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2026年3月の読書メーターまとめ

鶯@芒羊會
読んだ本
6
読んだページ
2200ページ
感想・レビュー
6
ナイス
134ナイス
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2026年3月に読んだ本
6

2026年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

鶯@芒羊會
【本屋大賞2026】アイドルを売り出す「物語」を作る久保田、推しの自殺を機に新興宗教に取り込まれていく絢子、自分の範疇を超えて推し活に沼っていく澄香。読んでいて自分の言動や思考を言い当てられたような部分も多くドキリとする。わかる、急にアフトとかお見送り会とか組まれるとチケットはけてないのかなって心配になるし、推し単独イベとかチケット完売して!って思うよね。信者的気質がある自覚はあるけどあまりにリアル過ぎて読んでいていたたまれない。日常に潜む「物語」に取り込まれないようにするのは難しい。
が「ナイス!」と言っています。

2026年3月の感想・レビュー一覧
6

鶯@芒羊會
【本屋大賞2026】凄腕営業マンの鳥井は、取引先を訪問した際に偶然殺し屋たちと遭遇してしまう。殺されそうになった鳥井は、自らを営業として殺し屋たちに売り込み命乞いをする。なかなかぶっ飛んだ設定だけど無理を感じさせないストーリー展開で楽しい。癖の強い殺し屋メンバーを手玉にとっていく鳥井の手腕は鮮やかで痛快でサクサク読める。どんどん人が死ぬので好きになる暇もなくちょっと残念にも感じたけどシリーズ二作目があるならそちらでもう少し鳥井にガッツリ絡むキャラが出てくることを期待したい。
が「ナイス!」と言っています。
鶯@芒羊會
ネタバレ【本屋大賞2026】直木賞にノミネートされても受賞出来ない人気作家・天羽カイン。直木賞をとりたい、審査員の作家たちに自分の作品を認めさせたいと熱望する彼女は、信頼をよせる編集者・千紘と二人三脚で最高の1冊を作ろうとする。認められたいというカインも、自分だけがカインのことを理解できるとのめり込む千紘も、どこか滑稽にも映るのに、何故か目が離せなくなるような感覚に陥った。他の作家や編集者含め誰一人として好きになれないのにこんなに惹き込まれるとは。見たくないのに見てしまうような感覚で読み終えた。
が「ナイス!」と言っています。
鶯@芒羊會
ネタバレ【本屋大賞2026】シングルマザーで一人娘のひかりを育てる美空。別れた夫の弟・颯斗の力を借りながらひかりとの二人暮しを続けていたが、ある日美空の母親が金の無心に訪ねてくる。美空と母親のやり取りは息苦しく、美空とひかりのシーンのほのぼのさとの温度差がつらい。個人的には「育てた恩」は育てられた側が感じるか否かであって育てた側が押し売りするのは良くないと思うけど、自分は親の立場になったことがないから、もしかしたらそう感じてしまうのだろうかと思うと怖い。美空もまた愛されたかった娘だと感じ、少し切ない読後感。
が「ナイス!」と言っています。
鶯@芒羊會
文部科学大臣であり作家の清水が式典の最中に殺された。犯人である永瀬は逮捕後、手記を発表する。そこには作家として清水に貶められた父、そして清水の関わる新興宗教にハマった母の記憶がつづられていた。手記の発表後、その反論のように、小説が発表される。新興宗教と政治家殺害テロと安倍首相の事件を彷彿とさせる。前半の手記だけでも矛盾はないが、後半の小説を読むことで今まで見えていたものが全く違って見えてくる。教団により生き方を狭められてしまった二人の邂逅と結末は切なくもラストには明けの明星が輝いて見える気がした。
が「ナイス!」と言っています。
鶯@芒羊會
【本屋大賞2026】面白かった!途中まではサクサク読める連作短編かな?って思ってたけどだんだん不穏な雰囲気が漂ってくるガッツリミステリだった。恋愛の矢印が見えるという設定も変わっていて面白い。後半の展開も丁寧でわかりやすくてよかった。ストーリーは面白かったけど個人的にはキャラがあまり刺さらなかったのが悔しい。でも続編とか出るならぜひ読みたいなあ。
サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥
2026/03/14 09:54

予約待ちです。来月には読めるかなぁ。

が「ナイス!」と言っています。
鶯@芒羊會
【本屋大賞2026】アイドルを売り出す「物語」を作る久保田、推しの自殺を機に新興宗教に取り込まれていく絢子、自分の範疇を超えて推し活に沼っていく澄香。読んでいて自分の言動や思考を言い当てられたような部分も多くドキリとする。わかる、急にアフトとかお見送り会とか組まれるとチケットはけてないのかなって心配になるし、推し単独イベとかチケット完売して!って思うよね。信者的気質がある自覚はあるけどあまりにリアル過ぎて読んでいていたたまれない。日常に潜む「物語」に取り込まれないようにするのは難しい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/06/03(5075日経過)
記録初日
2012/06/01(5077日経過)
読んだ本
1352冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
436504ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
687件(投稿率50.8%)
本棚
34棚
性別
年齢
32歳
職業
専門職
外部サイト
自己紹介

読書大好き。
2017春から社会人、医療関係です。

ミステリ、ファンタジーが好き。でも結構雑食です。好きな作家さんについては変動が激しいため割愛。

子供の頃、机の上にハードカバーの児童書ファンタジーをどん!と広げて読むのが好きでした。それは今でも変わりません。

暇さえあれば本を読んでいたい人種です。
でも他の趣味とも両立したくて共倒れ気味。

お気に入りの小説・シリーズ(著者名敬称略、順不同)
・三浦しをん『月魚』
・宮部みゆき『ステップファザー・ステップ』『火車』
・恩田陸『ネバーランド』
・高村薫『マークスの山』
・有川浩『キケン』『三匹のおっさん』
・辻村深月『オーダーメイド殺人クラブ』

・結城光流『少年陰陽師』シリーズ
・あさのあつこ『NO.6』シリーズ
・森博嗣『S&M』シリーズ



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