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2026年7月の読書メーターまとめ

夏猫
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感想・レビュー
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2026年7月に読んだ本
34

2026年7月のお気に入られ登録
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  • 桜木未来
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2026年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

夏猫
ネタバレ読んでいるうちに何度もスズキタゴサクに飲み込まれそうになった。危ない危ない。ゆかりが「見ず知らずの男」を助けようとするシーンが救い。大小取り混ぜたどんでん返しが相次ぐ、ごっつい本格ミステリだと思います。後半の類家とスズキの対決はさなからホームズ対モリアーティ。手に汗握っちゃいました。類「家」だからホームズ?、考えすぎですね(笑)。ただ、なにげに読みづらいんだよね。カギカッコから外れちゃうセリフが多い文体のせいかな?主語が前触れもなく別の人物に移っちゃうのもつらかった。
が「ナイス!」と言っています。

2026年7月の感想・レビュー一覧
34

夏猫
ネタバレ「高速道路が通ったらみんな東京に行っちゃう」そのことに気づかない地方の人にとって高速道路は神、もう宗教。このお話は八つ墓村や鬼首村を「地方都市」に置き換えた伝奇ミステリ、かな?A案を支持する教授の報告書が全体の事件のカギ、これはちょっと無理があるような…。主人公の女子中学生ハルカが妙にリアル。クラスの人間関係に過剰に敏感だったり、ジャージ登校を嫌がったり。ホント、フツーの女のコって感じ。だからこそ情容赦ないエンディングがあまりにかわいそう。人間サンドバッグ状態。これ、イヤミスです。
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夏猫
ネタバレ誰が味方で誰が敵?登場人物の誰もが腹に一物を隠しているので、お話がくるくると転回していく。でも悠奈の一人称の視点で語られていくから戸惑うことなく読めました。誰が誰の子どもで孫で、このへんはこんがらがっちゃったけど。悠奈と3人のイケメンの物語、だと理解して読めば、往年の角川映画になりそうです。悠奈のまっすぐなキャラが素敵です。
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夏猫
ネタバレ2時間サスペンス劇場の脚本にもってこいの作品。ただ、登場人物のキャラの輪郭がどれも不明瞭で、イマイチお話に入りきれなかった。ドラマで個性のしっかりした役者さんを起用すれば面白く観れたと思う。ところで、唐沢って結局どういう役回りだったんだろ?シリーズ化を目論んでの探偵役?「最後のひと言」のためだけの人物設定?あと、瑞生の病弱設定や女装好き設定?には無理があるのでは?いらなかったよね。犬殺しなのにいい人っぽい設定はないよね。
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夏猫
人が死ぬと現れる月導。そこに込められた最期の思いを読み取る月読。科学的に検証できないからと「ないこと」にされてしまった異世界のお話。科学万能主義なんてのもあくまでも「科学」の枠内でだけ通用する信仰にすぎないんじゃないの?その昔、『不都合な真実』という暴露本がありましたねぇ。ま、それは置いといて。「もっと本が読みたい!!」たぶんそれがわたしの月導。読後感はどれも悪くなかった。続編があれば読んでみたいけど、出そうもないなぁ…。
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夏猫
ネタバレ第1作、第2作ともにとても面白かった。で、期待して読んだ第3作。ん?あれっ?1章、2章は、話の筋がかなりミエミエだったけど、医学ミステリ風(!、今回は風!)に仕上がっていたから、まあ、読めた。3章で、あれあれ?カラスを飼う?フタ開けただけで着火するらいたあ?行方不明の少女を捜査しない?そもそもその少女が放火犯?大河はずっと何してたの?挙げればキリなし。西岸良平先生の『鎌倉物語』?ついには迷走した挙げ句の着地点は「ファンタジーだから」で逃げちゃうし…。「なぜ編集者は止めなかったのか」が本作の最大の謎ww
