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2025年4月の読書メーターまとめ

たこ
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2025年4月に読んだ本
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2025年4月のお気に入り登録
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2025年4月のお気に入られ登録
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2025年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たこ
ネタバレ東大受験に失敗した燈田華南は強盗が老人宅に押し入ろうとしている現場に遭遇する。絶体絶命のピンチに訪れたチェスターコートの男は華南を令和中野学校へスカウトする。高校事変と同じ世界線でやはり日本は滅茶苦茶な状態で、相変わらず若者の犠牲の上に成り立っている様子。関東近郊での異臭騒ぎや地盤沈下など現実ともリンクする内容が語られ、さらには中国による台湾侵攻前夜の出来事として物語が進む。高校事変と違ってチームで動くため、仲間がたくさんいてそれぞれが思いやり支え合う状況がまだ救いか。マジで商品券配ってる場合じゃないよ。
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2025年4月にナイスが最も多かったつぶやき

たこ

最近下の子が少しずつですが本を読むようになり、自分の本は我慢するけど子供にほしいと言われればホイホイ買ってしまうチョロい親です。先日は「地面師持ってる?持ってるかと思ったんだけど」と。新しい本はなかなか買えないのよ・・・2025年3月の読書メーター 読んだ本の数:22冊 読んだページ数:7461ページ ナイス数:698ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1458961/summary/monthly/2025/3

