シリーズも４作目。コロナ禍ではビストロ・パ・マルでもテイクアウトや料理教室をはじめたりと変化がありました。最近の近藤作品は世の中に物申したいことを入れ込んでくるという印象。何度読んでもタジン鍋の話の男性が何に苛立ち、なぜ料理教室に来ようとしたのかわからなかったです。母親が元料理人の話は、息子を持つ身にはずしんときました。それでもやっぱり三舟シェフの料理はとてもおいしそうで、特にホワイトアスパラや若鶏のフリカッセ、さくらんぼのスフレは食べてみたいと思いました。

表紙の温めた豆乳に油条（ヨウティヤオ）中国式揚げパンを浸して食べるのをやってみたいです。レシピだけでなく、ウー・ウェンさんの豆乳や健康に関するお話が結構載っているのがよかったです。

アジア杯終わってから目を通すことになったので、「史上最強論」が虚しく見えてしまいました。でもまだまだ進化していくと信じて応援したいです。だけどあの監督があんまり信じられないのは私だけかな。毎熊選手についてよく知ることができたのがよかったです。

予約が回ってくるまで時間がかかりすぎて、すっかり前までの展開を忘れていましたが読みながら少しずつ思い出してきました。いろいろあってクルムがシディの手に。ナスリーンと潼雲がいい感じ。みんなが再会しましたが、雪媛が彼らを家来ではなく仲間と呼んでいたのがよかった。瑞燕国のピンチに現れた雪媛のカッコいいこと。まさに威風堂々。次巻が回ってくるのが待ち遠しい。

待っていれば王子様がやってきて幸せにしてくれるお話は、嫌いではないけど、物足りなさを感じていたころ出会った小説たち（赤毛のアン、若草物語、あしながおじさんなど）の源流は「ジェイン・エア」にあったという著者の論。自分の人生を自分の力で切り開いていこうとする健気な主人公たちの本は少女の頃はもちろん、大人になっても何度も読み返したし、元気をもらえました。文学は時代を写す鏡のようなものかもしれないと思いました。

コンビニや総菜をそこまで活用するわけではないけれど、減塩のコツがまとめられていたので参考に。市販品の塩分はかさ増しで減塩。スパイスなどの調味料を工夫。ねばねば食材、香り野菜を活用。臭みをとり、うま味をプラス。ここでひと手間かけるのを惜しまない。何より少しずつでも続けることが大切。食品に記載されている塩分量をチェックするのはいいけど、字がちっちゃいのがちょっとね。

お餅好きです。冷蔵庫に切り餅常備してますが、きなこやあずき、納豆と食べたり、お鍋に入れるくらい。こんなに食べ方があるとは驚きです。調理法も焼く、揚げる、ゆでるは知ってましたが、蒸すのははじめて。汁の中でのとろとろになる寸前が好きです。いろいろ見ておいしそうとは思うものの、きっと結局ワンパターンから抜け出せない予感。

まさに今住む人のいない実家を解体して売却を進めている身にはタイムリーな内容でした。「もがりの家」は需要はあるのでしょうけど、もし実家に話がきていたとしても理由はうまく言えませんが、受け入れられないです。「空き家の数だけ家族があり、家族の数だけ事情がある」まさにその通り。なかなか濃いキャラがてんこ盛りでしたが、マッチという女性記者はちょっと苦手でした。彼女の存在が物語を回しているのですが。

シリーズも４作目。コロナ禍ではビストロ・パ・マルでもテイクアウトや料理教室をはじめたりと変化がありました。最近の近藤作品は世の中に物申したいことを入れ込んでくるという印象。何度読んでもタジン鍋の話の男性が何に苛立ち、なぜ料理教室に来ようとしたのかわからなかったです。母親が元料理人の話は、息子を持つ身にはずしんときました。それでもやっぱり三舟シェフの料理はとてもおいしそうで、特にホワイトアスパラや若鶏のフリカッセ、さくらんぼのスフレは食べてみたいと思いました。

納豆大好き。最近の私のお気に入りはヤマダフーズの超・細か～いきざみ納豆。秋田県民(私も元秋田県民)は伝統的にひきわり好き。秋田で昔つくられていた大豆は粒が大きく、芯まで均一な納豆に仕上げるのが難しいため豆を細かく割って仕込んでいたからひきわりがメジャーだったとは知らなかったです。ちなみに全国納豆ランキング１位は福島市で最下位は和歌山市。関西、四国はやはり納豆愛が少ないらしい。

ご紹介頂いた絵本。とにかく色が鮮やかな恐竜たちがたくさん登場しますが、はて、まいごのたまごは誰のたまごなのかな?いろいろヒントが出てきて、ちゃんと最後にはホントの親元にたどり着ける安心の展開。相変わらず、恐竜の名前は覚えられないな。

ご紹介頂いた絵本。表紙のインパクト大。マヌルネコはモンゴルに生息している最古の野生猫だそうです。寒いのは得意でマイナス40度も大丈夫。暑いのは苦手、ついでに運動も苦手。でもきっと野生で生き抜くのは並大抵のことではないので、いろんな術を使っているんですね。