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2024年10月の読書メーターまとめ

to boy
読んだ本
12
読んだページ
3881ページ
感想・レビュー
12
ナイス
1786ナイス

2024年10月に読んだ本
12

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

to boy
期待が大きすぎたのか、面白いけれどそんなに大騒ぎするほどでもなかったかな。秀才でありながら他人の目を気にせず、自分の感性の赴くままいろんなことに挑戦していく成瀬。そして彼女に連れ添い(引きずられ)いつも見守る島崎。なぜこの本が人気なのか考えたら、今の人は周りの目を気にして同調することばかり強いられている状況で、成瀬のわが道を行く姿勢が輝いて見えたのかと思った。私は「目指せ百歳」と思っていたが二百歳を目指す成瀬には大負けでした。ちなみに作者と私は同じ高校だった。
かいちゃん
2024/10/29 13:19

どうもみんながいいというのが合わなかったり笑

to boy
2024/10/29 18:19

かいちゃん、ほぼ同じ感想の人に初めて出会いました。悪くはないけれど大賞を取るほどでもないかなって思いました。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

to boy

朝晩は涼しいけれど日中はまだ暑さが続く10月中旬。空は秋らしくなってきました。

朝晩は涼しいけれど日中はまだ暑さが続く10月中旬。空は秋らしくなってきました。
一華
2024/10/15 18:52

とってもよいお天気ですね(^^)ニュースで、西の空に紫金山・アトラス彗星が肉眼でも視えるとやってましたが…to boyさんとこは視えましたか?こちらは残念ながら雨でなんにも視えません〜😞

to boy
2024/10/15 18:57

一華さん、彗星が肉眼で見えるんですね。今日は見逃しましたが明日(←曇り予報)から注意してみますね。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
12

to boy
オレンジページに掲載されていた一話数ページの短編集。誰でも必ず摂る食事ですが、何を思い作るのか、何を思い食べるのか、誰と食べるのかなどなど一つとして同じ食卓はない。かつて子供たちと食べていた食事もいつしか老夫婦二人の食事になるけれど、それを寂しいと思うのではなく独立した子供たちを誇りに思うだけでも食卓が輝いてくる。どこにでもある日常の食卓を優しく見守る著者の人柄がよかった。
が「ナイス!」と言っています。
to boy
期待が大きすぎたのか、面白いけれどそんなに大騒ぎするほどでもなかったかな。秀才でありながら他人の目を気にせず、自分の感性の赴くままいろんなことに挑戦していく成瀬。そして彼女に連れ添い(引きずられ)いつも見守る島崎。なぜこの本が人気なのか考えたら、今の人は周りの目を気にして同調することばかり強いられている状況で、成瀬のわが道を行く姿勢が輝いて見えたのかと思った。私は「目指せ百歳」と思っていたが二百歳を目指す成瀬には大負けでした。ちなみに作者と私は同じ高校だった。
かいちゃん
2024/10/29 13:19

どうもみんながいいというのが合わなかったり笑

to boy
2024/10/29 18:19

かいちゃん、ほぼ同じ感想の人に初めて出会いました。悪くはないけれど大賞を取るほどでもないかなって思いました。

が「ナイス!」と言っています。
to boy
友人にお勧めしたので久しぶりに再読。「素人が作るので。まずいときもあります」というちょっと変わった食堂。そこに現れる人たちの悩みやら苦しさが、すみっこごはんを食べることで少しずつ変化していくところが面白い。ちょっと無理な展開とか終盤の急な展開が気になるけれどまたまた再読したくなる一冊。
が「ナイス!」と言っています。
to boy
東京在住の著者が実家の愛媛のミカン畑や野菜畑を引き継ぎ二拠点での生活の奮闘記。当然一人ではできないので農業をやりたい人を募り、無報酬での仲間内の農業生活。これはとても無理なやり方だと感じた。東京から仲間たちに「あれやって、これやって」とメールすることに違和感を覚えた。猿やイノシシのでる山合いの畑で柵を作ったり真夏の草刈りなど自然とのかかわりという喜びだけではやっていけない苦労を「仲間」というだけで維持するのは難しいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
to boy
名前は知っていましたが日本住血吸虫症がこんなにも恐ろしい病気とは知りませんでした。成長が止まり、おなかが膨らんで死に至る。明治初期から地方病に悩んでいた山梨、広島、佐賀県での住民たちを苦しみから救おうとたくさんの医師たちの努力に頭が下がります。中間宿主であるミヤイリガイを根絶するための戦いは100年以上かかり現代ではこの病で苦しむ人がいなくなった。そして今ではこの経験をもとに海外での吸虫症の根絶に活躍する日本の医師たち。素晴らしい一冊でした。
初美マリン
2024/10/23 16:18

