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2025年3月の読書メーターまとめ

ニョンブーチョッパー
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5503ページ
感想・レビュー
22
ナイス
417ナイス

3/13/43/73/103/133/163/193/223/253/283/311450182145096714517521452537145332214541071454892ページ数51065109511251155118512151245127冊数読書ページ数読書冊数

2025年3月に読んだ本
22

2025年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ニョンブーチョッパー
★★★★☆ サブタイトルの通り、メッセージが鍵になったミステリ5編。コミュニケーションの難しさを乗り越えようとする姿勢がミステリにに仕立てた「妹の夫」が一番好き。「ある女王の死」の執念深さと終わり方や現実世界とリンクする「ゴールデンレコード~」も楽しめた。
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2025年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ニョンブーチョッパー

バタバタしていて小説に没入するどころではなく、図書館で借りた本は何冊か読まずに返してしまった。図書館で順番が来てしまった小説以外は細切れで読める本多め。『マケイン』、森博嗣さん、厚切りジェイソンなど。→2025年2月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:2896ページ ナイス数:288ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/201926/summary/monthly/2025/2

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2025年3月の感想・レビュー一覧
22

ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ まんが作画は岩元健一さん。絵がうまい。キャラの書き分けがしっかりしていてどの人か分かるし顔の造形がかっこいい。源氏が平氏を滅ぼして鎌倉時代が始まったという印象から、源頼朝の名前が有名だけれど、3代(30年くらい)しか活躍できなかった。そんな源氏に比べて、北条氏は鎌倉時代後半、執権として100年以上力を持っていたとはね~。日本史で習っただけろうけれど、記憶から抜け落ちていた。北条政子がかなりのキーパーソン。天皇家は分裂し、仏教の宗派が多数出てきたりして、混沌に向かっている。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 後半になるに従ってだんだん混乱してきた。白河天皇~後白河天皇、平氏、源氏、藤原氏(奥州藤原氏)が入り乱れて登場。平清盛がいったん勝者になるけれど、源頼朝・源義経が次に控えている。もう一回読み直して頭の中を整理したいところ。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ これからそちらの方向に進もうと考えている人、進もうか迷っている人にとって役に立ちそう。外面的なことだけなく、ColumnやMemoに実際の現場の話やもう少し詳しい説明が書かれている点が好印象。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 誤植が多いという情報もあるようだけれど、イメージ画集としては十分楽しめた。『指輪物語』や『ホビット』のストーリーに沿って詳細されているわけではなく、「ミドルアース」の世界観がよく分かる一冊。風景、建物、キャラクターだけでなく、小物などの意匠も素晴らしい。それだけに、誤訳多数はやっぱし惜しい感じがする。なにはともあれ、イメージ画集三冊で「ミドルアース」の世界にどっぷり浸れました。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 『指輪物語』はたしか三周読んでいるけれど『ホビット』は未読(映画はどちらも観た)のためか、本書を読んでああそういう展開だったと思い出した場面がいくつかあり。ラダガストとか樽での脱出とか湖の町とかドラゴンに襲われる場面とか。『指輪物語』と違ってスーパースター軍団って感じじゃないから、みんなで協力してどう困難を乗り越えるかがポイントになるね。どのページイラストも美しいけれど、特にカラーのイラストは壁に飾りたいほど素晴らしいものばかり。↓
ニョンブーチョッパー
2025/03/25 08:53

映画版の「LOTR」と「ホビット」の撮影におけるCGの使用度合いの裏話が書かれていてお得感。

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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 本のそでにも書かれている「序文」の言葉の通り、まったく持ってイメージ通りのイラストだらけ。主人公チームはもちろん、ガラドリエルやエルフ族、幽鬼、ゴブリン、ゴラムさえも美しく見にくく魅力的な絵として描かれている。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 柳沢さんは最近テレビでよくお見かけする。だいたいがテレビで取り上げられていた内容だなあと思いながら読む。各ページにイラストがあるのだけれど、イラスト内にも細かい文字で説明が書かれているとなかなか頭に入ってこず、他の本でもそうだったなと思い出し、このスタイルは私には合わないなと再認識した。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ そこまで読み取るのか?と思えるほど細かいジョジョ内の解釈や、それぞれの部同士のつながりには驚くばかり。そういう意味では、なるほど~な発見多数う。もう一度ジョジョのシリーズをつまみ読みした気にさえなった。ただ、本当に荒木先生、そこまで考えているかなあという気がしないでもない。あと、荒木先生やジョジョシリーズを持ち上げすぎなところも若干鼻につく。未読の『死刑執行中脱獄進行中』は読んでみようと思う。
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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ いろいろな符合について知らないことだらけで、次はどんなびっくりが来るのか先が読めず、ページを捲る手が止まらない。本書で述べられている神話の世界の説は、言葉だけ聞くと、眉唾物のように思えてしまうが、これだけ揃ってくるとあるいはあり得るのでは?とも思えてしまう。大量の写真や図も、読みやすさを補強している。本の作り上難しいとは思うけれど、写真がカラーだったらもっと引き込まれそう。↓
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ キャッチーなタイトル。たまたま直前に読んだ『女の機嫌の直し方』と同じテーマだけれど、別な角度から切り取っていてこちらはこちらで面白い。女性は男性より脳梁の膨大部が太いに加えて、男性はドーパミン、女性はエンドルフィンという快楽の差も大きい。『女の機嫌~』と比べると「気持ちの部分」以外のことも多く書かれていたように思う。いずれにしても男性は読んでおいた方が良いと思う一冊。
Aya Murakami
2025/03/24 22:40