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2025年4月の感想・レビュー一覧
21

たこ
ネタバレ著者初読。KU。いい意味で全然ライトなノベルではなかった。とんでもないくらいの人種差別が蔓延るサンマグノリア共和国で弱冠16歳で少佐まで上り詰めたヴラディレーナ・ミレーゼ。第86区所属の「アンダーテイカー」ことシンエイ・ノウゼン。86ってそういう意味だったのね。「白」の共和国民は有色人種を「ブタ」と称し欠陥兵器の「ジャガーノート」に載せ敵の無人機「レギオン」との死闘を高みの見物。私自身が過去に受けた「人種差別」なんかも思い出したりして…読んでいる間中ずっと心が痛かった。それなのにあんな終わり方はズルい笑。
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たこ
ネタバレ東大受験に失敗した燈田華南は強盗が老人宅に押し入ろうとしている現場に遭遇する。絶体絶命のピンチに訪れたチェスターコートの男は華南を令和中野学校へスカウトする。高校事変と同じ世界線でやはり日本は滅茶苦茶な状態で、相変わらず若者の犠牲の上に成り立っている様子。関東近郊での異臭騒ぎや地盤沈下など現実ともリンクする内容が語られ、さらには中国による台湾侵攻前夜の出来事として物語が進む。高校事変と違ってチームで動くため、仲間がたくさんいてそれぞれが思いやり支え合う状況がまだ救いか。マジで商品券配ってる場合じゃないよ。
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たこ
ネタバレ著者初読。KU。株で儲けた資産がある15歳、引き篭もり歴3年のユナがVRMMOの世界に転生。大型アップデートで運営からもらったクマ装備がとっても優秀で超チート。冒険者ギルドに登録すれば早々にFからDランクへ昇格。アニメ視聴済でいつかは原作が読みたいと思っていたので今回KU読み放題で発見し即登録。まだまだ序盤だからか特に激しいアクションがある訳でもないが、逆にサラッと読めて丁度いい。一つ一つの文章が短いためとても読みやすいのもいい。今回で活動拠点も定まり次巻以降がさらに楽しみ。デボラネの再登場はあるのかな笑
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たこ
ネタバレ今回はミーアの「自己保身」から始まる行動が結果的に周囲を救い彼女自身も少しずつ「本当の意味でのリーダー」へと成長していく姿が印象的な一冊。今回も彼女の天然とも取れる勘違いや思わず笑ってしまうキノコ狩りの場面などユーモアに溢れた展開が魅力的です。それでいて、帝国の未来に関わるシリアスな伏線も巧みに盛り込まれており物語全体が飽きさせないテンポで進行していきます。ミーアの内面の変化や仲間との絆の深まりも丁寧に描かれていて読後感はとても爽やか。シリーズを追うごとに面白さが増しており次巻が待ち遠しくなる一冊です。
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たこ
ネタバレ著者初読。リョウの水属性魔法の成長過程は丁寧に描かれており、最初はなかなか読み進められなかった。世界観も緻密で、中央諸国の政治や文化の断片が巧みに織り込まれており、物語に厚みを加えています。一方、アベルとの関係性においては、リョウの冷淡さや突き放すような言動がやや引っかかりました。絡み方が人との距離感を分かっていないというか、相手の鷹揚さに甘えているようにも感じられ、アベルの真摯な思いに対する誠実な応答があればと願わずにはいられません。二人の関係性がどう発展していくのか、次巻での描写に注目しています。
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たこ
ネタバレ幼竜チューダの翼の治療法を探るため竜医療先進国イヅルに到着したリョウたちカランバス一行。迎えるは世界一と云われる腕を持つ竜外科医クズリ・ユウ・ジと<青>のアルワン。今回も緊迫した手術シーンもあるが、そこには身体に障害のある竜に対しての「優生思想」も絡んでくるため物語はかつてないほどの複雑さを呈することに。リョウは気持ちが揺らぎそのことに恐怖を覚えるが、そこに寄り添う仲間たちがとても気持ちがいい。そして盟友レオニートの覚醒!今回は大活躍でした。続きはいつかな?楽しみに待つこととしよう。
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たこ
ネタバレ著者初読。元銀行員の多岐川優、現場主義のヒロイン美穂、美穂の父親で都会から出戻りの正登の視点が入れ替わり物語が進行。田舎の人は純朴なんていう幻想はなく、良い面も悪い面もある。現実ではスローライフを目指すもコミュニティに馴染めず挫折なんて話も聞きますが、ここではそんな事もなく。限界集落を株式会社化して復興しようという中で、ほどほどに幸運に恵まれ、ほどほどに不運に見舞われ悪戦苦闘する。ほとんどのみんなが前向きで読んでいてとても気持ちがよい。私だったら鉄平なんか絶対許せない笑。著者の他作品も読んでみたい。
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たこ