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夏猫
宮部先生に始まるホラーの競作。いずれも宮部先生の「お題」に沿ったお話で、なおかつそれぞれの作風で、おおいに堪能しました。あと、他の方の感想に目を通すまで気づきませんでした。最後のお話のラストシーンが最初のお話のファーストシーンに繋がるなんて。
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夏猫
登場人物の誰もが真っ直ぐ前だけを見据えようとする姿が清々しかったです。コロナが蔓延してなにかと不自由だったあの時期。移動制限やらソーシャルディスタンスやら。でも星やISSを追いかける空にはそんなのなかったんですよね。茨城からも東京からも五島からも共有できちゃう、星も思いも。コロナを美化するつもりは毛頭ないけど、あの時期のわたしたちって、他者への思いやりやいたわりの大切さを学んだんじゃないかなって思います。ホント、読み終わりたくなかった、いつまでも読み続けていたかった小説でした。
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夏猫
ネタバレ『幽たる』『呪える』『奇かる』も読了。心霊まがいの事件をロジックで解決、ではなくて、霊能力で解決!けど、濱地探偵が推理で事件の原因を突き止めていくんだから、ミステリ小説です、これは。エミール・ガレのランプスタンドのエピソードなんて素敵じゃないですか。ホームズ譚のようなパターン化した設定も安心して読めちゃう。水戸黄門の安心感というか、安定感。タイトルで誤解している人に教えてあげたい。ところで、「一度聞いたら覚えられるような(電話)番号」がいつも気になります(笑)。
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夏猫
怪談小説というよりもホラー小説。バラエティに富んでいて、ホラー小説バリエーションの見本市みたいな短編集。いずれも甲乙つけがたい傑作ばかり。強いて一作挙げるとすれば、『涸れ井戸の声』が好みです。三津田信三先生へのリスペクトが感じられるし。ついでに『うらみせんせい』は『アナザー』のオマージュ?流行りのモキュメンタリーも『苦々陀の仮面』くらいコンパクトだとうれしい。あ、最後の(参考・引用)見て、タイトルに納得しました。
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夏猫
怪談かと勘違いして読んだ。あー、これがジュンブンガクかぁ…。ページをめくるごとに焦燥感と徒労感がずんずんと積み重なって、最後はおまけの虚無感がガシャポンでオシマイ。『シシューポスの神話』みたいな読書体験をありがとうございます。
夏猫
ネタバレ読んでいるうちに何度もスズキタゴサクに飲み込まれそうになった。危ない危ない。ゆかりが「見ず知らずの男」を助けようとするシーンが救い。大小取り混ぜたどんでん返しが相次ぐ、ごっつい本格ミステリだと思います。後半の類家とスズキの対決はさなからホームズ対モリアーティ。手に汗握っちゃいました。類「家」だからホームズ?、考えすぎですね(笑)。ただ、なにげに読みづらいんだよね。カギカッコから外れちゃうセリフが多い文体のせいかな?主語が前触れもなく別の人物に移っちゃうのもつらかった。
が「ナイス!」と言っています。
夏猫
『床屋』がおもしろい。というか、『床屋』はおもしろい。『黒後家蜘蛛』みたいなテイスト。
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夏猫
ネタバレ2時間サスペンス劇場。オチがいまいちしっくりこない。ペットってのは財産だから誘拐して身代金を要求しても窃盗罪と恐喝罪にしか該当しないんだ…。短編ではいくつかあったような気がするけど。現実にはあるんでしょうか、こういう事件。主人公の妹、結局最後まで出てこなかったね。ササミに食べさせちゃうのかな、なんて思っちゃってゾワッ。もひとつ。旭◯動物園の事件を思い出して、ゾワッゾワッ。
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夏猫
いやぁ、長い長い。いつのまにかお話の渦に引き込まれて、小説ってこと忘れちゃいそうでした。「そうだ、明日、裁判だっけ」みたいな。こういうのがホントのリアリティ小説ってやつですよね。登場人物の誰もが日常的な感覚と常識を持ってるのが。中学生たちの一生懸命な姿に大好感。
