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2024年5月の読書メーターまとめ

ニョンブーチョッパー
読んだ本
16
読んだページ
3142ページ
感想・レビュー
16
ナイス
95ナイス

2024年5月に読んだ本
16

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ニョンブーチョッパー
★★★★★ ミステリに対して斜に構えたスタンスの四季はいいキャラ。『女かトラか?』の考察はなかなか面白い。全体的に面白くなくはないのだけれど、惜しむらくは、安楽椅子探偵ものであるという点で、やっぱり探偵が足で稼いで推理するという方が好みであることを再認識した。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

ニョンブーチョッパー

成瀬シリーズ第2弾は期待通りの面白さ、25年以上ぶりの『十角館』はすっかり忘れていたために初読的に楽しむ。綾辻さんの対談集『シークレット』も存外の面白さ。→2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3680ページ ナイス数:448ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/201926/summary/monthly/2024/4

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2024年5月の感想・レビュー一覧
16

ニョンブーチョッパー
★★★★★ 後半になるに従っておかしみが爆上がり。「ハイロー」の話はやっぱり面白いな。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 今まではなんだかんだあっても国内でのことだったけれど、黒船によって大きく時代が変わっていく。ペリー来航は日本の歴史にとって本当にエポックメイキングな出来事たった。それにしても、井伊直弼はじめ、坂本龍馬、西郷隆盛などが、途中で退場しないifも見たかった。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 安定しているように見える江戸幕府も自然災害や海外事情によって変化を求められるし、内側からは町人文化が生まれてくる。安定しているからこそ、そういった余裕が生まれるのかもしれない。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 最終的に家康が天下を取って安定したかに見えたけれど、時代が下るとやっぱり問題が出てきて切りつけたりということになる。飛鳥の時代からちっとも変わっていない。そもそもそこまで不満が溜まる前になんとかできないものか。そういう権力争いとは一線を画す松尾芭蕉や次巻の歌川広重なんかは心のやすらぎどころ。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 前の巻からわりと年月があいたように思ったけれど、応仁の乱があって、信玄・謙信がいて、信長の登場につながった。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 親族で、東軍と西軍に分かれて戦うのは虚しいね。むなしいね。一休は千利休と混同していてもっとあとの時代かと勘違いしていた。そういえばアニメ一休さんは足利将軍との絡みがあるのだから、室町時代ですね。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 武士が台頭してくると、明らかに平安時代とは異なる世の中になったと感じる。集団対集団の「戦」が身近になったという印象。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 10巻まで図書館で予約したところ、「光る君へ」の影響かこの巻だけ貸出中だった。だんだん権力争いの様相を呈してきた。このあとの武士の世の中になる前の時代ということで、紫式部、清少納言はじめ、女性陣の活躍が彩りを添える。平将門が「光る君へ」より少し前の時代だと認識した。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 理由はどうあれ、今の時代から見れば、大化の改新の中大兄皇子の行動はちょっとねと思う。当時としては仕方がなかったのか。鑑真、名前は知っていたけど、日本に何度も来ようとして、その途中で失明して、6度目にやっと来日でき、その後の仏教の広がりにつながたっというのは、なかなかすごいことです。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 「性」は生物の根源的な関心事であるがゆえに、宗教としても避けては通れない話題だし、各宗教によって差があることもうなづける。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 設定はいいなと思うし、セティが蘇ったことを周りの人々がすんなり受け入れる点は独特な感じがして、そういう点はちょっと『をんごく』に似ているように思った。セティがあちこち回って情報を集めて推理していくけれど、どうも調査が順調に行きすぎな気がして、あまり乗れなかった。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 「やばい」という言葉で表現されているのだけれど、『源氏物語』がいかに特異なものなのかがよく分かる。内容が面白いというだけでなく、特異な作品だという点も、長く読みつがれてきた理由の一つかもしれない。「()」の中に書かれているのが、原文か訳文か統一されていないのが少し読みにくかった。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 対象の時代、土器を発掘した時代、現代、の三つの時代という、いきなり意表をついた構成。縄文時代の出産の大変さ、卑弥呼の願い、争いの予感、各時代のことがピンポイントでつかめる。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ ミステリに対して斜に構えたスタンスの四季はいいキャラ。『女かトラか?』の考察はなかなか面白い。全体的に面白くなくはないのだけれど、惜しむらくは、安楽椅子探偵ものであるという点で、やっぱり探偵が足で稼いで推理するという方が好みであることを再認識した。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 小学校低学年向けかな? 裏表紙を見ると「対象:小学校中学年~」って書いてあった。それにしてはけっこうしっかりミステリになっていると思う。本文中に出てきたミステリが、巻末に、次に読むのおすすめの本として紹介されている点が好印象。本文中内のイラストもほどよくいい感じ。今年の本屋大賞候補作として挙がっていて、流石に『成瀬は天下を取りにいく』には勝てなそうだけれど、児童書で9位は大健闘ではないかと思う。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 生物がなぜ誕生したか、なぜ絶滅するのかあたりから順序立てて、生物からAIに至るまでのことが書かれており、とてもワクワクさせられる。真核生物の中でも、酸素呼吸を行うミトコンドリアがプロテオバクテリアという細菌が起源であり、光合成を行う葉緑体がシアノバクテリアという細菌が起源であり共生している、つまり、それぞれ共生が現存生物に恩恵を与えているという奇跡に感動する。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/25(4630日経過)
記録初日
1997/12/01(9858日経過)
読んだ本
5036冊(1日平均0.51冊)
読んだページ
1432505ページ(1日平均145ページ)
感想・レビュー
5027件(投稿率99.8%)
本棚
11棚
性別
職業
IT関係
現住所
福島県
外部サイト
自己紹介

◆趣味:1.読書、2.ビオラ、3.アニメ
◆好きな作家:森博嗣、京極夏彦、西尾維新、東川篤哉、鯨統一郎、米澤穂信、三上延、東野圭吾、西澤保彦、池上彰、似鳥鶏、土屋賢二、浦沢直樹
◆好きな作品:ジョジョ、バガボンド、SAO、俺ガイル、このすば、響け!ユーフォニアム、BISビブリオバトル部、青ブタ、推し武道、バビロン、文学少女シリーズ
◆その他:働き方関連、子育て関連、技術系、読書に関する本、多ジャンルの新書など。

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