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2025年11月の読書メーターまとめ

TG
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2025年11月に読んだ本
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2025年11月のお気に入り登録
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2025年11月のお気に入られ登録
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  • スケサク
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2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

TG
ネタバレAIに勧めてもらった作品。気楽に聴けるコメディ。何度も吹き出してしまう。神経科医の伊良部先生と病院に来る患者とのエピソード5件。運動不足対策として始めたプールでの水泳にはまる患者さん。最初はきつくても乗ってくるといつまでも泳ぎたくなるらしい。自分がやっているジョギングもそうなりたいな。でこの患者さん、どこのプールでも50分すると必ず休憩が入ることが不満になり、一緒に水泳にはまった伊良部先生と夜の市民プールに侵入しようとする。そんなこんなで発生するドタバタ騒ぎがおもしろい。続編があるので楽しみです。
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2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

TG

TGさんの2025年10月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:6611ページ ナイス数:1792ナイス ★TGさんの2025年10月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/219709/summary/monthly/2025/10

るい
2025/11/01 06:09

おはようございます🌞7/21冊、私も読みました。33.333333・・・・の確率ですね。今月もよろしくお願いいたします🍁.*🍃 *🍂

TG
2025/11/01 06:28

るいさん、いつもナイスいただきありがとうございます。同じ本を7冊も読まれてたのですね。好みが似ているのかも。こちらこそ今月もよろしくお願いいたします。😁

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2025年11月の感想・レビュー一覧
32

TG
ネタバレ向田邦子さんの短編とエッセイ 短編は昭和の香りが満載な家族の物語でした。
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ネタバレ 以前ドラマで見たことがありましたが改めて聴いて再び感動。松吉と真帆を中心に和助、善次郎、半兵衛、お広など周りの人と一緒に様々な困難に立ち向かう不撓不屈の姿やお広の「おてつ、もうええよ。」には涙でした。 江戸時代は火災や飢饉など災害の影響がとてつもなく大きく、天満宮や銀二貫の寄進の重みも大変大きかったのだと思います。あとがきにあったこの作品が広まっていく過程の困難や関係者の思いにも感動でした。
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ネタバレ古典自体は意外とあっさりした内容でした。実はいろいろな方々が話を広げているのかな?アニメの平家物語は羊文学の主題歌『光るとき』の歌詞がマッチしていて良かったな。高野文子さんのキャラも魅力的でした。 すいません。この本は抜粋版でした。本物はやはり膨大だそうです。
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ネタバレ 山極先生と鈴木先生の対話。コミュニケーションの取り方や社会性などが動物の進化と相互に関係しており、現在の言葉中心の世界やAIにより合理化が進み感情が薄れていくことを危惧するなど、大変興味深く拝聴。
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ネタバレミシンの続編。ミシンとカサコの関係性がいい。強さと合わせて破滅性ももつカリスマボーカルのミシンとミシンに憧れどんくさいと言われながらもひたむきなカサコ。純粋な愛と孤独の物語。 真正面からの青春小説ではなく、はみ出した立ち位置で抱える葛藤が沁みてくる。美しさと不安定さに心揺さぶられたようです。
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ネタバレ 朝井リョウさんのエッセイ。 大学生時代を中心に様々な経験のエッセイ。普段自転車を使っていないのに夏休みに東京から京都まで友達と自転車で行くなど、結構突飛な活動されていて、びっくり。100キロハイキング、スマホ購入や就活など大変愉快な内容でした。
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ネタバレ『世界の終わりという名の雑貨店』 なぜかわからないけど、ものすごくせつなさが溢れてくる。逃避行の中で純粋にわかり合いたい2人の思いと引き裂かれるつらさ、最後の別れ。気になる作者が増えました。
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ネタバレYABUNONAKA、ナチュラルボーンチキンが面白かったのでデビュー作を聴いてみました。ピアスな人たちの破天荒な話で、残念ですが琴線に触れるものはなかったです。最近の作品には奥深いものを感じているので、ほかの作品に期待です。
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ネタバレお気楽な本としてAIさんが勧めてくれたとぼけた神経科医伊良部先生のシリーズ2。笑いと感動の一冊でした。 相変わらずとぼけて我が道を行く人なんだけどなぜか患者の悩みを解決してしまう。 素直に悩まずやりたいように生きていることが患者に伝染するのかな? 伊良部先生の空中ブランコはぜひ見たい。
