読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

ヒラP@ehon.gohon
読んだ本
224
読んだページ
9488ページ
感想・レビュー
224
ナイス
3296ナイス

2024年10月に読んだ本
224

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • けーき
  • せっちゃん

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ヒラP@ehon.gohon
私の働いているのは、支援学校を卒業した人たちの生活介護施設です。 様々な利用者さんがいる中で、字が書けない人、計算が苦手な人、線が引けない人、様々な困難を抱えた人たちがいます。 自分たちが当たり前と思っていることができないで、小学校に入学した時には相当苦労したのだろうと想像しました。 怠けてなんかいなくても、学習についていけない子たちをどうしたら良いのか、改めて考えます。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
224

ヒラP@ehon.gohon
支援学校6年生に読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ寂しがりやのおばけたちが考えた仲間づくりのお話です。 絵はちょっと不気味だけど、それぞれに良いキャラクターには思えます。 でも、人間たちには逃げられてしまいます。 そんなおばけたちに救いの手が現れました。 大きな屋敷で一緒に暮らそうと言ってくれたおばあさんがいたのです。 そしておばあさんが始めたお化け屋敷は大ヒット。 人間たちの安心して楽しめる怖いもの見たさって、不思議ですね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Sカフェで読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Sカフェで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Yデイサービスで読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Yデイサービスで利用者さんと一緒に歌いました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Yデイサービスで利用者さんと共演しました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ発想のユニークな絵本です。 おだんごの髪型が大好きなおだんごちゃんですが、頭の上のおだんごが取れてしまったら、とってもボーイッシュな姿に、これも可愛いなと思いました。 飛び出したおだんごが、いろいろなものの頭にのっかります。 コミカルな絵本です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
シリーズ4作目ということで、ことさら新鮮味がある訳でもないのですが、安心感のある絵本です。 いろんな動物のパン屋さんが集合してのパンまつりには、いろんなパンが登場します。 パンが食べたくなる絵本でした。 西村敏雄さんの温かみを感じます。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
老いと死という現実について、飾ることなく真っ向から取り組んだ絵本です。 子どもたちにとっては、気持ちを膨らませるのにはちょっと難しい場面もあるようです。 私はストレートに受け取りました。 心の中に残る存在でありたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
小学5年に読み聞かせしました。 C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
絵本「白い街 あったかい雪」を読むと、どうしても読みたくなる本です。 チェルノブイリはウクライナ、お話はベラルーシのことでした。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
トラウマ治療のために考えられた絵本だそうです。 死と向き合う絵本、命の大切さを考える絵本かもしれません。 大事にしていたねずみが死んでしまいました。 少年は、様々なことをしながら、死と向き合っていきます。 人の死と違って、客観的なところが良いのでしょうか。 まだまだいろいろな経験が少ない子どもの心の繊細さに寄り添う、絵本かもしれません。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
M自治会の秋祭りで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ50年近く昔に映画を見て衝撃を受け、小説を読んで衝撃を受けた作品です。 新訳が出たというので飛びつきました。あのジョニーが、今も生きているとは思いませんが、あの悔しさだけはずっとそのままでしょう。 手脚を失い、目も耳も口も失って、それでも生きている存在と、現実世界との交信がやっとできた時、彼は絶望に突き落とされます。 これでもかこれでもかと、叩きつけるような作品です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレブライアン・ワイルドスミスの素敵な絵が、しかけられた穴で新たな発見につながる楽しい絵本です。 山のてっぺんで、町から聞こえる楽しそうな音が聞こえたやぎさんは、その音に誘われて町を目指します。 途中でいろんな動物たちと合流するのですが、穴から見える動物の所にたどり着いて振り返ると、通ってきた景色の中で、様々な発見があります。 町に着いてからのドタバタ騒ぎが加わって、とても壮大な絵本です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ぼたもちが食べたくなる、のどかなお話です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Fこども食堂で演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Fこども食堂で演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Fこども食堂で演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Fこども食堂で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Fこども食堂で演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
セブンの行事えほんシリーズです。 かぼちゃマークのセブンが、ハロウィンの意味と楽しさをわかりやすく説明して、ハロウィンの行事に誘ってくれます。 セブンの、憎めないおじさん的な体型にホッコリしました。 時期に合わせて読みたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
パラリンピックのパリ大会にも出場した、パラ陸上のアスリートが、東京大会の時に出した絵本です。 義足のことを知ってほしかったということが、きっかけだそうです。 義足の装着の仕方がわかりますが、何よりも義足を着けたら、健常の子たちと同じだよとアピールしたかったのでしょう。 事故で脚を失った悲しみ辛さを乗り越えた、たくましさに裏打ちされているとは言え、特別視しないで欲しいという、メッセージも込められているように感じました。 身の回りに、どれだけ障がいを持った人たちがいることでしょう。
ヒラP@ehon.gohon
2024/10/26 05:02

