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スピン/spin 第1号

感想・レビュー
85

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ぱん
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連作小説では、 一穂ミチさんの『ハイランド美星ヶ丘』 鈴木涼美さんの『典雅な調べに色は娘』 堂場瞬一さんの『褒められた男』 連作エッセイは 斉藤壮馬さんたちの『書を買おう、街へ出よう』 が好みでした( ^ω^ )
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蓮水
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読むのは二度目。連載は16号全て刊行されたら読むことにする。牧村朝子のコラム「日々」が良かった。生きてる熱を貰った体で何を伝えるか。本は無くならない。電子化が進んだとしても、本の本質は「生きてる熱」そのものだとはっきりさせられた。
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ぜぶら
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ネタバレ恩田さんの連載は単行本になった時にまとめて読みたい、ととってあったんだけれど…連載が別のところで始まってしまって、どうしても気になってやっぱり読んでしまう。今回の『そして金魚鉢の溢れ出す午後に、』の主役は「京都」の街、ということか…恩田さんは紀行シリーズ(?)もよく書かれるけれど、どの作品で、その土地自体のパワーのようなものを感じるのだ。京都は昔よく行ったけれど、どうしても神社仏閣巡りが中心になってしまう。道を歩く、ということもしてみたいけれど…今は人が多すぎて無理そうね…
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RONALDO9
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2024年17冊目。 7刊目まで溜めてやっと読み始めました。 初めて読む文芸誌。 多種多様な内容で見た目は少なそうだけど ボリューム満点で素敵でした。 表示の紙 竹あやGA さらし 四六判Y目 170kg 大王製紙 目次の紙 エムシーレフォルムGA ホワイト 菊判Y目 75.6kg 大王製紙 本文の紙 OKアドニスラフW A判T目 38kg 王子製紙
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月の実
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創刊号。『日常に「読書」の「栞」を』のテーマ通り、さまざまな言葉や読んだことない作家さんの文章に触れることができました。恩田陸さんが名付けなのが嬉しく、文芸誌をあまり読む習慣がなかったのですが、初めて完読しました。恩田陸さんの創刊エッセイも連載小説も良かったです。初読み作家の佐原ひかりさん、一穂ミチさんの連載も読みやすかったし、今後の展開も気になります、、。斉藤壮馬さんは声優のイメージしか私にはなかったので、短篇も連載エッセイも面白くてびっくりしました。(続⇨)
月の実

『紙の話』と山極壽一さんの『踊る人類』が読んでいて興味深かった、、自分で選ぶとなると出会わなかった文章かもと思い、文芸誌の醍醐味と良さを感じました。そして、紙の過去、現在、未来を考えるとのことで、さまざま紙の名前や手触りなどが知れるのが素敵です。

