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2025年1月の読書メーターまとめ

びぜんや
読んだ本
7
読んだページ
1324ページ
感想・レビュー
7
ナイス
35ナイス

2025年1月に読んだ本
7

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

びぜんや
6年以上ぶりの続刊ということで覚えているか不安になりながらページをめくりましたが、渡瀬悠宇の「ふしぎ遊戯」なんて伝統芸能みたいなものですからね、なんとかついていくことが出来ました。エキゾチックな世界観とスリリングな展開で読者を満喫させるところは相変わらずで○。ただ昔はコメディ要素とか、キャラの掘り下げとか、ストーリーだけじゃない冗長的要素があったよな~、という気も。ストーリーを急ぎがちに感じられたのはちょっと気になる点です。★★★☆☆+ +は鈴乃の民族衣装がかわいかったことに対する1票です。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

びぜんや

2024年の読書メーター 読了数:114冊 読んだページ:24682ページ ナイス:778ナイス 感想・レビュー:114件 月間平均冊数:9.5冊 月間平均ページ:2057ページ ▼びぜんやさんの2024年に読んだ本一覧 → >> https://bookmeter.com/users/161887/summary/yearly 冊数は例年並みだけれど小説を多く読めて充実した1年でした。

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2025年1月の感想・レビュー一覧
7

びぜんや
冒頭のショートショート集の、どんな題材でも「りゅうおうのおしごと!」の味付けにしてしまうアクロバティックさにも感嘆するんですが、やはり今回の白眉は「誕生! 九頭竜八一新四段」。単体作品とすれば青臭くイージーすぎますし、本編にこのエピソードを挿んだらいくらなんでも浮いてしまうと思うんですが、こうやって番外編に収められると、本編を補強する好エピソードとして楽しめますね。そして今度はこの作者のサーフィンラノベを読んでみたくなっちゃいます。★★★☆☆ ハーちゃんと晶さんの絡みも見てみたかったなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
びぜんや
6年以上ぶりの続刊ということで覚えているか不安になりながらページをめくりましたが、渡瀬悠宇の「ふしぎ遊戯」なんて伝統芸能みたいなものですからね、なんとかついていくことが出来ました。エキゾチックな世界観とスリリングな展開で読者を満喫させるところは相変わらずで○。ただ昔はコメディ要素とか、キャラの掘り下げとか、ストーリーだけじゃない冗長的要素があったよな~、という気も。ストーリーを急ぎがちに感じられたのはちょっと気になる点です。★★★☆☆+ +は鈴乃の民族衣装がかわいかったことに対する1票です。
が「ナイス!」と言っています。
びぜんや
私の好みには合わなかったなぁ~、というのが率直なところ。ゲストキャラの掘り込みが浅く、出てくる店の数々も「どこかで見たような……」という感じなのは、現実の立ち飲みもそんなもんでしょ、って言われてしまえばその通りなんですが、エンタメなんだからもうちょっとキャラクターに、シチュエーションに浸りたかった感じがあります。つまみは旨そうなんだけれど、そこから「酒が美味そう」とならなかったのも残念な点です。★☆☆☆☆
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びぜんや
巻を重ねて23巻、ここまでくると改めて書くような感想も出て来なくなってくるんですが、相変わらずの高値安定で新刊を楽しみにできることがうれしいですね。この作品らしいアクロバティックな進行の「自習ドローイング」、ラスト1ページが身悶え必至な「待ち人来たらず」、展開もオチも見えてるけどそこが尊い「アンガーマネジメント」がお気に入り。★★★★☆
びぜんや
林間学校だったり海水浴だったりで、ひたすら眼福。そして微笑ましくかわいらしく、ほっこりしながら読み進められます。「料理上手」を標榜しながら料理があまり出てこなかったのは気にしない方向で。「寮長」のタイトルでありながら、悠里の牽引力が強すぎてキシハラさんがあまり目立たない気がするのは気にし……なくていいのか? ★★★☆☆+
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びぜんや
今回はナゾの子猫のエピソードをきっかけに、各キャラを掘り下げていく感じ。それ自体は目新しくもなんともないですが、クライマックスをカラーページにするのみならず、読者の目を引き付けたいところはモノクロページでも色を挿して、ヴィジュアルで年少読者の直観に訴えてくるところがテクニカルで面白く感じられました。ストーリーのほうは「かわいいから許す」っていう感じではありますが、モコがひたすら共感しやすいキャラになっているところは好感が持てますし、ラストには気になるヒキを用意。なかなか読ませます。★★★☆☆+
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びぜんや
割と近所にこの「紙の温度」さんがあって、そこのカウンターで見かけて購入。前半は世界のさまざまな材料、さまざまな使い方の紙が紹介され、後半では日本各地の和紙職人とそのプロダクトを紹介、そして巻末では「紙の温度」草創期のエピソードが語られ、どれをとっても好奇心が満たされます。「紙って自由……というか、何でもアリなんだな!」というのが率直な感想。今度「紙の温度」さんに行ったときは、そこに並ぶ様々な紙に改めて触れて、知ってみたいと思いました。★★★☆☆
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/12/21(4818日経過)
記録初日
2011/12/23(4816日経過)
読んだ本
1754冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
325948ページ(1日平均67ページ)
感想・レビュー
1754件(投稿率100.0%)
本棚
21棚
性別
年齢
54歳
血液型
O型
職業
事務系
現住所
愛知県
外部サイト
URL/ブログ
http://331am.stars.ne.jp/index.html
自己紹介

名古屋在住、競馬とアルコールと萌え四コマが好物の五十代。黒髪は5割増、妹は3割増、そんな業を背負って生きています。
愛読誌は「まんがタイムきらら」「まんがタイムきららキャラット」、「週刊ベースボール」「鉄道ジャーナル」たまに「Gallop」「F1速報」「RM MODELS」「BIRDER」「Number」など。

原則雑誌やコミックの再読は登録しません。活字系の再読は登録する場合あり。
評価は5段階で、
★★★★★ 面白い、オススメ出来る、再読性と満足度の高い本
★★★★☆ オススメ出来るかどうかはともかくとして、楽しめた本
★★★☆☆ 買って損なし。とりあえずは合格点な本
★★☆☆☆ いろいろ物足りないところはあるけど、光るところもある本
★☆☆☆☆ 悪くはないかもしれないけど、好みに合わなかった本
☆☆☆☆☆ 年に1冊出会うか出会わないかの残念な本
+は主に絵柄やキャラクターが好みだったときにつけています。


■お気に入り宮澤賢治作品ベスト10
よだかの星
シグナルとシグナレス
銀河鉄道の夜
注文の多い料理店
グスコーブドリの伝記
セロ弾きのゴーシュ
やまなし
原体剣舞連
岩手山
永訣の朝
(順不同)

■お気に入りローカルグルメベスト10
鯖寿司(京都)
味噌煮込みうどん(愛知)
ドミかつ丼(岡山)
富山ブラック(富山)
明石焼(兵庫)
吉田のうどん(山梨)
長浜ラーメン(福岡)
さんま寿司(和歌山)
盛岡冷麺(岩手)
おたぐり(信州)
(順不同)

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