図書館で借りた『アリス‥』を手にして、あれ読むつもりだったのと違う？と検索。間違ったー、と思ったら、読まないと気が済まなくなり購入、２日で読んでしまいました。次こそアリス読まねば。クライムサスペンスとはいえ、子供の頃読んだ『ロザリンド』を思い出すようなピュアでホラーな主人公の思考回路に、同じような作品だったら、この暑さでも胃が冷えて夏バテになりそう。

私ずっと清少納言派でありましたが、Youtubeチャンネル『かしまし‥』で解説してもらいながら大河ドラマを観て、源氏物語の現代語訳に今一度手を出してみようかという気分に。 この本は、古典初心者が途中で挫折しないための源氏物語入門書。おすすめです。

アイドルをテーマモチーフにした5つの短編集。装丁と中身が合ってない気がした。

台風で家にお籠もり中にイッキ読み。ゴールデンタイム、人狼ゲーム生放送番組での人狼と殺人犯当て。ワンシチュエーションミステリー、きっと映像化しそう。

昨年度４月から、家事、通勤時間に2007年からの日天ポッドキャストを聞き始めて、今やっと2022年4月。その間にこの本の出版の話題が出されたので読んでみました。齋藤孝氏の教え子だったんですね。

お気に様の読了コメントがなければ出会わなかっただろう本。藤田さんのお人柄が伝わる文章含め、とてもキュートで心打つ素敵な本でした。

以前どこかで、『う』のラベルのひきだしに『うまい』ものの情報を溜め込んでおられる、という記事を読んで、食いしん坊の私は一気に親近感を持ちました。この本はそんな食いしん坊ぶりがよくわかります。40年以上前の文章なのに、働く女性の1人飯の店のことや、ベルギービールの話が出てきて、うまいもの最前線におられたのだなぁ。不慮の事故にあわれることなくご存命であったら、いまどんな文章を書かれていたでしょうか。

わー、ハタノさんとヨシタケさんのコラボ。カメラって、撮り始める前にまず技術の予習が必要って感じ。でも、この本は技術本でなく、写真についての心構えや勘違いや考え方の本。子どもを写真嫌いにさせた理由がわかって、ショボン(;_;)

図書館で借りた『アリス‥』を手にして、あれ読むつもりだったのと違う？と検索。間違ったー、と思ったら、読まないと気が済まなくなり購入、２日で読んでしまいました。次こそアリス読まねば。クライムサスペンスとはいえ、子供の頃読んだ『ロザリンド』を思い出すようなピュアでホラーな主人公の思考回路に、同じような作品だったら、この暑さでも胃が冷えて夏バテになりそう。

タイトルとジャケットにものすごく期待感が高まり過ぎたか。

夏なのに。おでんが食べたくなるなる。

エッセイかな？と図書館にweb予約。届いた本の厚さにひるみました。ライターさんのインタヴューに答えられるるかたちで、幼少期からの漫画との関わりが、たっぷりと語られてます。

武家小説、お仕事小説、日常系ミステリ、家族小説、料理小説。いろんな成分がいい塩梅に混じり合って、大変美味しゅうございました。

audiobookで。紙の本だとAIの部分はフォントが違うらしいので、audiobook 向きではないかなぁ、と思ったけれども、ヘッドフォンで脳みその真ん中に響かせるのにすごく向いてる文章だと感じた。