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2024年5月の読書メーターまとめ

ちゃいろ子
読んだ本
6
読んだページ
2193ページ
感想・レビュー
6
ナイス
242ナイス

2024年5月に読んだ本
6

2024年5月のお気に入られ登録
1

  • セイコリーノ またの名を「本の海賊」またある時は「文化の使徒」

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちゃいろ子
中関白家のプリンスなのに、武闘派。伊周よりは骨があるけど、もうちょっと考えて行動できなかったのかなぁくらいの認識だった←何様。恥ずかしながら。 NHKの英雄たちの選択を見て、おおーそんなすごい人だったのかと、俄然興味が湧き、こちらを。 葉室麟さんイマひとつハマれなかった作家さんなのですが、これはとても好きでした。 清少納言とのクラゲの骨エピソードも、隆家らしくてとても好き。 一貫して清々しい人。グジグジ悩まない感じが道長からしたら、すごく目障りで且つ羨ましかっただろうなぁとか考えてみたり、、
ako
2024/05/05 14:24

葉室麟さんはわたしもちょい苦手…。でもこれは面白そうですね。やはり隆家はニイニイのイメージで?www

ちゃいろ子
2024/05/05 17:51

あら!akoさんも?うふふー、なんででしょーねー?そー言いつつ、もう1冊積んでおりますのよ(笑)

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
6

ちゃいろ子
歴史好きの心をくすぐるネタがいろいろ出てきて楽しい。 付喪神の仲の悪さも可愛いし 主役である宮司賀茂竜晴の魅力が◎。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃいろ子
安倍晴明のお師匠賀茂忠行、その末裔である神社の宮司。 そして刀の付喪神である烏と蛇。 実はそれぞれ平家の伝説的な刀の付喪神なのだが、小烏丸は壇ノ浦で沈んだ時に本体と離れた為、記憶を失い、、 途中までは面白いけれど、、シリーズずっと読み続けるほどではないかなぁなんて思っていたのに。 夢の中に幼い重盛と宗盛が 出てきたり、天海和尚や伊勢平氏の末裔が登場したりと、まだまだ奥の深いものが隠されているよう。ただのほんわか謎解き物語ではないのねと認識したら止められなくなりましたよ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃいろ子
篠綾子さんにハマっている私。 月蝕とリンクしているが、こちらは小野小町が主人公。 前作の業平同様、小野小町の魅力にも気づけて良かった。 そしてそして良岑宗貞があの安世の息子だったなんて!!ちょっと前に王朝序曲再読してたのにー。きっと姓を賜った記述あったのかな?ぼんやり人間全く気づいてない(T_T) でも、こうしてぼんやり人間も亀のような歩みとて知識は増え、、、すぐ脳の引き出しの奥深くに仕舞われてしまうけれども、、、(^_^;) 大好きな平安時代の人物たちが魅力的に生きていて楽しかった〜♪
が「ナイス!」と言っています。
ちゃいろ子
ネタバレ命の長くないことを悟っている紫の上が、三の宮←匂宮と話している場面が悲しく印象深い。幼い三の宮の姿がいろいろ描かれているが愛らしくておしゃまさんで。 実子を持てなかった紫の上だけれど、明石の中宮はじめ側で慈しんだ宮様たちに深く愛されている。 光源氏が、隆盛の割に子どもが少ないと嘆くのと相まって、人は全てのものを手に掴むことはできないのだなぁと。 そして題名だけで描かれてはいない光源氏の死。 光り輝く君の晩年の懊悩は 身から出た錆とは言え、何とも言えない気持ちに。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃいろ子
ミーハーな私にとって、あまりにもツボを抑えた内容で、夢中であっという間に読んでしまった♡ 業平と惟喬親王、業平と陰陽師葛木行貞←彼だけは架空の人物なのでしょうか?、業平と高子、、いやだ、、並べただけでトキメク、。 わかりやすく悪役藤原良房も出てきて楽しいったら。 これはシリーズはないのでしょうか? 篠綾子さん初めて読みましたが、軽い読み口なので、さらっーと読めて疲れない(笑)楽しい!好き! 次は小野小町の本読みまーす。
ちゃいろ子
2024/05/11 13:45

篠さんの小野小町読み終えたら、積んである髙樹のぶ子さんの業平と小町の2冊もやっと読める気がしてきた、、、

が「ナイス!」と言っています。
ちゃいろ子
中関白家のプリンスなのに、武闘派。伊周よりは骨があるけど、もうちょっと考えて行動できなかったのかなぁくらいの認識だった←何様。恥ずかしながら。 NHKの英雄たちの選択を見て、おおーそんなすごい人だったのかと、俄然興味が湧き、こちらを。 葉室麟さんイマひとつハマれなかった作家さんなのですが、これはとても好きでした。 清少納言とのクラゲの骨エピソードも、隆家らしくてとても好き。 一貫して清々しい人。グジグジ悩まない感じが道長からしたら、すごく目障りで且つ羨ましかっただろうなぁとか考えてみたり、、
ako
2024/05/05 14:24

葉室麟さんはわたしもちょい苦手…。でもこれは面白そうですね。やはり隆家はニイニイのイメージで?www

ちゃいろ子
2024/05/05 17:51

あら!akoさんも?うふふー、なんででしょーねー?そー言いつつ、もう1冊積んでおりますのよ(笑)

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/11/20(4603日経過)
記録初日
2004/03/05(7419日経過)
読んだ本
1202冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
463027ページ(1日平均62ページ)
感想・レビュー
717件(投稿率59.7%)
本棚
11棚
性別
自己紹介

猫ずの側で本を読む時間が何よりの幸せです。
元々は日本の作家ものが好きだったのですが、若い頃に読み、心に深く刻まれているのは翻訳ものだったりします。
最近はかなり翻訳ものブームで、ミステリーからファンタジー、大河ものまで気になったもの(こちらで素敵な感想を目にしたりするとすぐ読みたくなります!)手当たり次第に読んでいます。
読みたい本が自分リストにたくさんある今、とても幸せです。
2020年7月追加 現在は時代小説にどハマリ中です。好きな作家さんの作品でも、時代ものというだけで避けてきた自分を呪って、、いや、めでたくハマれた事を幸せだと思って日々読み漁っております。

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