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氷川 竜介(3)たつき諒(2)月村 了衛(2)米澤 穂信(2)サルトル(2)井上 伸一郎(1)あやふや文庫(1)南孝次 神津健一 大沢博 船瀬俊介(1)山﨑 尚彦(1)谷原 つかさ(1)18%氷川 竜介12%たつき諒12%月村 了衛12%米澤 穂信12%サルトル6%井上 伸一郎6%あやふや文庫6%南孝次 神津健一 大…6%山﨑 尚彦6%谷原 つかさ著者グラフ上位10名
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トギエモン
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元は1986年のゲームブック。 復刊ドットコムで『逆襲のシャア』のプレストーリーにもなっているゲームブック『シャアの帰還』の復刊や著者である山口宏氏の著作の復刊をリクエストしていたせいか、復刊通知が来ていて、電書で購入するとポイントがたくさんもらえたので購入して読んだ。 物語は『機動戦士ガンダム』でのセリフでちらっと触れられたアフリカ戦線を描くというもの。少年の整備兵が味方から攻撃された事件を追いながら成長する物語。ゲームはせず、全ページを読みながら大体の物語を把握できた。
0255文字
トギエモン
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角川書店の社長を務め、KADOKAWAの代表取締役を務めていた井上伸一郎氏の回顧録。 正直、活動を追ってなくて、かってNHK-BSでやっていた金曜アニメ館のシンイチロウさんのイメージがある。 本書の解説をしている宇野常寛氏が〝「好きなこと」を「仕事」にしてしまった人間が、その中でどう社会と格闘してきたかが、生々しく記録されている。”と書いているし、帯にも書かれているけど、そんな感じ。石ノ森章太郎、富野由悠季、などクリエイターのとあったことが書かれていて、作品のファンであるから、読む前は
トギエモン

その人たちがどんな風だったとか気になっていたけど、読むと井上氏がそうした人たちからいろんな学びを得ていたことが面白かった。クリエイターだけではなく、小牧雅伸、角川歴彦など影響を受けた編集者とのやり取りが面白かった。 後、2010年の東京都都条例に対しての動きが面白かった。この都条例があったとき、地方在住であっても大変なことになったと思い、井上氏と角川の動きに注目していたのを昨日のことのように思い出した。好感を持ったのは、井上氏がその後の「ヲタク」界の動きを決して肯定だけしているわけではない、ことが

03/22 01:03
トギエモン

書かれている。それは自分も感じていることだけど、宇野氏の書く「社会と格闘」の一環では?と思ってしまう自分もいる。なんとなく都条例後のクリエイターの発信に一喜一憂したり、時には悲しくなったりもしたので。でもそれをふくめて、井上氏とヲタク界の今後が気になった。

03/22 01:10
0255文字
トギエモン
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この本に収録されている「トミノメモ」と13話「再会、母よ」のラストの登場する男がアムロの母の浮気相手だと記した資料を探していて読む。 トミノメモ、私が以前Webで読んだものと内容が違う。それにはGアーマーが登場せず、ガンダムがヘビーガンになる。 記録全集版はGアーマーの活躍が指定されてて、パワーアップはマグネットコーティングになっている。 Gアーマー登場前後で最終回のプロットを書き直したのか?それとも私の単なる記憶違いだろうか? Gアーマーを出した段階では、打ち切りは決まって無かったことが伺える。
トギエモン

最後、ガンダムは中破しながらも、ギガンを倒し、最後はギガンを操る系を破壊して、宇宙に飛び立つので、アムロの生存を匂わせていが、以前見たものは、ギガンにただ倒されるとあり、最後はララァによってアムロの精神が高次元に上っていくと取れる内容だった。しかし、それをみたWebサイトが発見できなかった。

02/26 17:15
トギエモン

カマリアの間男について、P.122に「この男こそ実はカマリアの「間男」(早い話がアムロの母の新しい彼氏!)であり、アムロが結局仲間達のもとへ戻ったように、母にも母の人生のあることをさりげなく示してみせてくれた名シーン。」とある。 このシーン脚本では、完成作品だとアムロが受け取るのを拒絶した人形をカマリアが握らせ、送り出すシーンであるが、完成作品でこうなったのは、カマリアの人生があると表現したかったからなのだろう。

02/26 17:21
0255文字
トギエモン
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知りたいことがあり、友人に勧められて読む。 今まで読まなかったのは、ガンダムの設定って、人気作だからネット上に沢山載っており読んでも知っている情報だけなのではと考えていた。しかし、人気作であるから設定がどんどん更新されていったので、その変更前を知ることが出来た。 1話のアフレコ台本にガンダムの型式番号がガンダーX78と記載されていたのは本で読んだ事があったけど、ここが初出なのだろうと感じた。
トギエモン

型式番号が「ガンダーX」だった件、確認したら「五十嵐浩司、『ガンプラジェネレーション』、1999、講談社」のp.39、小牧雅伸氏の証言だった。小牧氏は1話放送前にガンダムの情報を知り、面白そうだと感じて慌ててテレビを購入して放送に臨んだとのこと。自身が編集長を務めるアニメックで富野監督に何度もインタビューをしたが、後に小牧氏が用意した原稿に監督の了承を貰う形になったとのこと。その一つがガンダムの型式番号で、小牧氏の証言では、脚本1話の準備稿の段階では、ガンダムの型式番号は「ガンダーX」だったそうで、

02/26 20:57
トギエモン

ガンダムの開発は「宇宙世紀0078」から始まっていたのではと思った小牧氏は開発ナンバーは78ではないかと考え、現在の型式番号を富野監督に提示し了承を得たとのこと。他にもガンダムはサイド7に3機搬入されていたのでは?と提示したのもアニメック側でその結果がアニメック16号のガンダム特集とのこと。 この話が事実なら小牧氏が富野氏に接触したのはガンダム1話放送後に感じる、脚本のアフレコ台本に「ガンダーX78」との表記があるのは変だと感じるが、小牧氏の記憶違いなのか?

