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2026年1月の読書メーターまとめ

鶯@芒羊會
読んだ本
11
読んだページ
3159ページ
感想・レビュー
10
ナイス
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2026年1月に読んだ本
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2026年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

鶯@芒羊會
【第174回直木賞】血の繋がりのない他人との「家族」をつくり、他人の家族を乗っ取っていったピンクババアこと夜戸瑠璃子。多くの死に関わった彼女と彼女の「家族」の物語。被害者や加害者の多数の視点があり、時代も前後するため、全体像を把握することが難しく、登場人物たちの関係がしょっちゅうごっちゃになってしまったせいでなかなか物語に入り込めなかったのが悔しいところ。モチーフとなった尼崎事件について知っていたらもう少し楽しめたのかも。「家族」とは何なのか、私にはこれは家族には見えないけれど、私が恵まれているだけか。
が「ナイス!」と言っています。

2026年1月の感想・レビュー一覧
10

鶯@芒羊會
ネタバレ【朋来堂ファンタジー部】長年戦ってきた蛮族フェルビエと邪教のミルデ。和平のため先代族長たちは自らの子供たちを結婚させることとした。その取り決めに従いミルデに嫁ぎに行くアルテシアだが、婚礼の相手のオウガは一筋縄ではいかない相手だった。愛した相手を喰らう激情の雪蟷螂。アルテシア、ルイ、トーチカ、そしてロージア。それぞれのひたむきで一途な想いが胸に刺さる。個人的にはルイが1番好き。これから、それぞれの道で、想いが報われることを信じる。最後の異伝、壁の絵でえ?となったけどまさか。円環を閉じるような余韻が素敵。
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鶯@芒羊會
【朋来堂ファンタジー部】サルバドールの落ちこぼれと言われたトトが手にしたのは、長年封じられてきた人喰いの魔物との契約。ホーイチという新しい名前とともに、トトは彼のママになった。落ちこぼれと言われ、人喰いの使い魔とともに疎んじられた少女と、長年封じられ、母親を想う幼い子供の記憶を抱えた魔物の、お互いを求める気持ちは切実でどこか歪で痛々しく、目が離せない。ティーランを描く幕間も良かった。痛みを抱えた彼らに寄り添いたくなる作品。
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鶯@芒羊會
ネタバレ【再】矯正施設最深部へたどり着いた紫苑とネズミは、沙布、そしてエリウリアスの助けを得て、ついに矯正施設の破壊に成功する。一方NO.6の市民たちは楊眠の扇動のもと月の雫へ押しかけ始めた。沙布とのシーン、莉々とのシーンは何度読んでもつらい。「ダメよ、人が死ぬわ」、火藍の言葉の悲痛さが刺さる。崩壊し始めたNO.6。ラストへ。
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鶯@芒羊會
【朋来堂ファンタジー部】占いによって捨てられた姫エルザは、星が変わったとある日突然連れ戻され、レッドアークに嫁ぐよう告げられる。過去がバレないよう声を封じられたエルザは、異形の手足を持つ王子クローディアスと出会う。ディアの成長ぶりがすごくてかっこいい!と思いきや可愛いところも健在なのはズルい。ディアと接するうち、自分のことを考えながらだんだんと心を開いていくエルザとのやりとりも好き。もっとこの人達のその先が知りたいと思うコンビだった。レッドアーク、ヴィオン、この世界のこともまだまだ知りたい。
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鶯@芒羊會
ネタバレ【再・電】再会のための再読。紫苑の覚醒シーンが何度読んでも衝撃だし、ネズミの「やっぱり、あんたと一緒に死ぬんだな」も、「やっぱり」!?となる。物理的にではなく、本当にもう戻れないんだと突きつけられるような場面。そしてついに沙布との再会。次へ。
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鶯@芒羊會
