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2024年10月の読書メーターまとめ

ひさか
読んだ本
13
読んだページ
3686ページ
感想・レビュー
13
ナイス
2134ナイス

2024年10月に読んだ本
13

2024年10月のお気に入り登録
6

  • 荒川叶
  • si
  • RYU T
  • Tomo
  • ヒスイ
  • 読書家さん#IWAm5d

2024年10月のお気に入られ登録
7

  • ぶぶ ひこ
  • RYU T
  • si
  • 荒川叶
  • Tomo
  • 読書家さん#IWAm5d
  • ヒスイ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひさか
小説すばる2022年5月号転んでもただでは起きないふわ玉豆苗スープ事件、8月号おしどり夫婦のガリバタチキンスープ事件、11月号ままならぬ世のオニオントマトスープ事件、2023年2月号異常値レベルの具だくさんユッケジャンスープ事件、5月号悪霊退散手羽元サムゲタン風スープ事件、8月号知らぬが仏のワンタンコチュジャンスープ事件、の6つの連作短編を2024年6月集英社刊。まとめて読みたい!という思いがやっとかない、かなり面白い思いをしたが、ラストの知らぬが仏〜のまとまり方というか挑戦的な話が凄くて、衝撃的でした。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

ひさか

すこし過ごしやすくなったのでうれしい。読書の秋です!。 2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:6031ページ ナイス数:1571ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/197575/summary/monthly/2024/9