身の回りに、どれだけ障がいを持った人たちがいることでしょう。 様々な人たちと共生社会を生きるために、当事者からのメッセージはとても重要だと思います。

が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレとても斬新な「しあわせの王子」です。 私が知っている「幸福の王子」では、つばめが王子の願いで、様々ものを届けた先のつらい情景が鮮明でしたし、みすぼらしく変わった王子像を解体するように命じた市長の歪んだ表情が忘れられないのです。 でも、この絵本では、王子像とつばめのふたりにしぼって、ふたり芝居のスタイルで通したのです。 王子が貧しい人々や困っている人々を助けようとした志は、本来行政者である市長の役割であったに違いありません。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ小さな島に平和に暮らしていた親子は、嵐で漂着した男によって海の平和をすっかり変えられてしまいました。 大量にいた魚たちも、取りつくされてしまったら、姿を消してしまいました。 自然を守るルールを考える絵本かもしれません。 それにしてもタコによる逆襲という展開は、ちょっと怖いですね。 タコではなくても、このようなことは起こりうるのかもしれないと感じました。 先に文章だけで読んだのですが、長新太さんの絵で、生々しく印象付けられました。 絵本の力を感じます。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ小さくて誰にも相手にされないノネズミのお話です。 そのノネズミが、ライオンのような大きな声で吠えることができたなら、存在感を示すことが出来るだろうと思い立つのです。 ライオンは強くて怖い存在です。 自分が変わらなければ、何事も変わらない。 ノネズミは、恐ろしさに鞭打ってライオンの所にやってきました。 そしてライオンに声をかけるのです。 そこからは意外な展開が待っていました。 何事もやってみないと始まらないという絵本です。 「ライオンの心」がどんな心だったか、ここではネタバレは止めておきましょう。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ「浦島太郎」よく知ってはいても不思議なお話です。 乙姫様はどうして太郎に渡したのでしょうか。 もう一度会いたいという気持ちをこめたのならば、太郎がおじいさんになるような箱を渡してはいけないのに。 人間世界の300年分の時間を入れたのでしょうか。 このお話では、竜宮城に再び来られるような仕組みを加えてあります。 玉手箱を3度たたけば、カメがまた迎えに来てくれたはずだったのです。 そう考えると、気が動転して玉手箱を開けてしまった太郎が哀れです。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Sカフェで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Sカフェで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
S支援学校の高等部で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
S支援学校の高等部で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
先に16枚の「おむすびころりん」を演じたのですが、半分の8枚にしたので、かなりお話がそぎ落とされた紙芝居になっています。 でも、そこは長野ヒデ子さんらしいサービス精神で補っているように思いました。 長野さんの「おにぎりおにぎり」とリンクしたような歌が楽しめました。 幼児向けの紙芝居です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレタイトルと表紙の絵からは想像できない、現実感の伴った絵本でした。 避難訓練の大切さと、日ごろの心がけが保育園の園児たちの命を守ったのです。 穏やかな絵が、突然東日本大震災の光景に変わったとき、あの時の消失感を思い出しました。 避難訓練にあわせて読みたい絵本です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
MDこども食堂で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
MDこども食堂で演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
MDこども食堂で共演しました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
教師という人間は、様々なドラマを持っているものだと思います。様々な人との関わりの中で、関わった相手の人生を作っていくのだと思います。 自分の学校生活を思い起こしながら、しみじみと読みました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ先に、文字だけでお話を読んで、ぽけっとくらべのポケット自慢がどんなポケットなのか想像していたのですが、視覚化してみると、その滑稽さが大きく膨らみました。 和田誠さんの絵は、まじめそうでどこかユーモラスな感覚なので、動物たちの真剣さも伝わってきます。 それにしても変なくらべっこと、変なオチです。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
児童館を訪れた全盲のめぐみさんから、子どもたちが目が見えない人の生活について学びます。 目が見えないことによる不自由さと怖さを実感した上で、目の見えない人の生活がどのようなものかを教わります。 その工夫であったり、商品に付けられたさりげない工夫など、日ごろ全く意識していなかった、視覚障害者の不便さを減らすために考えられた物たちへの理解が深まりました。 それでもなお、めぐみさんの日ごろの大変な思いを聞いて、子どもたちの学びのお裾分けをいただいた感じです。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
S支援学校中等部で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ありえないシチュエーションを描きながら、どことなく人ごとに思えない自分の失敗に気づかされる絵本です。 最終的には「ごめんなさい」を言う練習ですね。 子どもたちに「ごめんなさい」を唱和してもらいたい絵本です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ逆さにぶら下がっているコウモリがおねしょをしたら、確かに下側にある頭に流れていきます。 想像したら笑えてしまいました。 以下、様々な事例が描かれていますが、コウモリのおねしょのインパクトが強すぎて、物足りないような気もしました。 考えると、いっぱい事例が出せそうで、頭のトレーニングにも良いかも知れません。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ太平洋戦争中の、肢体不自由児たちの学童疎開について語られた、実話に基づく紙芝居です。 東京麻布にある、日本初の肢体不自由児学校である光明養護学校の歴史に刻まれる話です。 非常時の中で、障がいを持つ子どもたちは、どうしても邪魔にされ後回しにされ、疎まれる存在だったことがわかります。 校長先生の努力と、偶然現れた理解者によって、児童たちは長野県戸倉にある上山田ホテルへの疎開が決まった子どもたちは、そこで終戦を迎えました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
仲良く暮らしているはずのねことうさぎとあひるですが、ちょっとしたことで大喧嘩になりました。 料理好きの3匹でしたが、役割がちゃんと決まっていたのですね。 その理由もわかるような気がするのですが、ちょっと別のことをやってみたいと言い出したあひるは、家を出ていくほどに怒ってしまいました。 あひるが納得してくれるのが、仲直りの秘訣ですね。 疲れたけれど、よくわかる絵本です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
50年も前の絵本で環境問題が扱われていて、面白い絵本です。バッチイ人と揶揄された人間は、環境を破壊しつくして、また自分たちの居場所探しに去っていくのです。 元々暮らしていた動物たちはどうなるのでしょう。 この絵本の救いは、ワンプたちが避難できていたことと、破壊し尽くされた環境の中に、復興を期待できる植物を見つけられたことです。 ワンプの星は蘇るのでしょうか。 バッチイ人である自分たちにとっては、この地球にしか居場所がないことも再認識しました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
神話の世界でした。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
老境であり、ガンとの戦いの毎日に、佐野洋子さんはなんとたくましく、ふてぶてしいのだろう。私などは一喝されているような気にもなるのですが、圧を感じながら読みました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
煙突掃除も大変です。はたらき者のハリネズミのおかげで、冬じたくができました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ機関車が自然の中を走って行きます。 でも、猫や犬が線路をまたげるくらいの機関車ってどんな機関車なんだろう。 現実感から離れたとき、この機関車は夢の機関車になりました。 汽車の音がシンプルな絵本ですが、SLがすきな人には楽しい絵本です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
「つるのおんがえし」は、誰もが知っているお話であり、だれが文章化しても同じに思えるのですが、坪田譲治さんの脚本で新刊の紙芝居が出されることに、一種の感情を覚えました。 40年以上前に亡くなった作家ですが、新旧の区物なく、新しい絵で出されるということは、すごいと思いました。 しかも、松成真理子さんの絵が素晴らしい。 絵と語りが一体化して、とても清々しい作品になっていると思います。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
知識絵本としてのjunaidaさんの絵は、控えめで弾けるようなイマジネーションの膨らみからは若干距離を感じました。 それでも、チョコレートが作られるまでの工程を、効果的に演出するように、工夫された絵本です。 カカオが元々飲用されていたこと、ココアとチョコレートの関係と違いを学びました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
大学授業で読み聞かせしました。
宵待草
2024/10/18 18:58

