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2025年12月の読書メーターまとめ

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2025年12月に読んだ本
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2025年12月のお気に入り登録
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  • 雨宮 恒一

2025年12月のお気に入られ登録
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  • 雨宮 恒一

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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父信秀の死後、うつけとして有名な信長が織田家を束ねることに。今川の人質となった竹千代は義元の姪、瀬名姫と結婚するも、男女の仲と乱世は波乱の予感。兵を率いて出陣となる竹千代も無駄な戦いを避けたいのもあるが、裏切りとみなされるのも困るという状況。打破するには様々な思惑と母たちの裏交渉。織田軍との前線近くに出撃する竹千代だが、運命の桶狭間の始まりでこの巻は終了。うーむ読ませる。秀吉も登場。しかし織田信長のキャラが面白い。人気あるのがわかる。次巻へ。
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2025年12月にナイスが最も多かったつぶやき

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退院した。仕事復帰しなんとかこなす。しかしまあ時間の使い方をいろいろ考える。暇というのはいかに贅沢か。 2025年11月の読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1825ページ ナイス数:387ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/223062/summary/monthly/2025/11

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2025年12月の感想・レビュー一覧
27

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忠輝処分の駆け引きが前半。家康の長男信康を切腹させたことや秀頼を死なせてしまったことなどの猛省があるが、平和な日本を作る使命を感じる天下人としての義務のせめぎ合いで、結局伊達政宗の野心に加担したとされた忠輝は勘当。切腹はさせなかった。家康の最期の日々が描かれて終了。この全26巻読んでいていろいろ思うこと多し。1950年に新聞で連載が開始され、1967年に完結。ベストセラーになったそうだ。戦乱の世から泰平の世に変えた家康は、戦中記者だった著者の思いが込められていて、平和のために必要なことはなにかがテーマだ。
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2025/12/31 13:26

俗っぽいところをいうと、圧倒的な武力で制圧して、徳川家への叛意を潰し続けてきたわけで、平和のためにということだが、米帝かと思ったのは確か。私欲を超えた思想的なバックボーンとして、仏教儒教などを家康が取り入れているが、途中でそれが説教臭く感じた。まあ、天下人を自負する家康が忠輝の処分で苦しむのは親子の相克を感じさせるのは人間くさい。史実では本当の意図は不明で、いろいろな説があるが、そこあたりを見てきたかのように書いていくのが歴史小説作家の腕の見せ所だ。小説の醍醐味、まあ最上とは言わないが楽しめたのは確か。