【再】何年ぶりかに再読したけど、やっぱりこのお話いいなあ。舞台の感動も蘇ってくる。どんな人と出会って、その人から何を学ぶか。やっぱり自分のこれまでを振り返っても大きな要素だったなと思う。人のせいにせず、自分の責任で。自分のプライドだけでなく、相手の気持ちも考えて。他人のメガネを無理にかけないで、自分で自分の居心地の良い場所を作る。全部大事なことで、私もまだまだだなと思い知る。どんどん吸収して成長していく和也が眩しく、これからが楽しみになる。何度読んでも素敵なお話だった。
が「ナイス!」と言っています。
鶯@芒羊會
【第174回直木賞】血の繋がりのない他人との「家族」をつくり、他人の家族を乗っ取っていったピンクババアこと夜戸瑠璃子。多くの死に関わった彼女と彼女の「家族」の物語。被害者や加害者の多数の視点があり、時代も前後するため、全体像を把握することが難しく、登場人物たちの関係がしょっちゅうごっちゃになってしまったせいでなかなか物語に入り込めなかったのが悔しいところ。モチーフとなった尼崎事件について知っていたらもう少し楽しめたのかも。「家族」とは何なのか、私にはこれは家族には見えないけれど、私が恵まれているだけか。
が「ナイス!」と言っています。
鶯@芒羊會
【第174回直木賞】マッサージ店の電話番として働く志川。ある日、セラピストの1人である美織と連絡が取れなくなってしまう。失踪した美織を追う志川は、店のお客や元同僚たちと話しながら自らのセクシャリティについて考えていく。アセクシャルという言葉だけは知っていたけれど、志川の語る体験はなかなか難しい。けれど、憧れの人の失踪へのモヤモヤや人から決めつけられそうになるイライラなど負の感情の動きにはやや共感できるところもあるかも。私も何が普通で何がこの世界の「常識」なのかは人それぞれなのだとつい忘れてしまいがち。
が「ナイス!」と言っています。
鶯@芒羊會
【第174回直木賞】冤罪により父を死刑にされた娘・波子。彼女に関わった弁護士・吾妻、再審を目指す弁護士伊藤に拾われた不良少年・本郷、伊藤の息子太一の3人の物語を、波子が語る。もう執行されてしまった死刑の再審までの道のりは長すぎて、登場人物たちと一緒に何度も心が折れそうになる。果たしてこの奮闘に意味はあるのか?間違うことは許されない司法、それでも間違いを認めなければ救われないのは人だからこそ、冤罪を証明するための「証人」も「化物」も現れたのかもしれない。ラストの展開は衝撃。私も色々な「宿題」をもらった気分。
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鶯@芒羊會
待ってここで終わり!?な本編12巻。前巻ラストも衝撃だったけど、タイトル不穏だったけど、まさかの展開で読み終わってしばし茫然。早く次が読みたい。葬儀と高槻の祖母との話と、鬼の腕に纏わる事件、そして番外編として高槻父のお話の3編。個人的に、昨年祖母を亡くしたばかりだったので、葬儀の話は尚哉と一緒に勿体なかったかもと思ったり。本物との邂逅や異捜の話に挟まるゼミの場面が癒し。出番は少ないのに難波くんの株が上がる……。タイトルの約束は祖父の話か尚哉のことか。神隠しの真相ももうすぐ?続きが楽しみ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/06/03(5005日経過)
記録初日
2012/06/01(5007日経過)
読んだ本
1342冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
432928ページ(1日平均86ページ)
感想・レビュー
677件(投稿率50.4%)
本棚
33棚
性別
年齢
32歳
職業
専門職
外部サイト
自己紹介

読書大好き。
2017春から社会人、医療関係です。

ミステリ、ファンタジーが好き。でも結構雑食です。好きな作家さんについては変動が激しいため割愛。

子供の頃、机の上にハードカバーの児童書ファンタジーをどん!と広げて読むのが好きでした。それは今でも変わりません。

暇さえあれば本を読んでいたい人種です。
でも他の趣味とも両立したくて共倒れ気味。

お気に入りの小説・シリーズ(著者名敬称略、順不同)
・三浦しをん『月魚』
・宮部みゆき『ステップファザー・ステップ』『火車』
・恩田陸『ネバーランド』
・高村薫『マークスの山』
・有川浩『キケン』『三匹のおっさん』
・辻村深月『オーダーメイド殺人クラブ』

・結城光流『少年陰陽師』シリーズ
・あさのあつこ『NO.6』シリーズ
・森博嗣『S&M』シリーズ



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