「経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である」二宮尊徳の言葉がぴったりなのが年金の運営なのかと思います。権丈教授は、この言葉を社会保障運営の在り方に見事に落とし込んでいらっしゃる。「年金制度とは将来の生産物に対する請求権設定」とか脱帽でした。
権丈先生はこの本を書いてますからね。https://www.keisoshobo.co.jp/book/b592144.html 第1版を読んだとき目からうろこでした。 権丈先生はどこで誰に経済学学んだんだろうか、と思う事があります。
読書好き。と言うより読書狂いかも。
読むのは純文学、政治、経済、社会、芸術、自然科学など。
我ながら好奇心旺盛だと思います。
最近、近代経済学の面白さを再発見。
大学は経済学部でしたが、目を悪くしてしまい学業を一時的に放棄。そのためゼミに入らなかったため論文が書けませんでした。その事がずっと心残りなのでもう一度専門的に学び直して世の中に役立ててみたい。
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