04/13 13:35
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lyrical_otoca
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300円とは思えないクオリティと読み応えで満足度高い。文芸誌って読み切るの結構大変なので安価で読み切りやすいページ数の「スピン」は文芸誌入門にうってつけだと思う。斉藤壮馬氏の小説とエッセイ連載があるのでオタクも読んでください。
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。
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人生初の文芸誌!分厚くなく、せっかくなので全部読んで全部連載を追いかけたい。
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T. みぃた
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ネタバレ2022年に河出書房新社さんが創刊した紙の雑誌☆毎回在庫限りの紙を使い、16号限定での季刊誌。名付け親は恩田陸さん。一穂さん、恩田さん等豪華執筆人の連載小説にエッセイ。手に入りにくい本を紹介する「絶版本書店」も気になる。来月には6号が出てしまう。引き続き2号へ!
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門哉 彗遙
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若い頃、「野生時代」をよく読んでいたけれど、それ以降文芸雑誌はほとんど買ったことはなかった。お目当ての作品だけ読んだら、あとは読まないからだ。これは創刊号なので、全て読むことができる。髪の質感も素敵だ。その上300円って凄すぎないか?
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イカまりこ
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入手できなかった1号が期間限定で連載のみ読めると知りwebで読んだ。続きが早く読みたいのは一穂さん。エレベーターで行き来する美星ヶ丘に興味津々。個性的なキャラの群像劇になりそうでワクワクする。佐原さんのリデルハウスもいいなぁ。初読み作家さんだわ。足長おじさんへの嘘まじりの手紙が今後何を引き起こすのか♪鈴木さんの典雅な調べは私には未体験の領域すぎて、へーなるほどと学ぶことばかり。指で伝える男女の駆け引きをカスミに見習って読みながら真似てみたけど、ガサツな動きしかできないw 実践する場はないけど刺激が最高。
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蓮水
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p.91 全文
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ゆうき
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ほとんど全部読んだ。恩田陸さん『そして金魚鉢…』は連載?ここからどう展開するのか。特に印象に残ったのは堂場瞬一さん(ある意味どんでん返し)、佐原ひかりさん(謎が多い学校)、中村文則さん(面白エッセイに笑う)あたり。 どれもそれぞれの面白さがあって良かったです。
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らぴ
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ネタバレ▶︎「いさな」サナに出会い、自分自身と向き合う主人公と、父の温かさと。都会から離れた海街で、ゆっくりとした時間が流れているようであったぶん、アル中に悩まされる主人公や虐待をうけるサナが印象的に映った。「いさな」を改めて聴くと夜の海の中でぷかぷかと浮かんでいるような気持ちになれた。▶︎恩田陸さんの話も浮遊感と不気味さが入り混じっているような本だった。舞台が京都なのも非常に良い。▶︎尾崎世界観さんの話はいい意味での現実感というか。クリープハイプの曲を物語にしたらこうなるのだろうなと。夜中に読みたい。
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まな
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初めて文芸誌というものを買いました。エッセイやショートショート、短編や連載小説などが一冊で楽しめるのがとても贅沢な気持ちになりました。河出書房の創業140周年記念の期間限定文芸誌ということで、これからも大切に読んでいき、大切に保管したいと思います。
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べる
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初めて読了できた文芸誌。本に付いている紐の栞をスピンと言うのは初めて知った。人間ぼーっとしている時こそ脳は活発にスピンしているらしい。この雑誌をお供にぼーっと出来る時間を取りたい。赤松利市さんの「小説を読むように書いているからときめく」は印象的。斉藤壮馬さんの「蝉の声が、次第に海風にグラデーションしていく。」という表現には心奪われた。鈴木涼美さんの小説にあった「妄想プロフィール」をやってみたい。牧村朝子さんの言うように本は「読んだら生きてた熱をもらえる気がする」。それは紙の本だと尚更感じるのはなぜだろう。
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かんろ
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パラ読みだけは買ってすぐにしてたけど、しっかりて読むのをやっとできた。壮馬さんの小説のが読めるてことで手にした雑誌だけど、ペーパーレス進む今に紙の雑誌を創刊する意味を手触りから味わえた時間をもてた。 紙の本はやっぱりいい。小説では恩田陸さんの京都の碁盤の目の通りを人間あみだくじにみたてた話がぞくっとして好きだったし、マライ・メントラインさんの製紙会社を取材した紙の話が、この雑誌ながらの読み物としてよかった。
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いなせんせ
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一穂ミチ「ハイランド美星ヶ丘」 佐原ひかり「リデルハウスの子どもたち」 斉藤壮馬「いさな」 山極壽一「踊る人類」
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tetsubun1000mg
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第2号を1月に故郷の老舗本屋さんで見つけて、3号以降を地元の本屋さんで定期購読を申し込む。 自宅周辺の書店には置いてないのだが創刊号を読みたいと思っていたところ、今月同窓会で故郷に帰り老舗書店を覗いたら、第2号の隣に創刊号が積んであったので即買い。 第2号を買った際には気がつかなかったので追加で仕入れたのだろうか? 書店担当者の素晴らしい目利きに感心しました。 恩田陸、一穂ミチ、堂場瞬一さんの連載は安定の面白さで、普段読まない分野の詩歌、紙の製造方法などの話も興味深い。定価330円でかなりおすすめ本。
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もちこ
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夫が見つけてきてくれた創刊号。 のんびり読んで読了。 連載小説の充実もさることながら、紙の説明や、紙の本が本当にお好きな方々の愛のある文章たちに嬉しさが。 「それになんの意味があるの?」「効率が悪い」と子どもたちに言われるけど、効率的で゛意味のあること゛に埋め尽くされた日々はきっと息苦しい。
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のりのりの離島
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名だたる作家さんたちの安すぎる文芸誌。渡辺祐真氏の「詩歌の話」が気に入った。
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Narr
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連載小説はある程度まとまってから読む!それまでショートショートや読み切り、エッセイを中心に楽しむ〜。青山美智子「ギフト」のように、本当に特に好きな一文とかに栞(スピン)を挟むのいいかもな〜。栞の数が足りないけど笑 街に出て本買う巻末の連載楽しみ。今週2号買おう。
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ako
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声優の斉藤壮馬さんが連載を始めるとTwitterで知り購入しました。12号限定で発売され値段が330円。栞のことを「スピン」と呼ぶことを初めて知りました。一穂ミチさんがお気に入りです。文芸誌っていいなぁ。次号も購入しているので読むのが楽しみです!
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しんえい
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昨年購入。連載小説を読まずに放置していた。連載小説はまとめて読もうっと。
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 めがねねこ
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★★☆☆☆
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cm
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恩田陸さん、一穂ミチさん、堂場瞬一さんが特に面白かったです。
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Snow
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2023年1発目は本屋で見かけて気になってたこれ。お気に入りさんの投稿が決定打となり購入を決定。初雑誌購読になりそう。季刊だから内容忘れないようにしないとな。オールジャンルなのでいろいろ楽しめて良いです。恩田陸さん、一穂ミチさんあたりの小説がやっぱりおもろい。雑誌自体、紙へのこだわりがとてもあるもので大切にしたくなった。2023年もいろんな作家さんに出会える1年にしたいなぁ。
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ゆうだい
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端的に。この本に出会えてよかった。 私の中にもう一度本という選択肢をくれた
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さえか(青ちゃん)
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ネタバレ年またがってしまいましたが、初文芸誌読了しました!元々、斉藤壮馬君が好きで気になってましたが、ほんタメの、あかりんのご紹介で即購入しました。壮馬君の文章、小説もエッセイもどちらも凄く好き!これ、私は壮馬君のために定期購読しても良いかもと思ってしまいました(ちょろい←)。絶版本の紹介や、ペーパーレス時代の紙のお話や詩歌のお話も楽しく読ませていただきました!個人的に堂場さんの『褒められた男』好きです。あと佐原ひかりさんの『リデルハウスの子どもたち』と一穂ミチさんの『ハイランド美星ヶ丘』は続きが気になります!
さえか(青ちゃん)