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
13

ひさか
小説すばる2023年5月号〜2024年4月号掲載のものを2024年8月集英社刊。幕末外交小説。黒船来航時の幕府の若手幕臣たちの活躍が面白い。幕臣たちの「なにしてのんのよ。はやくはいってよ。」というような口調が新鮮で良い。勝海舟がダメダメ人間という今野さん流の解釈が楽しい。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
ランティエ2023年9月号〜2024年7月号まで隔月に連載した作品を加筆修正して2024年9月角川春樹事務所から刊行。三社祭と鬼、紫陽花横丁、父と子、片陰、秋風吟、錦木、の6つの連作短編。寺子屋を営む信吾のところに通って来る子供、親、それぞれにかける言葉と事情を斟酌しての間が絶妙で話に彩りがあり、惹き込まれる。うまく行くと良いと思う気持ちで読み進むのが楽しい。盛りすぎ感のあるラストだが、それもまた楽しい。この1巻で終わってしまうのが惜しい気もするが、ここまで盛り上げると、続きは難しいかも。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2024年10月文春文庫刊。書き下ろし。シリーズ11作目。窮鼠、神隠し、死神、髪結いの女、の4つの連作短編。いつものように清兵衛のお節介というか、面倒見の良さが面白い。あまり深入りせずに問題だけを取り除く姿勢か良い。それがパターンといえなくもない。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2024年6月ポプラ社刊。望月麻衣:初恋は前途多難!?、如月かずさ:夢追うふたり、神戸遥真:放課後のメッセージ、もえぎ桃:わたしのママは、宮下恵茉:きみはともだち、地図十行路:壁の向こうのソラ、松素めぐり:いとしのナナ、にかいどう青:それでも地獄で息をする、の8つのアンソロジー。いずれもひねりのあるお話ばかりで、楽しめました。SFファンタジーの「壁の向こうのソラ」のラストは思わず考えこんでしまいます。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2014年8月大和書房刊。あとがきを加筆して、2015年8月だいわ文庫化。講義シリーズ。2頁で1つのテーマになっていて100の講義がある。すべてについて納得する内容が書かれていて楽しい。あたりまえともいえる内容が心地よい。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
STORY BOX2024年1月号:スポンジケーキ、2月号:雑煮、書き下ろし:蕎麦鍋、ホットドッグ、牡蠣フライ、ヒレの網焼き、の6つの連作短編を2024年7月小学館文庫刊。シリーズ11作目。引っ越し後の鴨川探偵事務所は流さん、こいしさんの二人三脚的な調査、推理で回っていくようです。依頼から2週間後の謎解きは一層洗練されて、しゃれた定番化になりました。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
小説すばる2022年5月号転んでもただでは起きないふわ玉豆苗スープ事件、8月号おしどり夫婦のガリバタチキンスープ事件、11月号ままならぬ世のオニオントマトスープ事件、2023年2月号異常値レベルの具だくさんユッケジャンスープ事件、5月号悪霊退散手羽元サムゲタン風スープ事件、8月号知らぬが仏のワンタンコチュジャンスープ事件、の6つの連作短編を2024年6月集英社刊。まとめて読みたい!という思いがやっとかない、かなり面白い思いをしたが、ラストの知らぬが仏〜のまとまり方というか挑戦的な話が凄くて、衝撃的でした。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
季刊アスタvol.9(2023年10月号)標野凪:バター多めチーズ入りふわふわスクランブルエッグ、冬森灯:ひめくり小鍋、八木沢里志:ペンション・ワケアッテの夜食、WEBasta2024年6月友井羊深夜に二人で背脂ラーメンを、大沼紀子:夜の言い分、近藤史恵:正しくないラーメン、の6つの夜食をテーマにしたアンソロジーを2024年7月ポプラ文庫刊。八木沢さん以外はかなりソフティケートされた難解な展開に思えて。。。いや、素直に楽しむのが吉ですね。
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ひさか
小説現代23年7月号坂崎かおる:ベルを鳴らして、青崎有吾:人魚裁判、紙魚の手帖vol.14(23年12月)宮内悠介:ディオニソス計画、別冊文藝春秋23年3月号天祢涼:一七歳の目撃、23年10月光文社文庫Jミステリー23FALL太田愛:夏を刈る、オール讀物23年7月号織守きょうや:消えた花婿、の6つの短編を24年6月講談社刊。いずれも力作揃いだが、坂崎さんのベルを鳴らしての世界観が秀逸でロマンチック。当年の短編部門受賞も頷ける。宮内さんも同賞受賞で興味深くはあるものの、即物的過ぎるきらいがあるのが少し残念。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
ランティエ2024年4月号〜9月号に掲載されたものに加筆修正して、2024年9月ハルキ文庫刊。時代が時代なだけに、おやすの道がどうなるんだろうと気にしていたが、料理人一本道的な展開でひと安心。いやいや、まだわからないか。。。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
ランティエ2021年12月号〜2022年6月号掲載に加筆修正し、2022年6月ハルキ文庫刊。シリーズ6作目。復興した品川でのお話。新しい紅屋に10才のとめ吉が奉公に入った。おやすの面倒見が楽しい。とめ吉が知らない人に嫌がらせを受ける話が怖い。もうこんなことは二度とおこらないのか心配するおやすは面倒見が良く、優しい人だ。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2024年8月文春文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。鯉のうま煮とだし、穴子すし、ねぎと桜えびのかき揚げ、二八そば、菊づくしと栗ごはん、の5つの連作短編。義理の母お鹿と弟の市松を気にかける佐菜が健気だ。佐菜の祖母が力を貸してくれるところが、楽しい。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2024年8月文春文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。1作目で開眼した助太刀稼業を続ける嘉一郎。別のシリーズの用心棒稼業に似た展開になってるような気もします。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/14(4636日経過)
記録初日
2012/03/14(4636日経過)
読んだ本
3534冊(1日平均0.76冊)
読んだページ
1101568ページ(1日平均237ページ)
感想・レビュー
3534件(投稿率100.0%)
本棚
574棚
性別
血液型
B型
職業
IT関係
外部サイト
URL/ブログ
http://hisaka-rei.blogspot.jp/
自己紹介

SFが好きですが、最近は江戸人情ものを良く読みます。ミステリーも読むことがあります。
※「感想読みました」という意味で、ナイスしています。

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