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2024年4月の読書メーターまとめ

devunwalsh
読んだ本
4
読んだページ
1464ページ
感想・レビュー
2
ナイス
14ナイス

2024年4月に読んだ本
4

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

devunwalsh
吉川英治文学賞受賞作として読了。非業の死を遂げた伊藤ヤエの物語。自由を求める故に、フェミニズムや男性主権に対するアンチテーゼが時の政府には危険分子と取られ、不自由な生活を強いられる…。今から100年も前に繰り広げられていたと思うと早すぎた野枝出現がようやく時代が追いついて来たと…。無政府主義と自由恋愛を主張する大杉栄との同志としての尊敬、恋愛。依存。世の中との結びつきに対する葛藤…。渦巻く心境の変化がこの物語の醍醐味かと…。でも自分は共感までは至らない…。映画も観てみたいと思う一冊。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
2

devunwalsh
吉川英治文学賞受賞作として読了。非業の死を遂げた伊藤ヤエの物語。自由を求める故に、フェミニズムや男性主権に対するアンチテーゼが時の政府には危険分子と取られ、不自由な生活を強いられる…。今から100年も前に繰り広げられていたと思うと早すぎた野枝出現がようやく時代が追いついて来たと…。無政府主義と自由恋愛を主張する大杉栄との同志としての尊敬、恋愛。依存。世の中との結びつきに対する葛藤…。渦巻く心境の変化がこの物語の醍醐味かと…。でも自分は共感までは至らない…。映画も観てみたいと思う一冊。
が「ナイス!」と言っています。
devunwalsh
ネタバレ巨匠リー・チャイルドのジャック・リーチャーシリーズの第何弾なのか良く分からないが、久しぶりに読んでみた。何となく淡白に感じてしまい何とか読了。ジャック・リーチャーの推理力は相変わらずだが、宿敵との手に汗握る攻防的な展開には至らず、無茶なリーチャーは影を潜め、歳を取ったなぁと感じさせ、自分としては若干の物足りなさを感じざるを得ない一冊…。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/09/07(247日経過)
記録初日
2019/01/15(1943日経過)
読んだ本
292冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
112285ページ(1日平均57ページ)
感想・レビュー
45件(投稿率15.4%)
本棚
7棚
外部サイト
自己紹介

話題作や映画化された原作等を貪る、ミーハー気質な読者です。感想も苦手で貧相なボキャブラリーを駆使します。好きな作家さんは誉田哲也さん、吉田修一さん、花村萬月さんです。

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