第166回直木賞受賞作。どんな攻めをも、はね返す石垣。どんな守りをも、打ち破る鉄砲。「最強の楯」と「至高の矛」の対決を描く、究極の戦国小説。

「虹いろ図書館」シリーズ、はじまりの物語。第一回氷室冴子青春文学賞大賞作。逃げ込んだ図書館で出会ったのは緑いろの司書と謎の少年、そしてたくさんの物語

シリーズ第四弾。哀れな女の幽霊、執着の果ての悪鬼、我欲の亡者。食うことは救いなのか。「わたしの意思で決めることと、相談することはどちらも大事なことだと思っております。わたしがどうするか自分で決めることと、自分勝手に行動することは違いますし、相談するのは相手に決断を委ねるためではございません」

人の前に姿を見せないインクアートの大家、川田無明。そのただ一人の取引相手が殺害された。現役学芸員が描くアートサスペンス

第166回直木賞受賞作。どんな攻めをも、はね返す石垣。どんな守りをも、打ち破る鉄砲。「最強の楯」と「至高の矛」の対決を描く、究極の戦国小説。

銀の鰊亭シリーズ第二弾。銀の鰊亭の火事に纏わる騒動から一年。その事件を機に警察を辞め私立探偵となった磯貝公太。初めての事件はかつての同僚刑事がもってきた人気ラノベ作家の失踪事件だった。その失踪案件がまたしても銀の鰊亭にも繋がっていく