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2024年10月の読書メーターまとめ

ニョンブーチョッパー
読んだ本
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読んだページ
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感想・レビュー
31
ナイス
240ナイス

2024年10月に読んだ本
31

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • れっちん

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ 『バトル・ロワイアル』+『地雷グリコ』+『全日本じゃんけんトーナメント』みたいなテイスト。登場人物の多さに、混乱してしまわないか若干不安に思いながら読み始めるも、その心配は杞憂でした。人数多いけれど主要人物はそれほど多くないからかも。第1章から驚くほどザクザク進むし、第3章もどうなっちゃうのこれ?って感じだけれど、終章で予想していなかった方向からの解決にまんまとやられた。ゲーム中の絵面を想像するとすごいものがあるけれど、あまり凄惨な感じはしなくて助かった。面白かった~。本の厚さも程よい。↓
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

ニョンブーチョッパー

『負けヒロインが多すぎる!』が面白すぎる。スピンオフ(『クレイジーDの悪霊的失恋』『野良犬イギー』)でジョジョの世界を堪能。ちょっと気になっていた『レプリカだって、恋をする。』シリーズも。→2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:24冊 読んだページ数:6494ページ ナイス数:364ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/201926/summary/monthly/2024/9

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2024年10月の感想・レビュー一覧
31

ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 思っていても言葉が出ないことや、逆に、実際にはそんなこと思っていないのに言葉が出ていってしまうみたいなことは、あるあるって思いながら読みました。著者も書いているけれど、特に後者はなんでそんなことになってしまうのか分からなけれど、あるんだよなあ。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ このシリーズ初めて読んだけれど、分かりやすく書かれているように思う。ただし、4次元の図形ってなると、過去にも何度か展開図は見たことがあったけれど、イメージはできないですね。話としては分かるのだけれど。2次元世界の金庫から金塊を取り出す方法は、1次元下げた世界の話として理解の助けになる。高次元を求める理由が「4つの力を統合するため」っていうのは知らなかった。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 疲労について、休み方について、多岐にわたる内容が、各節だいたい2ページで書かれていて、読みやすいしためになる。なるほどなと思いながらピックアップした箇所はかなりたくさんあった。7つのタイプの休養を組み合わせて取ることで回復効果が上がるというのは実感として分かる。今回サラッと読んだけれど、手元に置いておいてもう一度読み直したい。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ ここまで「全歴史」を「早回し」で読んでみると、人間による「文化の時代」がいかに短いのか、また、現在この世の中で大手を振っている「人間」の矮小さがよく分かる。現在の人新世についてだけでなく、今後の超未来について、10^40年後の「あらゆる物質の熱的死」というというとんでもないタイムスケールのことまで書かれていて、いやはやすごいことです。
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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ ジルクニフが考えに考えて行動するもナザリック側に翻弄されて不憫になる。前巻と比べて、アインズが出てくると圧倒的すぎて話にならない。人間側はかなり悲惨な状態だけれど、ナザリック側がかっこいいとさえ思えてしまうのが『オーバーロード』の不思議なところ。そんな中、前半のナザリックでのギャグパートは一服の清涼剤。ガゼフは残念なことになったけれど、あの流れだと、どうにも仕方がないね。↓
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ タイトルの通りの悩みを持っている人は、その思いを、非公開でもいいのでとにかくアウトプットして、可能なら公開してみよう、という本。「やばい!」から自分の気持ちを自分の言葉で書き出すポイントや手順が丁寧に書かれているので、そのとおりに実践すれば、自分にとって価値のあるアウトプットができそう。内容ではないけれど、2色刷りで赤文字や太字の使用箇所が程よくて優しさを感じた。
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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ 『バトル・ロワイアル』+『地雷グリコ』+『全日本じゃんけんトーナメント』みたいなテイスト。登場人物の多さに、混乱してしまわないか若干不安に思いながら読み始めるも、その心配は杞憂でした。人数多いけれど主要人物はそれほど多くないからかも。第1章から驚くほどザクザク進むし、第3章もどうなっちゃうのこれ?って感じだけれど、終章で予想していなかった方向からの解決にまんまとやられた。ゲーム中の絵面を想像するとすごいものがあるけれど、あまり凄惨な感じはしなくて助かった。面白かった~。本の厚さも程よい。↓