ネタバレKU。引き続きサザランド編。勘違いから住民に斬りつけられたカーティスは奇跡の力で復活し、同時に前世の記憶を取り戻しフィーアに対して過保護の無双状態。そして一波乱ありながらも慰霊式も無事に終わり帝国へ帰還。今回はとても暖かかった。全ての登場人物の思い遣り、感謝の気持ちがとにかく暖かかった。元々好きで読んでいるシリーズですが、改めて「やっぱりこれ好きだ」と思わせてくれた。それにしても気になったのは、フィーアを空気の様に扱っていた兄たちは団長たちみならず騎士団総長とまで仲良くしているフィーアを見て何を思うのか?
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たこ
ネタバレ著者初読。KU。アニメ視聴済ですが、ながら見だった為新鮮な気持ちで読める。ほどほどに内容を知っていたためか早々に読了。34歳のベテランニートが家を追われ交通事故で転生。下級騎士の父パウロと元回復役の母ゼニスの間に生まれたルーデウス。幼少期より魔力に秀で家庭教師として魔族のロキシーが雇われる。エルフの血を引くシルフィエット。筋肉ダルマのギレーヌ。34歳のマニアックな語りが少々鼻につきはするものの楽しめた。でもまだ序盤も序盤で、これから出てくるであろう登場人物の名前を覚えられるか不安もあるが続けて読みたい。
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たこ
ネタバレ著者初読。最近子供が著者にドハマりしていて、さらに教科書にも載るということでこちらを手に取ってみました。著者がくも膜下出血から復活して以降の日常や想いが綴られたエッセイ。読む前の私が抱く著者の印象は「俳優」さんが「歌手」もやっていると思っていたんですが、読んでみるとどちらも「星野源」である以外の何ものでもないんだと言うことがわかります。感性豊かな著者にはぜひ今後とも表現者として私達親子を楽しませてほしいと思うので、くれぐれもご自愛ください。
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たこ
ネタバレ「必ずあんたに手錠を嵌めてもらう。約束するわい」前作から2年、日岡は広島でもかなり僻地の駐在所に左遷されている。そこで中断していたゴルフ場開発が再開し、その責任者は吉岡と名乗る男。この男が今回の抗争の発端となる組長殺しを実行した人物。今回もハードな内容で「仁義」とは何かという事をイマイチ理解出来ていないながらもハラハラドキドキであっという間に読了。ムラ社会の中で波風立たない生活が一変して終いにはヤクザと盃を交わし兄弟分に。ヤクザと言いつつも何故か憎めない国光。これが「仁義」かと納得させられる。面白かった。
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たこ
ネタバレ「異端児」編、遂に完結。前巻で終わったつもりになっていましたが、今回は異端児達がダンジョンへ戻るためまたまたヘスティア・ファミリアを頼ってきます。団長のベルは『人類の敵』とまで見做され肩身の狭い思いをしている。それでも協力してくれるファミリアの仲間たち、他派閥ながらも協力してくれる冒険者たち、只管信じてくれるエイナさん。今回の勝負で一勝一敗となった好敵手との再戦にむけまだまだ強くなりたいと願うベル。それにしてもモンスターに対して頑ななアイズさんは何があったのだろう?気になる事が多過ぎて目が離せない。
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たこ
ネタバレ今回は緑の公爵家エメラルダさんと赤の公爵家ルヴィさんを一気に調伏ですわ!ついでにミーアにクシャミを吹きかける暴れ馬「月兎馬」の荒嵐も調伏。しかしミーア皇女伝を手に取れば驚くほど痩せ細っている…それもそのはず、なんとその年の冬の学内イベント期間中に死ぬ事になるらしい…享年13才…ふむ、まだまだ目が離せないですね。残る黄の公爵家シュトリナはだいぶ怪しい雰囲気で混沌の蛇との繋がりも懸念される。ルヴィとバノスの恋の行方も気になります笑。
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たこ
ネタバレ著者初読。KU。いやー面白かった。元天才子役の丸末晴、幼馴染の志田黒羽、美少女作家の可知白草の物語。最初は単純なラブコメかと思ってましたが、なかなかどうしてもちょっとシリアスな場面もあり、だけど最後はおおいに楽しませてもらいました。今作のテーマは『過剰な青春』『初恋』『復讐』という事でこの3つがうまい具合に融合して濃いめの物語となっていました。脇役もクセ濃いめの役者揃い。黒羽と白草のバチバチのバトルももっと見たい。と思ったら第三の刺客として人気急上昇の若手女優桃坂真理愛が登場。次巻以降も目が離せない。
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たこ
ネタバレ今回は過労死の危険度を数値化できる『過労死バイオマーカー』についての不正を暴く!?暴くんだけど、そもそも今回は誰も困らないどころか誰かを助ける感じで読後感は良い。だけど読書中ずっと心に引っ掛かっていた事がある。というのも先日同僚が自ら虹の橋を渡りました。とても真面目な奴で前日まで一生懸命働いていました。そこの部長は自分で引き上げた子飼いの女性社員と仲睦まじく働いている中、同僚の心の闇が拡がっていったのかと思うとなんとも遣る瀬無い。過労だけじゃなくハラスメントも含めた危険度の数値化ができるといいな。
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たこ
