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クリスティン・ペリン(1)酒井 貞道,リチャード・オスマン(1)ジュリアナ・グッドマン(1)メアリー・ボイル,ルーシー・ジョンストン(1)アリスン・モントクレア(1)國分功一郎,熊谷晋一郎(1)アレン・エスケンス(1)コルソン・ホワイトヘッド(1)阿津川 辰海(1)青崎 有吾(1)10%クリスティン・ペリン10%酒井 貞道,リチャー…10%ジュリアナ・グッドマ…10%メアリー・ボイル,ル…10%アリスン・モントクレ…10%國分功一郎,熊谷晋一…10%アレン・エスケンス10%コルソン・ホワイトヘ…10%阿津川 辰海10%青崎 有吾著者グラフ上位10名
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きくりん
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今回もアイリスとグウェンのコンビは最高でした。優雅なグウェンが護身術を習って、元スパイのアイリスに負けず劣らず武闘派な一面を見せたのが嬉しい驚き。そして、まさかグウェンと天敵とも言える義母のカロラインとの女性同士の連帯を見られることになろうとは。高圧的なベインブリッジ卿にひるまないグウェン、あっぱれでした。短篇「机の秘密」も、存在感のある机の秘密が面白かったです。
0255文字
きくりん
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舞台にまつわる短編集。非日常の入れ子構造みたいな不思議な読み心地。奇妙で静謐な世界。特に印象的だったのはラ・シルフィードに魅せられる少女が出てくる「指紋のついた羽根」、仕事をリタイアした女性が、帝国劇場の『レ・ミゼラブル』全公演に通ううちに失敗係の女性と出会う話「ダブルフォルトの予言」、舞台のプログラムだけを買い求める「花柄さん」、装飾用の役者を演じるコンパニオンの話「装飾用の役者」かな。ヒグチユウコさんの挿画も素敵です。
0255文字
きくりん
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2026年に創業140周年を迎える河出書房新社のカウントダウン企画、16号限定季刊誌の創刊号。雑誌は、初めて読む作家さんとの出会いもあって嬉しい。佐原ひかりさん、堂場瞬一さんの連載、初読みだったけれど面白かった。中村文則さんのエッセイには笑ってしまいました。霊長類学者の山極壽一さんやデザイナーの寄藤文平さんの文章も興味深かった。角野栄子さん、中島京子さん、穂村弘さんが紹介する絶版本もどれも読みたくなる(でも絶版)。いろんな味が味わえてお得な気分になります。毎号紙が違うそうで、それも楽しみ。
0255文字
きくりん
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「助けて」が言えないのは、言えない人の問題なのだろうか?「助けて」と言っても助けてもらえない、そんな環境にいたら「助けて」と言えないのが当たり前ではないか。「助けて」と言ったら助けてもらえる、そんな安心感があればこそ「助けて」が言える。「『助けて』と言えるようになりましょう」と言う前に、安心して「助けて」が言える環境を作ることが第一であるとつくづく思わされる。
0255文字
きくりん
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 相貌失認の夫とその妻、そして謎の人物の一人称でストーリーは進みます。そこに、妻が結婚記念日毎に誰にも見せずに書いていた手紙がさし挟まれ、過去から今までの夫婦の歩みがわかってきます。離婚の危機にある夫婦に何が起こっているのか?  驚愕のどんでん返し」と帯にあったけれど、終盤“何度も”驚かされました。 どんでん返しでスッキリするより、イヤミス読了後のようなぞわぞわが残ります。最初に戻って読み返すとぞわぞわ感が増しました。他の作品も読んでみたいです。
0255文字
きくりん
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戦時下のイギリス。母の死に父の再婚。なかなか現実が受けいれられないデイヴィッドは、亡き母の声に導かれて物語の世界に迷い込む。しかし、その物語は自分の知っている物語(白雪姫やヘンゼルとグレーテルなどなど)とはだいぶ違っており残酷で悲惨な世界だった。デイヴィッドがかなりダークな物語世界に迷い込み、そこでの冒険を通して成長を遂げ、現実を受け入れていく物語。
0255文字
きくりん
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問題文を一言も聞かずにクイズに正解する。そんなことが可能なのか?やはりヤラセなのか?そんな謎から始まる物語。不思議な読後感でした。何と言ったらよいのでしょうか。読み終わってタイトルを見て、しみじみ「なるほど、君のクイズか」となりました。クイズって知識があるだけでは勝てないんですね。確かに問題を全部読み終わる前にだいたい答えていますものね。素人にはなぜ答えられるのか驚きしかない場合でも、クイズの達人たちには「ここまで聞けば答えられる」問題だと知ったりするのが面白かったです。クイズの世界を堪能しました。
0255文字
きくりん
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哲学者宮野真生子さんと、人類学者磯野真穂さんの往復書簡。ガンを患って急に具合が悪くなるかもしれない、死に近い人とどのように言葉を交わすのか。病気の人としてではなく、それはその人の一部として、病のことすら逃げずに語り合う2人。生きるとは?選択とは?偶然とは?宮野さんが本格的に具合が悪くなってからのおふたりの言葉が、さらに力強くなっていくように感じて最後は涙が出てしまいました。
0255文字

読んだ本
871

読んでる本
2

読みたい本
18

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/25(4777日経過)
記録初日
2012/01/05(4857日経過)
読んだ本
871冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
251512ページ(1日平均51ページ)
感想・レビュー
438件(投稿率50.3%)
本棚
4棚
性別
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