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2024年6月の読書メーターまとめ

杏子
読んだ本
13
読んだページ
2498ページ
感想・レビュー
13
ナイス
170ナイス

2024年6月に読んだ本
13

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

杏子
ネタバレ4巻読了!夜明け前が一番暗い、ってこういう意味だったんだ。ルクレツィアの聡明さが怖いほど!すべてはレーエンデの民に革命を起こさせるため!闇が光に憧れるように、異母兄レオナルドを思う妹の愛情が哀しい。また今回やっと1巻や2巻の謎が少しだけ解明されたようで、そうなのか!と思った。エールデは幽閉されて拷問!目を覆いたくなる。2巻のルチアーノもどうして残虐王?ってずっと疑問だった。いろいろ忘れていることあったり、この人誰だったっけ?と思い出せない自分が歯痒いが次巻が最終巻なのも辛い。ずっとこの世界に漂っていたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
13

杏子
ネタバレおじいちゃんの机の下から始まる冒険!ウサギのウサキチ、かなりふくよかで、気持ち良さそう。ウサキチのはねる力を取り戻しに、一平はウサキチとさいはて山へ旅に出る!すごいファンタジーの始まりのようだが、コンペイトウすごいな!とか、ウサキチ最高のそりだった!とか、ほのぼのした。とくにコンペイトウを食べる度に小さくなっていくドラゴンは最後はどうなってしまうんだろうね。物語の最後に、一平が間違われたキョチが誰だったかわかる。私は何となく書斎の持ち主のように感じていたが!親子で受け継がれる記憶っていいね。
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杏子
またまた楽しいおじいちゃんの話。いろいろおかしいが、おじいちゃんの子どもの頃も、若い頃も基本的に同じ髪型なんだ!と思ってフフフとなった。読みやすいからぜひ子どもたちに読んでほしい。
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杏子
ネタバレとても素敵な話だった。木を書く宿題のためおぱさんの家に行った主人公。雨が降って絵が描けないからおばさんの語るお話を聞くことに…《願いの木》にお願い事をする…それが次々に叶っていって、始まりは草原しかなかったのに人々が増え、町ができていく。やがて若者は娘と恋をし、結ばれ、子どもが生まれて……最後には戦争が始まるとは!予想外だった。物語の外にまた物語が!高学年にぜひ読んでほしい。
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杏子
発表済みの小説ばかりを集めたアンソロジー。汐文社さんのチョイスが攻めすぎのような?古い作品ではあるけれど既読のものはなかったので、私には面白く読めた。有名なのもあったが、有名すぎると手を出したくなくなる癖があり、持っていると思うが未読のまま。でも面白かった。桜庭さんも三浦さんもすごい久しぶりに読んだ。初読ではあると思うけれど、作風はよく知っていたのでそうとは思えぬほど。それぞれらしいなぁ!と思ったけど、果たしてこれがYA読者に響くかどうか?続編も機会があれば読んでみたい。
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杏子
ネタバレ光村教科書5年。実話を元にした話。第二次世界大戦下、ヴォイテクというクマが実際にいて、ポーランドの兵士たちのマスコットとして、共に戦う仲間として受け入れられている様子が胸に迫ってくる。巻末に写真あり。砲弾を運んだり、兵士を慰めるように側にいたり、あまりに人間じみている。中でも、蜂蜜よりお酒が好き、タバコは食べてしまう!なんてクマの健康は大丈夫なのかと思うが、それほど頑健にできてるのかな?人間じみているのは子グマの頃に拾われ命を救われたせい?最後は少し寂しい結末だったが、クマの生涯としては幸せな方だろう。
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杏子
ネタバレ光村国語教科書5年。イラストの助けもあり、読みやすい。『竹取物語』はなぜ竹取なのか?という答えの考察は意表をついて、面白い考え方だと思った。かぐや姫が月の世界で罪を犯し、罰として地球に下りることになったというのは、どこかで聞いた話だが、その具体的罪といのは不明だった。作者のひとつの考察となるかもしれないが、なるほど!と納得した。何?と気になった方はご一読を!
