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2025年5月の読書メーターまとめ

たこ
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感想・レビュー
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2025年5月に読んだ本
21

2025年5月のお気に入り登録
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  • 燃え尽きタコ
  • mochiomochi
  • あおい
  • 雄矢
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  • よっち

2025年5月のお気に入られ登録
5

  • 燃え尽きタコ
  • mochiomochi
  • あおい
  • 雄矢
  • 猿吉君

2025年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たこ
ネタバレ著者初読。パイセン本。いやーすごい面白かった。他の方の感想を見ていると賛否両論あるようですが、私は文句なしに楽しんだ。実在するヒマラヤのループクンド湖に眠る200年前の人骨、そのDNAが失踪した妹のものと一致するというあらすじからして興味津々だった訳ですが読んでみて大満足。視点が変わったり過去の回想が入ったりするが特に迷子になることもなく読み進めた。血の繋がらない妹である紫陽の存在に対して、序盤から丁寧にヒント繰り返し振ってくれている印象。著者の次回作にも期待大。私だったら牛尾に勝てる気がしない・・・
が「ナイス!」と言っています。

2025年5月にナイスが最も多かったつぶやき

たこ

最近少し感想を書くことが億劫になっている私ですが、読書自体は楽しんでいます。ChatGPTにお手伝いしてもらいつつ、なんとか感想も残していきたいと思います___2025年4月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:7381ページ ナイス数:643ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1458961/summary/monthly/2025/4