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夏猫
前作も含めて、こーいう本を学校の図書室に配架すべきだと思うのですが。トムソーヤやハックルベリーみたく、学校の隠れたベストセラーになるんじゃないでしょうか。
夏猫
読んでて楽しい。こーいう「時間を忘れて」楽しめるお話、大好きです。宮部みゆき先生にはまたこーいうほのぼのミステリ、書いてもらいたいてす。
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夏猫
ネタバレ先がまったく読めない展開。読み始めたらあとはジェットコースター。加賀刑事の「神がかり」な推理で謎が少しずつ氷解していくのは読んでて快感。ただ、また元凶は教師かよっ、毎度のことだけど(笑)。『人間交差点』的なネタももちろんいいんですが、東野圭吾先生にはピカレスクロマンの小説も書いてほしいです。高木彬光先生の『白昼の死角』や手塚治虫先生の『MW』みたいなやつ。
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夏猫
ホラーではなく怪談。文体もテイストも異なるので、読んでて飽きない。でも、いちばん怖いのは、30人の作者のうち8人が消息不明という事実。
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夏猫
ごめんなさい。作者が何を伝えたいのか、わたしが何をおもしろがればいいのか、読了してもなーんにもわかりませんでした。ひとつだけわかったのは、登場人物の誰もが壊れてるよねってことかなぁ…。ともだちにも同僚にもしたくないタイプばっか。ある意味稀有なお話?
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夏猫
70年代、少女漫画雑誌は少女たちの夢の砦だったんですねぇ。漫画家や編集者はいわば時代を創るオピニオンリーダー。その情熱と気概がほとばしる熱いお話でした。あちち。ただ、他の皆さんもおっしゃっているとおり、腕がしびれるほどに厚いお話でした。いたた。ゆめゆめ寝っ転がってなど読むべからずというメッセージでしょうか。一歩ひいた立場のアポロちゃんが狂言回しの役に徹してくれるので、冷静かつ客観的に事の成り行きを見守ることができました。
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夏猫
いまだに文芸雑誌に執筆している筒井康隆先生。30年前のエッセイに出てくる人たち、物故者が多いんでしょうね。もう無敵!やっぱり長生きしたもんの勝ちですね。
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夏猫
親ガチャがテーマ。理想的な男の子とその両親。それに比べてわたしは、わたしの両親は…。せつなに著者の思いがこもっているようで、つらい。男の子とその両親が過剰なほどに理想的に描かれていく。それがさらに、つらい。A Boy Meets The Girl.の物語。
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夏猫
ネタバレ辰寅叔父さんの与太話、香具師の口上みたい、コロコロ転がって読んでて楽しいです。『9マイルには…』みたいな味わい、かな?それにしても、ずいぶん優雅な女子大生ライフのようで。時代でしょうか?
夏猫
ネタバレウカツにも解説を読むまで作者が仕掛けたカラクリに気づかなかった。読み始めから、どっか違和感のある読み味だとは思ったけど。ただ、あれもこれもと詰め込みすぎ。作者は書くの楽しかっただろうけど、読む方は何度途中で本を投げ出そうとしたことか。その挙げ句にあのトリック、思わず、はぁ?まあ、ワンゲル部ってことは書かれていたが…。落下音や波紋は気づかなかったのかなぁ。
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夏猫
ネタバレいやー、本格ミステリを堪能しました。脱力系ギャグに騙されちゃだめです。ギャグを削って翻訳調の文体に改めたら、あ〜ら不思議、往時の欧米ミステリと遜色なくなっちゃいます。『時速四十キロ』は鮎川哲也先生の『死……』(これ以上は書けないです)のパロディ?不勉強にして分からなかったけど、他のお話もなんかのパロディでしょうか。
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夏猫