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大阪夏の陣。老体の家康も作戦に参加。夏の陣で、千姫は脱出できたが、秀頼と淀君たちは死なせてしまう。伊達政宗の嫁と結婚した、忠輝に厳しい。これまでの巻で内面を語らずに煙に巻くようないいかたや説教のようなことばかり言っていた家康が老境になって慌て嘆く心情を吐露するようになってきた。いいねえ。秀吉の最晩年とは言わんが、周りが家康の愚痴に付き合うようになっている。
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大阪冬の陣のあっけないこと。真田幸村は大阪城の武将たちの量と質に呆れる。和睦するも、堀を埋められてしまう。淀君は相わからずだし、その愛人大野治長たちも揉めまくる。どう考えても負ける大阪側から逃げ出すもの多数。織田有楽斎も逃げる。ただこの小説ではだいたい悪いのは大阪方としているのがちょっと気に食わない。愚かしいのは面白いのだが。
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徳川と秀頼、淀の君は疑心暗鬼でこじれっぱなし。鐘銘事件のいちゃもんの意図が語られる。連絡役の片桐且元は追放される。話がまとまらねー。秀吉が残した膨大な遺産で浪人たちを集めだす。前巻の大久保長安事件の流れから、基督教究竟側も豊臣側に突き出したとか。真田幸村の大阪入りも。奥原信十郎は実在の人物かと調べるが創作のようだ、大阪の陣の始まり。
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長安卒中の知らせがあったがそれは嘘。だが結局長安は死亡。彼の残した連判状と莫大な不正蓄財は、徳川家臣間の派閥争いを露呈させる。安泰かと思っていた家康は不安に。大阪では、秀頼が家康と対面したことに淀の君がいちゃもん。有楽斎も泣いてしまうわ。ひでー。キリスト教の新教旧教の対立が旧豊臣側との火種になりかねないとは予想もしないわ。それゆえに、今後の流れになるのだなと納得。しかしパラノイアやなあとも。
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大久保長安の野望が膨れ上がる。うーんこの巻これまでになく義務的に読んでしまった。会話ばかりで説明回多すぎ。ヨーロッパの新教と旧教対立がからみ、それらを利用しようとする大久保、政宗など。大阪側や浪人たち。長安の卒中とな。
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佐渡金山の開発などにまい進する長安。三浦按針から世界情勢を聞いたり、古い武家社会を打破する新しい秩序を考え実行する家康。秀吉が亡くなった63才になった家康は引退し、秀忠に引き継ぐことに。公家としての道を豊臣家に用意したが淀の君はまったく理解できない。うーむ、困ったものだわ。伊達政宗がここで出てきたのに驚く。
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大久保長安登場。武家たちの次の時代の英雄だ。癖も強い。秀吉との約束で婚約していた、家康の孫千姫7才が秀頼11才に嫁ぐのだが、秀頼は側室栄の局を懐妊させる。大阪城の大奥はどーなっとるんだ。秀忠の妻も懐妊し、今後の波乱が予想される。久しぶりに家康の内面が描写された。
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関ヶ原の戦いだが実戦よりも裏の駆け引きが主役かと。小早川秀秋や大谷吉継、島津家、毛利家。裏切るもの滅ぶもの。そして三成の最後。三成に影響を与え、惚れてしまうお袖も後を追うが、このキャラは創作?なんか都合よすぎる感。家康が征夷大将軍になり、自由に各武将たちを配置していく。まあ淀の君は相変わらず。まだ18巻か。
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表紙は細川ガラシャ。こういう最後だったのか。知らなかった。家康の上杉討伐に呼応した、三成と大谷吉継らの挙兵。大阪城から徳川家臣は追い出される。有力武将たちの妻家族は三成たちに人質として捕らえられるのだがガラシャ夫人は立ち向かう。伏見城の家康の家臣鳥居元忠は壮烈な最期。越後に向かっていたはずの家康は一気に引き返す。関ヶ原の決戦に向けて様々な思いが駆け巡る。家康神格化されすぎやないか。西軍グダグダすぎる。
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秀吉の死から、家康が後を継ぐのだが三成や淀の君などは不満。七年ぶりの朝鮮からの撤退だが負担が地方武士を苛む。家康のカウンターパートの前田利家も亡くなり、豊臣家臣たちも荒れる。三成は蟄居に。しかし、三成面白いとは思えないキャラだと感じる。また家康がよく描かれすぎているようにも。さす家と揶揄したくなる。若いころの激情に反省したり、家臣に説教食らってばかりのときに比べるとだが。