ヒラさん こんばんは!🌃 大学授業での、読み聞かせ『かないくん』は、とても良い選書と思います!💫 きっと若い方々の心へ沁み、記憶に残ると思います!🍀 何時も、有り難うございます!🙋 宵待草

ヒラP@ehon.gohon
2024/10/18 20:56

授業のテーマが「命を考える」ということだったので、選びました。

が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
大学授業で紹介しました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
大学授業で紹介しました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
大学授業で紹介しました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
大学授業で紹介しました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
大学授業で紹介しました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
大学授業で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレタイトルに個性を考えるという言葉が添えられていますが、考えると衝撃的な絵本です。 産まれたばかりの赤ちゃんの個性なんて、見た目では想像つかないでしょう。 男の子でも女の子でもなく、サルが生まれたという象徴性は、個性というより個体差です。 見た目でわかる先天性の障がいであったら、親はいきなり幸福と苦悩の壁に直面するに違いありません。 それでも自分たちの子どもであり、他の子どもとは変えられない唯一無二の存在だと、受容できるところが、この絵本の落としどころです。 子どもは自ら育っていくのです。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
空に浮かぶ雲の形で、いろいろなイマジネーションの世界が広がります。 でも、ここまで想像力を含ませるのは難しいと思いました。 もこもこした絵が、ちょっとモヤモヤにも思えてしまって、見上げている女の子の心の風景のようにも思えました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
産まれたばかりの赤ちゃんにとって、お母さんは突然現れた存在であり、母親になったために必死であり、頼りになる存在なのでしょう。 多少誇張はあるものの、赤ん坊から見たお母さんの観察記録は、視点が面白くて頷くことばかりです。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
気づかなければ何でもない、関心を持たなければありきたりのことが、身の回りになんと多いことでしょう。 調べれば簡単に理由がわかることもあるかも知れませんが、関心を持って初めてわかることでしょう。 1冊の絵本の中に、詰められた疑問は、読者に対する問いかけかも知れません。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレこの絵本で、「仮放免」という言葉と初めて向き合い、考えることになりました。 戦争を逃れて日本にやってきて、ビザを収得できた家族なのに、ある日突然それを無効にされてしまったということが、にわかには理解できません。 日本人の中で暮らしてきた15歳の少女が、いきなり行動の自由を失ってしまったのです。 同世代の子が当たり前にできることを制約されてしまったのです。 この少女には人権はないのでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
「ばけこちゃん」シリーズは、主要メンバーがはっきりしていて、季節に合わせた紙芝居が多いので、ちょっとした時にとてもありがたい作品です。 秋は「お月見」と「いもほり」でしょうか。 お芋ほり体験があると一段と効果的かもしれません。 サツマイモは、つるがつながっているので、みんなで力をあわせられますね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
現在様々に使われている色を作り出すための苦労を改めて感じました。 偶然とはいえ、いろんな素材を掛け合わあせて、手軽で美しい青色が生まれたときは、絵本のように感動だったのでしょう。表表紙裏、裏表紙裏に様々な青や赤が表示されています。 青といっても一色ではないのですね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Sカフェで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Sカフェで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
りすとうさぎの助け合いと、ひとり占めしようとしたのねずみの対比が面白く感じられました。絵がほのぼのとしていて素敵です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ今から100年以上前のアメリカでは、学校に行けず働いている子どもたちがいた事、国としての対策もなかったことを知りました。 当時の大統領のルーズベルトに直訴するために、人々の大行進があったという事実を基に描かれた絵本です。 マザー・ジョーンズという女性の伝記的絵本ですが、あとがきを見て初めてイメーできる流れなので、初見では行進の事実だけしか感じ取れないところが残念です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
シリーズの3冊目で、食品ロスをなくすための具体策について検討されています。 販売の側の問題も指摘されています。 販売側の工夫と力と、購入者側のエシカル消費のリンクが重要なのかと思います。 重なる災害で発生する訳あり食品の見直しも重要かと思います。 売れない食品は、利用価値を見出すことで食品ロスを減らすことができます。 等々、多岐に渡って考える材料が提供された本です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
林でドングリを拾い集めると、確かに穴のあいているものを目にします。 本当に穴があいているような絵に、引き寄せられて手に取りました。 秋にピッタリのドングリ絵本です。 ドングリな中にいた小さなイモムシの紹介も良かったと思います。 ただ、イモムシの正体について、成虫の写真なり解説なりがあった方が良かったと思います。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
バス停だからバスが来るのですね。そのバス停が気ままに歩き回ったら、さぞかしバスも迷惑でしょう。 歩き疲れたり、道に迷った時のバス停願望は、私にもあります。 バス停を持ち歩きたいような気になってきました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
言葉少なで、想像力を掻き立てる仕組みが詰まった絵本です。 女の子の追いかけるクジャクは、イメージの世界への案内人でしょうか。 モノトーンで描かれたオリには動物がいなくて、カラフル世界では動物とクジャクと女の子が遊んでいます。 現実でしょうか、夢でしょうか。 いなくなった女の子を探し回る両親の表情と、女の子の表情の対比も面白く感じました。 女の子は寝ていたのでやっぱり夢だったのかな。 でも、女の子の落とした片方の靴をゴリラが持っていたりして、絵本は終わります。 女の子の世界だったのですね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
誰が旅をしているのかと思ったら、魚型の醤油さしでした。 ランチャームという名称も初めて知りました。 旅の風景に登場するランチャームですが、人間の旅でないとわかれば、この食欲も、コース取りも納得です。 御当地弁当のアップを見せられると、次はお味が気になります。 このユニークな発想に、続編を期待する私です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
頭の中には脳がある 脳は身体の指令 脳は心の指令塔 科学書を読むよりわかりやすい解説絵本だと思います でも、脳が行なっていること全ては描ききれないですね 脳の働きに興味を持ち 自分の脳に感謝します 柳生さんの絵で、楽しく読みました
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再度】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ動物園で見ましたが、カワウソは本当にすべり台が好きですね。 そのすべり台を背景にしたお話です。 すべり台を楽しんでいるオスカーを邪魔したのは、冬支度のために、木を倒して家を建てているビーバーでした。 最初の出会いが伏線になっているとは思いませんでした。 オスカーは、新しいすべり台を作るために山を登っていきます。 すると山はいつの間にか雪山になっている様子です。 そんな中で、とんでもない追いかけっこが始まりました。 カワウソをキツネが狙い、キツネをオオカミが狙い、オオカミをピューマが狙います。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレなんということはないのだけれど、りすとかえるの関係性と、ふたりを包む世界がとても心を静めてくれる、癒しであるような絵本です。 りすはかえると一緒に知らない世界に旅にでたいのです。 かえるもりすと一緒にいたいのです。 お互いに相手の家を訪ねて、そのすれ違いが、ふたりの想いを膨らませているような感じです。 りすの乗った舟を、風の妖精が押している情景は、水の流れと溶けあって、幻想的でもあります。 うえだまことさんの淡い絵の世界と、巧みな言葉選びが、さりげないふたりの世界を、とてもくすぐったく演出していました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ遠足の前日に熱を出してしまったそうたくんの、遠足に行きたいパワーが生み出した夢の世界でしょうか。 こんな遠足に憧れているんだなぁという、いじらしさにちょっとうるうるします。 夢だったのに持ち帰ったドングリが1つ枕元にあります。 そうたくんは、本当の遠足に行けたのかな。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
長編小説もあれば、絵本も数多い今江祥智さんの童話100選です。歯ごたえのある作品集でありながら、全作品でないところがさらにすごいと思います。 収録されている100作品の中で、絵本になっている作品も少なからずありますが、文章だけで読むと、絵に左右されない今江世界を味わうことが出来ました。 100作品を読むと、そのバリエーションの幅の広さに驚きました。 途中で投げ出そうと思ったほど、厚くて重い本でしたが、読み終えて感じたのは、達成感と収録されていない作品への読書意欲でした。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
R自治会秋祭りで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
R自治会秋祭りで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
R自治会秋祭りで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
R自治会秋祭りで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
R自治会秋祭りで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
R自治会秋祭りで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
世の中いろいろな生活があるのですね。のぞき見しているような居心地の悪さを感じてしまいました。どうでも良いのだけれど、読んでしまうと気になる短編集。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
なかなかに迫力のあるしかけ絵本です。 仕掛けが大がかりなため、持ち手2人、読み手1人の協力体制で読み聞かせしました。 普通サイズでもインパクトのある絵本なので、反応は一段と大きく感じました。 こんなに大きなお月さまならば欲しくなりますね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
モンゴルのウランバートル地方では、イヌワシを使って猟をするカザフ族という民族がいるのですね。 絵本の終わりの写真を見て、写真絵本もありかなぁと思わせる、実話ルポ絵本です。 イヌワシのヒナを取ってきて、実際に猟ができるまで、なんとも大変な苦労が有ることとも知りました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ夏の暑さの中を連れ歩かれるイヌは、相当イラついているでしょうね。 オマケにそのイヌがホットドッグ似のダックスフントとくれば、熱くなった暑いイヌに違いありません。 裏表紙に、「どのページをひらいても、おもしろいったらありゃしない」とありましたが、町中のシーンは、どこを見てもこのイヌのイライラ感がいっぱいです。 でも、海辺で潮風に吹かれてクールダウンできたのは良かったですね。 ワンちゃんの夢の世界には、清涼感がありました。 訳者が矢野顕子さんだということも、なんだか納得です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
影がどうやってできるのか、その影が誰のものなのか、新美南吉がユーモラスに、叙情的に描いています。 ただ、軽気球というものと言葉が、古さを感じさせます。 太陽が影を作っているのだという気づきが、腑に落ちました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ジェンダーとかアイデンティティとか、自分を考えるキーワードだと思うのですが、それほどに悩まずに生きてきた人間にとって、短いページの中で、これだけの要素が行き交うと、頭が混乱してきました。 ジェンダーで悩む人がいることを知りつつ、少数派であることも念頭に置いて、共生社会を考えていかないと、誇張しすぎのようにも感じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ちょんまげは侍の魂なのでしょうか。 髪が薄くなったために、一平太は侍としての出世の道を外されてしまいました。 それにもめげず、人一倍鍛錬して戦の時に大活躍できるほどに力をつけたのは、一平太の意地であったに違いありません。 自分の力を見せつけ、城から登用の声がかかったものの、それを蹴って僧の道を選んだ一平太の生き方はとてもまぶしく感じられます。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
秋祭りに行ったような気分になれる絵本です。 夏の盆おとりとは少し違って、収穫の秋を感じさせるお祭りです。 くすのきだんちのみんなの個性が面白く出されていると思います。 夜行性の仲間とは入れ違いですね。 楽しく読み聞かせできます。
宵待草
2024/10/12 06:16

