読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

to boy
読んだ本
10
読んだページ
2964ページ
感想・レビュー
10
ナイス
1809ナイス

2024年3月に読んだ本
10

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

to boy
関ケ原の戦い前後の石見銀山を舞台にした主人公ウメを巡る壮絶な物語。山師に拾われ育てられたウメの周りの男達のそれぞれの必死な生への執着が圧倒的に描かれています。喜兵衛、隼人、龍、ヨキ、そして岩爺など過酷な銀山での働く男と女郎たちの逞しくも哀しい物語。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

to boy

薪割りしてたらチロル君がやってきてずっと見守ってくれていました。そのうち近くの柿の木に登って一人遊び。

薪割りしてたらチロル君がやってきてずっと見守ってくれていました。そのうち近くの柿の木に登って一人遊び。
甲斐
2024/03/19 20:23

堂々たるお姿✨

to boy
2024/03/19 21:13

甲斐さん、木に登った時はワイルドになります。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
10

to boy
関ケ原の戦い前後の石見銀山を舞台にした主人公ウメを巡る壮絶な物語。山師に拾われ育てられたウメの周りの男達のそれぞれの必死な生への執着が圧倒的に描かれています。喜兵衛、隼人、龍、ヨキ、そして岩爺など過酷な銀山での働く男と女郎たちの逞しくも哀しい物語。
が「ナイス!」と言っています。
to boy
今まで読んだ経済学の入門書と同じ内容ですが、ひじょいうにわかりやすく書かれています。後半の日本の現状についての記述もわかりやすかったけれど、この国の行く末が心配になってきた。そもそもどうしてこうなってしまったのかについての記述が少ないのは物足りない。
が「ナイス!」と言っています。
to boy
極端な設定が気になったけれど、なかなかよくできた面白い内容。70歳になったら全員安楽死しなければならない法律ができたら老人や介護している人はどういう行動に出るのか。舞台となった宝田家の人達の人生の変わりようが面白い。姑の態度にイライラしながらも家族ってなんだろうと考えさせられた一冊でした。
が「ナイス!」と言っています。
to boy
主人公亜樹とその周辺の人達が語る各章という設定が良かった。おじいちゃんの洋菓子店を手伝いながら婚約者との行き違いなどがあってどうなるのかと思ったが、おじいちゃんの言葉とおばあちゃんの機転で感動的なラストでした。読んでいるとまるでお店にいるような雰囲気にさせてくれる素敵な一冊。
が「ナイス!」と言っています。
to boy
読みにくい文章とつまらないたとえ話が多くて挫折しそうになった。GAFAの成り立ちと強さの秘密を解き明かしている本書。現代では物ではなく情報が価値を生む世界。情報を提供するだけの紙の新聞と違い、顧客がどの記事に興味を持ったのか、何を呼んだのかの情報を金に換える企業。ところでアップルが製品以上の価格をつけるブランド戦略で成功しているという指摘にはなるほどと思った。テスラも中味以上の価格でどこまで続けて行けるのかちょっと注目。
が「ナイス!」と言っています。
to boy
著者の縄文愛に満ち溢れた一冊。食料を求めて森を彷徨い、貧しい生活をしていたと思い込んでいた縄文人ですがとんでもない間違いでした。1万年以上続いた縄文時代(弥生~現代までは2、500年くらい)、大きな争いもなく贈与社会を築き、一日4時間程度の労働で豊かに暮らしていた。余った時間は装飾を施した土器を作り、大きな木柱列を立てたりとなかなか興味ある生活らしい。文字を持たなかったのでいまだに不明な処が多いというのもロマンを感じます。彼らの文明を引き継いだのがアイヌ人。そのつながりも面白い。
山メ
2024/03/14 08:44

面白そうですね。早速図書館予約しました!

to boy
2024/03/14 08:47

山メさん、これはお勧めです。

が「ナイス!」と言っています。
to boy
主人公の容姿や夫の性格などがあまりにも極端過ぎて読むのを止めようと思ったが、後半から見違えるようによくなってきました。70過ぎの匙田さんがいい味出してます。食事処「やぶへび」に集まる常連さん達の温かい雰囲気が良かった。ひとりで食べる事の辛さ、寂しさを乗り越えられた主人公の新しい人生を祝福したい。
すてっち
2024/03/12 12:13

以前、挫折しました。後半からよくなるんですね_φ(・_・メモメモ

to boy
2024/03/12 12:24

すてっちさん、私も挫折しそうになりましたが、後半は良かったですよ。

が「ナイス!」と言っています。
to boy
知っているようで知らない海上保安庁の役割をわかりやすく書かれていて多くの人に読んで欲しい一冊。自衛隊と異なり軍事組織では無いという所が一番の特徴。武器も相手を破壊する大型のものでなく、相手を捕獲するための最小限のもので充分。その行動原理は法に従い平和的に行動し紛争の一歩手前で解決する事との事。近年の尖閣諸島での専制国家からの脅威に果敢に立ち向かう海保の活動を応援したくなります。
いおい     24○8●23○
2024/03/07 23:52

応援しましょう!海に行くといつもその勇姿に頭が下がります。

to boy
2024/03/08 06:32

いおいさん、活動の在り方が世界をリードしている数少ない分野だそうです。

が「ナイス!」と言っています。
to boy
大きな脳を持ち偉大な文明や科学を作り上げてきた人類。未来を予測し適切な行動をしているように見える私たちが犯したとんでもない失敗をこれでもかと記述。ウサギを持ち込んで生態系を壊された豪州、土砂崩れ防止のため日本の葛を植えて後悔した米国。歴史上の独裁者たちによるとんでもない愚行、フロンの発明によるオゾンホール破壊などエピソード満載。この本で言いたいのは人類のやることには思いがけない結果がでるので、その兆候を素早く察知して適切な処置をすべきということかな。AIなんかもそのうち手に負えなくなりそう。
to boy
2024/03/06 16:49

悠里さん、この話にはさらに続きがあって、葛を食べるコガネムシを日本から持ち込んだら確かに葛は激減したけれど、この虫は豆も大好きなのでマメ科の植物もやられてしまったそうです。

悠里
2024/03/06 17:44

自然を操れると思ってはいけないという事ですね〜(⁠ ̄⁠▽⁠ ̄⁠;⁠)

が「ナイス!」と言っています。
to boy
東大の1,2年生向けに経済学の面白さ、有用さを講義されたもの。経済学の中味を公共経済学、計量経済学、国際経済学など細かく分類して簡潔に説明。いろんな経済学があるんだなって思いました。マクロ経済学の章での法人税やふるさと納税の解説が分かりやすかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/01/14(4489日経過)
記録初日
2012/01/14(4489日経過)
読んだ本
1596冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
474007ページ(1日平均105ページ)
感想・レビュー
1593件(投稿率99.8%)
本棚
47棚
性別
血液型
A型
職業
無職
現住所
静岡県
自己紹介

富士山の麓で読書をしていますよ。
NPO法人「ふじ山森の会」に入っていて
富士山周辺の山の整備をお手伝いです。
2016年1月 アイコン替えました。
2018年12月 退職、気ままに農作業。
2020年8月 アイコンのポチが星になりました。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう