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2024年12月の読書メーターまとめ

ふふ
読んだ本
5
読んだページ
1749ページ
感想・レビュー
3
ナイス
43ナイス

2024年12月に読んだ本
5

2024年12月のお気に入り登録
5

  • 慧の本箱
  • とり子
  • しげる
  • midyo
  • 兎束

2024年12月のお気に入られ登録
2

  • 慧の本箱
  • 轟直人

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ふふ
初めてのガリレオシリーズ。二人の天才の頭脳戦で、最初に簡単で明白だと思われた事件の裏には裏があるのか、という流れは面白いでした。主人公の一人は数学教師なので数学問題と犯罪捜査の比較の会話も数回行われて意味深長だと思いました。人間関係も十分入ってて、愛、嫉妬、罪悪感、献身など。なので犯罪だけじゃなくて苦しんだり傷んだりする人の事情や考え方も大事な部分で、感動的な話です。たまに、「ん?なんでそういうわけのわからんことを?」と思っちゃう時はあったけど、事情は事情だから合理性をなくすこともあるんじゃないですかね。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
3

ふふ
ミステリー小説として本当にド迫力です。設定の雰囲気、登場人物の性格、世界観などは実によく書かれて夢中になっています。京極夏彦の文体が気に入っています。いくつかの知的な会話はちょっと読みにくいけどその内容は有意義で慣れていく気がします。本題の事件について、恐ろしい「なにか」が起こるという気がします。続きを楽しみにしています。
が「ナイス!」と言っています。
ふふ
初めてのガリレオシリーズ。二人の天才の頭脳戦で、最初に簡単で明白だと思われた事件の裏には裏があるのか、という流れは面白いでした。主人公の一人は数学教師なので数学問題と犯罪捜査の比較の会話も数回行われて意味深長だと思いました。人間関係も十分入ってて、愛、嫉妬、罪悪感、献身など。なので犯罪だけじゃなくて苦しんだり傷んだりする人の事情や考え方も大事な部分で、感動的な話です。たまに、「ん?なんでそういうわけのわからんことを?」と思っちゃう時はあったけど、事情は事情だから合理性をなくすこともあるんじゃないですかね。
が「ナイス!」と言っています。
ふふ
以前の小説では、泰麒のいない六年間に戴国に何が起こってるのか、驍宗はどこなのか、という謎が段々興味を引きました。ようやく戴国が舞台になってその真相を解明するという話になるらしいです。この一巻目は「白銀の墟 玄の月」の序説みたいな作品なので展開が遅いです(戴の政治状況、民の苦しみ、官吏たちの紹介など)。にも関わらずもうすでに夢中なので楽しくて次の流れを期待しています。 文体もいつもより難しくなった気がしますね、当て字や地名など。嫌いじゃないけど…
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/12/13(29日経過)
記録初日
2023/06/30(561日経過)
読んだ本
19冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
5683ページ(1日平均10ページ)
感想・レビュー
5件(投稿率26.3%)
本棚
0棚
性別
現住所
海外
自己紹介

最近日本文学の世界に入った海外の人です。大体フィクション・ファンタジー・ホラー・ミステリーなどの作品を読むけどあまりこだわらなくて面白そうな本だったら何でも読んでみます。紙の本が好みだけど海外にいるのでたいてい電子版で我慢しています。

よろしくお願いします。

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