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2024年11月の読書メーターまとめ

やいっち
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感想・レビュー
14
ナイス
424ナイス

2024年11月に読んだ本
14

2024年11月のお気に入られ登録
1

  • めんちかつ

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

やいっち
仕事の車中の待機中に読む本ではなかったのだが、とにかく読みたかった。まさに読むべき本。ザイム真理教については既に読んでる。ジャニーズの闇も(テレビ業界の長年の怠慢…不誠実など)重大な関心事だが、本書では、日航ジャンボ機123便の章が特に読みたかった。衝撃。これは必読。青山透子の詳細な調査本もあるが、手にするのを躊躇っていた。森永卓郎の太鼓判で彼女の本も必読となった。……繰り返す。必読だよ!
やいっち
2024/11/28 12:12

上記したように、吾輩としても微力を尽くしたいと思ってます。状況証拠があまり多いし、事故…事件の異様さを露骨に物語ってますね。

mitu
2024/11/28 12:37

そうですか。お疲れ様です。

が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

やいっち

早くも11月。あと2ヶ月で来年。何やってたんだ? 昼行燈シリーズも途絶えがち。まずい。読書だけはボチボチ楽しんでるけど。庭仕事も頑張ってる。週に二回は負担が大きいので、週に一回に留める。16日になって懸案だった玄関の戸を交換した…けど、料金が目論見の二倍以上…三倍ほどだった。当分、今以上に生活を切り詰めていかないと。…余談だが、スーパーを別店舗に切り替えつつある。品揃えもだが、商品自体が違っているように感じる。店舗が大きいから?

早くも11月。あと2ヶ月で来年。何やってたんだ? 昼行燈シリーズも途絶えがち。まずい。読書だけはボチボチ楽しんでるけど。庭仕事も頑張ってる。週に二回は負担が大きいので、週に一回に留める。16日になって懸案だった玄関の戸を交換した…けど、料金が目論見の二倍以上…三倍ほどだった。当分、今以上に生活を切り詰めていかないと。…余談だが、スーパーを別店舗に切り替えつつある。品揃えもだが、商品自体が違っているように感じる。店舗が大きいから? 
やいっち
2024/11/17 14:22

あと、店内のBGMもセンスの違いを感じる。片や、若者向きのアップテンポで煩い曲。片や大人向き。客層が中高年だということを考えれば後者だろう。前者は、店員が若手が多いから選曲も若者向けになってるのだろう。

が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
14

やいっち
企画展の図録。なかなか充実。改めて大伴家持や万葉集などに関心を強められた。富山…高岡…射水…能登
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
実に発見の書。日本は、朝鮮特需(つまりは朝鮮の人々の血)で潤い金満国家へひた走り経済大国に。一方朝鮮は南北共に血で血を洗う凄惨な同じ民族同士の闘いの歴史を綴った。文学も大方の日本人には想像も付かない重く苦しい歩みに。その成果の一つが今年度のノーベル文学賞か。我輩にとっては、本書は画期の書になりそうだ。数多くの素晴らしい韓国人(朝鮮人)作家を教えてもらった。お勧め。
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
「あるタクシードライバーが発した質問とその後の会話にインスピレーションを得て、宇宙と生命をめぐる疑問に答える18のエッセイ。 (中略) タクシードライバーの疑問を発端に、洞察に満ち、ときにユーモラスな問答を繰り広げる」といった内容。以下のような素朴な疑問の数々。  素朴だがありがちな疑問だからといって内容も一筋縄じゃない。
やいっち
2024/11/24 11:39

著者のチャールズ・S・コケルは、「エディンバラ大学宇宙生物学教授、元NASA・英国南極調査所の科学者。エディンバラ王立協会およびエクスプローラーズ・クラブのフェローであり、NASA生物工学宇宙利用センターの顧問、刑務所におけるライフ・ビヨンド・プロジェクトを主導している。著書に『生命進化の物理法則』(河出書房新社)などがある」といった人物。受刑者向けの講座を行ないに刑務所へ赴いたりなど、活動の幅の広いし、語り口も吾輩にも分かりやすいし話題も豊富且つ最新の科学の話題が盛られていて、飽きさせない。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
仕事の車中の待機中に読む本ではなかったのだが、とにかく読みたかった。まさに読むべき本。ザイム真理教については既に読んでる。ジャニーズの闇も(テレビ業界の長年の怠慢…不誠実など)重大な関心事だが、本書では、日航ジャンボ機123便の章が特に読みたかった。衝撃。これは必読。青山透子の詳細な調査本もあるが、手にするのを躊躇っていた。森永卓郎の太鼓判で彼女の本も必読となった。……繰り返す。必読だよ!
やいっち
2024/11/28 12:12