が「ナイス!」と言っています。

2025年5月の感想・レビュー一覧
21

たこ
ネタバレ再読。それにしても長かった。読メを始める前、子供が読みたいというので購入していたが、さすがに小学生だったこともあり文章の圧に屈しブック◯フへ・・・という歴史がある。そして今回、満を持してKUで再読してみた。相変わらずの圧力。決して嫌いではないが、とにかく会話の一言ごとにその意味するところの説明が入り、状況としては理解しやすくなるが、とにかく長いw。続きを読みたい気持ちはあるが、暫くはいいかなという感じ。人物名が苦手な系統で誰の話をしているんだかわからなくなること暫し。だいぶ苦戦した。
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たこ
ネタバレパイセン本。久しぶりの伊坂ワールド。仙台にある国立大学に通う5人の大学生の4年間。事件や事故に巻き込まれたり、特殊な能力を持っていたり、麻雀やボーリングに精を出したりと社会に出るまでの最後の猶予期間をそれなりに満喫する物語ですが、やっぱり西嶋なんでしょうね。ちょっと(だいぶ?)変わり者の西嶋くんですが、自分のそばにいたら仲良くなれるかな?彼のような人物を受け入れられる集団は、とても心に余裕がありつつ、変にベタベタもしない、居心地の良い空間だろうなと思った。本作がベストof伊坂とする読者が多いのも頷ける。
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たこ
ネタバレ過去の後悔と向き合う少女・赤城郁実の心の葛藤が丁寧に描かれていて、胸に響く一冊でした。夢が正夢になるという不思議な現象を通して、人を救おうとする彼女の姿に、自己犠牲と贖罪の思いがにじみ出ていて切なかったです。咲太との関係や麻衣との絆も物語に深みを与えており、シリーズの魅力が改めて伝わってきました。思春期の不安定さと真っ直ぐな思いを、優しい筆致で描いた本作は、読む人に多くの気づきを与えてくれます。
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たこ
ネタバレ今回も面白かったけど難しかったなぁ。どれだけ自分が理解出来ているか…新型コロナウイルスの特効薬と目される「リキュアA7」を開発中の成清医科大病院が舞台。未承認薬でありながら治験として点滴注射を受けた複数の著名人が軒並み全快するという事例が相次ぐ片側で、未だ開発中という姿勢を崩さず、文科省、厚労省とも連携するため、薬剤サンプルや各種データの譲渡を持ちかけるが…今回は瑞希の家庭も危機的状況になってしまい二重にハラハラ。角川文庫に引越しして半年以上に一回ぐらいのペースで刊行されるとの事。完全版も楽しみ。
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たこ
ネタバレミーアの成長と周囲との信頼関係の深まりが光る巻。大飢饉という未来の災厄を回避するために、ミーアが奔走する姿は一見コミカルでありながらも、その本質には確かな覚悟と知恵が感じられる。特に、農業国ペルージャンとの交渉や、商人コーンローグとの対立は物語に緊張感を与えつつ、彼女のリーダーとしての資質を際立たせた。過去には「自己保身」が原動力だったミーアが、今では人々のために行動する姿に心打たれる。読み進めるごとに「ミーアは本当に名君なのでは?」と思わせられる展開が続き、笑いと感動が絶妙に織り交ぜられた一冊でした。
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たこ
ネタバレ「勾玉三部作」の締めくくりにふさわしい感動的な作品だった。特に、苑上と阿高、藤太と千種という二組の関係が物語の軸となり、それぞれが自らの運命に向き合い、成長していく姿に胸を打たれた。神話や歴史的背景を巧みに織り交ぜながらも、登場人物たちの葛藤や絆が丁寧に描かれており、ただのファンタジーでは終わらない深みがあった。武蔵での四人の穏やかな日々や、それぞれが未来に向けて歩み出す描写が印象的で、読後には清々しい余韻が残った。シリーズ全体を通して読んだことで、より一層物語の重みと美しさを感じることができた。
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たこ
ネタバレ著者初読。衝撃的なタイトルに最初は驚いたが、読み進めるうちにその意味が心に深くしみた。主人公ヒロが抱える苦しみや、他人との関わりの中で少しずつ心を取り戻していく様子に胸を打たれた。人は誰でも表には出さない、場合によっては自分でも気付いていない悩みや痛みを抱えているのだと改めて感じ、自分の思いや気持ちを言葉にすることの大切さを教えてくれた。この作品は、誰かを理解しようとする気持ちや心の再生を優しく描いており、読後には温かさが残る。うちの子供たちもこの本に興味を示しているので、読後の感想を語り合えたらいいな。
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たこ
ネタバレ奈良時代末期でしょうか。主人公の藤太と阿高は、叔父と甥でありながら同い年で、双子のように育った「二連」と呼ばれる存在。彼らの深い絆と成長が物語の中心となっており、少年漫画のような熱い友情が描かれている。そんな阿高は眠りに落ちると「ましろ」と名乗る別人格が現れる。そのましろと会話する藤太はなんとなく阿高が只者ではないと察しているが、本人に告げる事が出来ずに悩む。そして2人は別離するが、藤太は坂上田村麻呂と一緒に阿高救出に成功し、再び行動を共にする様になる。いよいよ大団円に向けてラストスパート。すぐに下巻へ。