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 今どきの若者の気持ちも、彼らを部下に持つ上司の気持ちも分かるような気がするので、身につまされる思いで読んだ。若者も苦しいかもしれないけれど、上司・先輩も苦しい時代ですね。最終章の上司・先輩への「どう付き合っていけばよいか」の提案は参考になる。とともに、若者も上司・先輩はそういうことを考えてるんだなって分かっていると相互理解が進んで良い方向に進むように思う。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ サラッと流し読み。画像生成AIにもいろいろ種類があって、それぞれ得意分野が異なることがわかった。学習データの違いかな。DALL・E 2、Midjourney、Stable Diffusion、DreamStudio、にじジャーニー、NovelAI、お絵描きばりぐっどくん、AI Picasso。Discordの参加が必要なものもあって、ちょっと新鮮な感じ。Webでお手軽に使えるって感じじゃないのね。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 4人専門家と養老さんの対談集。いつもの養老さんのスタンスで深くまで切り込んでいてとても興味深い。賛否いろいろな意見について書かれているけれど、トゲトゲしい感じがしないのは養老さんのお人柄なんだろうなあ。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 面白いように次々と新しい言語を学んでいくKazuさんの姿は爽快。1つ言語を学ぶと、言語を学ぶというメソッドが分かるので、その言語と似ている言語であろうが大きく異なっている言語であろうが、2言語目以降は学びやすくなるというのは、なんとなく理解できる。楽器でもそうかも知れないと思う。一つ楽器が弾けたら、他の楽器も弾けるようになるのが早いような気がする。あと、これだけたくさんの言語を学ぶには、学びたい理由があったり、モチベーションが続かないと難しそうで、自分にはやれそうにないなと思った。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 物事の捉え方が素敵。理系ってそうだよねって思う(森博嗣さんにも通じるものがあるかもしれない)。夏の炎天下の京都、雨に濡れない方法、イギリス人が傘を持たない理由、亡くなったお父さんが「空にいる」件、桃を4人で均等に分ける方法、混むバスを避ける方法、満員電車で席を確保する方法(これは私もやったことがある)、連結した席での貧乏ゆすり対策。『物理学者のすごい思考法』も読んでみたい。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 子育てや職場での「ちゃんと伝える」ためにどう言えばよいか。職場では最新の注意を払って、つまり、本書に書かれているようなことを気にかけながら言葉を発するけれど、子育てに関してはついついNGの言い方をしてしまいがち。「あなたのためを思って言っている」みたいな思いが強くなると顕著になるかも。自分は自分、人は人、他人の行動は変えられない、みたいなことを身近な人に対してこそもう一度認識し直すとよいのかも。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 自分が何かの行動をしようと決定したことを自分が知るときにはすでに身体の動きの計画は済んでいる、という記述を読んだ瞬間、ジョジョ第5部の「心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだッ!」というプロシュートの言葉と思い出した。このことを言っていたのか!
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 著者二人それぞれの時間術が書かれているけれど、二人の方法が統一されているわけではないところがユニーク。人それぞれあったやり方がことなるというスタンスは良き。「やることリスト(Todo list)」ではなく「やるかもしれないリスト」というやり方は考えたことなかったので採用してみようかな。質の高い時間を持続させるために、気を散らすものを遠ざける(時間的に)、「気が散らないiPhoneのつくり方」、「朝の巡回」をやめる、「事件」を放っておく、ニュースを見ない、退屈を味わう、などは有効そう。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 海外や国内のエリートから見た、日本人や日本についての奇譚のない意見が、プラス面もマイナス面もとても参考になる。いろんな意見があって、共通している点や異なっている点のどちらもなるほどと思う。各アンケートのグループごとにまとめが書いてある本書の構成も好印象。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ どういう家が窃盗犯に狙われやすいかとか、家庭環境より友人関係の方が非行の原因として影響が大きいとか、なるほどと思う内容もあるけれど、「眠れなくなるほど面白」かったかと言われるとちょっと微妙。右ページ説明文、左ページ説明図という構成だけれど、説明図の文字がもっと少ないと読みやすくなりそう。最近だとプロファイリングの手法にAIを使えないのかな? プライバシー保護の観点とかいろいろ問題は多そうではあるけれど。
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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★☆ 動詞で表現されている「能力」からは、「ガリレオ」シリーズの章タイトルを連想した。永嶺のホワイトボードの板書に事件の概要がまとまっていて分かりやすい。そして、新たに分かった内容が、その都度太字で追加されていくスタイルはありがたかった。冒頭に登場人物表があったら嬉しかったけれど、能力なんかも書かないと不自然に見えるから、今回は人物評なしで仕方がないかな。ラストの不穏な空気と希望の片鱗が次回作への期待につながる。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 図書館本のため帯がついておらず表紙の絵がちょっと怖い。いろんな意味で内容の振れ幅が大きくて好みが分かれるかも。「最初の事件」内で特に唐突な展開に驚かされ、結局最後では収束するので気持ちは収まるけれど、そこまではどこに連れて行かれる分からない不安定さを抱えながらでちょっと苦しい。連作短編かと勝手に思いこんだせいで、2話目以降のバラエティに富んだ内容も、ラストで収束することを期待してしまって、ちょっと残念(これは自分が悪い)。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 「ファスト映画」を紹介するくらいののりで「ファスト教養」の紹介本かと思って読み始めたので、以外にもしっかりした本で、失礼ながら、嬉しい誤算。雑味の部分を削ぎ落とした「教養」を得ようとビジネスパーソンが必死になっている姿は、三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』にかかれていた内容と重なる部分がある。本書のほうが現代のことについていろいろな例を挙げて説明していて面白かったなぁ。バカ売れしている三宅さんの著書と比較すると、タイトルのインパクトで負けているのかもしれない。↓
ニョンブーチョッパー
2024/10/24 00:48