02/26 20:58
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0255文字
トギエモン
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議論するとき、エビデンスが用いられないことを問題視する哲学者がどうすれば説得できるのかその方法を探る本、その過程で地球平面説の支持者の集会に潜入したりと当事者との対話がある。その対話が話がかみ合わなかったり、平行線だったりしてトンデモ的な面白があったりやきもきだけど、それだけではなく、『事実が役に立たないときに他人を説得する方法』が紹介されていたり、説得された事例が紹介されていたりする。なんとなくこれらの陰謀的なことを紹介されるとき、否定されたのを元にそれで終わりになってしまう印象があった。
トギエモン

最初はその話のかみ合わなさを楽しむ的に考えていたが、第1章の地球平面説のイベント潜入はそうした意味で楽しめたりもするが、とてもまじめな本で、面白かった。

02/23 20:36
0255文字
トギエモン
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前作が面白かったので、続けて読む。 前作は、図書委員の男子二人のミステリー。どちらかが探偵とワトソンではなく二人ともに探偵役。でも、性格の違いで事件の背景への推理が違ってくるのが面白かった。しかし前作は短編集であり、今作では前作で二人が友達に近くなってしまったのでやや二人の緊張感が少なくなってしまったように最初は感じた。しかし、ゲストヒロインである少女、瀬野がその緊張感を補ってくれていた。
鮫島英一

芥子の花も稀に道路に咲いている事例を考慮すると、トリカブトが学園内で栽培されても多分気付かれない気がします。そこに僕はある種のリアリティを感じましたね。

02/16 22:20
トギエモン

コメントありがとうございます。芥子って道路に咲くのですか!そうなると今作の状況はリアリティがありますよね。そして、掃除のついでに捜査するとかも学生らしいやり方で学校が舞台になることを活かしていたと感じました。

02/17 06:59
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0255文字
トギエモン
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かって中退した学生を中退時の学年のまま受け入れる、北海道の北星余市高校の卒業生であり、卒業後塾の講師を経て母校の教師となり、「ヤンキー先生」としてTV番組に取り上げられるも、教師を辞め自民党から出馬して議員となり、昨年の選挙で落選した義家弘介氏。 その義家氏を取り上げた元TVプロデューサーの著者が、その軌跡をたどった本。 義家氏の落選の原因には、自民党の裏金問題に関わったことと、昨年の選挙で党からの支援を受けれなかったことも原因だと言われている。
トギエモン

TVで取り上げられて有名になると、自分をコントロールできる人間などいるのだろうか、自分の姿がカメラに映る。それは大事件で、そうなるとカメラに求められた行動を人は取るものだ。例えばリアリティ番組なんかでは、カメラや自分が取り上げられることを意識した行動をとり、それが元で暴走してしまい、それがSNSなどで批判され、自死してしまう事件などがある。カメラに写されることで行動が変わるなど、あたりまえでないかと思う。すべて嘘ではない、けど本当のことでもない。

02/03 19:39
トギエモン

義家氏が送ったメールにはそうした思いがあったのではないか、それに対して著者は驚いたことばかりしか書いてない。読んでいて、(ホントは気づいているんでしょ?)と言いたくなった。 もちろん、著者が自身の責任を意識しているくだりはあるが、すごく少なくて、言い訳以上のものを感じなかった。もっと自分の罪にもきちんと向き合ってほしかった気がする。

02/03 19:40
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0255文字
トギエモン
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映画監督の押井守氏の作品『紅い眼鏡』。そのキャッチコピーとして使われた、アラブの諺だという「正義を行えば世界の半分を怒らせる」という文言の元ネタが紹介されたXのポストに、毛沢東の言葉にあった、というリプライがあった。なので、読んでみたが、そうした文言は無い。正義と不正義について触れた言葉はあるが、件の言葉ぽさは感じなかった。ただ、社会主義の国を作ろうとする過程で資本主義の国とは対立するので、言っていてもおかしくはないのではと思ったりはする。
トギエモン

“マルクス主義者は、問題を見るのに、部分を見るだけでなく、全体をも見なければならない。井戸のなかのカエルが「空の大きさは井戸口ほどである」というなら、それは正しくない。空はけっして井戸口の大きさぐらいのものではないからである。だが、もし「空のある部分の大きさは井戸口ほどである」というなら、これは正しい。”(p.125)との文言があった。これは「井の中の蛙大海を知らず」に似ている。この諺は荘子からの言葉だと知る。しかし、こちらでは「井戸の中」ではなく、「空の大きさ」に注目している。

12/30 17:47
トギエモン

「大海を知らず」に続く言葉として、「空の青さを知る」と続けられることがあるけど、それはこっちが元ネタなのか?

12/30 17:48
0255文字

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トギエモン
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読んだ本
112

読んでる本
11

読みたい本
100

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/09/04(577日経過)
記録初日
2023/09/05(576日経過)
読んだ本
112冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
31539ページ(1日平均54ページ)
感想・レビュー
61件(投稿率54.5%)
本棚
0棚
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