第2号も届いているので、読みます!

01/03 11:39
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ミヤビ
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作家が豪華すぎるし、価格が安すぎる。多くもなく少なくもない程よい話数。これからも追いたい文芸誌だと強く思った。特に一穂ミチさんの連載小説がよかった。気味の悪い住宅街でこれからどんな事が起こるのか、ワクワク。斉藤壮馬さんの連載エッセイを「声優なのね。どんなもんかな」と大して期待せずに読んでみたら、声優じゃなくて作家やんと思わずにはいられない文章力に脱帽。文体が好みだったのでこれからも期待して読んでいきたい。他の作品のジャンルも様々で、どんなジャンルも好んで読む私にぴったりの文芸誌だった。
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ぷに
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買う前も驚いたが読んだ後にこの満足感で330円?とさらに驚く。佐原ひかりさんの「リデルハウスの子どもたち」、斉藤壮馬さんの初小説「いさな」、一穂ミチさんの「ハイランド美星ヶ丘」が特に好みに合った。第2号も購入済なので読むのが楽しみ。
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れんこんのきんぴら
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ネットで在庫がどこにもなくて探してたら大きい本屋にたくさんあった。メルカリで1200円で売られてたのはなんだったのか。330円とは思えない満足感!買ってよかった〜!連載の続きがどれも気になって早く次が届いて欲しい。 スモールワールズを読んで一穂ミチが気になってたけどこの連載でますますこの人の文章を読みたくなった。 もうあちこち探したくなかったから定期購読した。
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ゆみのすけ
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青山美智子さん、一穂ミチさん、恩田陸さん、尾崎世界観さん、堂場瞬一さん、中村文則さんといった豪華な作家陣。330円という低価格で文芸誌が購入できるという手軽さ。そして、使われている紙へのこだわり。とても画期的な雑誌。一穂さん、佐原さん、恩田さん、堂場さんの作品が面白かったから、今後も追いかけていこう。
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猫猫
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ほんタメで紹介されていたので購入。手触りが気持ちいい。恩田陸先生、一穂ミチ先生、佐原ひかり先生の作品が好きでした。連載楽しみ!2号も手元にあるので読まなくちゃ
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ちえり
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程よい厚みで、手に持って読みやすい。私が買ったのは増刷分らしく“きなり”でした。初読み作家さんも多く、単行本とか文庫本で書店にあっても買わないよなぁ、というのが読めて良かったかも。堂場瞬一、面白かった。他の作品も読んでみたい。佐原ひかり、初めてだけど、次が気になる。それぞれが短いので、いいところで小休止もできて、苦手な感じのもあったけど、取り敢えず読了できた。早速2号へいきます。
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ちびラックマ
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今まで文芸雑誌、しかも創刊号から読む機会がなかったが見事にハマってしまった。お目当ての方の作品が読みたくて購入したが、どの作家さん作品もいろんなジャンル全て楽しめる。 しかも続きが待ち遠しくなる気持ちもたまらない。普段手元で読み進めて完結しないと気持ち悪い方だが不思議と待ってられるのだ。そしてこの雑誌は毎号使用する紙が異なり紙の話もあるのだが、電子書籍も読むがやはり紙での本が大好きなんだと再認識した。16号限定だが今から全巻楽しみで仕方ない。こんなワクワクが1冊300円なんて驚きだ。
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新着
次号も予約しておいて良かった!創刊号とはいえ300円で('_'?)と思えた内容です。結果とても満足な文芸誌です。対象を何処に置いてるんだろうσ(^_^;)?好きな文章、苦手な文章もありました。年代やジャンルのバラつきあり色々混ぜ混ぜ、一気に読んだらちょっと心の切り替えが忙しく目眩してきちゃう。それでも現在自分が気になっている作家さんのお名前がズラリ並び本当にありがたいラインナップ!実は手に入れてから、毎日読み返してます。特に連載書評!角野栄子さん、中島京子さん、穂村弘さんこの辺り興味津々、→
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→連日調べたりしています。でも絶版なんですよね(--;)次回は絶版でない本の書評が読めるのかなぁと断然期待しています。また心にとまった文章はいくつもあります。連載にも楽しみな作品も出来ました藤沢周『利休残照』。パッと最初に思い返すのは穏やかな気持ちにさせてくれた青山美智子さんの『ギフト』。そして、お名前完全に覚えました(笑)中村文則『デビュー前の小説』!初稿のみ許される反則技!( ̄▽ ̄)ゞおおいに笑いました!なんだか作家さん方に遊び心感じた文芸誌でした。河出書房さんありがとう。

