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2024年9月の読書メーターまとめ

カケル@ぼくらはみんな積読中
読んだ本
27
読んだページ
6227ページ
感想・レビュー
10
ナイス
249ナイス

2024年9月に読んだ本
27

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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ネタバレnot for meと言った読後感。西武大津店への思い入れがなさすぎるからか、第一話はそんなに楽しくなかった。成瀬あかりは確かに能力も発想も非凡で、独特の振る舞いをする子ではあるものの、私の中ではそれが圧倒的主人公感には結びつかず。むしろ『成瀬あかり史』の見届け人たろうとする島崎みゆきの方がおもしろくて変な子だな、と感じた。なので、第二話がいちばん笑えた。本人は凡人だと言うが、非凡な発想(二百歳は未来の科学レベルによるかな)の友達をできる限り見届ける気でいる辺り、なかなか非凡な子だと思う。頑張れ島崎。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:26冊 読んだページ数:6861ページ ナイス数:228ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/22485/summary/monthly/2024/8

カケル@ぼくらはみんな積読中
2024/09/06 21:56

『切断島の殺戮理論』はヤバかった…(笑)

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2024年9月の感想・レビュー一覧
10

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ネタバレ安っぽい学園ドラマに感化される程度の人に教員免許与えないでほしい。
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ネタバレnot for meと言った読後感。西武大津店への思い入れがなさすぎるからか、第一話はそんなに楽しくなかった。成瀬あかりは確かに能力も発想も非凡で、独特の振る舞いをする子ではあるものの、私の中ではそれが圧倒的主人公感には結びつかず。むしろ『成瀬あかり史』の見届け人たろうとする島崎みゆきの方がおもしろくて変な子だな、と感じた。なので、第二話がいちばん笑えた。本人は凡人だと言うが、非凡な発想(二百歳は未来の科学レベルによるかな)の友達をできる限り見届ける気でいる辺り、なかなか非凡な子だと思う。頑張れ島崎。
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ネタバレ広島編、背景がちゃんと広島。見知った街が描かれると思わず狼狽える、そんな地元民。あ、バスジャック犯のサイコパスっぷり、すごくサイコパスだった。
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ネタバレ『水車館』でガッカリしてしまい(リアタイじゃないから、類似作品たくさん読んじゃってるのです…許して…)長らく積んでたシリーズ第3弾。迷路トリックは最初に図を見た瞬間から予想できたし、見立ての実態も毒殺ですぐにわかるけど、あの手この手の演出や細部に凝った本の作りなど、満足感がすごくあった。鹿谷門実があの人物のアナグラムなのにも、わりとすぐ気づいたのだけど、結果、むしろ冒頭のあなた誰ってのが、もっとも騙された点でした(笑)なお、ワープロとかフロッピーディスクとか、懐かしい。親指シフトはさすがに知らないけど…。
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ネタバレ事件が名探偵を呼ぶのか、名探偵がいるから事件が立ち現れるのか…。この問い、城平京『名探偵に薔薇を』でも読んだ気がする。そしてミステリ作家ではない吉田篤弘が解答すると、この小説になる……のか?(笑)「カモフラージュ」、「ひと目惚れ」、「ペーパーナイフ」は、若干ミステリっぽい。あと「スナイパー」はアイデンティティ・クライシスの話かな。ちょっとハードボイルド的? しかし、毎度思うけど、吉田篤弘の生み出す世界というか、吉田篤弘作品の街は住みたくなると言うか。塔ノ下の目抜き通り、歩いてみたい。
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ネタバレ話としてはおもしろかった。が、如何せん、何か読み難い。最初に6人の鬼候補に会う場面は、とっ散らかった印象で頭に入り難くて、何度も読み直す羽目に。そもそも主人公側の登場人物が、するりとこちらの懐に入ってきてくれなくて苦労した…。最後の最後、鬼と相対する場面は素晴らしくて、頑張って読み進めて正解だった、と思えたのだけど。それだけに、特に前半のゴチャゴチャした感じをもう少し上手に捌いて欲しかった。そしたら、芝居に魂を捧げた人間の業の深さを描いた小説として、文句なしだったのに。鬼も素直で可愛かったし(笑)
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ネタバレ第一話、理恵と伊予揃って新婚の女性がアルコールを飲まない理由に考えが至らないなんてことある? 可能性を考えるくらいすると思うんだが…。第二話のAPDのことも、大人になって思い返せば、正確なことはともかく、やはり何かある、とか思わないか。第三話は近藤史恵『みかんとひよどり』でも取り扱われたジビエの話で、やや軽いしご都合主義的に展開が早いけど、いちばん無難だったと思う。家畜は良くて狩猟はダメとか言う人は、自分が死体喰って生きてる自覚がなさすぎる。最終話、窃盗症治さずに判事になる方がヤバない?
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ネタバレスウェーデン・ミステリを代表する作家の短編17編を収録したアンソロジー。表題作はスティーグ・ラーソンのSF短編。いわゆる社会派というか、社会問題を盛り込んだ作品が多い印象。「ありそうにない邂逅」は同人誌的だけど。「現実にはない」「闇の棲む家」「指輪」「乙女の復讐」がもっとも好み。「瞳の奥に〜」と「遅すぎた告白」は表裏の関係にも見えた。「郵便配達人の〜」も、まずまず。「弥勒菩薩」は純粋にステラの今後が読みたい。「セニョール〜」はブラックで笑えた。「ポールの〜」は似たような話、誰か日本でも書いてそう…?
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ネタバレ仕事に疲れて体調の悪い理恵は、ひょんなことから朝営業するスープ屋しずくに行き着く。そこでは滋味溢れるスープと店主麻野の謎解きがが待っていた…(あらすじ)登場するスープは大変美味しそうなのだけど、話はどこか味がぼやけた印象。足りないのは塩味か、パンチの効いた風味か。麻野も理恵もシリーズを追いかけたくなるほどの魅力があるかと言えば、…スープのレシピの方が気になるわ、という印象。2巻まで入手しちゃったから読むけど、その先は2巻次第。
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ネタバレ第一部「黄昏飛行」「黄昏飛行 涙の理由」「不通」/第二部「花散る夜に」「やさしい共犯」「無欲な泥棒 関ミス連始末記」/第三部「花吹雪」「弥生尽の約束」/あとがきにかえて「何もできない魔法使い」収録。「やさしい共犯」、ちょっと理不尽…(笑)
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ユーザーデータ

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141お気に入られ11月の読書メーターまとめ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/05/28(5685日経過)
記録初日
2006/03/19(6851日経過)
読んだ本
4574冊(1日平均0.67冊)
読んだページ
1146268ページ(1日平均167ページ)
感想・レビュー
2106件(投稿率46.0%)
本棚
666棚
自己紹介

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偏読傾向。
わがまま。
面倒くさがり。
2024年もよたよた読書するつもり。


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