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言葉はわりと固さがあるから、心の動きとかはどうしてもそれを拾うために曖昧でわかりにくい表現、ざっくりした言葉とかを使ってそれが一応入るようにするけど、結果的にはその言葉の広さに目がいってしまい、読み手にはわかりにくい表現になる。多分この本もきっとそういう部分が多いんだろうけど(もしかしたら普通にわかりやすいのかも)、私は全部曖昧でわかりにくいであろうところも現実の感覚として掴み取れた。ああうんうんって感じで、色を見て物を嗅ぐみたいに感覚的にイメージが染み込み、今まで私がつまんないって放り出してた本にもそう
いうものがあったのかな、その波長を私が汲み取れなかったのかなって思った
小説から漫画に実用本や絵本など
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言葉はわりと固さがあるから、心の動きとかはどうしてもそれを拾うために曖昧でわかりにくい表現、ざっくりした言葉とかを使ってそれが一応入るようにするけど、結果的にはその言葉の広さに目がいってしまい、読み手にはわかりにくい表現になる。多分この本もきっとそういう部分が多いんだろうけど(もしかしたら普通にわかりやすいのかも)、私は全部曖昧でわかりにくいであろうところも現実の感覚として掴み取れた。ああうんうんって感じで、色を見て物を嗅ぐみたいに感覚的にイメージが染み込み、今まで私がつまんないって放り出してた本にもそう
いうものがあったのかな、その波長を私が汲み取れなかったのかなって思った