12/19 01:11
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謎の用語『スピン』人間はボーとしている時にもっとも脳が活動しているらしい。じっとしている時こそ、大いに動いてる。本に栞の紐を挟んだ大切で静かな時間。。栞の紐『スピン』が物語の中に静止すると人の頭は物語の情景を描き…心が沸々と動き出す。熱を帯びる。本のてっぺんに付いているひょろっとした紐の名『スピン』に込められた意味「静止と動かす、回転させる」この両義的意味に、ちょっと愉快になる。思わず積読のスピンをいくつも開いて眺めてしまいました( *´艸`)

12/19 01:15
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ぼぶ
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自分にとって初の文芸誌。オールジャンルとの事で、時代物から今時の話題が出てくるものまで様々。新ジャンルの読書体験が出来て楽しかった。読むジャンル、著者の幅を広げてくれるかもしれない一冊。装丁にあたり使う紙の種類に拘っているとの事で、今号はとても温かみのある雰囲気になっている。毎号(季刊誌です)使われる紙の種類が変わるらしく、次号も楽しみ。本に付いてる栞の紐の事を「スピン」と呼ぶのを初めて知った。
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Gento
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読了 330円でこの内容は破格すぎる 尾崎世界観さんの連載がなにげに次回楽しみ
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路地
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夏頃に創刊を知り楽しみにしていた新しい文芸誌。純文学からエンタメまで多様な作家さんの作品が楽しいのはもとより、使用される紙によってここまで読み易くなるとは、ほんまに新鮮な発見。読み終わった後も意味もなくめくりたくなる紙がとても良い。創刊号なので当たり前なんやけど、読切を除いて全ての作品が新連載なのも贅沢な嬉しさを感じる。なかでも藤沢周さん、堂場瞬一さんの作品の続きが待ち遠しい。
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佐山 諒
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スピン/spin 創刊号 #読了 冷静と情熱のあいだRossoとBluの間にスピンを挟んでみた エッセイ、短編等の内容の充実度もさることながら、「紙」へのこだわりが凄い 在庫限りの貴重な紙を使用してたり、使用されている紙の紹介をしていたり、「紙」の本好きのわたしには大満足の一冊だった 次号も期待
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