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ネタバレ中島みゆきさんと谷川俊太郎さんの対話。 谷川俊太郎さんの詩の中で、目の前にある日常と地球の動きが対比として出てくることにハットさせられた。 遥かに大きな宇宙、何億年という時代の中で今ここに生きている自分がいる奇跡。 親、兄弟、妻、子供たち、友達や会社の人、同じ時代に生きている人たちと出会えた奇跡に感謝して大切に生きようと思う。
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TG
ネタバレ登場人物がいろいろな立場から意図的あるいは無意識に生じるセクハラに関わる物語。著者は日常的に生じているセクハラについて問題提起しながらも、複数の登場人物の証言から恋愛と搾取の境界や時には加害者と被害者の境界さえも曖昧な場合があることを示し、誰かに肩入れせずに、その捉え方、論理的判断を読者に考えさせることを意図している気がします。それがタイトルに表れている様な。。。もちろんセクハラで傷つく人は無くす必要がありますが、日常の中に潜む危険性や曖昧な境界など考えさせる作品でした。
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ネタバレ前作は放送部の熱血青春小説でした。今回は舞台はそのままで青春小説にように進んでいきますが、陸上部の駅伝全国大会へのメンバー選定が絡んでサスペンス要素が入ってきました。さらにそこで終わらず黒田先輩の過去やコロナ禍の影響など最後の方は怒涛の展開でした。スポーツ推薦で入って挫折した学生の話はありがちのネタですが本人や周囲の心意気が納得でき、気持ちの良い作品でした。
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TG
ネタバレ『失敗の本質』と同様の戦いを元自衛官の目を入れて再度見直すことを意図した本。そもそも実労部隊の上司が丸投げだけして実行に必要な資源を準備しておらず、組織の体制に問題があったことを指摘している。 日本は官僚を育て、リーダーを育ててこなかったとの見解にはなるほどと思う。
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ネタバレコロンビアの開拓民家族の100年のものがたりのようです。すいません1/5程度読みましたが挫折です。時代、文化的背景、風習になじみがなく、理解しにくかった気がします。
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ネタバレ飛鳥時代?の百済再興に倭国が協力した白村江の戦い。日本書紀に記載があり中大兄皇子が主体で対応した。事実がはっきりしない頃の話なので、創作が多い印象を受けるが、当時の時代背景は理解できる。
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ネタバレ近畿大会を通過して全国大会に向けた準備を進める中、副部長のあすかに家庭の問題が発覚して参加が危ぶまれる。 あすかの立場では満足に練習に参加できずに迷惑をかけるので不参加と考える。部員は参加を希望。家庭環境が抱えている状況はとても悩ましいが最後はなんとか参加。 家庭環境や親の言うことを聞いてきたよい子の抱える課題など、クラブ活動以外にも話が広がり、興味深かったです。
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ネタバレユーモアに溢れた作品。普通の男子の小中高校時代にひょんなことから発生した女子とのエピソードが楽しい。振り返ってみればそれぞれに好意があり好きでしたというのも分かります
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ネタバレオー・ヘンリーはどんでん返しの作品が多く好きな作家です。『改心』は金庫破りが改心して結婚しようとしたときに子供の命を救うために刑事の目の前で金庫破りをする。金庫破りは捕まる覚悟でいるが刑事はその覚悟を感じて見逃す。倫理的には問題かもしれないが覚悟とそれに応える良心が人間味を出していて感動です。有名な『最後の一葉』も改めて感動でした。
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ネタバレ商社勤めで海外赴任が長い主人公の女性、急に海外赴任には体脂肪率3%以下であることが求められ、ジム通いを始める。週6で通い着実に体脂肪率を下げるも独身で仕事一筋の雰囲気がジムや職場でギクシャクした感じになってしまう。結婚指輪を拾って身につけることで、実は事実婚で子供が二人いるなど普通に結婚しているように振る舞い、周囲と馴染んでいく。 既婚かどうかが女性の周囲との関係性に大きく影響することを暗示したような話でした。多様性と言いながらもまだまだそんな雰囲気があるのかもしれませんね。
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TG
ネタバレAIに勧めてもらった作品。気楽に聴けるコメディ。何度も吹き出してしまう。神経科医の伊良部先生と病院に来る患者とのエピソード5件。運動不足対策として始めたプールでの水泳にはまる患者さん。最初はきつくても乗ってくるといつまでも泳ぎたくなるらしい。自分がやっているジョギングもそうなりたいな。でこの患者さん、どこのプールでも50分すると必ず休憩が入ることが不満になり、一緒に水泳にはまった伊良部先生と夜の市民プールに侵入しようとする。そんなこんなで発生するドタバタ騒ぎがおもしろい。続編があるので楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
TG
ネタバレ慶国の景王になった陽子、王の振る舞いが分からず一旦民と暮らす道を選択する。現状に足りないものを感じ王を一旦離れる決断が心地よい。 蓬莱から流されてきた少女鈴、峯王の公主であった祥瓊もそれぞれ現状への不満を募らせてくすぶっている。下巻でどう展開するのか楽しみです。
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TG