ヒラさん おはようございます。 『くすのきだんちシリーズ』は、良いですよね!💕 私は講演会の解説を無事に済ませて、安堵しました!❇️ ヒラさんの公開講義も、盛会で在ります様に!💫 有意義な週末をお過ごし下さいね!🍀 何時も、有り難うございます!🙋 宵待草

が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ笑い話だけれど、笑えない話です。 教えてもらった花の名前を、家に帰ったら忘れてしまって思い出せないことってよくあるからです。 メモ用紙と筆記具があれば良かったと、つくづく思います。 でも、動物たちは、頭で記憶するしか仕方ないですね。 なぜか木の名前を知っているライオンは、代わる代わる訪ねてくる動物たちに、不機嫌な仕草ながらも、それが「ボジャビ」だと教えてくれました。 本当はやさしいライオンでした。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレどうしてユラが四角いクラゲで生まれたのか考えました。 四角いクラゲで生きて行くのはとてもつらいことです。 誰も仲間に入れてくれません。 ユラの居場所探しが始まります。 ところが予想外のことが起こりました。 ユラが他のクラゲと同じで丸くなったのです。 ユラの心が丸くなったからということには、ちょっと考えてしまいました。 生まれつき尖った子なんていないでしょう。 石井聖岳さんの絵が、丸くおさめてくれました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
なな
2024/10/14 20:37