KJ法を使って意味不明の思考の断片の意外な組み合わせから、思いも寄らないものを見出すのは、生成AIを使うとより効率的にできたりする?

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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 既読本は、国内編BEST10では1/10、BEST20では2/20、海外編BEST10では0/10、BEST20では0/20。少ない。未読で気になっている本たちは以下。『キングを探せ』『奇面館の殺人』『盤上の夜』『屍者の帝国』『謎の謎その他の謎』『猫間地獄のわらべ歌』『残穢』
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 既読本(シリーズ)は、文庫部門4/10、単行本・ノベルズ部門3/10。文庫部門7位の『ゲーマーズ!』途中で読むの止まっているのでもう一度最初から読んでみたい。単行本・ノベルズ部門1位のため『オーバーロード』の丸山くがねさんのロングインタビューが読めたのが僥倖。「“最強もの”の極北を目指した」「ルーツはTRPGにあるので設定はしっかり考えている」「アインズの周りで勘違いが落ちる状況は考え抜いて書いている」「Web版と小説版では差異がある」↓
ニョンブーチョッパー
2024/10/09 00:36

「キャラ設定の段階でビジュアルのイメージは決まっている(アルベドの胸元の蜘蛛の巣とか剣の長さとか)」「物語の構想は50巻分(ただしすべてを描く予定はない)」「学園風ラブコメ作品も書いてみたい」