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秀頼の誕生により、秀吉の後継者とされていた秀次が荒れ始める。妾は三十人ほどで、その中に母とその娘がいることに驚いた。秀頼の母淀君や石田三成などが派閥争いなどの讒言からか、秀次は自死を命じられ一族と妾の子らも処刑。朝鮮での和睦から訪れた使節団から侮蔑的な発言に激怒した秀吉は、再度出兵に。家康は衰えつつある秀吉を静かに見守るだけだった。天下人からただの老人になっていくのを。そして秀吉死去。うーむ。感慨深い。
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利休切腹。秀吉初めての子、鶴松はあっけなく死ぬ。異母弟秀長も病死。悲しみが判断を誤らせたか、むちゃな朝鮮出兵の計画を立てるが諫言するものもいない。茶々は二人目の子を孕むが、本当に秀吉の子か疑わしい。朝鮮出兵のグダグダはひどい。家康は時期を待つ。
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朝日姫は病死。茶々は秀吉の側室になり子を宿す。秀吉54歳で初の子。子のいない正室の寧々などは面白くない。家臣たちも派閥ができていろいろ暗躍。小田原征伐に乗り出す秀吉だが、家康には今後が見えていた。戦わずして北条家は敗北で、荒れ果てた江戸に転移させられる家康たち。不満な家臣たちに家康の秘めたる思いが打ち明けられる。秀吉の暴走が目立ち始める。利休との仲たがい。しかしまあ学ぶところが多いエピソードが満載だ。諫言ばかりの本田作左衛門もついに隠居か。
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秀吉の実母を人質、実妹朝日姫を正室にした家康は、上洛せざろうえないのだが、二万の軍勢で上洛することで家臣の怒りを収める。秀吉は安心して九州制圧に。キリスト教徒の問題に気が付く秀吉。茶々と織田有楽とのやり取りがヒリヒリする。思うに、やってることが外交そのもの。交渉や駆け引きで相手に侮られないよう知恵を絞る。家康の場合は相手のほかに家臣までうまくやらないといけない。しかし平和な時代になろうとしているが秀吉の女性関係は混沌としてくる。ただ戦うだけではダメな時代か。
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表紙は朝日姫。長年家康に仕えてきた石川数正が出奔し秀吉側に。史実では理由がはっきりしていないが苦しい内面のドラマが描かれる。秀吉と戦うことの無意味さを家康は分かっていたが脳筋の家臣たちを抑え、秀吉に家康の真意を伝えるための石川の努力が実り、秀吉の実妹朝日姫を正室として家康に嫁入りすることを飲む家康。しかし朝日姫はもう43歳で夫もいるが、秀吉の命令に切腹する夫。いろいろ理由をつけて断ろうとする家康に、なんと秀吉は実の母を人質として朝日姫につけることに。そこまですると家康も許諾するのだが。凄いとしか言えない。
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小牧・長久手の戦いで秀吉と家康は直接対決。池田勝入よ… 織田信雄が勝手に秀吉と和睦する。家康は戦術的に勝利し秀吉には屈しなかった。ただ武人として能力の高いものが多い家康家臣たちには、そこその勝利が物足りない。秀吉の搦め手に対抗するには交渉力が必要だが石川数正ぐらいしか人材がいないが、味方にはスパイ扱いをされる石川。秀吉の養子として、家康の次男、於義丸を差し出す。差し出すのだが、秀吉の家臣ではないとの態度。秀吉は日本だけではなく、アジアを目指す決心をする。小牧・長久手の戦いよくわからん。
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信長亡き後秀吉が実力を見せつけ、周りに恭順を暗に求めだすが面白くない信長の家臣柴田勝家。お市の方の娘の一人茶々は、女子は男の身勝手に付き合うことに異を唱える。結局勝家とお市たちは全滅。「意地」を連発する勝家なのだが… いろいろ考えてしまった。感動もあるが、これを良しとする価値観もあるのかと。前田利家とその妻まつのエピソードも印象深い。強い女性が目立つ巻だった。個人的に信長の家臣の重鎮の一人河尻秀隆という武将が印象に残った。著者が信長の暴力的な上っ面だけを真似たと辛辣。戦場だけが有能でもなあ。
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2025/12/20 12:24