ハロウィンシーズンの鉄板ですね!大好きです

ヒラP@ehon.gohon
2024/10/14 21:07

毎年この時期になると読んでいます。

が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ森の木から作られたいすは心を与えられました。 いすは、生まれてくる赤ちゃんのために買われて行きました。 このいすは、子どもが大好きでした。 どんな時も、子どもと寄り添って、やさしい時間を作りました。 でも、子どもが育つにつれて、いすは相手にしてもらえなくなるのでした。 物置きにしまわれて一人ぼっちにされたいすは、寂しい心で旅に出ます。 いすは歩くことができたのです。 森の中でおばあさんに拾われ、おばあさんの大事な人形のいすになったいすは、おばあさんがいなくなると古道具やにおさめられました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ自ら長崎原爆を体験者の竹下芙美さんが追い続ける、原爆で亡くなった人たちの遺品収集を記録した写真絵本です。 1996年という、被爆から50年も過ぎて、長崎市の爆心公園の改新工事現場から多くの遺品が出てきました。 竹下さんはそれを収集して、広く伝えたいと個人活動されました。 一見平穏に見える地の、地面の下に今もなお原爆遺品が埋もれていることに衝撃を受けました。 竹下さんは、戦争を忘れないために、戦争を伝えるために、沖縄の地も訪れ、戦争を再確認していきます。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ長い長いすべり台があったら、すべってみたいですね。 丘の上からふもとまで、ぐるぐる回るすべり台です。 どんどん景色が変わります。 長新太さんはそこに夢の世界を当てはめました。 これだけ楽しんだら、一回で良いかな。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレりすの生態について描かれています。 仲間のむささびのように空中を滑空したり、水に入った時にはしっぽを帆のように使って進んだりと、信じられない技を持っていることに驚きました。 りすにもいくつもの種があるので、自分の知っているタイワンリスやニホンリスとは違うりすかもしれません。 色鮮やかに描かれたりすたちに、親しみを感じました。 知識絵本というより、芸術性を感じる絵本です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ意地悪するとこんな事になるよと、教えてくれる絵本です。 色彩鮮やかで、ひきこまれる絵本です。 くまくんが見つけたトロッコ遊びは、下るときは迫力満点ですが、山の上まで押し上げるのは大変です。 森の仲間を誘うのはいいけれど、自分だけ楽をしようとするのはズルいですよね。 仲直りできたので良かったけれど、教わるところの多い絵本でした。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
院内学級で演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ水俣という土地で、何が起こり、人々をどれだけ苦しめてきたのか、実在した一人の女性の生涯を通して、訴えかけ問いかける作品です。 水俣病は過去の話ではなく、訴訟を通して人々と国とが垣根越しに論じ合っている問題です。 無かったことにはできない大きな社会問題でありながら、年月の流れの中で風化し、語ることが時代錯誤とも取られない風潮が生まれてしまいました。 現在が過去の上に成り立っていること、社会的重要事案の本質が変わっていないことに、目を背けてはいけないと思わされる作品です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
投票場の仕組み、選挙のことをシンプルに描いた絵本です。 でも、投票のモチベーションが上がるような絵本ではないと感じました。 一票一票の積み重ねが、当落に関わってくること、人々は当選者を通して政治に関与することを改めて感じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
私の働いているのは、支援学校を卒業した人たちの生活介護施設です。 様々な利用者さんがいる中で、字が書けない人、計算が苦手な人、線が引けない人、様々な困難を抱えた人たちがいます。 自分たちが当たり前と思っていることができないで、小学校に入学した時には相当苦労したのだろうと想像しました。 怠けてなんかいなくても、学習についていけない子たちをどうしたら良いのか、改めて考えます。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
東日本大震災と福島原子力発電所爆発事故を思い出される、つらいお話です。 震災後間もない時に書かれたので、この本からその後については触れられていません。 フィクションとはいえ、希望的予測でまとめることはためらわれたのでしょう。 被曝地に残されたペットは、家族でありながら、人間とは区別されたのです。 緊迫した状況ではやむを得ないことではありました。 残された犬はどのように生きたかを想像すると切なくなります。 ほっとできる後日談があるのでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ絵本というよりも画本と言った方が良いかもしれない図書です。 自分の悩みに人格があって、それが女性だったらという設定が若者向けかも知れません。 悩みが重ければ重いほど、女性(悩美)は大きくなっていきます。 大きくて太った悩美は、まさに男が自死しようとしていた時に現れました。 悩美は男の悩みを解決すべく、不思議な共同生活が始まりました。 男が次第に、自分の悩みの壁を壊していくにしたがって、悩美はスマートになっていきます。 そして、男は見事に立ち直ります。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Sデイサービスで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Sデイサービスで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Sデイサービスで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
W小学校の支援級で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
W小学校の支援級で、読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
白黒テレビの頃を思い出しました。想像力で色を思い浮かべる世界です。何人の子が白黒テレビを思い浮かべる事が出来るのでしょう。 そこがちょっと違うんだよなぁ。 50年近く前の絵本だからしょうがないけれど、杉浦範茂さんの絵はサイコーです。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレゴンスケの男心をいじり倒して、なんというミイミの大芝居でしょうか。 エサであるウサギにエサをもらって、芽生えた危険な恋心でした。 それでも、まさかの10ぴきの子どもを持つお母さんだったなんて、ゴンスケには強烈な押しかけ女房と、降ってわいたような大家族の始まりでした。 でも、子どもたちの本当のお父さんってどうしたのでしょうね。 突然現れたりしたら、ゴンスケはヘルパーさんに異動ですね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレお姉さんにあこがれる女の子は、まだまだ甘えたい気分なのでしょうね。 お姉さんが欲しいという素朴な願いは、当然叶えられません。 でも、お母さんは女の子をお姉さんにしてくれました。 女の子がせがんだからでもないでしょうが、 女の子は、お姉さんになる気持ちをよろこべるのは、成長したからですよね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ様々な光景で、お母さんクマが赤ちゃんグマを抱っこしている絵本です。 そして、どんな時も「大好きだよ」と語りかけていることの素晴らしさを実感する絵本です。 子どもには安心感が芽生えます。 どれだけ大好きかと言ったら、月まで行って返ってくるほどだって、これ以上ないくらいスケールの大きさにはビックリです。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ擬人化された動物たちの結束の強さと脆さを感じる絵本です。 水不足で悩む動物たちは、ワニから水をわけてもらうために、誰かを生贄に差し出そうと相談し合います。 それまで仲が良かった動物たちの結束が崩れます。 そこに動物たちをねらうライオンが現れて話はさらに複雑になります。 共に生きることの難しさを感じる絵本です。 人間社会の風刺のように思える作品です。 動物たちの表情が何とも複雑です。 ワニから水を分けてもらうのではなく、みんなで井戸を掘ることを思いついて、動物たちは再び仲良く暮らし始めます。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
