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2025年1月の読書メーターまとめ

GO。
読んだ本
6
読んだページ
1572ページ
感想・レビュー
6
ナイス
209ナイス

2025年1月に読んだ本
6

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

GO。
つくづく器用な芥川賞作家である。なぜって本作は「本格ミステリ」(風味)。重ねて言うが、この人元来は芥川賞作家。それが本格ミステリ(風味)であるからなのして、ワケわからん。まあ、だけど吉田修一は何を書いても、ちゃんと「吉田修一」に収斂されていくのがいい。お前ならもっと出来るだろう!という思いもありつつ、じゅうぶん面白い。というわけで、本年もテキトーにやっていくんでヨロピク。
ω
2025/01/02 21:48

ヨロピクーω!

GO。
2025/01/03 12:00

ピクピク。

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
6

GO。
『ノンヒクソンZ』167夜。人間、生きざまに「芯」がないと、こういうことになる。それにしても栗城史多といいヤンキー先生といい、著者のディレクターとしての引きの強さというか運の悪さというか、己がテレビマンなだけにそういった部分にばかり目が行く。我が業界は、中〇正広×フ〇テレビ問題によって、ますます世間の厳しい目に晒されている。言っとくけど、今は「良い番組を作りたい」っていう真面目な人の方が圧倒的に多いからね。テレビが王様だった時代を生きてきた輩が勘違いしてるだけだから。これを機に一掃してもらいたい。マジで。
GO。
2025/01/25 21:36

お台場に新社屋を建てた時点で終わってたんだろうね。報道が命のテレビ局が都心から離れた埋立地に遊園地みたいな社屋を作ってどうすんねん。

が「ナイス!」と言っています。
GO。
この世の全てのポコティンをぶった斬ってくるような作品。体の半分がポコティンで、残りの半分がティンポコで出来ているGOの様な男にとっては存在の全否定である。でもGOのティンポコは普段は固い表皮で包まれているので、むしろうまいことぶった斬ってくれた方がありがたくもある。……と、こういう男がいるから世の中からジェンダー差別がなくならない可能性すらある。ああ、無情。右のタマをビンタされたら左のタマを差し出す。そういうものに私はなりたい。そういう店に私は行きたい。
ケンイチミズバ
2025/01/14 09:24

先日、前立千の数値をドクターXに指摘され二次検査をためらっております。GO様のような元気がありません。昭和世代です。

GO。
2025/01/14 13:33

「深淵を覗き込んでいると深淵もまた君を覗き込む」と言ったのは、かの有名なニーチェであるが「キャンタマの裏地を覗き込もうとして、死んだダンゴムシのような体勢になった」のは、かの有名なGOである。

が「ナイス!」と言っています。
GO。
『ノンヒクソンZ』166夜。熱心なGOマニアはご存じかと思われるが、GOはイケメソ腕利きテレビマソである(一部、誇張あり)。しかも、こんな軟派なくそれびうとは打って変わって硬派なドキュメソタソー系テレビマソなのだ(キャーステキ!)。それをふまえて本作。ネタを追っていて「これ、行ける」となった瞬間の震えるような感覚はとてもよく理解できる。調査のやり方も似ていて「わかるわかる!」と言いたくなるが、だからこそ伏線をすべて回収してほしかった。回収できない伏線は使わないのがテレビの基本構造。そこだけノッキング。
が「ナイス!」と言っています。
GO。
毎度おなじみホラーアンソロジー。読み終えた今、「毎度おなじみ」でおなじみのチリ紙交換車がやって来てくれないだろうか。トイレ紙と交換してくれる。まあ、便利。…言っておくが褒め言葉である。ホラーアンソロなんてケツ拭いて終わりにするのが1番正しい読み方なのだ。もしくは本を燃やして足元照らして「どうだ、明るくなつたろう」と成金おじさん遊びをするのが2番目に正しいのだ。ところが今じゃスマホが普及したせいで家庭ではチリ紙など出ないし、ライトで足元も照らせちゃう。なんとも味気ない世の中である……さて?何の話だったか…。
が「ナイス!」と言っています。
GO。
『ノンヒクソンZ』165夜。一見、「言葉」と対極にありそうな「登山という実践」「冒険という実践」から、豊かな言葉が紡ぎだされる、この不思議。色即是空で空即是色。生きる意味を突き詰めて、生きることに意味など必要ないということに辿り着く一方で、明ける事のない極夜や、地図・食料を喪失した山の中でようやく生きる意味を悟る。ニンゲンはどこまでいっても不器用極まりない。
が「ナイス!」と言っています。
GO。
つくづく器用な芥川賞作家である。なぜって本作は「本格ミステリ」(風味)。重ねて言うが、この人元来は芥川賞作家。それが本格ミステリ(風味)であるからなのして、ワケわからん。まあ、だけど吉田修一は何を書いても、ちゃんと「吉田修一」に収斂されていくのがいい。お前ならもっと出来るだろう!という思いもありつつ、じゅうぶん面白い。というわけで、本年もテキトーにやっていくんでヨロピク。
ω
2025/01/02 21:48

ヨロピクーω!

GO。
2025/01/03 12:00

ピクピク。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/04(4767日経過)
記録初日
2012/01/26(4776日経過)
読んだ本
1676冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
608171ページ(1日平均127ページ)
感想・レビュー
1650件(投稿率98.4%)
本棚
324棚
性別
年齢
46歳
血液型
A型
職業
クリエイター系
現住所
東京都
自己紹介

三度の飯より本が好きだ。
たぶん好きだと思う。
好きなんじゃないかな。
ま、ちょっと覚悟はしておけ。

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