幼い頃年寄りが川に素足で入ってはいけないと言っていました。山梨では身近な出来事でした。

to boy
2024/10/23 16:30

初美マリンさんのように記憶している人もすくなくなったようで、全く知らない若い人が多いようです。

が「ナイス!」と言っています。
to boy
私の理想を具現したような生活を営んでいらっしゃる著者のエッセー。シンプルで規則的な生活でいながら豊かで落ち着いた暮らしぶりがうらやましい。生きることは食べること、自分の好きな料理を好きな量だけ作って食べ、あるいは保存したりと豊かな生活。私も歳を取ったらこんな風な生活をしたいものだと思いました。
to boy
2024/10/20 10:13

かいちゃん、ありがとうございます。できたらいいなぁ~。

かいちゃん
2024/10/20 10:23

できますとも!!

が「ナイス!」と言っています。
to boy
知っているようでよくわからないインドという国の現代を紹介した面白い一冊。「インドのマサチューセッツ工科大学」ともいわれるインド工科大学に准教授として招かれた著者の語るインド愛がにじみ出ています。どの国にだって光と影があるので優越はないですが、さすがインド、というエピソード満載。他民族、多宗教、カースト、などなど大きな国にはそれなりの文化、悩みがあるんだなと思った。近いうちにGDPで日本を抜き去るこの国についてもっと知っておかないといけないと感じた。
Yuu I
2024/10/17 21:17

インド映画『きっと、うまくいく』(英語:3 Idiots)おすすめです

to boy
2024/10/17 21:19

Yuu Iさん、RRRは見ましたがそれは見てないです。こんど探してみますね。

が「ナイス!」と言っています。
to boy
大正末期に嫁いだ千代は夫との仲はうまくいかないけれど、女中たちと女三人で楽しく暮らしている。そんな千代の戦後までの一代記が語られていく。義父の妾だったお初との女二人の波乱に満ちた人生だが、おっとりした性格が幸いして豊かな人生を歩んだように感じた。
が「ナイス!」と言っています。
to boy
ちょっと込み入っていながらそれぞれの特徴をうまく引き出している連作短編集。ある街で繰り広げられる出来事が、探偵小説やSF,幻想小説、青春物、などの形で語られながら登場人物が微妙に重なりよく練られた内容。奇想天外な展開に驚きました。
が「ナイス!」と言っています。
to boy
小ったさな神社に現れるネコのミクジがもたらすおつげを貰った7人の心温まる話。悩んでいるとき行き詰っているときに、たった一つの言葉をきっかけに自分で新しい道を見つけ出していくところがよかった。失恋や就職、家族との関係など誰にでもあるけれど本人にとっては先の見えない悩みを自ら解きほぐしていく勇気をもらえました。
が「ナイス!」と言っています。
to boy
実在の料理人丈吉をもとに描いた一代記。貧しい農家の出ながら江戸末期から洋食を学び明治になってから日本最初の西洋料理店を開いた丈吉の妻ゆきの視点で進む話がテンポよく、500ページを超える厚さを感じさせない面白さ。維新の有名人たちが訪れる自由亭を営みながら、営利よりも日本の発展に尽力を尽くして丈吉、そして子供たちの行く末を静かに見守るゆきの静かなラストがよかった。
が「ナイス!」と言っています。
to boy
うつくしが丘に建つ一軒家。そこに移り住んだそれぞれの家族の優しい物語にちょっと感動。隣家の信子さんと庭のビワの木が各編を通して一つの物語になっています。時間を遡って各家庭を描くスタイルも良かった。幸不幸なんて他人が勝手に評価することじゃない、そこに住んでいる人たちの今の時間はその人にしか感じられないものだと思った。ほほえましいエピローグで素敵な読了感をいただきました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/01/14(4703日経過)
記録初日
2012/01/14(4703日経過)
読んだ本
1660冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
491057ページ(1日平均104ページ)
感想・レビュー
1657件(投稿率99.8%)
本棚
47棚
性別
血液型
A型
職業
無職
現住所
静岡県
自己紹介

富士山の麓で読書をしていますよ。
NPO法人「ふじ山森の会」に入っていて
富士山周辺の山の整備をお手伝いです。
2016年1月 アイコン替えました。
2018年12月 退職、気ままに農作業。
2020年8月 アイコンのポチが星になりました。

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