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横山 秀夫(5)東野 圭吾(3)薬丸 岳(2)呉 勝浩(1)中山 祐次郎(1)櫛木理宇(1)貫井徳郎(1)中山 七里(1)雫井 脩介(1)荻原 浩(1)29%横山 秀夫17%東野 圭吾11%薬丸 岳5%呉 勝浩5%中山 祐次郎5%櫛木理宇5%貫井徳郎5%中山 七里5%雫井 脩介5%荻原 浩著者グラフ上位10名
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ネタバレテレビ番組『あの本、読みました?』の【医師作家が書いた医療小説】特集を見て気になったので読んでみた。読み終えて一番の感想が、研修医ってこんなに何も知らないものなの???という疑問と不安。患者を前にして頭の中では「わからない」を連発し、とりあえず形だけの診察をしていくのを読んでいるとだんだん怖くなってきた。医師の方が執筆しているので医療従事者のリアルを求めて読んだ作品だか、これだけはフィクションであると願いたい。お話は難しい部分がないのでとても読みやすかった。
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ネタバレ映画が面白かったので原作小説も読みたくなり手に取った。物語を簡単にいうと、息子が事件の「加害者」か「被害者」か、どちらを望むか、それが天秤の上でグラグラ揺れる。派手な展開はないが、モデルルームとしても使えるような立派な家に暮らしている一家に突如訪れた不安な日々が丁寧に書かれていて先が気になって読む手が止まらなくなる。結末は知っていたが、真実がわかるシーンは心臓がバクバクしてしまった。涙も込み上げてくる。映画とほぼ同じ内容だったので、あの映画化は上手かったんだなぁ、と改めて思った。もう一回観たいな。
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ネタバレ同じ病にかかり余命宣告された犯人と刑事。想像するのもつらい状況でそれぞれどんな選択をするのだろう、と読み始めた。犯人、刑事ともに何かあったんだろうな、と過去をぼやかして書いてあるので間延びした印象に。そして性欲と殺人衝動が繰り返し出てくるのがどうしても気持ち悪い。登場人物の誰にも感情移入ができず、榊(犯人)も澄乃(彼女)も蒼井(刑事)もみんな好き勝手動いてるように思えてしまう。こんな殺人犯に殺された被害者が一番つらいよね……。薬丸岳さんの作品は読み応えがあって好きなものも多いのにな。合う合わないが激しい。
0255文字
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ネタバレ4篇の短編を収録。D県警シリーズ1冊目。『64』を先に読んでいて、二渡はなんて掴みどころのない人物なんだ……と思っていた。しかし表題作「陰の季節」では、急に天下り先を辞めないと言い出した大物OBに人事パズルを崩され、キレたり焦ったりする姿が見られて ああ、ただただ冷淡な人じゃない、よかった、と彼のイメージがいい方向に変わった。「地の声」と「鞄」が真実が早く知りたい!と特に面白かった。どの話も刑事ではなく警察内部の部署が舞台になっているから、未知の仕事内容を知れる面白さがある。それにしても警察組織って厄介。
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ネタバレSFのBLが12篇。SFの設定の複雑さが苦手なのでなかなか読み進められない話しもあった。その中で面白かったのが2つ。尾上与一『テセウスを殺す』スピード感があり、驚きのあとにさらに明らかになる真実に放心状態になった。木原音瀬『断』は、“精子の死滅音” と出てきたときはなんという視点!! と感心した。最初はちょっと笑えてたのに、だんだん本格的に気持ち悪くなる。ゾクっとする終わり方も好きだ。どちらも読み終わったあと精神的に引きずる。良い。コッテリなBLではないので普段BL読まない人も読みやすい短編集だと思う。
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ネタバレ6篇収録されている短編集。ガッツリ警察官が事件を捜査!ではなく、警察事務と留置場看守、ライター、調停委員などが主人公。日常の中に事件が舞い込んできて、どう動くかといった話。全て読みやすくて面白い。『静かな家』は新聞社が舞台なのでクライマーズ・ハイを思い出し、新聞作りのピリピリ感にわくわくする。『秘書課の男』には思いがけず泣きそうになってしまった。人が持つ嫉妬や嫌悪といった綺麗ではないところを見せられていたのに、最後には爽やかささえ感じられる。ラストがこの話で読後感がめちゃくちゃよかった。
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ネタバレこれは爽やかな朝とか、食事中とかに読んではいけない本。グロテスクと胸糞が混ざって嫌な気分になる。どんでん返しが読みたくて手にした本だったかな。二転三転するどんでん返しには楽しませてもらった……が、真犯人が復讐のため有働さゆりにした行為でついに耐えられなくなった。心神喪失者の責任能力を問う刑法第三十九条もテーマに扱われているが、そのことが吹っ飛ぶほどの後味の悪さ。胸糞がすぎる。B級感あふれる暴動や対決も私には合わなかったな。そして古手川くんは強運の持ち主なんだろうけど、もう1人で行動しないほうがいいね。
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ネタバレ薬丸岳さんの作品が好きだけど、これは拍子抜け…。「約束は守った…伝えてほしい…」この最期の言葉にどんな意味があるのかと気になって読んだが、なんだそんなことか…と。通り魔事件の被害者、被害者の彼氏、ライターの3視点で物語が進んでいくが、中盤を過ぎてもそれがどう絡むのかわからず…結局何も心に残らず読み終わってしまった…。児童虐待があっちでもこっちでも起こる。読んでてきつい。恵子は子供を大切に育てていたというのになんで虐待しはじめたの?あらそこで妊娠するのね。最後の名付け、私が子供だったら受け止めきれるか不安…
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読書データ

プロフィール

登録日
2023/10/05(544日経過)
記録初日
2023/07/05(636日経過)
読んだ本
37冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
15382ページ(1日平均24ページ)
感想・レビュー
35件(投稿率94.6%)
本棚
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自己紹介

読み終わったそばから感想を忘れていくので、読書記録、備忘録のために読者メーターに登録してみました。ミステリー小説を読むのが楽しい。本を読み終えて面白かったもそうでなかったも素直に綴っています。過去に読んだ本の感想もちまちま書いていきたい。

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