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2025年1月の読書メーターまとめ

ハルめめ
読んだ本
23
読んだページ
6845ページ
感想・レビュー
23
ナイス
769ナイス

2025年1月に読んだ本
23

2025年1月のお気に入り登録
3

  • イケメンつんちゃ
  • とん
  • nana

2025年1月のお気に入られ登録
6

  • イケメンつんちゃ
  • 道楽モン
  • とん
  • nana
  • しきさん
  • てつ130%

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ハルめめ
1人でひっそりと亡くなった老人。彼の波乱万丈な人生を辿る。生きていく中でさまざま岐路で選んだ人生、選ばなかった人生。言えなかった言葉。握らなかった手。苦しくて悲しい。いろいろな思いを抱えてそして相手を思いやりながらも苦しい方を選んだ二人。それでも最期は一人じゃなかった。哀しくて切なくて泣けた。たくさんの時間が過ぎたけれどそれでも最後は幸せを感じたと思いたい。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
23

ハルめめ
怪異を題材にした作品。どれも面白かったけれど、澤村さんが一番面白かった。澤村さんの怪異は流石といった感じでした。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
乱歩作品はあまり詳しくないのだけれど十分に楽しめた。猟奇的な雰囲気も醸し出しながらサラッと展開していくのでサクサク読めた。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
可愛らしさの詰まったミステリ。パン屋さんで起きる日常のちょっとした謎だったり人間模様が描かれている。章ごとのパンの蘊蓄も面白かった。けっこう伏線が散りばめられていたんだなと読後に分かる。サクッと読めて優しいお話。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
恐さを期待して読んだので、その点で言うとちょっと期待外れだったけど面白く読んだ。新名さんの作品はゲームブック的な感じで、早々に私は死んでしまった。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
「お屋敷で見たり聞いたことは決して他言せず」昭和30年代初期、中学を卒業したよし江は倉元家に女中奉公に上がる。ある時、顔なじみの御用聞きの男性二人が相次いで失踪する。そして60年以上の時を過ぎ、防空壕から二人の男性の白骨遺体が発見される。ミステリとして展開しながらも華族の没落や戦後に日本の混乱なども交えながら進んでいく。読みやすかったしお話も面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
ネイルアートの世界と人との出会いや繋がりを優しく描いた作品。ネイリストの専門性や矜持などお仕事小説としても楽しめた。登場人物はみな温かい人たちで読んでいてとても心が安心する。面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
名門の音楽大学の付属高校の卒業公演で起こった殺人事件。そして四年後、大学の卒演の幕が上がる。穏やかだった彼が殺人を起こすまでに至った心理の中に、自分の一言や言動がトリガーになったのではないか、クラスメイト達はいつも心に影を落としながら生きてきた。なんだかいろいろと後味が悪かった。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
不審車両を追跡するが交差点に突っ込み運転していた男とたまたま巻き込まれた一家4人が死亡する事故を起こす。運転手は直前に強盗致傷を起こしていたことが分かり被疑者死亡として送検された。その時の刑事が事件を再調査し始める。サクサクと読みやすかった。きちんと真相にたどり着いていく過程も丁寧だったように思う。面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
森田みどりシリーズ。高校生だった彼女も現在は2児の母。彼女の好奇心は時として痛みを伴う真相を暴き出す。サクサク読めて面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
舞台設定は近未来。荒廃感が漂う世界の中で、自由と幸せを人の深層心理の部分で捉えた作品。個人的にはざっくりと、そうかもねと思った。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
時代物ミステリ。鑑識や解剖などの無い時代に現代的な題材もミックスして展開する連作短編。主要なキャラが人情味溢れていて江戸的な感じがより一層際立って面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
妻と息子の三人暮らしの私立高校教師。一人暮らしをしている父の言動などに不安を覚えていく。車が無いと不便な居住環境。高齢ドライバー問題など現代社会の抱える問題と殺人ミステリ。ミステリの方はやっつけ感があったけれど、高齢ドライバーや認知症など身につまされるお話だった。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
