穂村弘氏と対談されてた佐藤氏つながりで。20年近く前の毎日新聞のコラムをまとめたもの。

積読Cのおすすめから。旅行復路の新幹線で読了。

著者の体験談で、悩める方への指南書でもあるけれど、『トッカン』ばりのフィクション的おもしろさあり。

今までにも似たような話を知ってるけれど、聴くたびにワクワクする、こんなお話大好き。そして表紙の、全てを知る知恵の老人のイラストがとても気に入りました。

苦手意識のあるサウナ。でも『ととのう』って何？なんだかすごくよさそう。と関心があったので。 さすが日本サウナ学会代表理事ドクター加藤の説明はとてもわかりやすく、ポイントを守れば私にも『ととのう』を体験できそうな気がしてきました！

何十年かぶりの再読は、もう、清目線で読んじゃう。坊ちゃんが息子と同年代だもの！社会の荒波に揉まれてから読むと、より面白い文章。坊ちゃん泳ぐべからず、の温泉、水深どのくらい？

松山旅行の前に。

Sに濁点、ゴメガネ、HELP、ゆるゆる笑わせてもらいました。

今回も（なになに？どんな話？）と期待を高める素敵な表紙。ガーティの目がムスカ大佐になったり、やっぱり殺人が起きたり。予想通りの犯人でしたが、わくわく気分で読めました。

好きな人の好きな人、は好きな人。 p83のはむりん、p123の佐藤さん、p155 のヒロト&ヒロシのポートレートいいな。

かわいい🍁冬くるの？

図書館や書店でお名前や本のタイトルに惹かれてだけど、全然存じ上げなかった方。骨の細い、シュッとした、例えばカツセさんのような男性と勝手に思ってました。読み始めて、「あら女性。どんな方」と画像検索。これまた文章から私がイメージしたのとは違う。他の本も読んでもっと知りたいな、と思う方でした。 あと！夏に岩手で瓶ウニ食べてみたい！

今回は、ホロヴィッツがホーソーンと出会う前の事件を題材に本を執筆、しかも真犯人を知らされず、作者なのに読者として推理しつつ創作していくというスタイル。サントリーや日本人作家の名前もチラっと出てくるサービスも。