ネタバレ第二次世界大戦前後のベルリンに暮らす少女アウグステが主人公。ナチがいかにドイツで広がり身近なユダヤ人がいかにして迫害されていったかよく分かります。いろいろなことをユダヤ人のせいにして普通の人が加担していくやり方が恐ろしい。戦時下・終戦時のドイツ・ベルリンの様子が生々しく、悲惨な状況と日常との境界がわずかで知らないうちに抜け出せない状況になっていることに驚愕する。ウクライナ戦争等時代が大きく変わりつつある現在、過去の過ちを絶対に繰り返さない強い意志と傍観者とならない意志が必要だと感じました。
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ネタバレ控訴審は関口弁護士の熱意でせめぎ合いとなり、最後は原告が勝訴。財前は体調を崩す。財前の病気に対して東、鵜飼、里見等の関係者が禍根を棚上げし医者の良心を思い出したかのように一致団結する。胃がん手術のための開腹時、肝臓等に転移し手が付けられないことを皆が理解し無力感に襲われる姿が衝撃的。その後がんが転移していることをひた隠しにしながら延命に取り組む。財前の病床での佇まいが鬼気に迫り凄まじい。人間の尊厳をテーマにした凄まじい作品、様々な人の生き様がリアルに表現され、中身の濃さ、振り幅の大きさに圧倒されました。
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TG
ネタバレ控訴審が始まり、併せて学術会議会員選挙も始まる。腹黒い人たちの企みは着実に進む。 一方で浪速大学から追い出された里見教授は比較的学術肌の同僚に囲まれてがんセンターで研究を継続する。 まっとうな人たちの希望の光である控訴審を支援する東教授の娘、佐枝子。今までも冷静な目で里見を応援し財前を嫌っていたがここにきて東教授の日和見な姿勢を批判する点は大変厳しい。安全地帯にいる読者に対して日和見な姿を批判し、自ら律せよと言われている気がする。控訴審では新たな証人などで財前側の意図どうりに進まない。次がいよいよ最終巻。
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TG
ネタバレ財前教授の医療ミスに関する裁判が主題。 大学は学術的貢献が大事だと考えて清廉な生き方をしている大河内教授、里見助教授と世渡り上手な財前教授の差が際立つ。特に里見助教授は勝っても負けても大学での立場は悪くなるのに自分の良心に従って患者側につく姿が眩しい。 たぶんどんな職場でも大なり小なり理不尽なことが求められることがある。自分は良心に恥じない生き方ができるのか?自信はない。
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ネタバレ教授選挙が決選投票までもつれ激しい裏の動きを経て財前が教授となり、その反動で東教授が干される状況になる。どっちもどっちなんだけど、権威権力を求める争いが激しくて唖然とする。
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TG
ネタバレ超有名な作品、AIに勧められて初めてAudibleにて読みました。大学病院の教授選挙をめぐるドロドロした話に興味が引きつけられます。財前助教授や東教授、鵜飼医学部長など人間の裏の描き方に感嘆。大学病院や医師会等の内情、医学技術の詳細に圧倒されます。序盤ですがすごい緊迫感でした。
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ネタバレ勧善懲悪、水戸黄門みたいな痛快さ。モヤモヤが吹っ飛びますね。 あれこれの難問をミス・パーフェクトが軽やかに解決していく。情報収集、人脈、判断力等すべてを持つミス・パーフェクトが羨ましいです。
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ネタバレ全国大会を目指して県大会を突破したあと、その2では関西大会までの出来事が語られる。高校生の部員同士いろいろな思いを抱えて部活に取り組み、ぶつかったり壊れたり、でも修復できるとより強くなって全員の演奏が成長していく。なんと眩しいことか。久美子は部長の素質あるね。ラストは涙涙の結末でした。まだまだ続くみたいで楽しみ。
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TG
ネタバレ高校の吹奏楽部をテーマにした熱血青春小説。アニメ化もあるんですね。まずは小説の1作目からAudibleにて。 クラブ活動の目標に向かって全力で取り組む姿が眩しすぎます。いろんなキャラの子がいてとても面白い。続編も楽しみ。
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ネタバレ主人公のハンス、地元の牧師や校長から教育を受け将来を嘱望されて全国から学生が集まる神学校に2番で入学する。しかし、神学校で教育体制とになじめずに退学して地元で鍵屋として働き始める。休みの日に職場の人と飲みに行って帰りに川に落ちて亡くなる。うーん、作者の意図がつかめなかった。 AIさんに聞くと当時のドイツでは庶民が偉くなるには神学校等のエリートコースに乗るしかなくそこから外れると肉体労働をしていくしかない社会であった。ヘッセには硬直した教育体制と社会システムを批判する意図があったとのことでした。
が「ナイス!」と言っています。
TG
ネタバレ養子をとった夫婦と養子に出さざるを得なかった母親の物語。最終章の展開に涙。夫婦の間で生きていた母親の崇高な姿が、すさんでしまった本人を救う。夫婦の母親に対する敬意の持ち方に感動。『傲慢と善良』でも感じましたが辻村さんは人のいいところ悪いところ両面から人間性を表現する素晴らしい作家ですね。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/05/12(4964日経過)
記録初日
2012/04/12(4994日経過)
読んだ本
694冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
206071ページ(1日平均41ページ)
感想・レビュー
149件(投稿率21.5%)
本棚
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