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2024年9月の読書メーターまとめ

marsan
読んだ本
5
読んだページ
1194ページ
感想・レビュー
5
ナイス
339ナイス

2024年9月に読んだ本
5

2024年9月のお気に入り登録
4

  • あすなろ
  • ALATA
  • TakaUP48
  • starbro

2024年9月のお気に入られ登録
4

  • あすなろ
  • ALATA
  • TakaUP48
  • starbro

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

marsan
購入本。 米澤穂信さんとは『満願』で接して以来のお付き合い。 『満願』は短編集ですが濃い中身で衝撃的でした。 この『可燃物』も短編集で、群馬県警捜査一課の葛警部が主役ですが、上司からも部下からもあまりいいように思われていないけれど、意に介さず自分を信じて捜査を進めて解決する姿に惚れました。 カッコいい〜‼️ 2439
marsan
2024/10/06 13:42

ナイスありがとうございます

NAG25☆
2025/02/08 11:10

こちらこそ〜ナイスありがとうございます🌟

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

marsan

marsanさんの2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1709ページ ナイス数:267ナイス ★marsanさんの2024年8月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/1506096/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
5

marsan
図書館本。 1950年代、台湾は白色テロの恐怖に覆われていた。 蔡焜霖は、高校時代に読書会に参加したことで反体制分子とみなされ無実でありながら逮捕、緑島の収容所に送られた。 厳しい労働と思想教育を科され、些細なことで懲罰を受けるような日々を送った。 出獄までの10年間、支えになったのは家族からの手紙や、収容されていた仲間との友情だった。 歴史を学ぶことで、民主化された台湾の今を考えるきっかけになっている。2442
marsan
2025/01/13 13:22

ナイスありがとうございます😊

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marsan
図書館本。 作者自身が高校野球名門校の野球部出身(補欠)だったこともあり物語の細部がとてもリアル。 多分そうだったんだろ〜なと思われるところが生々しい。 スカウトのこと、父母会のこと、監督への付け届けのことなど。 「店長がバカすぎて」や「笑うマトリョーシカ」とはまったく違いまるで池井戸潤さんの作品を読んでいるよう。 焼肉屋で小学生の耕太郎が補欠の航太郎に対する熱い思いを語るところで涙腺崩壊。 『本当は女の子のお母さんになりたかった』ではなく『本当は男の子のお母さんで良かった』…ですよね菜々子さん。2441
T66
2024/10/06 14:28

はじめまして。こちらの感想を拝見して、「笑うマトリョーシカ」も読んでみました。おっしゃる通り全然違う作風でびっくりして、でも楽しめました。ご紹介ありがとうございました。

marsan
2024/10/06 16:36

はじめまして。コメントありがとうございます。私の感想を参考にしていただきとても嬉しいです。

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marsan
図書館本。台湾旅行で食べ物、人たち、景色に大感動。 以来、台湾関係の書籍や雑誌を集めて自分なりに学習してきた。 その中で決して忘れてはならないのが台湾の歴史。 本書は、1930年に台湾の台中に生まれた蔡焜霖の、日本統治時代から戒厳令下の時代、民主化を経て現代まで、白色テロの傷を負いながら生き抜いた人生でたどる、激動の台湾現代史の第1巻。 蔡焜霖の幼少期から始まり、読書好きで成績優秀な子どもであったが、少年時代は戦争色が濃い時代でもあった。 終戦後はやっと平穏な生活に戻ったが、言われぬ罪で獄中に…。2440
marsan
2025/01/13 13:22

ナイスありがとうございます😊

が「ナイス!」と言っています。
marsan
購入本。 米澤穂信さんとは『満願』で接して以来のお付き合い。 『満願』は短編集ですが濃い中身で衝撃的でした。 この『可燃物』も短編集で、群馬県警捜査一課の葛警部が主役ですが、上司からも部下からもあまりいいように思われていないけれど、意に介さず自分を信じて捜査を進めて解決する姿に惚れました。 カッコいい〜‼️ 2439
marsan
2024/10/06 13:42

ナイスありがとうございます

NAG25☆
2025/02/08 11:10

こちらこそ〜ナイスありがとうございます🌟

が「ナイス!」と言っています。
marsan
購入本。 キュレーターで作家の原田マハさんが国内の美術館の所蔵品から秀逸の作品を選び紹介している。 読書以外に美術館巡りも好きなことの一つなので本書の内容には満足した。 特に気になったところは山梨県立美術館。 ミレーの展示室がある。 是非とも訪ねたい。2438
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/07/13(220日経過)
記録初日
2024/01/07(408日経過)
読んだ本
71冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
19384ページ(1日平均47ページ)
感想・レビュー
71件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
血液型
B型
現住所
大阪府
自己紹介

読書は週1冊を目標に読んでいます。

今までの読書遍歴を少し披露します。
よろしければご覧ください。

小学生の頃、友だちは本でした。
図書館で片っ端から借りて読んでいました。
ルパン、怪人二十面相、シャーロック・ホームズなどの子ども向けシリーズに特にはまっていました。

中高生時代は教科書に出てくるような名作が中心でしたが、なけなしの小遣いで買った文庫本の中には今でも大切に保管しているものもあります。

大人になって最初に夢中になったのが司馬遼󠄁太郎(以下、敬称略)の作品です。
時代小説の世界にワクワクドキドキして読み耽りました。
当然のように山本周五郎、山岡荘八、吉川英治、池波正太郎などの作品にも興味が広がっていきました。

その後、映画「泥の河」&「道頓堀川」から宮本輝の作品にのめり込むことになり次々と買い求めていきました。
今でも一番好きな作家です。

好んで読んできたのは、(上記以外に)以下のとおりです。
横溝正史、赤川次郎、井上靖、新田次郎、北方謙三、城山三郎、半村良、逢坂剛、原尞、船戸与一、森詠、村上春樹、浅田次郎、池井戸潤、原田マハ、東野圭吾、米澤穂信、今村翔吾など。

最近は、映画やドラマの原作、今まで読んでいない作家に挑戦しています。

年齢を重ねるごとに分厚い本と活字が小さい本を敬遠しがちになっています。
仕方ないのかな。

好きな作家の本は購入しますが、それなりにお金がかかるため、主に図書館で借りて読んでいます。
話題作はなかなか順番がまわってこないのでストレスがたまります。

読書記録は過去のものも載せるようにしています。

どうぞよろしくお願いいたします。

(2024.7作成)(2025.1修正)(2025.2修正)

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