がいたら守りたくなるし、非難する人がいたら許せない。でも、職場にはいろんな人がいる。あの人が好き、嫌いは誰もが大好きな話題。それで傷つく人もいるけど、その話題を話せないことで辛い人もいる。仲良い職場の闇を見せられて、ゾクゾクした。
が「ナイス!」と言っています。
いもだ
ネタバレ自分のベストテン。考えたことがなかった。上位は結婚とか出産かなあ。人間関係が変わる出来事が順位高い。40歳になり、歳は取っても心は子どものママ。同窓会では、友達が中年になって、中学時代の初恋話に花を咲かせる。初恋の思いは忘れられない。偽初恋人には驚いたけど、最後まで騙しきって欲しかった。真実よりも、嘘のほうが幸せなのだから。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/08/17(550日経過)
記録初日
2014/06/20(3895日経過)
読んだ本
144冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
34239ページ(1日平均8ページ)
感想・レビュー
114件(投稿率79.2%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
自己紹介

カフェ読書が幸せ時間。Audibleを始めたら車内も読書の幸せ時間。
好きな作家さんは、今村夏子さんと、角田光代さん。平穏な日常を綴った小説がお気に入り。
Audibleは選書が難しいので、皆さんのレビューを参考にさせてもらってます。
趣味の英会話とTOEICで、洋書に挑戦したい。

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