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2026年9月の読書メーターまとめ

せ
読んだ本
25冊
読んだページ
6306ページ
感想・レビュー
13件
ナイス
101ナイス
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2026年9月に読んだ本
25

2026年9月のお気に入り登録
2

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2026年9月のお気に入られ登録
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2026年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

せ
ネタバレ初めて読んだ森見登美彦作品。内田百閒の影響を強く受けた文体が特徴らしいが、個人的には、衒学的な語り口と内輪ノリみたいなギャグセンスが終始くどく感じられ(特に「先輩」パート)、いささか食傷気味になってしまった。古本市での描写や、黒岩涙香、内村鑑三、ニーチェなど、聞いたことのある古典作品のパロディがしばしば出てくるので、そういうのを楽しむ分にはいいかもしれない。さてはこの著者、だいぶ岩波文庫好きだな。同著者の『有頂天家族』は比較的万人受けする作品らしいので、次はそちらを読んでみようか。
が「ナイス!」と言っています。

2026年9月の感想・レビュー一覧
13

せ
ネタバレ初めて読んだ森見登美彦作品。内田百閒の影響を強く受けた文体が特徴らしいが、個人的には、衒学的な語り口と内輪ノリみたいなギャグセンスが終始くどく感じられ(特に「先輩」パート)、いささか食傷気味になってしまった。古本市での描写や、黒岩涙香、内村鑑三、ニーチェなど、聞いたことのある古典作品のパロディがしばしば出てくるので、そういうのを楽しむ分にはいいかもしれない。さてはこの著者、だいぶ岩波文庫好きだな。同著者の『有頂天家族』は比較的万人受けする作品らしいので、次はそちらを読んでみようか。
が「ナイス!」と言っています。
せ
ネタバレ文体にクセがなく読みやすい。最終選考で波多野が提案した投票方法よろしく、六人の登場人物に対する読者の印象を、物語が進むごとに二転三転させる構成になっているのがよかった。
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せ
「我々の人生で何が起こるかは、最初から決まっていて、我々はただ『自分で選んだ』と思いながら生きている」という考え方。いわゆる自由意志は存在しないとする主張。この理屈だと、過去への後悔も、今をどう生きるかという迷いも、将来への不安も、すべて考えることにあまり意味がなくなる。なぜなら、別の選択をした「たられば」の世界を、我々は観測することができない以上、「人生は脚本が決まっていて、他に選択肢はない」と言われても、否定することはできないから。正しいかどうかはともかく、反証できないのが強い。
せ
2026/09/16 22:35

逆にいえば、人生がうまくいっている時だけ、「これは自分が選んだ人生だ」という錯覚を都合よく利用することさえできれば、嫌なことだけをシャットアウトして、楽しいことだけを享受して生きられるというチート思想。

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せ
内容が薄いと書かれている方も多いが、個人的には楽しく読ませてもらった。疑っているわけではないのだが、「この仕事はバックれた。はい次」みたいなノリで次々と話が進んでいくので、なんとなくフィクションみを感じてしまう。
が「ナイス!」と言っています。
せ
X上でも有名な著者。内容は面白いが、著者のポスト内容の延長を寄せ集めたものという感じがあり、一冊の本として見ると、若干まとまりに欠ける印象がある。一方で、「日本語の起源はラテン語説」を大真面目に唱えたトンデモ本の矛盾点を、終始物腰柔らかな口調で刺しまくるパートには笑った。
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せ
日本の昔ばなし13作品のプロットを神話学・民俗学的アプローチから紐解く。他の方も書かれている通り、些かこじつけ感が否めない箇所もあるが、あくまでも解釈のひとつ程度に留めておくのが良いだろう。本書の前半こそ「誰もが知っている昔ばなしのあのシーンは、実は日本神話のこの場面に基づいていた!」的なノリで進むが、後半になると、『ホトトギスと兄弟』や『鉢かつぎ姫』などマイナーな昔ばなしばかり出てくるので、人によっては若干退屈かもしれない。
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せ
純文学が自分の性に合っていないからかもしれないが、全体的にどこが盛り上がるポイントなのかわからず、個人的に「この描写が好きだ」と思ったり、ページをめくる手が止まらなくなったりするような面白さは、正直あまり感じなかった。確かに、職場というひとつのコミュニティのなかで生まれる、なんともいえない気まずさを描くのはうまいなと感じた。が、「わかりすぎてえぐい」と感じるほどの職場ホラー、というわけでもなかった。主人公ふたりに、あまり感情移入できなかったせいかもしれない。
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せ
人の命よりもカネを優先するような世界がある。というより、「自分の命>他人の命」ということなのだろう。地獄の沙汰もカネ次第、結局は自分の命のためなのだ。まあ、それはみんなそうなのだろうが。こんな世界に誰がした。あとがきにある「世界を変えるよりも自分を変えるほうが簡単で、費用対効果も燃費もいい」という言葉にも説得力が出てくる。
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せ
それにしてもよくこんなに集めたなあ、という印象。著者の意図したところかはわからないが、語り口が妙に力の抜けている感じがして、面白い。
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せ
この本がきっかけでフリッパーズ・ギターにハマった。ブルーハーツ、プリプリ、ユニコーンなど、80年代後半〜90年代初頭の、大衆化したJロックバンドについては軽く触れられる程度。
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せ
都内なんかを歩いていると、パブリックアートがそこら中に溢れているので、わざわざ足を止めてまで鑑賞に浸る機会はけっこう少ない。大分の山の中のとある彫刻が紹介されていて、どこか既視感があるなと思っていたら、国立近代美術館の展示室外でたまたま見かけたマネキンみたいなやつと同じ作者だった。この本を読んだ後は、日常のなかでもそういう気づきが増えたのでお得な感じがする。
せ
高校の現代文の教科書に載っている作品を、授業中にひたすら読み漁っていたなかで、『畜犬談』と出会ったのが、自分と太宰文学との出会いだった。あそこまで痛快に、真面目なんだかフザけてんのかわからない文章を書ける作家は、そういないと思う。何度読み返しても飽きない。本書は、太宰の得意分野ともいえる女性独白体の作品が多く収録されているのもよい。やたらと乱用される読点も、太宰だから許せてしまう。
が「ナイス!」と言っています。
せ
上海に用事があったため、行きの飛行機内で読了。中国人の食へのこだわりもすごいが、なにより、どこの国に渡航しても、とりあえず中国料理なら食えるという安心感がある。中華料理と中華スマホを対比させる視点は面白いものの、若干無理やり感があるか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/08/22(408日経過)
記録初日
2026/07/10(86日経過)
読んだ本
69冊(1日平均0.80冊)
読んだページ
17004ページ(1日平均197ページ)
感想・レビュー
24件(投稿率34.8%)
本棚
1棚
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