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杏子
ネタバレ胸の大きい中学2年女子、貴和がコンプレックスに悩む話で、G65のブラの視点で動く章があるのが変わった点。胸が小さいのも悩みだが、大きすぎるのもまた……ましてや性被害に遭ってしまったのなら。いい保健室の先生に会えてよかったなと思う。保健室の先生って、当たり外れがあるのかも?胸が大きいのを勝ち組だとか言ってしまえる感性とは。3年生の男子、国府田くんとも恋愛関係に発展しないのがよかった。章が飛び飛びになっていて、この子は誰?となってたが、後からそういうことかとわかった。もう1人の女の子、杏はどこ?となった。
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杏子
ネタバレ4巻読了!夜明け前が一番暗い、ってこういう意味だったんだ。ルクレツィアの聡明さが怖いほど!すべてはレーエンデの民に革命を起こさせるため!闇が光に憧れるように、異母兄レオナルドを思う妹の愛情が哀しい。また今回やっと1巻や2巻の謎が少しだけ解明されたようで、そうなのか!と思った。エールデは幽閉されて拷問!目を覆いたくなる。2巻のルチアーノもどうして残虐王?ってずっと疑問だった。いろいろ忘れていることあったり、この人誰だったっけ?と思い出せない自分が歯痒いが次巻が最終巻なのも辛い。ずっとこの世界に漂っていたい。
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杏子
ネタバレ中国の昔話というから、どんなの?と思っていたら!最後にぶっ飛んだ!とらのバターかと思いきや!である。まさに佐々木マキさんの絵がぴったり。ごま油をこいぬを塗るなんて!と呆気に取られる。そんなケツ末(結末)あるわけないけどー昔話ならなんでもあり!? このかりうど、どんな獲物もこの方法で!?こういう話は子どもたちも好きだろうな。個人的にはとある検診を思い出してしまって、震えてる!ごま油が潤滑油に!!うわーー!!
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杏子
図書館本。さすが内田麟太郎さんと黒井健さん!いいコンビ!『ともだちともる こころにともる』帯より。そういうこと!ウシガエルとアマガエル。大きさ、種類が違うだけ!某カエル作品を想起したが…。ふたりが友だちになれた時、心にほっこり灯がともったことでしょう!
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杏子
県立図書館で借りた本。軽く読める。ほんとにショートストーリーで、このくらいならみんな読めるだろうなぁ。自分的には、もう少し踏み込みがほしいところ。妖怪好きに…。続くのかな?
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杏子
3作目。前作までとても面白く読めた。今作ではアンドロイドと人間の違いなど深く考えさせる内容だった。それだけに勤務校の児童らがついていけるかどうか?でも学校にはぜひ入れたい!次回作!?あったら期待。
が「ナイス!」と言っています。
杏子
ネタバレ折った紙が実体を持つというのは初めてだった。ファンタジーとしては面白い試みだった。表紙も黒い鳥と白い龍が闘っているふうで目を引いた(だから借りてみた)。折り紙が得意な啓図と植物が好きな悠馬。親近感抱いてそれがきっかけになって仲良くなるが、神社の裏で黒い紙を拾った悠馬があるトラブルに巻き込まれていく。最後の辺で、横たわる龍が出てきて古くなってダメになった鱗を紙で千枚折ったのがあれば復活するという。友だち同士や親、知り合いにまで手伝ってもらい、完遂する。ここで悪者が出てきて混ぜ返さなかったのはよかったのか?
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/05/25(5900日経過)
記録初日
2003/08/11(7649日経過)
読んだ本
4810冊(1日平均0.63冊)
読んだページ
829248ページ(1日平均108ページ)
感想・レビュー
3551件(投稿率73.8%)
本棚
85棚
血液型
B型
職業
その他
URL/ブログ
https://anzurie8626.exblog.jp/
自己紹介

学校図書館で働いてます。
なので、読書傾向は小学生向き~YAまで。
今は小学校勤務だけど、YA作品も好きなので読んでいます。
なのに年々、視力低下のため読書生活がままならなくなっているのが辛いです。
よろしくお願いします。

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