ミステリといえばミステリなのかなぁ。惑いつつもぐいぐい引き込まれた。昭和の新聞社のリアル?何を記事にするか、どれを一面にもってくるか、記者と部署とのせめぎ合いと駆け引き、飛び交う怒号。紙面印刷までのタイムリミット。スクープという頂に登りつめ、クライマーズ・ハイを手に入れようとする男たちの物語。サスペンスとしても楽しめました。でも、こんな殺伐とした職場はやだ。
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夏猫
ネタバレ2時間サスペンスドラマかよっ、と読み進めたのですが、ラストはよかった。最近作のホワイダニットに通ずるものがありました。思考実験のネタにできそう。登場人物が妙に薄っぺらいのが残念だった。あと、あんなアヤシイ奴が主宰のクルージングにホイホイ行くかな、フツー?もひとつ。この小説、警察は不在です。
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夏猫
まず、表紙が素敵。お話の世界観が一目瞭然。いつもながらの会話主体で進むお話ですが、会話だけでお互いの関係性や思いが読み取れちゃうんだから、うーん、さすが、って感じ。スキマワラシとは?、なんてことは些事些事、楽しく読めました。
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夏猫
ネタバレどうしてあんなオトコに惚れるのか?理系的な夢見る少年だから?ほかにもナットクできない点がいっぱい。オビの惹句はあまり信用しないことにした。ガリレオシリーズのファンタジー編、ということにしておきたい。でも、元首相暗殺事件を予見したようなお話で、ゾクっ。
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夏猫
ネタバレ前作に続いて、体温低め高校生バディのやりとりがなにげに楽しい。解決まではもっていくけど、その後はご随意に、オフビートの距離感が心地よいです。トリカブト、まちがえて食べないようにしよう、と思いました。
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夏猫
ネタバレ一緒に活躍する子?千反田さんみたいな?違った……。第一話からしっかり予想を裏切られました。古典部とはまた違う学園もの。もちろん、小市民とも。
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夏猫
体温低め高校生バディのやりとりがなにげに楽しい。解決まではもっていくけど、その後はご随意に、オフビートの距離感が心地よいです。
が「ナイス!」と言っています。
夏猫
ネタバレ映画を観て再読。小ネタを重ねて最後にそれらを総ざらいする「真犯人」という大ネタ、ところがどっこい、更にもう一転。さすが直木賞受賞作、重層的な構成に満足です。ただ、ミステリと時代劇のハイブリッドとはいえ、時代がかった言い回しは読むのがつらい。「雷にうたれて…」は往年の名作?ミステリの「隕石が当たって…」のパロディ?映画は「マクベス」の舞台劇みたいでよかった。村重がマクベス、官兵衛が三人の魔女、といったところでしょうか。なんか映画評みたくなっちゃったけど。大河ドラマ観てるから、半兵衛と官兵衛がごっちゃ。
が「ナイス!」と言っています。
夏猫
ネタバレ第一話は典型的な少女漫画。でもだからこそ(展開が予想できて)安心して読めた。第二話は第一話のフォローのようだけど、必要だったかな?ちょいとわかりづらいし。本として出版するためのつけ足し?

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2026/05/21(85日経過)
記録初日
2026/05/18(88日経過)
読んだ本
144冊(1日平均1.64冊)
読んだページ
47304ページ(1日平均537ページ)
感想・レビュー
142件(投稿率98.6%)
本棚
0棚
自己紹介

なにが悔しいかって、既読の本を買っちゃうことくらい悔しいことってないですよね。で、読書メーター、始めることにしました。とりあえずは、これまで読み終わった本の感想から取りかかります。しばらくはメーター爆上がるかもしれないけど、そういう事情ですので。ただし、小説だけにします。新書やマンガはやめときます。これで捨てる踏ん切りつくかなぁ、読み終えた本の。本ってなかなか捨てられないんですよね、たまる一方で。共感していただけますでしょうか?

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