ネタバレ万城目さんが直木賞受賞との事ですごく気になり購読。いつもながらのちょっと不思議だけど何となく温かい気持ちにさせてくれる２話。めちゃくちゃ暑い京都の夏に、わざわざ野球、それもわけわからないカップ争奪。関係ないと言われているけど終戦記念日とお盆との関係が京都というフィールドの御所って名前が付いたグラウンドではなんかありそうな感じ。こんなポンコツチームにあんなビッグな人が目をつけるって設定も万城目さんならではですね。12月の都大路上下ルも新選組はどこにいったのって気になりながらも面白かったです。

ネタバレ万城目さんが直木賞受賞との事ですごく気になり購読。いつもながらのちょっと不思議だけど何となく温かい気持ちにさせてくれる２話。めちゃくちゃ暑い京都の夏に、わざわざ野球、それもわけわからないカップ争奪。関係ないと言われているけど終戦記念日とお盆との関係が京都というフィールドの御所って名前が付いたグラウンドではなんかありそうな感じ。こんなポンコツチームにあんなビッグな人が目をつけるって設定も万城目さんならではですね。12月の都大路上下ルも新選組はどこにいったのって気になりながらも面白かったです。

ネタバレ芥川賞受賞という事で購読・読了。ザハ・ハディドが設計をした新東京国立競技場が建築されているというパラレルワールドで、プレシンギュラリティを迎えるなか、犯罪者のための刑務所がタワマンのようなとんでもない建物で東京のど真ん中に聳え立つ。まるで生成AIのハルシネーション（虚言）が現実世界に飛び出してきたよう。暴走AIにとってはこれまで人間が勝手？に作ってきた道徳なんて関係ないし、犯罪者の方が正しいって答えもあるだろうし。なかなか興味深い内容の小説でした。で、私たちはこれからどうすれば良いのかってのが問題ですね。