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2024年5月の読書メーターまとめ

やいっち
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感想・レビュー
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2024年5月に読んだ本
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2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

やいっち
「腐り、崩れ、扱いに困るものとなった命を前に、呆然と座り込んでしまった作家の感覚は、「老人」で「女性」で「殺し屋」という異色の主人公誕生へとつながった。」老いに戸惑う女殺し屋の哀れな末路の物語としても読めるが、男性社会でサバイバルせんとする女性の厳しい生き方の物語としても読めそう。アクションシーンの緊迫感はなかなか。 読み応え十分。映画化も望まれる。傑作。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

やいっち

昼行燈88「眠れない」 https://ameblo.jp/kk9381yy/entry-12854001210.html

昼行燈88「眠れない」 https://ameblo.jp/kk9381yy/entry-12854001210.html 
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
13

やいっち
960頁の大部の本を読み通すには、30日近くは確実に要すると思っていたのだが、読み進めるうちに文体にも慣れて…それでも三週間弱で登攀に成功した。  本書もだが、そもそもパトリック・シャモワゾーなる作家のことも全く未知の人物で、書店で本書のあまりの浩瀚さに圧倒され、手にするのも躊躇われた。重さ厚さを実感しつつ手にし、パラパラと。読み応えありそう、でも、高価さもあって躊躇。最後はゴンクール賞受賞作という勲章に失敗はなかろうと敢えて買った。
やいっち
2024/06/04 03:07

小生は、南北アメリカへの欧米による植民地支配先住民蹂躙関連の歴史には予てより関心を抱いて来た。関連の本も少しは読んできた。本書はまさに「世界各地の植民地独立戦争に参加したかつての島の英雄」を描いていて、ある意味吾輩の関心をえげつない程に満たし掻き立てる作品だった。

やいっち
2024/06/04 03:07

正直、圧倒されたままでまるで受け止めきれていない。吾輩の読解力じゃ、咀嚼するなど無理。まして感想など論外。こんな作家を今まで知らずにいたのかと、愕然とした思いである。これから読まれる方は心して読まれるべし。

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やいっち
昨夜半読了した。これで所蔵してるロヴェッリの本4冊を再読したことになる。一般向けの科学啓蒙書で彼の本ほどのものはそうあるものじゃない。とにかく視野が広い。感想は前回書いた。いまこれまた再読中のブライアン・グリーンの名著「時間の終わりまで」とも共通するのは、科学も行き着くところ物語の重要性だ。近々読了見込みのシャモワゾー作「カリブ海偽典」なる奇っ怪至極の物語(?)に接し続けてると、人間には物語が必須なのだと痛感する。
sheemer
2024/10/20 11:50

7章まで来ました。

やいっち
2024/10/20 12:27

ブライアン・グリーンは、『エレガントな宇宙: 超ひも理論がすべてを解明するエレガントな宇宙: 超ひも理論がすべてを解明する』以来のファン。以来、『隠れていた宇宙』や『宇宙を織りなすもの――時間と空間の正体』など。嘗ては超ひも理論が流行ってましたからね。

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やいっち
「狂気と言語、文学の考古学、欲望と真理をテーマに、シェイクスピア、セルバンテス、ディドロ、アルトー、レリスらが呼び出され、サドをめぐり議論はひとつの頂点に達する。1960‐70年代に行われた諸講演の記録を詳細な訳注と解題を付して邦訳」といった本。
やいっち
2024/05/27 13:20

サド論やアルトー論が面白かった。「サドの様々な小説を通じて、同じ物語、同じ人物たち、同じ身振り、同じ行為、同じ暴力、同じ言説、そして同じ推論が際限なく反復されるのをわれわれが目にする」のは何故か。そう、好奇心一杯で読んでも、まさにサド作品を読んで際限ない堂々巡りな叙述に辟易してしまったものだ。何度挑戦しても同じ挫折(?)に終わる。

やいっち
2024/05/27 13:20

現実の行為においては際限なき反復は不可能だが、想像力ならば「享楽の際限なき反復に導くばかりでなく、想像力が自らの限界を超えることを可能にする」のだと。

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やいっち
40年近く前に買って読んだ本。埴谷ファンで出た本は片っ端。ヨーロッパ紀行文がメインだが、いかにも埴谷らしい架空凝視に妄想的創作。本書での創作論(?)は既に晩年を自覚しての愚痴談義が多い。ファンだから楽しめるが…
やいっち
2024/05/27 13:22