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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 特集「ジョジョ」目当て。後半戦のキャラ紹介やインタビュー記事は読み応えあり。ただし文字が小さくてちょっと読むのがつらい。ブチャラティの「汗をなめるとウソかどうかがわかる」という特技は、ジョルノを恫喝するためのハッタリだったのでは?という中村悠一さんの発言にはなるほどなと思う。その設定どこいったんだ?みたい意見は読んだことあったので。「~じゃあない」の「あ」の読み方、大川透さんが始祖なんですね。このころの「鬼滅の刃」は放送前で、化け物アニメに育つような予感はまだない。↓
ニョンブーチョッパー
2024/10/09 00:20

懐かしのアニメ「どろろ」「賭ケグルイ××」「約ネバ」

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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 期せずして「推しが武道館いってくれたら死ぬ」のキャストインタビューが読める。ファイルーズさんの「ハマっているもの」が『ジョジョ』で、一番好きなキャラは5部のドッピオ(っていうのは驚き)、結婚したいのは6部の徐倫とのこと。このころまだ徐倫役って決まってなかったのかなあ。もしそうだったらすごいな。最近配信で観た(初見)「ハイキュー!! TO THE TOP」「ハイキュー!! 陸 VS 空」はこのころなのね。観てたアニメ多数で懐かしい。「推し武道」「映像研」「BNA」「天晴爛漫!」「波よ聞いてくれ」
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ タイトルに偽りなし。全部ではなくても、こんなふうな子育てができたら「育ちがよい」と思われそう。いくつかは大人でもできていない人はいそう。「お皿を重ねてよい店か考える」「間違えを認める、「ごめんなさい」が言える」「ゴミはゴミ箱に捨てるか持ち帰る」
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 「はじめに」にもあるように樺沢さんのこれまでの著書の集大成と言えそうな本書(今まで数冊読んだことがある程度だけど)。これからの時代を生きていくうえで有効な考え方やTips満載。各節の中で具体例を交えながらポイントが絞って書いてあって、とても理解のしやすい本でした。イラストや文章のアンダーライン、太字などもうるさくない程度で好印象。
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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ 巻末のキャラクター紹介に、本巻前半の主人公エンリとンフィーレア登場。ルプスレギナやナザリック主要メンバーとのレベルの差がありすぎて驚愕する。しかも人間族が恐れている東の巨人、西の魔蛇が、彼らからすると雑魚キャラ同然という圧倒的レベルの差に再び驚く。『オーバーロード』ってそういう話よね。ルプスレギナは人間種に協力的に見えるが、それはアインズの命令だから従っているだけで、本心は別のところにあるのが今後どんな影響を及ぼすのか。↓
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 亀田誠治さん監修ということで読んでみる。小学校低学年向けかな。大人から見るとちょっとなあってくらいギャグパートが多くいのだけど、子ども目線ではそこが取っ掛かりとなって先を読み進められるのかもしれない。ストーリーとしては、音楽のことを学びつつ楽器を練習して本番に臨むというきれいな流れになっており、子どもたちも飽きずに読めるだろうし、音楽って楽しいんだよということが少しは伝わるのではないかと思う。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/25(4626日経過)
記録初日
1997/12/01(9854日経過)
読んだ本
5036冊(1日平均0.51冊)
読んだページ
1432505ページ(1日平均145ページ)
感想・レビュー
5027件(投稿率99.8%)
本棚
11棚
性別
職業
IT関係
現住所
福島県
外部サイト
自己紹介

◆趣味:1.読書、2.ビオラ、3.アニメ
◆好きな作家:森博嗣、京極夏彦、西尾維新、東川篤哉、鯨統一郎、米澤穂信、三上延、東野圭吾、西澤保彦、池上彰、似鳥鶏、土屋賢二、浦沢直樹
◆好きな作品:ジョジョ、バガボンド、SAO、俺ガイル、このすば、響け!ユーフォニアム、BISビブリオバトル部、青ブタ、推し武道、バビロン、文学少女シリーズ
◆その他:働き方関連、子育て関連、技術系、読書に関する本、多ジャンルの新書など。

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