読書メーター KADOKAWA Group

2025年1月の読書メーターまとめ

ぴーん
読んだ本
5
読んだページ
1616ページ
感想・レビュー
5
ナイス
107ナイス

2025年1月に読んだ本
5

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • オホーツクのトビウオ

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぴーん
安倍総理の暗殺事件をベースにしたフィクション作品ですが、とてもリアルで、本当にこの本に書かれいてることが真実化のように感じてしまいました。普段一般人が知りえる情報がいかに限られていて、メディアにうまく誘導されていうんだなということを痛感させられる作品でした。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
5

ぴーん
ジュエリーのリフォームを生業とする主人公の、2025年の現代から5年刻みで過去の話が続いていく、斬新な作品でした。過去の出来事を読むまでは何のことかわからない描写があるのですが、最後の1995年まで読むと意味が分かり、心を揺さぶられます。もう一度今度は時系列通りによんでみたいなと思わされました。現代に戻って物語が締めくくられますが、読後感も良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
ぴーん
ネタバレ著者がノーベル文学賞を取ったということで手に取ってみた一冊。文学賞を取る作品というのはこういうものかと興味深く読みました。描写の細かさや漆黒を容易に想像させる文章はすごいなと思いました。題材となっている済州島の事件をもう少しよく知っていたらもっと楽しめたのかなと思います。読んだ後に、これは愛の物語だと著者が言っていることを知り、あまりに深すぎるなと思いました。2章からは対話の形で進みますが、なぜそういう状況になっているのかは最後まで理由付けがされず、もやもやが残りました。。。
が「ナイス!」と言っています。
ぴーん
年配のメンバーで構成された読書会に主人公が関わりを持つところから始まる物語。ひと癖もふた癖もあるメンバーたちとの喜怒哀楽に満ちた日々を描かれています。読み進める中で何度も驚きがあり、最後の最後までよく考えられた物語でした。主人公の明るい未来が想像できる終わり方でとても嬉しく温かい気持ちで読み終わりました。普段は一人で本を読み感想を言い合う仲間もいないですが、いつか仲間を見つけてこういうあつまりをできたら幸せだろうなとおもいました。
が「ナイス!」と言っています。
ぴーん
安倍総理の暗殺事件をベースにしたフィクション作品ですが、とてもリアルで、本当にこの本に書かれいてることが真実化のように感じてしまいました。普段一般人が知りえる情報がいかに限られていて、メディアにうまく誘導されていうんだなということを痛感させられる作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
ぴーん
仕事を辞めた主人公女性と、学校に行っていない高校生男子が、公園に落ちていた郵便受けをきっかけに文通をし、一緒に事業を始めるという、不思議な出会いからつながる縁を描いた作品です。主人公女性の打たれ弱さが少し目立ちすぎる気もしますが、今の時代同じような状況に陥っている方は多いのかもしれません。わたしはどちらかというとやはり彼女の幼馴染のような考え方になってしまいます。社会人と高校生ということで、恋愛には発展しにくいのかもしれないですが、そこに関しての記述が一切ないのも逆に気になりました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/01/03(411日経過)
記録初日
2024/01/08(406日経過)
読んだ本
59冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
16656ページ(1日平均41ページ)
感想・レビュー
59件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう