AZレメディオスと申します。
AZさん・AZちゃんと呼んでね。
スペイン生まれ、メキシコで活躍したシュールレアリストの画家
「レメディオス・バロ」が好きです。
バロの作品をまとめて見られるサイト
http://www.wikipaintings.org/e
n/remedios-varo
#名刺代わりの小説10選
G. ガルシア=マルケス『百年の孤独』/
エルネスト・チェ・ゲバラ 『モーターサイクル・ダイアリーズ 』/
マルセル・プルースト『失われた時を求めて』/
ヴィオレット・ルデュック 『ボーヴォワールの女友達』/
ジョージ・オーウェル『1984』/
カズオ イシグロ『わたしを離さないで』/
パトリック モディアノ『1941年。パリの尋ね人』/
安部 公房『壁』/
村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』/
尾辻克彦(赤瀬川原平)『肌ざわり』
英語はあまり得意ではない(得意だと思っていた時期もあったが)。
それでも映画にて「存在のたえられない軽さ」を見たときは、原作をぜひ読みたいものだと思った。
当時、邦訳はまだ出ていなかったので英訳を買って読んだ。
The Unbearable
Lightness of Beingである。
わりとやさしく読めたと思った。
それに味をしめたのか、おなじくミラン・クンデラのImmortalityの仏訳を買って読もうとした。
しかしそう簡単には読めるものではないのである。
おなじことはエーコでも発生した。
The Name of the Roseを英文で読もうとしたのである。
カトリック英語には詳しいはずだった。
しかし哀しいかな、読み進められる道理はなかった。
ドリス・レッシングのThe Golden Bookを読み始めたときは決死の覚悟であった。
だが案の定、なかなか読み進められない。
一年以上もかかってようやく終える(正しくは二年以上)。
そんなていたらくな生き方しかできないわたくしであるのが哀しい。
(そういえば、マルコム・ロウリーのUnder the volcanoのペーパーバックをもらったことがあった。字が小さいので、ちょっと引く。しかし西訳のBajo el volcanと並行して読むことにした。なんとか読み終えた。しかしあとには頭になにも残っていなかった)
本は好きだがあまり読めてない。一番読んだのは学生~OL(死語)時代。通勤通学電車という読書タイムがあった。
時が経ち、環境も移りかわり、数年前からネットの恩恵でマンガ関連書の企画編集制作に関わることができるようになりました。
【図書の家】http://ww
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おおもり・のぞみ
書評家、翻訳家、SFアンソロジスト。著書に『狂乱西葛西日記20世紀remix』『特盛! SF翻訳講座』『文学賞メッタ斬り!』、編著に『NOVA』『年刊日本SF傑作選』などいろいろ。文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」紳士交遊録(木曜
)、AXNミステリー「BOOK倶楽部」出演中。
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のんべんだらりと本を読む人。本の感想ブログ「ボヘミアの海岸線」(旧「キリキリソテーにうってつけの日」)を書いている。
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海外文学を好むが、読書量少なし。
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