コメどうも。そうなんですよね。現実はいろいろ状況があって苦渋の選択と妥協の連続。創作のように簡単に敵(悪)味方がはっきり別れてなくて、スカッとしない世界を我々は生きていると読んでいて考えます。また、池田勝家のあたりは特に、感動を覚えますが、今のわれわれの価値観で測ることは不可能で、釈然としません。歴史ものの良さは、現代の自分たちの価値観と異なる価値感で生きている人たちの生き方を読んで、自分たちの価値観を問い直すことにあるのではと思います。

雨宮 恒一
2025/12/20 12:35

あなたが触れていた「歴史上の人物は、単一の価値観では評価できない」という点は、 この巻を読んでいて、私もとても強く感じたところでした。 ここまで読んでずっと考えていたのですが、 もし結果からいったん目を離して、 その時代において決して美しくはないけれど、きわめて現実的だった選択だけを見つめたとき、 私たちは果たして、 なお「正しい・間違っている」という物差しで、 一人の人生を測ることができるのでしょうか。

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ついに本能寺。信長の妻濃姫も現場にいたのか… 想定外の大事件も秀吉は野望を隠しつつ筋を通す思慮。いやまあすごいわ。ただし信長の家臣柴田勝家らはまったくおもしろくない。京滞在中の家康一行もなんとか戻ることに成功。近代以前の無政府状態とはこういうことかと。謀反人光秀の娘細川ガラシャがでてくる。この時代、この小説ででてくる女性たちの中でも特異な境遇の女性でまたふさわしい性格だったようだ。ちょっと個人的に中弛みを感じた巻か。会話が多すぎる気が。次巻に。
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表紙絵は鳥居強右衛門。エポックメイキングだった鉄砲の大規模運用を行った長篠の戦いで武田軍は大打撃を受けた。家康は味方の信長の実力に頼もしさよりも将来的な脅威を感じることに。武田家、勝頼たちの最後はこういうのとは知らなかった。信長からの指示で、家康は息子信康と妻築山殿の処刑を求められ、苦渋の選択。見てきたようななんとかだが、細かく書かれるのは実に読みがいがある。大事件いっぱいだ。素晴らしい。
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信長の妹、お市の方救出作戦、一ノ谷の戦いなどが続く。歴史もののエピソードはあまり知らないのもあり初耳のことが多い。途中強く印象に残ったのが、奥平信昌の妻おふうの件。武田側の人質だったが、信昌の裏切りで武田勝頼に処刑される。小説ではおふうは実は信昌の妻の身代わりと。言い残すことはないかと勝頼に答えるおふうは、生まれ変われるなら、つぎは畜生に生まれたいと。「畜生は、鳥でも獣でも正直に生きてゆくのに人間は騙し合わねば生きられませぬ」謀反未遂のヴィラン大賀弥太郎の処刑とその妻など、実に読ませる。次巻に。
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強敵武田信玄と対峙する家康。信長は援軍を出すにも出せない状態で、戦略的に上手の信玄との戦い、三方ヶ原の戦いでの敗戦。そんななか信玄が倒れる、ここマジかよと驚く。真相は病死じゃないんかよと。駿河を平定するのに城を留守にする家康であるが、妻築山殿とそれを利用する連中の陰謀はついに実行されるかとのところでこの巻終了。いやいやこれはメロドラマやんけ、だから全26感になるんやと、ネットで調べるとこのあたりは史実であったのかと驚く。史実は小説より奇なりや。うーむ…… 次巻に。
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桶狭間で今川義元死に、家康は15年ぶりに岡崎城に帰還する。今川方に残っていた妻の瀬名姫、のちの築山殿も岡崎に。信長の娘が、家康の子と結婚するが、築山殿は今川義元の姪であり、敵である信長にどうしても許すことができずに、連戦で不在の家康に冷たくされ、愚かしい考えに。歴史ものの知識がないのもあり、これフィクションよね?と冷めて読んでしまう。メロドラマかいなと。まあ次巻に。
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父信秀の死後、うつけとして有名な信長が織田家を束ねることに。今川の人質となった竹千代は義元の姪、瀬名姫と結婚するも、男女の仲と乱世は波乱の予感。兵を率いて出陣となる竹千代も無駄な戦いを避けたいのもあるが、裏切りとみなされるのも困るという状況。打破するには様々な思惑と母たちの裏交渉。織田軍との前線近くに出撃する竹千代だが、運命の桶狭間の始まりでこの巻は終了。うーむ読ませる。秀吉も登場。しかし織田信長のキャラが面白い。人気あるのがわかる。次巻へ。
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竹千代は今川側に人質として移送されるはずが、織田側に。気が気ではない母だが、別の家に嫁入りしているので秘めたる気持ちを抑える。荒れる広忠などの人間模様。うつけものとして振る舞う信長と竹千代の交流。いやいや面白い。智謀思慮の読み合いにいろいろ唸る。経済成長期にサラリーマンによく読まれた小説と聞くが、こういう部分が勉強になるからだろう。自己啓発本のように。また、歴史からみると決定稿のような運命の彼らだが、当時の予想がつかないリアルな彼らの心境は、現代の自分たちの不安とよく似ている。次巻へ。
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「海と毒薬」の九大生体解剖事件はそういうことがあったとだけ知っていたが細部など全く知らずにいたのでこれに目を通す。裁判の公判記録が発見され、著者が当時生存していた当事者たちにインタビューをする。戦中の福岡市で撃墜され捕虜になった米国飛行士8名、軍医の一人が彼らを解剖しようと提案。大学主導で実験などを行う。戦後軍も絡んで隠蔽工作、広島原爆で死亡したとしたが、GHQが調査し裁判に。軍の命令に従っただけというわけでもなく、手術などに拒否したものも多数いた。「空気」、なんとなくな意思決定かという印象。日本的?
harass
2025/12/06 13:40