上記したように、吾輩としても微力を尽くしたいと思ってます。状況証拠があまり多いし、事故…事件の異様さを露骨に物語ってますね。

mitu
2024/11/28 12:37

そうですか。お疲れ様です。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
若いころと違って漫画の本でも、一気読みはできない。目が疲れる。「彼女たちは、自ら選んでAVの世界に足を踏み入れたのか、それとも選ばざるを得なかったのか。ハードプレイのAVが流行し、多くの女優たちがどんどん過激なプレイを要求されるようになっていくなかで、彼女たちは生きるために何を選び、何を選ばないのか。そして、なゆゆのプラトニックラブの行方は……?」なんて本。
やいっち
2024/11/19 14:33

「どうしてAV女優になったのだろうか。時たまふと思うことがある。この仕事を始めるまでの、私の人生は飛び抜けて変わったものではなかった。両親には愛されて育ち、大阪大学大学院(理系)を卒業して、一部上場企業に勤めた。そしてその会社で六年半働いた。この本は、そんな私がなぜAV女優の道を選んだのかを書いたものである」(「まえがき」より)というもの。

やいっち
2024/11/19 14:33

ごく若い頃からセックスに親しんできた…男子から望まれると断れない性格だったという著者だからこその本だが(?)、時代は変わりつつあるということか。初心な男性は呆れ果てるのか。あるいは、逆に萎えてしまうのか。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
…もしかしたら既にこの世界があるということそのことの中に可能性の限りが胚胎している、ただ、自分の想像力では追いつけないだけのことなのだ。  そんな瞬間、虚構でもいいから世界の可能性のほんの一端でもいいから我が手で実現させてみたいと思ってしまう。虚構とは物質的恍惚世界に至る一つの道なのだろうと感じるから。音のない音楽、色のない絵画、紙面のない詩文、肉体のないダンス、形のない彫刻、酒のない酒宴、ドラッグに依らない夢、その全てが虚構の世界では可能のはずなのだ。
やいっち
2024/11/18 12:30

ケシはともかく、コーヒーの中毒性は想像以上で意外だった。さらに最後のメスカリンは、あめりか先住民の数千年昔からの彼らの貴重なもの。それを白人はその効果も含め白日の下に晒すことの悪弊を感じた。白人には好奇の対象であり、新たなドラッグ体験なのだろうが、宗教性は剥奪されてしまうだろうし、成分を抽出できる植物を乱獲などで絶滅の危機に追いやる可能性も大きい。著者だって自覚しているのに!

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
楽しみで読む本もあれば、世界の実状を知るため読むべき本もある。本書は明らかに後者。入門編かな。でも、無知な我輩にはカルチャーショックだった。感想は(書けたら)後日。
やいっち
2024/11/26 19:05

 第二次世界大戦後のヨーロッパでは、ナチス・ドイツによるジェノサイドを生き延びたユダヤ人25万人が、行く当てなく難民となっていました。このユダヤ人難民問題解決のため、国連総会は1947年11月、パレスチナを分割し、そこに「ユダヤ国家」をつくることを決議します。総会に先立ってこの分割案を検討したアドホック委員会が、パレスチナ人住民の大多数の意思を無視した、違法で、政治的に不正な、実現不可能な案だと断じたその案が、総会にかけられ、賛成多数で可決されてしまったのです。

やいっち
2024/11/26 19:05

「『中学生から知りたいパレスチナのこと』 はじめに」より。冒頭部分だけ転記した。リンク先で「はじめに」全文が読めます。せめてここだけでも読んでほしい:https://www.mishimaga.com/books/tokushu/006158.html

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
最初にこれを読んどきゃよかったな。「1945年7月、ナチス・ドイツの敗戦で米ソ英仏の4カ国統治下におかれたベルリン。ドイツ人少女アウグステの恩人にあたる男が米国製の歯磨き粉に含まれた毒による不審死を遂げる。米国の兵員食堂で働くアウグステは疑いの目を向けられつつ、なぜか陽気な泥棒を道連れに彼の甥に訃報を伝えに旅出つ――。」ストーリーも分からず、物語はどう展開するのか、いぶかしみつつついていったが……ロードムービー風なミステリー?  必ずしも高くは評価できないな。
やいっち
2024/11/18 11:49

皆さんに進めてるけど、まずは岡真理/小山哲/ 藤原辰史著「中学生から知りたいパレスチナのこと」(ミシマ社)を読んでほしい。

mitu
2024/11/28 10:47

やいっちさん、こんにちは(^^)岡真理さんはネット動画でも活躍していますね。これは積んでいます。早めに読みます。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
「大正11年、旧日本帝国支配下の京城に生まれた秋吉巒。 戦後、さまざまな風俗雑誌の表紙や挿画を描くようになるが、やがて、 澁澤龍彦が「ひたすら自分の夢をつむいだ」と賛した独特な幻想絵画の制作に没頭。 その超現実的(シュルレアリスティック)な幻想風景を生む想像力と卓越した画力が いかんなく発揮された稀有な挿画の数々を収録!」うーむ……テイストは嫌いじゃない、というより好きなんだが、
やいっち
2024/11/12 12:27