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たこ
ネタバレKU。学費調達のため親元を離れることで、ルーデウスの成長が本格的に描かれ始めた。前世の後悔を糧に「本気で生きる」と決めた彼が、家庭教師として新たな地で奮闘する姿はとても心に響く。特に、ツンデレ気質なエリスとの関係性の変化や、彼女自身の成長にも注目していた。彼女の乱暴さの中に垣間見える優しさが魅力的で、徐々に築かれていく信頼関係が微笑ましくもあり、今後の展開に期待が高まる。と思っていたんですが、最後には本格的な冒険の始まりを予感させる恐ろしい出来事が発生。今後も目が離せない。
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たこ
ネタバレ青春と恋愛が美しく織り交ざった物語が魅力的でした。カルエルとクレアの関係が少しずつ近づいていく描写には胸が高鳴り、特に二人が心を通わせていく様子はとても丁寧に描かれていて感情移入しやすかった。また、アリエルの存在が物語に温もりを加えており、彼女の明るさや手料理「アリーメン」にはほっとする場面も多くありました。飛空士としての訓練や空族との戦闘など緊張感のある展開も加わり、物語にメリハリがついていて最後まで飽きずに読み進められた。空を舞台にしたロマンティックな世界観がとても心地よく、読後感の良い一冊!
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たこ
ネタバレ著者初読。KU。最近は1巻では世界観の説明で本格的には2巻以降から・・・といったものを読む機会が多かったため、展開の速さに驚きつつページを捲る手が止まらなかった。そして主要人物と思われていた登場人物たちがバタバタと死んでいく。そうか、これがダークファンタジーというやつだ!と納得。魔女様は意外にも普通(?)に話が通じる人といった印象で、表紙ほどの禍々しさは感じなかった。むしろ魔女ではない人たちの方がよっぽど狡猾で傲慢でちょっと好きにはなれないタイプが多かった。今後ざまぁ展開があるのかな?続きが楽しみ。
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たこ
ネタバレ著者初読。パイセン本。いやーすごい面白かった。他の方の感想を見ていると賛否両論あるようですが、私は文句なしに楽しんだ。実在するヒマラヤのループクンド湖に眠る200年前の人骨、そのDNAが失踪した妹のものと一致するというあらすじからして興味津々だった訳ですが読んでみて大満足。視点が変わったり過去の回想が入ったりするが特に迷子になることもなく読み進めた。血の繋がらない妹である紫陽の存在に対して、序盤から丁寧にヒント繰り返し振ってくれている印象。著者の次回作にも期待大。私だったら牛尾に勝てる気がしない・・・
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たこ
ネタバレ著者初読?女子高生がヤクザの組長になるなんて突飛すぎる設定だと思っていたが、読み進めるうちに自然と引き込まれ、まるで映画を観ているようなテンポの良さとスリリングな展開にワクワクが止まらず。特に主人公の星泉が、最初は戸惑いながらも次第に組の仲間を信頼し成長していく姿に心を打たれる。意外と人が死んでいき重たいテーマも含まれるが、文章の軽妙さやキャラクターの個性のおかげで読後感はむしろ爽やか。機関銃はどこで出てくる?と思っていたらラストのシーンでは「よくやった!」と拍手したくなるような爽快感があった。名作。
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たこ
ネタバレパイセン本。シリーズ第4弾として、これまでの作品を踏まえた深みのある展開がとても魅力的でした。新田と山岸の信頼関係がさらに強まり、人間ドラマとしても感情移入しやすく心を鷲掴みにされた。連続殺人事件を通じて被害者遺族の復讐心や、加害者が軽い刑罰で社会復帰することへの疑問が描かれる。「罪と罰」「憎しみと許し」といった重いテーマが物語の中心に据えられ、深い問いをこちらへ投げかける。新キャラクター・梓の登場により物語に新鮮さが加わり、意外性のある結末まで一気に読ませる力がありました。
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たこ
ネタバレ著者初読。婚約破棄されるという逆境から自立していくダリヤの姿に思わず応援したくなる。食欲をそそる料理や、お酒とおつまみの場面には毎回ワクワクさせられると同時に物語の深さを感じます。ダリヤが成長していく過程だけでなく、彼女の周囲のキャラクターとの関係性の変化も丁寧に描かれており、どこか温かみを感じることができました。転生ものですが地に足がついた物語なので、リアルに感じられ感情移入もしやすいです。ダリヤが自分の道を切り開いていく様子に励まされ、暖かさを感じることができる物語でした。続きが楽しみです。