大地震が次々と起こるので、重要な紙芝居だと思います。 比較的、屋内にいるときの地震についての紙芝居は目にしていたのですが、屋外にいるときに地震が起こったらという想定も重要だと感じました。 避難の仕方、危険な場所だけではなく、津波、土砂崩れについてもインパクトのある内容なので、ただ怖がらせるのではなく、想定される危険についてしっかりと認識してもらうように演じたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
沖縄の歴史が簡潔にまとめられていて、わかりやすい本です。 わかりやすいだけに、沖縄が翻弄されてきた歴史と、今なお戦争から解放されていない問題がくっきりと感じられます。 米軍基地を多く抱えた場所に、日本を押しつけてはいけないと、改めて思います。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
シンプルな線で描かれた3びきのサルは、人間のようにも見えます。 助け合って川を渡ったり、バナナを食べたり、素朴に助け合うことの喜びを描いています。 こんな絵本が、赤ちゃんに喜ばれるのでしょうね。 図形にも見える絵に楽しさを感じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ復刊で再読して、しみじみとしてきました。 盆栽を愛し、生きものを愛したお爺さんの、静かな旅立ちです。 春という気候も良いのですが、全てのものに別れを告げて、安らかに死んでいけたら、こんなに見事な引き際はないような気がしました。 盆栽という、丹精した多くの鉢にもうこだわりはありません。 自分を迎えに来た小さな少年に連れられて、お爺さんは住み慣れた家を後にします。 あとに残る者たちは、自然のままです。 老境をこのようにとらえられたら、心も穏やかになってきますね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
お誕生月にちなんだ内容のシリーズです。 10月は、食欲の秋ということでしょうか。 発想は良いとしても、しりとりで食べ物を当てていくというクイズは、ちょっと難しかったです。 描かれている17の食べ物が少し解りにくくて、呼び方にも強引さを感じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ食べ過ぎ運動不足でまるまると太ったイヌを、時折見かけます。 可愛そうで滑稽なイヌたちですが、脚の短いダックスフントがこうなると悲惨です。 そこのところを、髙畠純さんがユーモアたっぷりに視覚化していて楽しい絵本です。 泥棒を撃退して株を上げたボッシュですが、泥棒に食べさせられた痺れ薬入の肉にこりて、少食になったようです。 スマートになれると良いですね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレお父さんが亡くなって、姉弟はすっかり落ちこんでしまいました。 これだけ慕われていた父親には憧れます。 大好きだった野球にも手がつきません。 それでも、友だちのお父さんを借りるという発想には違和感があります。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレアンパンマンが好きな人には、とても楽しい絵本です。 ドキンちゃんのにせものが登場するのですが、どちらが本物かわかりません。 アンパンマンやバイキンマンや、いろんなキャラクターが登場して、考えますがわかりません。 最後は匂いでにせものを見分けたチーズが、答えを出してくれました。 にぎやかで楽しい絵本です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレひいお祖父さんは95歳でも、病院の理事長室で1日を過ごしているといいます。 まだまだ現役のひいお祖父さんと、病院という場所から、とても現実感のある作品です。 俳句という趣味の世界も素晴らしいです。 でも、いつかは人間皆死ぬのです。 ひいお祖父さんとの交流が、死んでもなお心に生きているという、味わい深い作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレろくろくびが美容室を営んでいます。 ろくろくびが美容師さんだったら、便利なのでしょうか、不便なのでしょうか。 ちょっとした失敗もあったようですね。 いろんな妖怪の、髪型が変わるところが楽しめます。 長谷川あかりさんのくっきりした絵が、効果的です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
サルの気持ちが図形で示されています。 みんな揃って同じ気持ちなので、いつも一緒のパターンがおサルさんの生活なのでしょうか。 一日の生活の中に、何度も温泉があるなんて素晴らしいですね。 マークが何を表しているのか、当てっこするのも楽しい絵本です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
絵本は、読まれて初めて幸せを感じることができるのです。 誰にも相手にされなかったら悲しいのです。 絵本に心があったなら、怒ったりひがんだりもするのでしょう。 「きみのえほん」はどんな絵本だったのか、とても気になるのですが、いじけたり、人にはむかったりするのはいけませんね。 絵本もいろいろ、人もいろいろです。 でも、素敵な出会いがあって良かったですね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
会いたい人との距離感を、すぐ近くに感じさせる不思議な穴あき絵本です。 会いたいのはおばあちゃんでしょうか。 おばあちゃんも会いたがっていて、とても遠いところにいます。 でも、絵本だとページの向こうだったりするのですね。 遊び心たっぷりで、気持ちのこもった絵本です。 一見どのような効果がプラスになるのか分からないマジックを読み解いていくのも面白いです。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
「森のさとりびと」というサブタイトルがピッタリに感じられる、オランウータンの静かな生活に、自分のせせこましさや小ささを感じてしまう写真絵本でした。 自然界でゆったりと生活しているオランウータンの社会を壊してはいけませんね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ美術館で展示されている絵画の中に入れたら楽しいでしょうね。 ケイティの絵本はそんなシリーズです。 今回はケイティがお姫さまと服を交換してお姫さまごっこ。 昔の世界の中で絵を楽しみます。 絵のことに少し興味が膨らみました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
少年は時々浮いてしまうそうです。 この本の中には「浮く」ということがいろいろ紹介されているようです。 自分が空想の世界にいる時、現実の世界から離れてしまうのでしょう。 自分が友だちから浮いている時、疎外感や独立感の中にいるのでしょう。必要な時に交われると良いですね。 そしてなんだか気持ちが軽くて浮き浮きしている時、幸福感に包まれています。この気持ちは悲しいことがあると沈んでしまいます。 少年は、時々浮いていながら世界を見渡しています。
ヒラP@ehon.gohon
2024/10/05 05:36

