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2025年1月の読書メーターまとめ

nagata
読んだ本
4
読んだページ
1354ページ
感想・レビュー
4
ナイス
131ナイス

2025年1月に読んだ本
4

2025年1月のお気に入り登録
1

  • Terutaka Kato

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • Terutaka Kato

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

nagata
久しぶりの一気読み。どこまでいっても爽やかさといとおしさが感じられる青春小説。突拍子もない言動に苦笑いしつつも、昔、自分もあるあるだった出来事であったり人間関係であったりに共感できる。今のところ、本屋大賞に外れなし。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
4

nagata
人間だけが他の動物とちがって単に知覚されたものや、それらの蓄積から類推し、その指し示召される方向へと思考を伸ばしていけるのはなぜか?に真正面から論考を進める、ある意味究極の認識論が展開される。仮説を立てること、それには「反現実」な問いも含まれる。それらが網の目のように結ばれたダイヤグラムで構造化されていく様は、中身の大半を乱暴にすっ飛ばしたとしても、ワクワク感が止まらない。あと何回再読すれば中身に追いつくことができるのか。そのときには、因果推論のダイアグラムを備えたAIに囲まれているのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
nagata
久しぶりの一気読み。どこまでいっても爽やかさといとおしさが感じられる青春小説。突拍子もない言動に苦笑いしつつも、昔、自分もあるあるだった出来事であったり人間関係であったりに共感できる。今のところ、本屋大賞に外れなし。
が「ナイス!」と言っています。
nagata
ここまで自然と隔絶された環境で住むようになりながらも、なお他のああゆる生物と切っても切れないつながりをもち、かつ40億年もの時間の流れの中で生き続ける人間の在り方を見つめ直してみるべきという問題提起は中村先生ならでは。科学的な知見に賛否はあっても、この一貫した視点は我が意を得たと思わされる。そして、生命を育んできた土がカギを握るというのも鋭い視点だと思った。どこを見渡しても呼吸をしていないアスファルトの上に住んでいても、その息遣いを感じていたい。
が「ナイス!」と言っています。
nagata
新年のスタート本にしてはなかなか骨の折れる本。中身の理解も覚束ないながら、これが60年前に書かれたものであることにびっくり。現代のAI化を先読みしていると思われる動的平衡のダイナミズムや連関思考にかかわる論理の役割について闊達な筆ですすむ論説を読むと、論理的な思考の働きの大切さが改めて理解できる。控えめに書いたとある現代論理学=形式論理学のところは1年かけて再読してみることにしよう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/05/28(4650日経過)
記録初日
2012/05/28(4650日経過)
読んだ本
739冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
189167ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
720件(投稿率97.4%)
本棚
41棚
性別
年齢
58歳
血液型
B型
現住所
大阪府
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