画風というより何処か絵が単調に感じてしまった。あるいは、今も終わりの見えない戦争がウクライナで、ガザで、アフリカで繰り広げられていて、そこでは秋吉巒の描く世界より遥かに凄惨で救いのない現実が日々続いていることを思うと、責め絵もエロスの究極とやらもいにしえのロマンに過ぎなく感じてしまう……あるいは我輩の心身が消耗し尽くし、感受性が摩耗してしまっているのだろうか。

やいっち
2024/11/12 12:28

秋の夜長にゆっくり楽しもうと思ってたんだが、あっさり一覧してしまった。余談だが、女性版切腹の会があることを知ったのは収穫? エルンスト・フックスの名に久々接したのもちょっと嬉しかった。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
ハアハアゼエゼエ通読…じゃなく流しただけ。現役の高校生の頃なら熱心に読めたかも。近代科学の幕開けの書。「感覚によって捉えられる自然現象の背後には数学的な規則性が存在することを明らかにされた」その意味で歴史的な書。
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
ずっと仕事の車中の待機中に読んできた。11日に読了。冒頭の文章のやや高踏的というか(自己陶酔風とまでは云わないが)そんな語調に辟易したが、ぐっと我慢して読み続けた。「無名の職人の手になる日常雑器の中にかつて誰も見出さなかった美を捉えたところに柳宗悦(一八八九―一九六一)の民藝運動が始まる.そして,終生,無銘の雑器が何故かくも美しいかを問い続けた柳は,晩年,念仏宗に帰依,他力道という考えに到達する.」という内容だが、その前半の彼の事績には関心を払うに値すると読んで実感した。
やいっち
2024/11/12 12:22

既にメモ書きだが、随時気になった点は呟いてきた。木喰上人の研究や、朝鮮の陶磁器の研究と再評価。『おもろさうし』も再発見させてもらった(と云いつつ未だ未読未入手なのだが)。名もなき庶民の手仕事の生み出す作品にこそ美が潜む…という指摘。とにかく発見の多い書だった。かなりのめり込む方だったようで、その分、奥様をはじめ周辺の人たちは随分と苦労もさせられたのだろうと察せられる。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
「言語障害、自閉症、難聴、バイリンガル、加齢や脳震盪、音楽療法……聞くことは、感じ、考え、動くことにどう影響するのだろうか? 音の持つ力と可能性を説く、聴覚神経科学のトップサイエンティストの集大成。」という興味深い本。このところ、嗅覚に続き聴覚も鈍りがちな吾輩としては読むしかない。
やいっち
2024/11/08 11:50

「言葉、音楽、都市の騒音、大自然の静寂、愛する人の声。聴覚は常にオンになっていて、私たちは音から逃げることはできない。人はみな生まれた時から、音と意味を結びつける経験を幾度となく重ね、音と脳の協調関係――独自の《サウンドマインド》――を磨き上げている。」となれば猶更だろう。読みやすい(し吾輩にも分かりやすい)。  膨大な原注に索引、さらには簡単な用語一覧も巻末に。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
車中で読む本ではなかったのだが(ハードカバーで480頁!)、待機中に牛歩で。10日余りを費やしたが、提灯記事に流れることなく皇太子や彼を囲む人々の言動が興味深いものだった。当然ながら皇室に寄り添う記述だが、それでも皇室の責任と息苦しい日々の一端が伺われた。皇太子を育てることの困難さ。何事も前例踏襲の役所…その中の最たるものが宮中だろう。前例に範を求めつつ、前例のない皇室…皇太子像をどう築き上げるのか…至難だったろうことは想像に余りある。
やいっち
2024/11/08 11:32

特に印象的だったのは終戦…敗戦直後の場面。敗戦に伴う混乱。昭和天皇は無条件降伏を決断。一方、一部軍部に皇太子(明仁)を擁して徹底抗戦を策する連中も。場合によっては内乱の可能性も。かなり緊迫していたと、今更ながら驚いた。最後、美智子さんが登場して、いよいよというところで終わった…となると、次巻を読むしかないか。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
「宗教裁判により『天文対話』を禁書とされ、天文学の道を閉ざされたガリレオ。老いと病の困難を乗り越え、最後に意を注いだのは力学研究の完成であった。三人の登場人物の対話を通じて明らかにされる「二つの新しい科学」。物理学と工学への道を切りひらいた、一六三八年、ガリレオ最晩年の著書」というもので、これはこれで興味あるので、上巻を読んだ。ならば下巻もなんとか。今どきの高校生でも理系のセンスがあれば楽しめるかも。
やいっち
2024/11/04 12:13

3日(日)の夜半に読了。正直、期待した内容とは違って戸惑ってしまった。「天文対話」の関連本じゃなかったけど、ま、いっか。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/08/22(494日経過)
記録初日
2023/09/15(470日経過)
読んだ本
179冊(1日平均0.38冊)
読んだページ
59008ページ(1日平均125ページ)
感想・レビュー
150件(投稿率83.8%)
本棚
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外部サイト
自己紹介

国見弥一…やいっちです。 パスワード不明のため、臨時のサイト。

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