読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

ちゃいろ子
読んだ本
6
読んだページ
2379ページ
感想・レビュー
6
ナイス
236ナイス

2024年10月に読んだ本
6

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちゃいろ子
藤原家ファンなのに未読だった不比等主役の物語。 面白かった!なぜもっと早く読まなかったのだ私。 頭脳明晰なのは当たり前、 不遇の時も勉学に励み、時を待つ。ただ待つだけでなく周囲をまぁ良く見てること。 またこの不比等さん女性も霞む美形に描かれているのがツボです。 楽しいです。 下巻楽しみ!
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
6

ちゃいろ子
ネタバレ前九年の役の 名称は知っていても内容は 知らずに読んでいたので かなり衝撃を受けた。 黄海の戦いでは惨敗を喫した源頼義、義家親子。 安倍氏の力は盤石と思われたが 内部の乱れから崩壊していく。 源氏は敵方として描かれている今作だが、八幡太郎義家として名高いイメージ通りの描かれ方でとても良い。 貞任、経清、義家が互いに武士として認め合っている姿もとても良い。 絶対に側を離れないと言う結有に、生き抜く方が辛いこともある。それでも子には先がある。私の母も、、と語る経清が悲しい。 阿弖流為がね、、うん(T_T)
が「ナイス!」と言っています。
ちゃいろ子
頭の良い人間が表面上は謙虚に穏やかに、しかし着々と自分の思う通りに事を進めて行く様に惚れ惚れしてしまった。 女帝や、皇后に反感を抱かれないように、自分の足元を固めつつ。 そんな不比等の前に、理想の協力者三千代が現れ。 またこの三千代の聡明さがね。 今まで読んできた作品の中だと不比等と三千代は憎まれ役的な所があったのだが今作の2人はかっこいい。 周囲への気の使い方が半端ないのが凄い。 始まりは鎌足だけど、 藤原が天皇家の身内として力を振るう基礎を作ったのはやはり不比等なんだなぁとワクワクしながら読んだ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃいろ子
経清と八幡太郎義家との出会いが鮮烈。 今後手強い敵同士として戦う相手なんだろうが、武士として男として互いに認め合う事になる描かれ方がとても良い。 経清が、長い事誤解していた母の真意を知る場面もとても印象的。 怒涛の展開の2巻、ついに火蓋が切られる。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃいろ子
こういう設定には即惹かれてしまう。 読むしかないー。 気楽な気持ちで楽しく読めた。 続編来るかなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃいろ子
藤原家ファンなのに未読だった不比等主役の物語。 面白かった!なぜもっと早く読まなかったのだ私。 頭脳明晰なのは当たり前、 不遇の時も勉学に励み、時を待つ。ただ待つだけでなく周囲をまぁ良く見てること。 またこの不比等さん女性も霞む美形に描かれているのがツボです。 楽しいです。 下巻楽しみ!
が「ナイス!」と言っています。
ちゃいろ子
読みたくて堪らなかった今作。不安要素←登場人物理解できるかなー?とか←あったのだが杞憂でした。 しょっぱなから面白くて、すぐ惹き込まれた。 長い旅になるけれど、逆にもったいないから終わりたくないかも。 魅力的な人物ばかりで ワクワクする。 大河ドラマも見てみたくなった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/11/20(4752日経過)
記録初日
2004/03/05(7568日経過)
読んだ本
1232冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
475221ページ(1日平均62ページ)
感想・レビュー
747件(投稿率60.6%)
本棚
11棚
性別
自己紹介

猫ずの側で本を読む時間が何よりの幸せです。
元々は日本の作家ものが好きだったのですが、若い頃に読み、心に深く刻まれているのは翻訳ものだったりします。
最近はかなり翻訳ものブームで、ミステリーからファンタジー、大河ものまで気になったもの(こちらで素敵な感想を目にしたりするとすぐ読みたくなります!)手当たり次第に読んでいます。
読みたい本が自分リストにたくさんある今、とても幸せです。
2020年7月追加 現在は時代小説にどハマリ中です。好きな作家さんの作品でも、時代ものというだけで避けてきた自分を呪って、、いや、めでたくハマれた事を幸せだと思って日々読み漁っております。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう