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2024年8月の読書メーターまとめ

marsan
読んだ本
7
読んだページ
1709ページ
感想・レビュー
7
ナイス
267ナイス

2024年8月に読んだ本
7

2024年8月のお気に入り登録
5

  • ゆみねこ
  • kosmos
  • hiace9000
  • yasu_z2
  • はにこ

2024年8月のお気に入られ登録
4

  • kosmos
  • hiace9000
  • yasu_z2
  • はにこ

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

marsan
井上荒野さんは初読み。表紙が気になっていたので。名前だけ知っている映画「テルマ&ルイーズ」のオマージュ?。パワフルな70歳のお姉さま二人の冒険物語に圧倒されっぱなしで、映画を観た後のような満足感、爽快感で胸が一杯に。幼い頃に生き別れた冬子と瑠衣が再会する場面にはグッときてしまったなぁ。照子の周到で緻密な計画が二人に輝く世界をもたらした、カッコいいなぁ! 泥棒のような(笑)マネはできないけれど、新たな挑戦への勇気とパワーをもらった!ありがとう!2436
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
7

marsan
井上荒野さん、「照子と瑠衣」を読んた勢いで2冊目。う〜ん、こういうのは苦手かな、性格的に。画家である夫の陽介と離島で暮らす小学校養護教諭の麻生セイが主人公。冒頭の『明け方、夫に抱かれた。』に、なかなかの“つかみ”やなと感じつつも読みやすい文調でページが進む。臨時教員の石和が赴任してくるあたりから“なんかザワザワするな”という感触が起きる。案の定、心惹かれるセイ。最後は切羽(それ以上先へは進めない場所)で踏みとどまる。タイトル回収。“しずかさん”が良かったなぁ。登場人物の個性が光る大人の恋愛小説。2437
空猫
2024/08/31 23:44

marsanさん。ナイスありがとうございます。

marsan
2024/09/01 00:30

どういたしまして。

が「ナイス!」と言っています。
marsan
井上荒野さんは初読み。表紙が気になっていたので。名前だけ知っている映画「テルマ&ルイーズ」のオマージュ?。パワフルな70歳のお姉さま二人の冒険物語に圧倒されっぱなしで、映画を観た後のような満足感、爽快感で胸が一杯に。幼い頃に生き別れた冬子と瑠衣が再会する場面にはグッときてしまったなぁ。照子の周到で緻密な計画が二人に輝く世界をもたらした、カッコいいなぁ! 泥棒のような(笑)マネはできないけれど、新たな挑戦への勇気とパワーをもらった!ありがとう!2436
が「ナイス!」と言っています。
marsan
益田ミリさんの旅行エッセイ。ゆる~く、楽し〜く、美味し〜く、旅ってこんなんでええんや。クラゲナイト最高!郡上八幡の盆踊り最高!さんまんま最高!ホテルや食事などの旅の情報もナイスです。ちょっと疲れた時に読む益田ミリさんには癒やされますね。2435
が「ナイス!」と言っています。
marsan
テレビドラマに触発されて。 「店長がバカすぎて」「新!店長がバカすぎて」とは趣きが異なっていて面白かった。 作者の早見和真さんは、清家一郎は櫻井翔さんを念頭に置いて執筆したとのこと。 テレビドラマでの道上香苗役の水川あさみさん、鈴木俊哉役の玉山鉄二さんも早見和真さんのリクエストとか。 さて、小説の後半、浩子とその母の半生を語る場面から、怒涛の展開でググッと読み手を引き付けたのは圧巻だった。 「見くびるな」と吐いた清家一郎の独白は、周りの者もさることながら世間に挑む彼の決意でもあろう。2434
が「ナイス!」と言っています。
marsan
益田ミリさんの“お母さんへの愛”がいっぱい溢れた1冊。読んでいてほっこり優しい気持ちになる。『母のバッグ』は納得の一言。私の妻も娘も全く同じ。カバンにいろんなものが沢山入っている。マンガでは、お母さんからヴィトンの財布をプレゼントしてもらうが、ニセ物とわかり文句を言ったところお母さんがシュンとなったので「ま、ニセ物使ってても本物に見えるくらいの人間にならんとなとな」と思いやったところ「そうやそうや」と開き直られたところは笑ってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
marsan
「国境学」という言葉が目新しいので読んでみた。今起きている、あるいは過去に起きた世界の様々な紛争などは国境が大きく影響していると説明。「なるほど」「へぇ〜」と思いつつ読み進めた。壮大な宇宙からみれば小さな地球で、国境という線を引いて醜い争いを繰り返しているが、本当にこれで良いのかと改めて考えさせられた。
marsan
ネタバレ先に映画を観たので原作でもう一度確認。 互いの時間軸が逆に進むため、幼い頃の事故で、5歳の高寿を助けたのが35歳の愛美、5歳の愛美を助けたのが35歳の高寿。 それぞれが20歳で出会い、そして恋に落ちる。 高寿の最初が愛美の最後(愛美の最初が高寿の最後)という設定は斬新。 物語は切ないけど、二度と帰ってこない時間を考えさせられた。 映画での場面を思い出しつつ楽しめた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/07/13(57日経過)
記録初日
2024/02/06(215日経過)
読んだ本
18冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
6043ページ(1日平均28ページ)
感想・レビュー
18件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
現住所
大阪府
自己紹介

読書は週1冊を目標に読んでいます。

今までの読書遍歴を少し披露します。

小学生の頃、友だちは本でした。
図書館で片っ端から借りて読んでいましたが、ルパン、怪人二十面相、シャーロック・ホームズなどの子ども向けシリーズに特にはまっていました。

中高生時代は教科書に出てくるような名作が中心でしたが、なけなしの小遣いで買った文庫本の中には今でも大切に保管しているものもあります。

大人になって最初に夢中になったのが司馬遼󠄁太郎(以下、敬称略)の数々の作品です。
時代小説の世界にワクワクドキドキして読み耽りました。
当然のように山本周五郎、山岡荘八、吉川英治、池波正太郎などの作品にも興味が広がっていきました。

その後、好きな映画から宮本輝の作品にのめり込むことになり次々と買い求めていきました。
今でも一番好きな作家です。

好んで読んできたのは、(上記以外に)横溝正史、赤川次郎、井上靖、新田次郎、北方謙三、城山三郎、半村良、逢坂剛、原尞、船戸与一、森詠、村上春樹、浅田次郎、池井戸潤、原田マハ、東野圭吾、米澤穂信、今村翔吾、などの作品です。
最近は、映画やドラマの原作や今まで読んでいない作家に挑戦しています。

たまに購入しますが、主に図書館で借りて読んでいます。

読書メーターは以前から知っていましたし、読書記録に最適と思っていました。
先に他の方法で記録していたのですが、限界を感じたので切り替えることにしました。
どうぞよろしくお願いいたします。(2024.7)

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