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当時の科学受容、芸術受容の背景が詳述されており(かといって込み入らず)、ゲーテの自然観というものを、その作品にも反映されている、科学者としての視座というものを、とらえることに非常に助けになる。良書。欲しい。
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ドイツ・ロマン主義の文学者たちの理念をめぐる論稿。芸術理念から、批評におよび、ゲーテという一大文脈との比較の中で、その影響と差異を明らかにしている。四章の「初期ロマン派とゲーテ」を論じた個所では、ベンヤミンの常套的な、カント哲学の流れをうけた認識論が感じられる。
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執筆ノートにもあったように――映画であると、読んですぐに感じられた。文章がきめ細かく、そのきめがそのまま場面・土地の鳥瞰図となっている。交差点を曲がり、曲がり、時に路地に入り、抜けるとまた街の喧騒に出くわす。そうした変節が繰り返される中、人が異常事態においてどのようにふるまうか――執筆ノートにも課題として書かれていたように――、鮮明に描かれていた。これは虚構であるのか、証言であるのかわからない。物悲しい光がきらきらと、濡れた眼から、木の葉の陰から漏れるのが見える。巻末の書簡のやり取り、日付、噛み締めた。
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一文一文に耐えられないざわめきを感じ、彷徨い、奥底で突き当たってしまう。ひたと壁に手をあて、その質感を確かめ、気付かぬうちに真っ暗闇を手探りで歩いている。ただ遠くにぼんやりと浮かぶ灯影へ向かう蛾のように、そして瞳から迷い込み、死んでいった蛾のように、この散文は不気味な殻として残り続ける。
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コミュニタス、リミナリティは、日本史学や日本民俗学における様々な現象や無縁にも援用できる。だが注意がいるのは、彼はあくまで社会構造にこだわっているので、レヴィ=ストロース的な構造とは違う捉え方をしている点だ。だから、赤坂憲雄と接点を持たせる時は、注意がいる。
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ブレヒトの演劇、特に「男は男だ!」以降、叙事詩的戯曲への志をして、歌える詩を、いや歌うための詩を書き続けたブレヒト。歌の中ではモノローグ的要素や、ストーリーテリング的要素があり、彼は明確に、正確に、有用に演劇を作成していった。それはいわば観客と作者の支配―被支配関係であり、彼の説教臭くない(なぜなら教えはしないで、気付き学ばせる)教育思想に触れられる。劇団という事で、音楽的なサポートを与えてくれた人びととのエピソードや、ギターのゲリラ的性質などに触れ、劇中歌に留まらないブレヒトの詩の魅力に迫っていた。
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読んだ本
411

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40

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113

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1321

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読書データ

プロフィール

登録日
2011/12/30(4854日経過)
記録初日
2011/10/29(4916日経過)
読んだ本
411冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
128293ページ(1日平均26ページ)
感想・レビュー
142件(投稿率34.5%)
本棚
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