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3/314/34/64/94/124/154/181425614257142581425914260ページ数4344454647冊数読書ページ数読書冊数
尾崎大輔・小原晩・星野文月(1)人間横丁,つやちゃん,鈴木亘,山本浩貴(1)サイモン・モックラー(1)角田光代,林真理子,藤沢周,堀江敏幸,町田康,三浦しをん,赤木明登,阿川佐和子,秋田麻早子,浅田次郎,荒俣宏,石田夏穂,磯野真穂,稲垣栄洋,今井真実,上田岳弘,内澤旬子,内田春菊,大辻隆弘,小川哲,奥泉光,鎌田裕樹,川添愛,神林長平,岸本佐知子,きたやまおさむ,桐野夏生,鯨庭,久栖博季,黒井千次,小池昌代,小池真理子,郷原宏,佐伯一麦,酒井順子,佐藤利明,佐藤洋二郎,沢木耕太郎,沢野ひとし,茂山千之丞,篠弘,柴田一成,杉山昌隆,鈴木伸一,須藤一成,青来有一,関田育子,大道珠貴,高田郁,武田砂鉄,田中慎弥,(1)市川 沙央(1)佐藤 雅彦,大島 遼,廣瀬 隼也(1)宇佐見りん(1)ソン・ウォンピョン(1)劉 慈欣(1)燃え殻(1)10%尾崎大輔・小原晩・星…10%人間横丁,つやちゃん…10%サイモン・モックラー10%角田光代,林真理子,…10%市川 沙央10%佐藤 雅彦,大島 遼…10%宇佐見りん10%ソン・ウォンピョン10%劉 慈欣10%燃え殻著者グラフ上位10名
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さかな
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ネタバレ後半から終盤にかけて、文章の鋭さがキレッキレだった。かっこいい。 推しについて語るときは心臓が鼓動し血が巡り生命力溢れる様子であったが、それ以外の学校や家庭、バイトや就活について語られるときは正反対なのでそのコントラストが苦しかった。社会との関係はどん詰まり状態。そんな中で推しの引退。背骨をなくした四つん這いの主人公の姿は絶望的であったけれど、産まれたての子鹿のようにも見える。その後、主人公が自分の足で立ち歩き始められることを祈る。。
みみずばれ

なるほど、推しという背骨を失ったからラストで四つん這いに這いつくばっていて、二足歩行は向いていない、体が重かったとなるのか。当分これで生きようと思ったというのは「生まれ変わりエンド」の一種であり、推しのいる今までの自分は死んだのでその骨である綿棒を自ら拾っているわけですね。そこで前向きな印象が生まれているのですね。

03/11 22:10
さかな

みみずばれさん、コメントありがとうございます!荒削りな感想からそこまで読み取って言葉にしていただけて嬉しいです。とても味わい深いラストでしたね。

03/12 19:40
0255文字
さかな
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所々に切れ味のある文章が差し込まれていて、突然読者である自分に刃を向けられたような感覚となりドキッとさせられた。 徳永が神谷さんを神として愛し、最後は同じ人間として愛し直す話ととらえた。神谷さんの魅力が様々な角度からふんだんに書かれていて愛が詰まっている。一方で徳永の相方についてはほぼ書かれず、かなり焦点を絞ったのだなと思った。
0255文字
さかな
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とっても興味深く読んだ。受験を控える親戚に数学を教えようとして、どこに躓いてるのか分からず上手く教えられなかった経験があったけど、この本によっめその解決方法が見えたように思う。 またこの本を読んでから普段から記号接地、スキーマを意識するようになって、自分も学ぶのが楽しくなった。ポッドキャストの「ゆる言語学ラジオ」でこの本の著者の今井むつみさんが何度か出演されていて、アダプションや記号接地の話をよくされているので、それによってさらに理解が深まって見近なものに感じることができた。
0255文字
さかな
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表題作、埋葬。なんだか後を引きずる、ショックな読書体験だった。自分と他人、理解と無理解、生と死、真実と虚構、語られるものと語られないもの。どれも近づこうとすればするほど遠ざかってしまう感覚。 印象的なセリフやキーワードが多くあった。振り返りたい。 前半の本田の手記は読みづらくて読みづらくて、1、2ページ読んでは一旦本を閉じ…の繰り返しでなんとか読み進めた。 最初から最後まで、皆ず〜っと悦子についてあらゆる言葉を尽くして熱心に語っているけれど、いくら語られようがそれは写真のスナップショットに過ぎない。
0255文字
さかな
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タイトルから素敵。3人の人柄も素敵。とても優しさと思いやりに溢れた内容で涙するところもあった。交換日記スタイルでウェブで連載されていたものが本になっているので、人の手紙を覗き見ているような生々しさがありつつも読みモノとしても成立していて読みやすく、絶妙なバランス感。
0255文字
さかな
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ネタバレうーん、特に何も心が動くことなく読み終わってしまった…。柚原はなぜホームレス生活をしていたのか。殺人をするに至ったのか。何も書かれていない訳ではなけど、そこに至るまでのどうしようもなさや心の機微をもっと描いて欲しかった。
0255文字
さかな
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食卓、喜劇、POP VILUS、東榮一という人。人の優しさに触れ、人からかけてもらった言葉のエピソードが胸を打たれた。エッセイ発売にあたってのトークで星野源さんが「書きながら、これは本当にそう思っているのか?と自分と対話し、本当は”悲しい”だけじゃなくて”どうでもいい”や”面白い”も少しあったんだなと気づける」というようなことを言っていて、大事だなと感じた。
さかな

言葉の排泄の章にあった“世の中や、インターネットから無限に浴びせられるいらない情報を、自分の中に溜めない様にしよう。自分の中からも湧いてくる、排泄すべき雑念を、本音と勘違いしない様にしよう。そしてそれらに引っ張られない様に、お互い気を付けような。”に救われる思い。そうか頭の中に浮かんでくる言葉たちは自分の本音だと思わなくてもよいのだ。

01/05 08:05
0255文字
さかな
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ネタバレまだ一つの大きな”真実”が隠されているようにも思ったけど気のせい?緊張しながら読み進められる、一夜のサスペンス会話劇。 “ 私はあの子に話しかける。もうじきこの波はあなたの足元を洗い、あなたは愕然とする。やがてあなたは気づくのだ。女の居場所が本当はこの海の中であったと。海の中でもがき、溺れ、水を飲み、時に漂い、泳いだり潮の流れに逆らったりする営みこそが、自分の持って生まれた性の本質なのだと。 “ この一文は、ストーリーと関係なくぐらっときた。自分に言われているような気がして何度も読んだ。
0255文字

読んだ本
45

読んでる本
2

積読本
7

読みたい本
76

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/10/29(172日経過)
記録初日
2024/01/31(444日経過)
読んだ本
45冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
14258ページ(1日平均32ページ)
感想・レビュー
17件(投稿率37.8%)
本棚
4棚
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