埴谷雄高の本は、50冊は蔵書してる。無論すべて読んできた。本書…師につき従って旅してる気持ちで。

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やいっち
ロヴェッリ再読3冊目。ループ量子重力理論の先鋒という先端の物理学者で幅広い素養(龍樹までも!)に裏打ちされた科学論、量子論を数式抜きで。彼にしか書けない本。
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やいっち
本書は、「ヨーロッパの闇と光 (1970年)」の新版。誤植やら校正ミスが多いのは残念。
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やいっち
「腐り、崩れ、扱いに困るものとなった命を前に、呆然と座り込んでしまった作家の感覚は、「老人」で「女性」で「殺し屋」という異色の主人公誕生へとつながった。」老いに戸惑う女殺し屋の哀れな末路の物語としても読めるが、男性社会でサバイバルせんとする女性の厳しい生き方の物語としても読めそう。アクションシーンの緊迫感はなかなか。 読み応え十分。映画化も望まれる。傑作。
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やいっち
再読。3年ぶり。科学論では上質。再読に値すると実感。「地球が宙を浮いていることを最初に見抜き、初めて地図を描き、世界を始まりも終わりも無限だと想定した古代ギリシャの世界初の科学者アナクシマンドロス。科学的思考の本質をえぐり出す。」
やいっち
2024/05/14 13:08

参考文献はタイトルだけだが、必ず一覧する。邦訳されてない文献、訳して欲しい。学生時代、ギリシャ哲学史の本だって少しは読んだ…けど、優れた物理学者によるデモクリトスやアナクシマンドロスらの理解は斬新で衝撃的だった。地球が宙に浮いていることを示す論及の見事さ!

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やいっち
身の程知らずにも漢詩を読むのは好き。高校でも古文で漢詩の本を参考書ということじゃなく、ほとんど楽しみで読んでいた。  社会人になってからも、李白、杜甫、白楽天、蘇軾…。日本でも一休宗純の『狂雲集』に挑戦したことも。全く歯が立たなかった。途切れなくとは言えないものの、折々漢詩(書き下し文)に触れてきた。日本人(先人)の素養の原点を忘れないようにと。
やいっち
2024/05/10 02:40

井波律子氏の本に触れる切っ掛けは、同氏が富山(の高岡市)にゆかりの人物だからでもある。小学校の頃には京都に転居されたらしいが。  最初に読んだのは、井波 律子著『書物の愉しみ 井波律子書評集』(岩波書店)だったか。「中国の古典・歴史書から,ロックンローラーの伝記まで.好奇心と素直な驚きにあふれる三十年間の書評を編む」というもの。同氏の本格的な仕事に関わる本は未読のありさまである。

やいっち
2024/05/10 02:40

いつか、同氏の大きな仕事だった完訳版『三国志演義』(ちくま文庫、改訂版・講談社学術文庫)にトライしてみたい。

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やいっち
長らく気にかかりながらも読めずに来た。ようやく。十日を費やした。「戦前において神武天皇の実在を否定したことにより「不敬」「大逆」との非難を浴び、政府に追放されながらも、戦後は皇室擁護の大論陣を張った日本最高峰史家の不屈の歴史書(発禁本)」…内容の是非は問わない。
やいっち
2024/05/15 04:11

索引も解説もない。本書刊行当時より研究の進んだ面もあろうし、遺跡の発掘調査も。やはり専門家の解説も欲しかったな。我輩は、三浦氏の古事記研究が一番信頼が置けると思ってる: 『古事記を読みなおす (ちくま新書)』三浦 佑之 #読書メーター https://bookmeter.com/books/958960

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やいっち
書店で物色してて、ウエルベックの本を発見。彼の新刊かと思ったら、2017年の刊。しかも、彼が初めて出した本だった。彼の本はほとんど読んできたのに、今頃になって本書に気付くとは情けない。休みだったこともあり一気読み。
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やいっち
通算三度目。改めて一般向け科学書として傑作だと確認。デモクリトスの偉大さをこれでもかと教えられた。その原子像が最新の物理学に至るまで影響し続けているとは! 90年代頃から日本でも超紐理論が流行った。我輩も関連する物理学本を読み漁った。が、LHCの観測は、超紐理論が予測(期待)する素粒子を観測しなかった…大いなる失望と落胆。が、
やいっち
2024/05/06 01:16

ループ量子力学陣営は、落胆どころか案の定という冷静な受け止め。物理学的には「無限」は存在しない。何よりプランク定数が証ししている。本書の最終章の「情報」に至るまで筆者は楽しく読ませてくれる。唯一不満を云えば、ダークマター&ダークエネルギーについて一切言及がないこと。筆者の見解を聞きたかった。これは、観測結果を待ってから、なのかな。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
仕事の車中の楽しみで読んでた。やや物足りない。植物のことをいろいろ教えてくれるのだが、60の項目それぞれに簡潔…教科書風な記述。植物の画像は白黒なのも仕方ないけど味気ない。小・中学生の夏休みの課題探しに役立つかな。
やいっち
2024/05/06 02:20

どうやら吾輩は、サイエンス本には、サイエンティストが探求するその道筋のドラマを求めているようだ。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/08/22(1004日経過)
記録初日
2017/07/19(3229日経過)
読んだ本
257冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
84796ページ(1日平均26ページ)
感想・レビュー
227件(投稿率88.3%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

国見弥一…やいっちです。 パスワード不明のため、臨時のサイト。

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