ネタバレ前巻まででかなり怪しかったギルドマスターのグレン・ガリア。彼とかつてのパーティメンバーであり血の繋がらない娘でもあったリンとの回想を交えて物語が進行する。若干15歳でこの世を去ったリンに対して後悔の念を持ったまま過ごしたグレンはある人物に唆されて恐ろしい計画を実行する。相変わらずアリナの残業は減ることなくその兆しすらない。業務改善のために満を持して参加した新人研修ではワーカーホリックに心を折られた瀕死のアリナ。アリナとの約束を忘れて自己の願望のために邁進するグレン。そして最後に後輩のライラのカミングアウト
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たこ
ネタバレ2025年5月に8年ぶりの新刊が出るということで、永らく積んでいたこちらをチョイス。前作までの内容はさっぱり記憶にありませんでしたが、すんなり世界観に入っていけました。文科省の一般職として勤める水鏡瑞希は研究公正推進室へ異動となった。そこで室長の米谷謙蔵、核融合反応の検証を行う総合職の泉田佳奈と出会う。そこで核融合技術開発に纏わる不正を発見しその謎を解く。単語が難しい。理系ではなかったので、単語が難しくてなんとなくで読んでた。結局誰が株を買ってたんだろ?読み飛ばしたか?まぁ一件落着でめでたしめでたし笑。
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たこ
ネタバレ12歳ながら毎日暗殺に怯えるマルスはファルーン王国の第一王子。食事には高確率で毒が仕込まれているため城外の森でモンスターを仕留めその肉を食べて飢えをしのぐ。そこに現れた赤髪の「剣聖の赤鬼」カサンドラから弟子になる様指示され、言われた通りに修行に励む。マルスの能力はモンスターの肉を食べることで大幅に上がり、気がつくと敵なしの状態に。周りの人たちによる忖度であれよあれよと物語が進行し気付けば王座についている。これはかなり面白かった!頁を捲る手が止められずあっという間に読了でさすが著者といったところ。
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たこ
ネタバレこれまで読んだ著者の本とはちょっと毛色が違う感じで、正直ちょっとなーというのが率直な感想。高校生でビッチとか合コンで・・とかちょっと早過ぎない?と思ってしまった。これが今の普通?オタクな高校生の宮澤ワタル、ビッチでスクールカースト最上位の藤代瑠音、ワタルと同じ映像研究部の蔦原果南の3人がメイン。それぞれの現状にはそれな理由があるのはわかるんだけど、やっぱりちょっと若いんだよなー。強いて共感出来るとしたら果南かな。そんなに自分を卑下しないでって言いたい。続きも出ている様でたぶん読むと思うけど悩ましいところ。
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たこ
ネタバレ待望の新巻!カランバスにやってきた新しい竜はディドウスに托卵して去っていった。そして生まれた仔竜は片翼が脱臼状態で飛ぶことができず。なかなか賢い仔竜は人間の言葉を理解し、人間自体を個別に認識している様子。今まで老竜しか診ていない医師団は幼竜の誕生にてんやわんや。今回も竜の目を持つヤポネ人リョウに様々な難問が降りかかるが医師団の魅力的な仲間たちと協力して取り組む。虫歯と歯周病の関係とか勉強になりました。しかも6巻まで刊行が決定しているとの事で嬉しい限り。次巻では〈竜舞う国〉イヅルが舞台となる様で楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
たこ
ネタバレ著者初読。KU。とにかく物凄く作り込まれた世界観を一冊まるごと使って懇切丁寧に説明されたような感じ。きっと考証も半端なくされたんだろうなっておもったら、巻末に参考文献がズラーっと記載されていた。ラノベなのに!白エルフの人類浄化により迫害を受けた黒エルフたちはオークの手引により辛くも生き延びる。だいたいオークといえば悪、エルフといえば善という(個人的な)印象だがそこから違う。難読漢字が多用されておりその分読み手を選んでしまいそうだけど私はこういうの好きです。次巻よりどのように物語が動き出すのか大変楽しみ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/12/26(726日経過)
記録初日
2022/12/07(1110日経過)
読んだ本
1217冊(1日平均1.10冊)
読んだページ
436439ページ(1日平均393ページ)
感想・レビュー
517件(投稿率42.5%)
本棚
6棚
自己紹介

ジャンルは問わず、気になるものを気ままに読んでいます。
ただしホラーやグロ系はちょっと苦手です。

通勤中の電車内で読むことが多いので、文庫サイズが基本スタイル。
読書メーターを使い始めてから、新しい作家さんとの出会いがぐっと増えて、本を読む楽しさがさらに深まりました。

ポジティブなレビューや、読書を心から楽しんでいらっしゃる方には、こっそりフォローさせていただくことがあります。
レビューは自分用の記録も兼ねているため、ネタバレが多めかもしれません。ご了承ください。
2025年より感想はChatGPTにお手伝いをしてもらっています。

お気に入り登録・解除などはご自由にどうぞ。
どうぞよろしくお願いします。

*2025年7月30日

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