個人的にどうして発覚したのかを知りたかったのがあるが、事件後怪文書がでていたりしていて、GHCにも密告があったのだろう。関係者が多すぎで噂を完全に黙らせるのは無理だろう。大学内の派閥争いも絡むかもしれない。

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時代物を読もうとしたらこの人物が中心に来るだろうと、この全26巻に手を付ける。三河の松平家の広忠、家康の父の話から始まる。勢力を伸ばしつつある織田と実力者の今川に挟まれた松平家の当主であるが、どちらにつくのかを迷走する広忠。気弱で神経の細かい彼に政略結婚で嫁いだ水野家の娘とのやり取り。戦乱の世ととかく思いどおりにならないことに皆悩まされる。戦後に書かれた新聞小説だが普遍的な人間の悲しみでそれをうまく描いているように思う。あまり聞いたことのない人物が連発するのでちょっと戸惑った。次巻へ。
harass
2025/12/05 07:00

「殿!」「なんだ」「堪忍がたいせつでございまするぞ」安芸がたしなめると「予は堪忍するために生まれて来たのかッ」広忠はきっと馬上で空を睨んで叩きつけるように言い放った。「御意のとおりでござる」「いつまで… 堪忍すればよいのか、死ぬまでか」「御意のとおり」広忠は黙った。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/05/21(4979日経過)
記録初日
2007/03/12(6876日経過)
読んだ本
3002冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
943237ページ(1日平均137ページ)
感想・レビュー
2524件(投稿率84.1%)
本棚
31棚
現住所
福岡県
自己紹介

いまさら冊数を競うのも……
乱読の時代ではなく、再読すべき時期かもしれない

「自分に率直であること、わかった振りをしないこと」
愛用のツール・アプリ
■enthumble■紙コピ+dropbox■Todoist

現状図書館本と積ん読消化中心。

海外小説純文学ミステリノンフィクションが好み
通俗なエンタメ小説は自分にとっての血のようなもの
ただ海外のものでないと物足りない……

漫画にはナイスしません 例外あり
お気に入りのレビュアーならほぼナイスします 例外あり 内容別にして、気がつかないということもあり

自分の『問題意識』を最優先に。
哲学思想関係はたまに読む。もういいかと。

ブクログ出張所 http://booklog.jp/users/harass1 更新皆無
2023/08 不動産関係の本を100冊読むミッション開始
2020/08/02 アイコン変更
2020/02 休眠していたTwitterを確認 2010年につくっていたのね
2018/08 Clockwork Tomato (ポモドーロ・テクニック管理アプリ)に感心
2018/06 猫飼い一周年 さすがに興味のままに読むことを止める
2017/06 猫を飼いだす。圧力鍋の威力に感動
2017/06 ガーディアン紙の1000冊、190作品読了
2014/11/24 アイコン変更 山口晃「フランス重騎兵」2002
2013/04 アイコン変更 ブルースクリーン

2016/11/10 読了本冊数 1000に 太陽に向かえ
2016/10/28 ガーディアンの1000冊中、182を読む
2016/07/25 『ネットと愛国』読んだ本900冊目
2016/06/01 『重力の虹』読了 自分にとってのメルクマール
2016/04/12 読了800冊目『近代秀歌』
2015/08/01 ガーディアン紙の1000冊 163/1000

マイルールとして、未登録のものは既読でも必ず再読して登録する

思い出すお気に入りの作家*一部のみ
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