33歳の遼賀が胃がん宣告を受けるところから始まり…これ絶対辛いやつやん(¯―¯٥)覚悟して読んだけど溢れてきたのは優しい涙でした。タイトル通り優しいオレンジの光に包まれたような穏やかな読後感。遼賀を取り巻くみんながいい人なのは遼賀がいい人だから。そういう遼賀を育んだのはお母さんなんだな。「毎日を丁寧に生きるというのは雑草を抜くことと同じじゃよ。雑草はどんな庭にも生える。家族という庭にも生えるんよ。だからお母さんはこうして毎日雑草を抜いてるの。家族みんなの心にいつもきれいな庭があるように」出会えてよかった本

シリーズ第1弾。切ない(T_T)“ろう者/聴者/手話通訳士/日本手話/日本語対応手話/口話法/コーダ”知らない言葉を沢山知れた。生活のために手話通訳士になった荒井が真摯に被告人に向き合う姿が胸を打つ。

きつい内容で読むのがしんどかったけど先が気になってイッキ読み。次々明らかになる詳細に切なくなった。それにしても犯人が未成年（少年）だと被害者家族には何も教えてもらえないんだ。起こした犯罪に年齢は関係あるのだろうか…年齢関係なく、自分が起こした事実に向き合えないと結局被害者だけでなく加害者にもよくないと思うけどな(-_-;)

外で読まなくてよかった(TдT)18トリソミーとして生まれた心（ここ）ちゃんの話『願う場所』とその後の話『笑う場所』は涙なしでは読めなかった。NICU（新生児集中治療室）が舞台のお話が7話。1話目の『騒がしい場所』は作者の実体験が元になっているとのこと。心情や情景がとても丁寧にえがかれていて自分もそこにいるような感じがした。NICUにはあちこちにティッシュが置いてあるとか、交換日記のように赤ちゃんの様子を書いてくれるノートとか…赤ちゃんだけでなくその家族をも支えてくれる優しさが心に沁みた(T_T)

めっちゃよかった。無償の愛を注ぐ母の偉大さに触れて魂が揺さぶられた。すごい本だった。“人には得意不得意が必ずあるから。打ち消し合ってゼロくらいになっていればそれでいいの/この子は人殺しでも悪魔でも何もできん子でもない。母親である万津子が舵取りさえ誤らなければ、他の子にも負けないくらいまっすぐに育っていくことができるはずだ”泰介も生きにくさが発達障害にあったと知って治療を開始してからどんどんいい方向へ向かっていって、最後にちゃんと親孝行もできてよかった(TдT)

私も飼育放棄された保護犬飼っているしSNSもやってるけど梨沙みたいな発想？承認欲求はないな(=_=;)嘘で塗り固めた日常に安らぎはないし誰も他人の事なんて気にしてないよ。自意識過剰すぎだよと、どんどん暴走していく梨沙にハラハラしっぱなし(^_^;)コロンがきてどんどん考え方も行動も変わっていく梨沙がやっと人間らしくなってきて、展開にもグイグイ惹き込まれてイッキ読み。面白かった(*´∀｀*)

33歳の遼賀が胃がん宣告を受けるところから始まり…これ絶対辛いやつやん(¯―¯٥)覚悟して読んだけど溢れてきたのは優しい涙でした。タイトル通り優しいオレンジの光に包まれたような穏やかな読後感。遼賀を取り巻くみんながいい人なのは遼賀がいい人だから。そういう遼賀を育んだのはお母さんなんだな。「毎日を丁寧に生きるというのは雑草を抜くことと同じじゃよ。雑草はどんな庭にも生える。家族という庭にも生えるんよ。だからお母さんはこうして毎日雑草を抜いてるの。家族みんなの心にいつもきれいな庭があるように」出会えてよかった本

面白かった。3つの物語が同時進行していてそれぞれ面白くて三者がいつ繋がるんだろうと読む手を止められなかった。まさか向井があーちゃんだとは。『あの人』とは？あかいひとはあれで終わり？まだ謎はいくつもあるような。続編があるのかな。あったら読みたい^_^

今回も真梨ワールドについていけなかった(¯―¯٥)途中までは今誰語りなのか誰の事を話してるのか、理解しながら読めてたのに…最終的にはナンノコッチャ(?_?)なよくわからないまま終わってた(^_^;)漢民線の話は初めて知った。自分の腕を見たら両腕にあった(^_^;)

病院の待ち時間に読んだ。「影」「ルームシェアの怪」「幽霊屋敷」「くだんのはは」「倅解体」「夜顔」が怖くて面白かった。安心できるはずの家での怪異は特に怖い(=_=;)

めっちゃ読みやすくて面白かった(*´∀｀*)発想力に脱帽(^^)10話全部面白かったけど特に『白線の民』『机の工房』『牛さん』『原稿中』が面白かった(*´∀｀*)「おとぎカンパニー」シリーズ、他にも色々あるから読んでみよっと^_^

イヤミスで胸糞悪くなるけどちゃんといい人もいたので引きずることなく読み進められた。面白かった。それにしても珠子と朝香、孝道のクズっぷりがやばかった(-_-メ)太陽が助かってよかった(TдT)優真だけでも救いのあるラストでよかった(*´Д`)秋夜は…可哀想すぎる(T_T)

わかりやすく読みやすい本だった。脂肪酸をエネルギー源として使う強度の低い運動を30分程度行うことで、血中の脂肪酸の使用が促せる/空腹時に運動する/運動後は糖分(炭水化物)の補給は必須/寝る3時間前までに夕食すませる、夕食後から寝るまでのあいだは何も食べない、朝食前に30分程度の散歩をする/野菜などからおかずだけを先に食べ最後にご飯を食べる/ひと口食べるたびに箸を置く/スクワット1分+もも上げ15分でも代替可能。

目指すべきは「頑張っていないのに、なぜか片づいたまま」の家/片づけをするときにイメージするのはハツラツとした自分ではなく、いちばんダメな状態の自分にする/モノが散らかるのは「戻す」のがめんどくさいから/めんどくさいの正体①収納がぎゅうぎゅう②障害物がある③動作が窮屈④戻す場所まで遠い⑤戻す場所がバラバラ/努力なしに片づいた状態を保つには、家じゅうの「めんどくさい＝戻しにくい」をなくすことがいちばんの近道/よく使うモノほど戻しやすい場所にしまう/捨てきれないモノは封印…片づけのハードルが下がる(*´∀｀*)

面白かった(^^)怪異を信じない刑事只倉、絶対霊感あるよね^m^娘の彼氏が怪談師、異動先が「第二種未解決事件整理係」通称「呪われ係」…設定が面白くてテンポよく話も進んで謎解きも楽しめた