ネタバレぐいぐいと引き付けられる力に引っ張られ読了。対象は小学高学年以上だろうが、のっけからアキトの家庭環境の酷さに息を呑む。学校での同級生らのアキトに対する態度も酷い。そんな中、アキトだけに見えたミイラ男。その存在に助けられるようにアキトはスケッチブックにミイラ男の姿を描いていく…。福田さんの作品はいつも心を引き付けられるが、これは格別だった。いろんな方に読んでほしいと思う。いろいろ衝撃的な内容だが、最後に救いが残されていてよかった。アキトの将来に希望が見えた。

ネタバレイガイガのあれ、って自分な苦手とするものってこと？ピーマンとか、算数とか！？カバー袖のところに著者紹介が載っている。小手鞠さんの苦手は算数、理科、体育とか！わかるーーぅ。イラストレーターの早川さんは体育の水泳が苦手！これもわかる！！大人になっていくにつれ、段々苦手なことが少しずつ変わっていって、今ではそれほどでもないとか、大好き！に変わっていったこともあるんだろうなぁ。ピーマンや椎茸とか食べられるようになった野菜はあるけど、基本的にあんまり…なことは変わらないかも？そっと私とは関係ない！ってなってる(笑)

ネタバレやっと6巻読了。前作の終わりに壬氏は猫猫に求婚していたのか！ちょっかい出して、やり返されて手痛い傷を負ったように思ってた！馬閃に誤解を生む行動していたが…はや旅の終わりに。猫猫は別に帰り、その後は里樹妃の話その他になり、急展開の顛末はお預け。里樹妃が写していた本は『ロミオとジュリエット』か！猫猫も壬氏にもあの話は受けなかったが、私もあんまり好きじゃない！なんてことはいいけれど、馬閃と里樹(もはや妃にあらず！)の未来が良きものとなりますように。

ネタバレ5巻読了！最後のアレ、ドキドキしてしまった！壬氏、猫猫にしてやられる！猫猫もそんな技を持っていたのね。この部分だけでも小学生には読ませられない！！

ネタバレ2巻は違った感じで始まった。あえて禁止されていたこと(紫ののれんの向こうへ行くこと)をしてしまった赤毛の彼。ちょっと読むのが遅くなってしまった。お笑いの相方と出会うために！というところがいいのだろうな。紅白温度計という名前も面白い。いかにもお笑い芸人にいそうな感じ。

ネタバレ勤務校より借りてきた。保健室経由、かねやま本館。悩み事のある子らがしばし温泉に浸かり、心の回復。エネルギーチャージ？いいね！後半、いじめっ子自身との出会いが不穏な空気。でも主人公は乗り越え？続きがあるのが救い。

ネタバレ2巻はまた違う時代の話だった。革命を成功させられそうだったのに。テッサの最期が辛すぎて、まともな感想が書けそうにない。おすすめしてくれた方からネタバレを聞いてしまったのがちょっと、え！と思ってしまった！ネットも見ないようにしてたのに！読みかけの本の感想は言わない方がよい。