中学校の時代、全国模試で1番を三回も取った岡部君はなぜか底辺高校と言われているN高に通い、丸木くんという番長のパシリを仰せつかっている。二人の関係性がいい感じ。岡部君がパシリのついでに日常の謎を解いていく。軽く楽しく読んだ。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
事故死した4人の男性が一週間限定で生き返ることができた。相手を殺すとその分余命が伸びる。いろいろと疑問。なんで大学時代そんなことする必要があるのか、とか、数日の余命貰ったところで、とか。この理由なら納得するでしょ?みたいな感じだけれど別に…思わないし。登場人物がみんなイライラする人ばかりだった。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
最後に一捻りある短編集。理不尽さに胸が痛くなる作品やイヤミス的な作品ばかりでもなく温かみの感じる作品もあった。そういうこと?って思う結末なので面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
1人でひっそりと亡くなった老人。彼の波乱万丈な人生を辿る。生きていく中でさまざま岐路で選んだ人生、選ばなかった人生。言えなかった言葉。握らなかった手。苦しくて悲しい。いろいろな思いを抱えてそして相手を思いやりながらも苦しい方を選んだ二人。それでも最期は一人じゃなかった。哀しくて切なくて泣けた。たくさんの時間が過ぎたけれどそれでも最後は幸せを感じたと思いたい。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
30年前に愛媛で起きた大学生の事故死。30年後に東京で起きた資産家殺人事件。二つの出来事がどう絡んでいくのか読み応えがあった。一人の男のせいでたくさんの人の人生が狂わされた。過ぎさった30年の間、どのように折り合いをつけて生きてきたんだろうか。そして、鐘が鳴り響いた時の気持ちを思うと苦しい。エピローグが本当に切なかった。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
27年前、神田明神下の路地で起こった轢き逃げ死亡事故。被害者は秋葉原で老舗の電器店の常務だった。彼の腕時計が質屋から見つかったことにより殺しの可能性が浮上する。地道な捜査で一つ一つ真相に近づいていく特命捜査対策室の水戸部と、万世橋署の柿本。電気街の歴史も面白くて最初は一気に読んだ。結末は拍子抜けだったけれど、まあ警察としても難しいところだったのかも。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
「このミス」大賞や隠し玉でデビューされた作家さん方のアンソロジー。ショートミステリで読みやすく楽しめた。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
永瀬珠、高峰能見、森侑、木下しずくの4人は中学の卒業制作で同じ班になった同級生。40歳を過ぎ、信頼や絆の形を変えた30年の過去を遡っていく。どんな時も静かに支えあうつながり。一つ一つの出来事が伏線として回収されながらなんだか涙が出てくる。大人になりながら形を変えながらも揺るぎのない思いやりの物語。温かいだけじゃなく苦しいことも描きながらそれでもやっぱり温かい。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
PITシリーズ第2弾。前作での玲との死闘で四肢麻痺となった俊。独自の正義という名の私刑殺人が連続する。現場に赴くことのできない俊はAIやプロファイリングで犯人を追い詰めていく。玲との戦いはまだまだ続きそうです。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
フリーライター未散は念願の社会派ルポを任される。そんな矢先、連続殺人で指名手配犯となっている高校の時の友達である福子から連絡が入る。いくつかの事件の背景を探りながら福子の生涯を辿っていく。心が闇に入り込んでいてもがくことも出来ない子供たちや女たち。扇動や洗脳そして虐待。ひっそりと壊されていく。面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
ハルめめ
一つの街を舞台にした短編小説。推理小説、青春小説などそれぞれテイストが違っている短編が繋がっていく。なかなかに面白い作品だった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/10/19(487日経過)
記録初日
2018/11/05(2296日経過)
読んだ本
1826冊(1日平均0.80冊)
読んだページ
599380ページ(1日平均261ページ)
感想・レビュー
1826件(投稿率100.0%)
本棚
174棚
性別
自己紹介

小さな頃から本が大好き。ミステリを好んでよく読みますが、最近ではいろいろなジャンルも手に取り乱読です。

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