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たこ
ネタバレ再読。改めて“夢の国”の裏側にある現実とそこで働く人たちの誇りに胸を打たれつつ裏方ツアーをおおいに楽しんだ。私達がいつ訪れても現実を忘れて楽しむことができるのはカストの環奈含め、そこで働くたくさんの人たちが世界観を壊さず頑張ってくれているからだと再認識。永江環奈の自己肯定感の低さや、直面する理不尽さや葛藤は実際の職場でもよくあることで共感しながら読み進めるが、楽しいだけの仕事なんてどこにもないと痛感。物語の結末は、夢物語ではなく現実をしっかり見据えたもので、それが逆に温かく心に残った。
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たこ
ネタバレ再読。若者が理想と現実のギャップに直面しながらも成長していく姿を描いた青春小説。テーマパークの舞台裏という珍しい題材が新鮮で、リアリティのある描写や緻密な取材に裏打ちされた物語展開に引き込まれる。主人公が経験する葛藤や人間関係、仕事に対する姿勢の変化はとても共感することができ、「働くこと」や「ホスピタリティ」の意味を考えさせられた。フィクションでありながらも、まるで本当にパークで働いているかのような、あるいは裏方ツアーに参加しているような臨場感があり、読後には温かさと前向きな気持ちが残る作品。
が「ナイス!」と言っています。
たこ
ネタバレパイセン本。『おれたちの歌をうたえ』とは、そういう事か。過去の出来事に囚われた男たちが、時を超えて再び向き合う姿を描き出す。登場人物たちが成長していく過程や、彼らが抱える葛藤に共感を覚えるとともに、青春の後悔や再生のテーマが心に響く。作中の文学的要素や暗号の謎解きも物語に深みを加えており、単なる小説にとどまらず知的好奇心も満たしてくれる。過去と現在を繋ぐ複雑な構成の中で、登場人物たちが自らの過去と向き合う様子は、人生の意味を考えさせられるものがある。結構長くて時間が掛かったため、読後の達成感が半端ない。
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たこ
著者初読。KU。主人公である新浜君とヒロイン紫条院春華さんの会話のやりとりが心地良く、伝えることの大切さを認識させてくれる。何気ない言葉の数々が私の心に刺さりまくりました。当事者たちは「うちらさいこー」みたいな感じでも、大人の目線で見ると「あぁ、こりゃー黒歴史決定だな」って思うことが多々ありますが、うまく言語化してくれた。これ、読んでいるうちに現在青春まっただ中のうちの子どもたちに読ませたいって思ったほど良かった。ちょうど上の子が本屋に参考書買いに行くっていうので、お金を渡して購入をお願いしました笑。
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たこ
ネタバレ久しぶりの万城目ワールドを堪能。たぶん10年以上ぶりの様な気が…。現世に1,000年権限する縁結びの神様とそれを取材する神様。学業の神様が繁忙期に入ると助っ人に駆り出され、得意の縁結びじゃなくても神通力には自信があるらしく多方面で活躍中。やはり神様は人から忘れられると消えてしまうんだな。あの「かのこちゃん」も小学校3年生に成長した姿で登場。当たり屋なんかも出てきますが、終始ほっこりした雰囲気で大変読みやすい。著者の本はまだ読めていないものもたくさんあるので、久しぶりに手を出したいなぁと思わせてくれた。
が「ナイス!」と言っています。
たこ
ネタバレとある飛空士の新シリーズ。世界観は前作と同じだけど登場人物や国は全く別物。この後でどうなるかはまだ分かりませんが。ここからはじまる「恋歌」なので序盤の説明が主になっていた思いますが、それでもなかなか楽しめました。空飛ぶ島「イスラ」で世界の果てを目指す事になったカルエルこと元バレステロス皇国皇子カール・ラ・イール。そこには自身の因縁のある相手「風呼びの少女」ことニナ・ヴィエントも管区長として乗り込んでいる。イスラで出会った少女クレア・クルスとの関係は如何に?先が気になってしょうがない!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/12/26(725日経過)
記録初日
2022/12/07(1109日経過)
読んだ本
1217冊(1日平均1.10冊)
読んだページ
436439ページ(1日平均393ページ)
感想・レビュー
517件(投稿率42.5%)
本棚
6棚
自己紹介

ジャンルは問わず、気になるものを気ままに読んでいます。
ただしホラーやグロ系はちょっと苦手です。

通勤中の電車内で読むことが多いので、文庫サイズが基本スタイル。
読書メーターを使い始めてから、新しい作家さんとの出会いがぐっと増えて、本を読む楽しさがさらに深まりました。

ポジティブなレビューや、読書を心から楽しんでいらっしゃる方には、こっそりフォローさせていただくことがあります。
レビューは自分用の記録も兼ねているため、ネタバレが多めかもしれません。ご了承ください。
2025年より感想はChatGPTにお手伝いをしてもらっています。

お気に入り登録・解除などはご自由にどうぞ。
どうぞよろしくお願いします。

*2025年7月30日

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