浮きすぎてどこかに行ってしまわないように、周りの世界としっかりつながってはいるようです。 浮いていることも時には必要かも知れません。

が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
十五夜の月見もいろいろに夢があって味わいがありますが、まさかこのような切り口があるなんてと、ビックリの絵本です。 遊び心たっぷりの藤本ともひこさんは、ダジャレのノリだけでなく、月見の要素をうまく取り込んで、ほんのりと哀愁を隠し味にしたコメディに仕上げています。 月見団子は、お月さまへのお供えですよね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
この紙芝居を通して、とのさまばったの生態をいくらか知ることが出来ました。 今まで成虫しか知らなかったので、生きていく上での厳しい関門が様々にあって、しかも寿命もそれほど長くないことに、ちょっと同情してしまいました。 淡々と読みたい紙芝居ですね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
この物語は、実話です。 鎌田實さんが、医師として関わったベラルーシで放射能被曝によって白血病になった少年の治療に関わった時のエピソードです。 今、このタイミングで再読して、複雑な思いになりました。 チェルノブイリの原子力発電所は、ロシアに攻撃を受けているウクライナにあります。 少年のいたベラルーシは、ロシアの同盟国であり、核兵器がロシアから移動されたとも言います。 この絵本のような、人の心を温かくするようなヒューマニズムはどこに行ったのでしょう。
ヒラP@ehon.gohon
2024/10/05 05:30

今の状況では、人の心を結びつけるような思いやりの心の連鎖は望めないような気がします。 放射能は、人々を苦しめるのです。 核爆弾は人を破滅させるのです。 内容に入りましょう。 何事もなければしあわせのままのはずのアンドレイでした。 事故が起こったのは、離れた土地のチェルノブイリ。 風に運ばれた放射能の雨がアンドレイの人生を変えてしまいました。 鎌田先生の尽力をしても、アンドレイ少年は14歳で生涯を終えました。 その生涯の中で、奇跡的に口にできたパイナップルは至宝の味だったのではないでしょうか。

ヒラP@ehon.gohon
2024/10/05 05:30

雪の降る町で、ひたすらパイナップルを探し求める看護師のやよいさんの熱意が、人の心を動かしたのです。 今のウクライナのことを思っていた時に、パイナップルが手榴弾の隠語であることが頭をかすめました。 そこまで、人の心が荒んでいかないことを祈りたいと思います。