オンライカジノもそうですし、ポルノやスマホ全般とも関係アリみたいです。

ニョンブーチョッパー
2025/03/24 22:58

なるほど~

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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ アニメ『チ。』からの本書。天動説のことが淡々と描かれている。アニメ『チ。』では地球が丸いことと地動説の関わりについては触れられていなかったなと、本書を読んで気付かされた。巻末の解説の、天動説における土星が動きの説明が分かりやすい。このような説明に納得せずに真実を求めて突き進んだ地動説派の人たちはすごいね。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 毎号楽しみにしている本書。表紙絵はtamimoonさん。これまでの中では一番好きな表紙かも。気になるイラストレーターさんは、あかもくさん、川口イッサさん、色塩さん。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ サブタイトルの通り、メッセージが鍵になったミステリ5編。コミュニケーションの難しさを乗り越えようとする姿勢がミステリにに仕立てた「妹の夫」が一番好き。「ある女王の死」の執念深さと終わり方や現実世界とリンクする「ゴールデンレコード~」も楽しめた。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ こだわらないスタンスだけど、こだわらないことにこだわっているわけではないという若干説明が難しくなりそうなテーマについて。こだわらないことは自由であり、生や死についての考察にまでつながっているとはねー。森さんが入院されたときのことが書かれていた。クリームシリーズでちょうどそのころの巻を読んでいなかったのだけれど、顛末が分かり、無事で良かったとホッと胸を撫で下ろす。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 養老さんと、シューイチでおなじみの名越さんと対談とのことで興味深く読む。養老さんはいつものとおりご顕在。自由に生きていらっしゃる。ご苦労もあると思うけれど、養老さんの考え方が羨ましい。名越さんはテレビで思っていたのと多少イメージが違って、「やりたい仕事がなかったから精神科医になった」「最初のころテレビに出るのはしんどかった」みたいな言葉は以外で新鮮に思えた。お二人の対談は他にもあるようなので、また、名越さんの著書は読んだことがないので、読んでみたい。
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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ 30年くらいの積読本。解説にもある通り、時間SFとラブストーリーは相性が最高。名前が挙がっている『夏への扉』『果しなき流れの果に』『時をかける少女』『ふりだしに戻る』『マイナス・ゼロ』『蒲生邸事件』どれも読みたい(再読含む)。描き下ろしではない「吹原和彦の軌跡」だけでも綺麗にまとまっている。余韻がいい感じ。描き下ろしの「布川輝良の軌跡」「鈴谷樹里の軌跡」も「吹原和彦の~」と絶妙な関わり具合、それぞれ別々の決着方法で三度美味しい味わい。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ アニメ化の流れで積読本を消化。アニメのCVで脳内で再生されてスルスル読み進められてしまう。舞さん容疑者疑惑のプロローグからラストの緊急事態まで、どう決着させるのか鷹央先生への期待は高まるばかり。ダイイングメッセージもしっかり決着をつけていて美しい仕上がりです。
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ニョンブーチョッパー
★★☆☆☆ 30年くらいの積読本。ユーモアSF短編集みたいなイメージで思っていたけれどぜんぜん違ってた(ガチのSF、しかも4部作の第1作目)。なかなかにとっつきにくい。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 「もし〇〇が××だったら」という発想方法は、クリエイティブな作業において、いろんな場面で有効そう。既読の『黒い家』や『新世界より』『ダークゾーン』『悪の教典』『雀蜂』『鍵のかかった部屋』(結構読んでるなぁ)などの誕生秘話?が書かれていて、とても興味深かった。プロットを考えずに書き進める森博嗣さんの創作方法がやっぱり特殊なのだということを、本書でも再認識した。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 書店での、本を売る工夫についてこんなに書かれている本は初めて読んだ。平台における並べる順番や積み方は、なるほどそういうふうに考えるのかと感心する。面陳の立て方(スタンド)は本屋に行く度に気になるようになってしまった。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ しをんさんの手にかかればどの本も魅力的に感じて、さすがしをんさんです。他ではあまり見かけたことがない『陰摩羅鬼の瑕』、トールキン『終わらざりし物語』、『ファイブスター物語』について書かれていて嬉しくなった。(もう一度)読んでみたくなった(『終わらざりし~』は未読)。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 女性の対話はプロセス指向共感型、男性の対話はゴール指向問題解決型。女性の、転びそうで転ばながった話は、男性と女性の対話の差がはっきりと現れる話題。なるほど勉強になる。夫が子どもより妻を優先するのはとても重要、子どもも見ている、という黒川さんの実体験は参考になる。夫として父としてはあるべき姿かと。ウルトラマンの妻になったことを想像したときの女性たちの感想は「確か」と思う。外での活躍は分かるけれど、家の中では夫や父というようなポジションだものね。本書を読むと女性に優しくなれるのではないかと思う。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/25(4765日経過)
記録初日
1997/12/01(9993日経過)
読んだ本
5125冊(1日平均0.51冊)
読んだページ
1454658ページ(1日平均145ページ)
感想・レビュー
5116件(投稿率99.8%)
本棚
12棚
性別
職業
IT関係
現住所
福島県
自己紹介

◆趣味:1.読書、2.ビオラ、3.アニメ
◆好きな作家:森博嗣、京極夏彦、西尾維新、東川篤哉、鯨統一郎、米澤穂信、三上延、東野圭吾、西澤保彦、池上彰、似鳥鶏、土屋賢二、浦沢直樹
◆好きな作品:ジョジョ、バガボンド、SAO、俺ガイル、このすば、響け!ユーフォニアム、BISビブリオバトル部、青ブタ、推し武道、バビロン、文学少女シリーズ
◆その他:働き方関連、子育て関連、技術系、読書に関する本、多ジャンルの新書など。

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