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綾辻 行人(5)原田 ひ香(4)有吉 佐和子(4)ピエール ルメートル(3)J.K.ローリング(3)町田 そのこ(2)青山 美智子(2)我孫子 武丸(2)宮部 みゆき(2)中井 英夫(2)17%綾辻 行人13%原田 ひ香13%有吉 佐和子10%ピエール ルメートル10%J.K.ローリング6%町田 そのこ6%青山 美智子6%我孫子 武丸6%宮部 みゆき6%中井 英夫著者グラフ上位10名
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chii
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ネタバレ日課の犬の散歩コースで突然亡くなった老人。彼がコンビニで購入した飲み物から毒物が検出され、4件目の連続無差別毒殺事件と推定された。一方、今多コンツェルン会長の娘婿である杉村三郎は、広報室をクビになった虚言癖のある問題アルバイト・原田いずみの対処を任される。彼女についての調査を進めるうち、毒殺事件の遺族とたまたま知り合いになり…。不運な環境に耐え真面目に生きてきた外立君と、幼稚な思考回路で周りを振り回す原田さん。裁かれる罪の重さでは、両者の関係が逆転しているのがまた…。毒は環境から人へ、そして人から人へ。
0255文字
chii
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ネタバレ日陰者の金融業者・姚扶琳と、探偵の上苙丞。ある日、事務所を訪れた依頼人・渡良瀬莉世の過去について真相を解明することに。彼女が暮らしていた新宗教団体の村での事件、そして味方だった堂仁少年の生首の謎。不可能状況=奇蹟の証明にこだわる上苙に、凶器移動、遺体移動、人物入れ替わりの3視点から推理勝負が挑まれる。全ての仮説を論破した後、探偵自身があげた論拠間の矛盾が指摘されるところはそう来たか!と最高の盛り上がり。本当に奇跡エンドかと思いきや、そこも回収され。途中混乱する箇所もありましたが、展開が鮮やかで面白かった!
0255文字
chii
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ネタバレ生涯旅を続けたラゴスという男の物語。遊牧民・ムルダム一族とともに彼らの村へ転移したラゴスは、デーデという少女や壁抜けの特技を持つウンバロ等、個性的な人々と出会う。銀鉱での奴隷生活を経て、目的地であるポロの盆地に到着し、(おそらく地球からやってきた?)先祖が残した知恵の吸収に没頭。ラゴスが得た知識により産業は発展したが、彼は再び人生最後の旅へ。膨大な知識と経験、そして不思議な能力を持っていても、一人の女性を生涯忘れられず、その面影を追って人生の幕を閉じるというのは、現地球人とも共通する愛すべき愚かしさ。
0255文字
chii
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ネタバレ好奇心旺盛な彼女の美紀を孤島で亡くし、塞ぎ込んでいた裕樹。美紀とともに孤島にいたメンバーの一人を殺した後、彼女の死の真相を探ることを決意。孤島で首吊り死体の謎を解明する話と、美紀亡き後の裕樹視点での話が交互に描かれる。美紀が正義感の強い女の子という印象は間違っているのではと薄々感じていましたが、ミノス=裕樹は辿り着けなかった。裕樹視点の話でエリエリやUTらしき人物が出てきたり、ノラニンジン=美紀と誤認させる罠にまんまとはまってしまいました。孤島編は「美紀に何があったのか?」じゃなかったんだな〜。
0255文字
chii
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ネタバレ短編集。「我らが隣人の犯罪」お隣の犬・ミリーが吠える音に悩まされ、叔父とともにミリーの誘拐計画を立てる少年。「この子誰の子」雷雨の夜、突然赤ちゃんを連れた謎の女性が家に上がり込んでくる。「サボテンの花」定年退職間近の教頭の頭を悩ませる六年一組の子どもたちによる秘密計画。「祝・殺人」結婚式で読まれずに捨てられた1通の祝電から真相が明らかになるバラバラ殺人事件。「気分は自殺志願」公園で出会った中年紳士に、自分を殺してくれと頼まれる推理小説作家。怪しげな雰囲気が見え隠れしつつ、ほっこりした読後感のお話がメイン。
0255文字
chii
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ネタバレハリー達3人はOWL試験に無事合格。魔法薬の新たな教師としてスラグホーンが招かれ、スネイプが闇の魔術に対する防衛術の担当に。魔法薬の授業で、ハリーは「半純血のプリンス」のメモに助けられる。ヴォルデモートの生い立ちが明らかになり、それぞれの恋愛模様も進展。ハリーとダンブルドアはスラグホーンの記憶の情報をもとにヴォルデモートの分霊箱を探しに出るが、苦労して手に入れたロケットは偽物で…。ダンブルドアが亡くなり、スネイプも姿を消したラストの状況はやはり心細い。そして気高く芯のあるフラー、やっぱり好き。
0255文字
chii
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ネタバレ一見開放的だが、よく見ると違和感だらけの間取りの家。その背後には一体どのような真実が潜んでいるのか?間取りについて言及されるたびに該当部分の図が掲載される親切設計で、少しずつ全容が明らかになっていく構成もうまく、一気読み。終盤、突然話が片淵家の奇習という方向性に行ったのには驚いたのと、登場人物が一気に増えて関係性が把握しきれなくなってしまいました。でも総じて面白かった!真相は闇の中なラストに続き、あとがきを読んでさらに何を信じればいいんだ〜となってしまいました。間取り図を中心に据えた新感覚ミステリ。
0255文字
chii
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ネタバレ終戦後、生活費を稼ぐためキャバレーに勤め始めた笑子は、そこで出会ったトムと周囲の反対を押し切り結婚。しかし、長女が生まれたのちトムに帰国命令が下り、離れ離れに。このまま日本に住み続けても我が子は幸せになれないと考えた笑子は、ついにトムを訪ねてアメリカへ。戦争花嫁と呼ばれた笑子の立場から、差別というものが率直な表現で、実に様々な形で描かれています。船旅仲間の麗子の運命が悲しすぎた。健やかに生きる手段として、自らより「下」の存在を求める人間の心根や、笑子が達した結論について、有吉さんらしい余韻が残る作品。
0255文字

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読書データ

プロフィール

登録日
2023/08/21(589日経過)
記録初日
2023/04/13(719日経過)
読んだ本
232冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
87363ページ(1日平均121ページ)
感想・レビュー
120件(投稿率51.7%)
本棚
3棚
自己紹介

ミステリ・SF等を中心に、色々読んでいきたいです(*^^*)

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