が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
お母さんの胎内から出てきた、小さくて大きな生命です。 お母さんならではの感動ですね。 ゆったりと構えた絵に、安心感を受けとることが出来ました。 父親としてはうらやましいかぎりです。 気がつけばあっという間に育っていくのが赤ちゃんです。 この記憶は宝物ですね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
支援学校の小学4年生に、保護者と一緒に共演しました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
支援学校の4年生に、3人協力で読みました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
100歳を間近にしたまど・みちおさんの詩集です。 老境においてもユーモアを忘れず、温もりのある言葉が元気よく弾んでいます。 どうして児童書なのか解らないのですが、この詩集を通して、おじいちゃんおばあちゃんに温かい目が向けられたらいいなぁと思います。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
先にスペン・オットーが描いた絵本を読んだので対照的な感じのする絵本です。 因みにどちらの絵本も矢川澄子さんが再話されているので、テキストは同じです。 オットー版は物語を24ページにまとめましたが、こみね版は38ページに拡げています。 書かれた文章の文字ポイントも大きくなっているのですが、こみねゆらさんの世界を楽しむ絵本になっています。 どちらも独特な世界を持っているので、どちらを選ぶかは好みのようです。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ「白雪姫」のお話を、あまり短縮することなく、24ページの絵本の中に詰め込んだので、文字が小さくて凝縮感のある作品です。スベン・オットーの絵は挿絵のようにも思えるのですが、お話を包みこんで独特な「白雪姫」の世界を作っています。 白雪姫と小人たちの出会うところは、小人たちの視線で一人ひとりを紹介していて、その絵が印象的です。 お妃に3度もだまされて命を落としそうになった部分は、これだけ凝縮されると白雪姫の未成熟さを浮出しているようにも思えました。 そういえば、オットーは残酷なシーンは排除しているようです。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ瀬川康男さんの描いた鬼は、決して怖くありません。 お話にしても、決して凶暴な鬼ではありません。 ただ、人間の食べているものに、美味しさを感じて味をしめてしまったのです。 人間の食べ物を求めて、鬼は村へ、町へと進んでいきます。 逃げ出す人々もいますが、向かっていっても歯が立ちません。 エサを求めて町に出てくるクマやイノシシに近い感じがします。 そこで庄屋藤四郎は、奇策の心理戦を繰り出します。 決して怖くない鬼は、自信のない鬼でもありました。大いになっとくです。 思慮のない鬼には使えません。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ先に、野村たかあきさんの「千両みかん」を読んで、ものの価値について考えさせられたりしたのですが、もとしたいずみさんと長谷川義史さんのペアは笑い先行の喜劇調です。 もともと落語がベースですから、気楽に読めて、最後に首を傾げるお話でした。みかん屋 さんの店にあった大量のみかんは、みんな腐っていました。 まとめて千両分の腐ったみかんの中から、ひとつだけ傷んでいないみかんが見つけられたのでこんな話になったのでしょうが、大量なみかんをダメにしてしまったみかん屋さんの商売方法とはいかがなものでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
「アンパンマン」が、まだ「あんぱんまん」だった頃のお話です。 いろんなキャラクターがでてくるわけではなく、素朴なところが良いと思いました。 空腹で困っている人のために、自分の顔を与えるという視覚的に分かりやすくて、少々心の痛む献身が、アンパンマンの世界に一貫した「正義」なのだと再認識しました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ実際の体験を基にした体験記としての重みのあるお話です。 寮美千子さんが、絵本作成のために文章化されたことにも、この絵本の思いを感じました。 田中さんが小学校3年生の時に、太平洋戦争が始まったといいます。 「少国民」として目にした戦争は、恐ろしい現実と疑問だらけの現実の中で、田中さんに大きな影響を与えたことでしょう。 極力感情を抑えた記憶の描写だけに、戦争というものに踊らされていた国民の心理の、矛盾と葛藤を汲み取りました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
金斗鉉さんの描いた「かぐやひめ」は、竹取の翁の住まいが、最初から立派なお屋敷だったような印象を受けました。 その辺りの感覚に戸惑ったのですが、今まで見た「かぐやひめ」の絵本の中で一番美しいと感じました。 文章にも品を感じる作品です。 ちょっと上品にまとまりすぎているようにも思えるのですが。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレシマウマから、シマのないふたごのシマウマが産まれました。 シマがなくてもシマウマと言っていいのかどうかわかりませんが、なんとなく仲間たちからは受け容れてもらえないような気がします。 ところが、この馬は闇に隠れる黒いウマと、昼間は見えづらい白いウマで、それが役立つことにもなりました。 何よりも、のびのびと育って、走力をつけたのも良かったのです。 ユーモラスで力強い作品です。 村上康成さんならではの絵の世界の中で、2頭の兄弟シマウマが大活躍です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Sカフェで読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Sカフェで読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Sカフェで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
Sカフェで演じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
とらくんは本当はどこが悪かったんでしょう。 いろんな仲間たちが関わって、楽しいお話です。 病気や治療のお話なのですが、コメディータッチで、とにかく明るいのです。 お話以上に、いろんなキャラクターが、絵の中でいろんなことをしています。 それも楽しみのひとつですね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
赤ちゃんに戻りたいなんて思ったのは幾つぐらいでしょうね。 自分の成長が未熟だった頃、弟や妹が生まれて、急にお兄ちゃんやお姉ちゃんになってしまった頃の短い時間なんですよね。 大人になったら、子どもの頃に戻りたいとは思っても、赤ちゃんに戻りたいなどとは思いません。 むしろ自分の子どもの赤ちゃん時代を、親が懐かしむ位の話でしょう。 あっという間に、気づけば赤ちゃんは赤ちゃんじゃなくなっていきます。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレみんなと一緒に遊べない理由を知って、うなずいてしまいました。 何でもないようなことが、人につらい思いをさせていることってあるんですよね。 物語では、みけねえちゃんが問題解決にひと役かいましたが、実際にはどうなんだろうと考えられることが大事ですね。 子どもの世界にも、人知れず貧困差別が入りこんでいくこと、社会の仕組みとして考えると、ちょっと切ないですね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
222編にもわたる、風の思い出の4行詩です。 「このあいだの かぜに」で始まるスケッチは、定点観察でもなく、時間も場所もシチュエーションもまちまちなのですが、それぞれに広がる風景を持っているように感じます。 そしてドラマのワンシーンのようにも思えます。 さりげないけれど渾身の作品です。 作者と親交のあった11人の仲間が、挿絵を提供しています。声に出しながら味わいたい作品です。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ狩りの名人の若者と、バッファローの娘の恋という、不思議な関係が心に響くまでに昇華された物語です。 自分たちの命を奪う者に畏敬を持つ殺される者たちの関係は、どこかアイヌの世界の神という存在に近いものを感じました。 人間の姿になった牝のバッファローは、若者と結ばれ息子まで産まれます。 でも、若者の周りの人間たちは、野生の匂いを忌み嫌い、バッファローの娘とその子どもを追い出してしまうのです。 あくまで娘と子を思う若者の行動はしんぴてきです。 そして若者はバッファローの世界の人間として化身します。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
家の道具が逃げ出した 次から次と逃げ出した どんなにひどい家なのか 面白いけれどもだんだんに なってしまった心配に 道具がみんな逃げたなら もぬけのからに違いない フェドラーばあさんどんなひと 想像するだけかわいそう という具合に五七調のリズムたっぷりで、歌うように声に出せるお話です。 この軽快さとは逆に、心配になるほどの大脱走です。 これでは、フェドラーばあさんは、大弱りですよね。 あくまでリズム遊びの絵本だと理解しました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレ池澤夏樹さんと黒田征太郎さんのコンビは、忘れられないために戦争を追い続けているのでしょうか、心に突き刺さる角度で、歴史を見直し続けているように思います。 最近、学童疎開のために航海していた対馬丸の悲劇にスポットをあてたニュースを耳にして、タイムリーにこの絵本と出会いました。 対馬丸は多くの命を失った姿で、海底で眠り続けています。 その対馬丸を撃沈した潜水艦はパールハーバーで展示されていると言います。 原爆を投下した飛行機エノラ・ゲイの展示が計画されたことがある事を思い出しました。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
ネタバレとてもユーモラスなお話です。 ライオンは吠えることが、その威厳を示す武器なのですね。 そのライオンが「ニイ」と啼いてしまったら、子猫のように可愛い存在になってしまうのですね。 吠えることのできないライオンは恥ずかしくてたまりません。 でも、ウサギと友だちになれたのは、その声のおかげでしょう。 声ひとつで、対人関係が変わるのだと言われると、なるほどなぁと思いました。 こんなお話に、軽妙な和田誠さんの絵がぴったりです。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
かまきりののったりした仕草、異様に迫力のある存在感を見事に描いた絵本です。 かまきりが虫を捕らえるシーンにはお目にかかったことがないので、実態を勉強した感じになりました、 一方で擬人化されたしましまあおむしの可愛さが、対照的に目を引きました。 観察絵本でありながら、降矢ななさんにとっては物語絵本ですね。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
シリーズ3作目です。 考えることは、いろいろあるのかも知れませんが、カエルくんは考えることに取りつかれてしまったように思えます。 ここまで考え込んでしまうと、一緒にいても疲れますね。 ねずみくんの辛さが良くわかります。
が「ナイス!」と言っています。
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/07/08(4522日経過)
記録初日
2009/01/07(5800日経過)
読んだ本
19903冊(1日平均3.43冊)
読んだページ
993624ページ(1日平均171ページ)
感想・レビュー
19861件(投稿率99.8%)
本棚
12棚
性別
現住所
千葉県
自己紹介

子どもの小学生時代からPTA活動、読み聞かせグループ活動をしてきました。子どもは大学を卒業しましたが、自分はいまだに小学校、中学校を卒業できず、読み聞かせを続けています。
四十数年勤務した大学図書館を退職。
最近は、生活介護型障害者事業所で働きながら、幼児から高齢者まで、様々な読み聞かせイベントで活動しています。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう